ロサンゼルス駆け足観光

2017/06/01 - 2017/06/10

ふと、マチュピチュへ行こうと思い立ち、いつもの様にツアーに一人参加。関空からロサンゼルスで乗り継いで、ペルーへ向かいます。ロサンゼルスでの乗り継ぎ時間が長いので、イエローキャブに乗って駆け足観光して来ました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

なんとなく旅行会社のサイトを見てて。マチュピチュかぁ～。
行ってみたいなぁ～とポチッと申し込み。
今まで行ったツアーって申し込み金って3万円だったのに、今回は20万円！
ツアー金額が高いからかなぁ～。
カード決済のポチッにエイッ！
後日それを上回る残金の請求メールが届き、再びカード決済のポチッにエイッ！
いつもの様にツアーに一人参加です。
いつもの様に関空から出発です。

安心の日本航空利用です。

午後5時25分関空発、ロサンゼルスへ飛び立ちます。

ロサンゼルスで乗り換えて、ペルーのリマへ行きます。

モスのライスバーガーを美味しくいただきます。
乗り継ぎでアメリカに入国するので、前回申請したESTAが切れていたので今回改めてネットで申請しました。
以前の時より質問が多く、こんな事にも答えなきゃいけないの？っていう質問もありました。
住所の入力に悩みながら何とか無事支払いのページに辿り着けました。

飛行機は窓際の席が好きですが、この時は中央列。
窓の外の景色を楽しみたいけれど、それは無理。
だからという訳ではありませんが、寝たり食べたり映画みたり、の繰り返し。
あっと言う間に、ロサンゼルス空港に到着しました。
前来た時は、ようこそアメリカ合衆国へとオバマさんの笑顔がありましたが、今回は国旗がお出迎え。

入国審査をまず機械相手に、日本語を選択し、質問に答え、パスポート入れたり、指紋とったり、写真撮ったり、します。
機械が上下しているのはなんだろう？と思っていたら、顔写真撮影時に個人に合わせて顔の高さに自動的に動いています。
出てきた顔写真入りの紙を持って人間相手にもう一回入国審査。
「トランジット・トゥ・ペルー」と、スピードランニングのラジオコマーシャルにあるセリフを言う面白さ。
空港内で日本語で「乗り換えのお客様も一度お荷物をお取りください」と言うアナウンスがあるのはビックリしました。
私はツアーで来たので添乗員さんの言う通りについて行けば良いけれど。
個人で来てて日本語のアナウンスが教えてくれるととっても助かると思います。
一度スーツケースを取り、ペルーへの飛行機に預けて身軽になります。

ツアー日程表によると、ロサンゼルス空港での乗り継ぎ時間がなんと、10時間程もあります。
オプショナルツアーでロサンゼルス半日市内観光がありましたが、申し込みが催行人数に届かずツアー中止。
ロサンゼルス市内は数年前に行った事があるので、今回は空港内で過ごそうかなぁと、ラウンジが使えるプライオリティカードを作りました。
同じツアーの方が、タクシーで市内観光に行きませんか？と誘ってくれたので、じゃあと行く事にしました。
イエローキャブ初体験です。

助手席に乗せて貰いました。

街路樹の紫の花はジャカランダかしら？
タクシーの運転手さんに訊いたら、分からないという返事でした。

最初はハリウッドハイランドで時間を過ごそうとしたのですが、軽く食事をしたいと話すと「ファーマーズマーケットが、お勧めだよー」とタクシーの運転手さんが言います。
どうしようか？と迷っているうちにファーマーズマーケットに連れてきてくれました。

ここで軽く食べてチョット観光して、ハリウッドハイランドに行こうという事になりました。
タクシーの運転手さんが近くで待機してくれて、ここの後ハリウッドハイランドへ行き、最後にロサンゼルス空港まで送って貰う事になりました。

快晴のロサンゼルス。

再びイエローキャブに乗り、ハリウッドハイランドへ向かいます。

ハリウッドハイランドと言えば、のチャイニーズシアター。

おおっ！？
何やら面白そうなものがあります。

トム・クルーズ主演映画「ザ・マミー」の宣伝のようです。

でかいミイラの棺。

前に来た時はアベンジャーズの映画宣伝してたけれど、こんな大きなブツはなかったよ。
棺に巻き付いている蛇がリアル。

近くに行って、触ってみると発泡スチロールで出来ていました。
軽い発泡スチロールとはいえ、この大きさになると重いのかなぁ？
細部まで細かくできています。
役目が終わったら壊されるのでしょう。
なんかもったいないね。

