2017/06/09 - 2017/06/13
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tono202さん
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四国最東端の島 伊島を訪れてみるとささゆり祭りが開催中。伊島ささゆりにも出会え、朝獲れのアワビやサザエにもありつくことが出来て大満足。その上、サザエを焼いてくれたお兄ちゃんによると、島一周の周遊船もこの期間限定で運行予定という。13:00に希望者が5名以上になれば舟を出すというので、それまでは昼寝。
そして13:00前に再び港に行くと、「出しますよ!」との返事。
30分1000円で島一周周遊船に乗り込みました。
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漁港の方にやってきた漁船に乗り込みます。船長はさっきサザエを焼いてくれたお兄ちゃん。いざ出航。
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港の出口にドーンと立つ水門。普通は川の河口にあるものなのですが・・・
ここでは港内に可動式の「防波水門」が設置されています。
これがないときには、台風などの際には舟を、琴島まで避難させていたそうです。
漁師にとっては、頼りになる存在のようです。 -
前島との間には橋が架かっています。その下を通って島の西南端唐人婆の方に向かいます。島を時計と反対回りに回ることになります。
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前島と伊島本島の間の水門を抜けると唐人婆。
先ほど行った燈台が小さく見えます。 -
切り立った断崖が続きます。赤婆付近のようです。
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大きな洞門が口を開けています。
波はこの日は穏やか、ゆれもあまり感じないクルージング日和でした。 -
透明度の高い岩場が続きます。
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先ほどささ百合を眺めながら歩いた巡礼路はこの上辺りになります。
この辺りは磯釣りのメッカ。ポイントには釣り人が上がって、大物を狙っています。 -
舟喰岩と漁師さん達が呼ぶ、礒の隠れ岩を見ています。知らない人が近づくと岩が船底をこすり穴を開けてしまうことがあるそうです。
ながめていると、トビウオが飛びました。 -
最北端の野辺崎を回り込んで、先ほど訪ねた湿地の堤防が見えるとこまでやって来ました。
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旧港があった弁天島あたりです。このあたりは紀州からやってきた行基が最初に上陸したので僧渡浜と呼ばれています。
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そして巨神兵のような守り神が立つ伊島の湊に帰ってきました。
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港を出て行く舟とすれ違います。
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連絡船待合所には「みしま」が係留されています。
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子ども達が「おかえりなさい!」と出迎えてくれます。
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再上陸。普段は見れない伊島の姿を見れたことに感謝。
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まだ、みしまの出航までには時間があります。湊周辺を散策してみます。
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港の一番奥に隠れるようにしてあったのが・・・
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郵便局です。
日本全国の小さな島や山の中にも郵便局はあります。
たいしたものだよ。 -
郵便局前の広場から港を望みます。水門がどこにいてもアクセントになります。
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島に車は走っていません。原付バイクの走る音を聞いたような気もしますが・・・。
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前島に渡って見ましょう。
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前島に続く波止場の上から伊島の集落をながめてみると・・・
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前島に架かる橋です。
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こんな風に二つの島を繋いでいます。
ちなみに前島は、今は人が住んでいないようです。 -
目にするものが絵になるものが多くて、つい眺めてボケーとしてしまします。
ゆっくりと時間が過ぎていきます。 -
出航30分前に乗船所に行ってみると・・・
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満員御礼。積み残し状態です。
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十数名と犬一匹が乗れない事になりました。これは伊島で泊まらないと行けないのかな・・・それもいいか・・と思っていると。
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臨時便を出します!とのこと。
島の若い衆の漁師が2隻、舟を出してくれることになりました。 -
連絡船のみしまと同時出航し、伊島を後にします。
笹百合や島一周の周遊など、思ってもみなかった「特典」付きの伊島訪問となりました。 -
答島に帰ってきました。ここから原付で今日は日和佐まで向かって2泊目を迎える予定です。
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