これもお決まりのハリウッドサイン。

毎年アカデミー賞を受賞した映画のタイトルが記録されています。
2017年の所がまだ埋まっていない？
今年の受賞作は2016年の映画だから、2016年の所に「ムーンライト」が表示されています。

ハリウッドの街をぶらぶら散策。

世界中で流行しているというハンドスピナーが路上のあちらこちらで販売中。
どこも一個5ドル。
複数買うと、交渉次第で安くなります。

現アメリカ大統領、ドナルド・トランプ氏の★。

足元を見ながら、こんな人もあるーとか、この人知らなーいとか。

めっちゃハンサムだったスーパーマン。

こちらの人って、歯並びが完璧。
ニコッと笑うと眩しいくらいの白い歯。

チャイニーズシアターですることと言えば。

有名人の手形足型探し。

マリリン・モンローをパチリ。
日本人が足型と言うと、はだしの足型と思うけれど、やはり外国。
靴を履いての足型なのねぇ。
マリリン・モンロー足ちっちゃい。

皆お目当てのスターを探して右往左往。

再びアカデミー賞が開催されるドルビーシアターに行き、隣接しているショッピングモールにいると下が騒がしい。
パトカーが何台も来て、道が封鎖されている。

何事？
近くに行くと、どうやらだれか有名人がやってくるらしい。
テレビ局の車に、テレビカメラを担ぐカメラマン。
訊いても誰が来るかわからなくて。
来るまで待っていたいけれど、残念ながら空港に戻らなくてはいけません。

イエローキャブに乗ってロサンゼルス空港に戻ります。
タクシーの車窓から見えた有名ハンバーガー屋さんのピンクス。

今日お世話になったイエローキャブの運転手さん、とっても良くしてくれました。
普通なら、観光中待機してくれている間メーター動かしていてもおかしくないのに、ほんとに乗っている時間分だけの料金で乗せてくれたし、ハリウッドハイランドではチャイニーズシアターの目の前まで送り迎えしてくれました。
ラッキーでしたねぇ。

ロサンゼルス空港からファーマーズマーケットまで50ドル。
ファーマーズマーケットからハリウッドハイランドまで30ドル。
ハリウッドハイランドから空港まで40ドル。
チップも含めて大体これくらいでした。
バスを探すより早いし、割り勘したので短時間でも楽しめたと思います。

ロサンゼルス空港に戻ってきました。

もうスーツケースは預けているので、チケットのチェックと保安検査だけ。
上着は勿論、靴もビーサンまで脱いでカプセルに入って全身スキャン。
関西国際空港でコインペンダントを付けていたらそこら辺が機会が反応したようで、執拗にチェックされちゃった。
なので、それ以降アクセサリーはつけませんでした。
空港でのチェックが前よりピリピリしていると感じました。

ロサンゼルス空港での乗り継ぎ時間が10時間もあるというので、ラウンジで過ごそうと作ったプライオリティカード、せっかくなので利用します。

広いラウンジ。
辛ラーメンやうどんのカップ麺や飲み物などあります。
時間が無いので、シャワールームは利用しませんでした。

ラウンジに入る前、空港内がパッと暗くなり、ちょっとざわめきました。

停電だったようで、エスカレーターも止まりました。
止まっていればエスカレーターはただの階段ですが、頭の中はそうはいかないようで。
止まったエスカレーターを歩いて登るのは変な感じ。
停電に関して何かアナウンスがあるわけでもなく、数分で回復しました。
ただ、チェックインが停電で混乱したようでした。

4面がスクリーンになっているのに、次々といろんな映像が流れます。

壁にあるスクリーンにも連動した映像が流れるので、見ていて飽きません。

午後8時。
正時になると、ガラリと変わり時計内部の歯車とかの部品を女性たちが表現する映像になります。
美しい音楽とともに流れるので、帰国時に録画しようとしたら、なぜかアナウンスが延々と流れて撮れませんでした。

そろそろペルーへの飛行機に乗るために搭乗口へ行きます。