フランス語と1人旅（２日目 パリのベタ観光）

2017/05/22 - 2017/06/12

２０１７年５月２３日（２日目）

夜中、足が攣る。
こむががえり。
普段はめったにないことなのに長時間のフライトの影響？
足の痛みがずっとつづいたまま部屋をでる。
階段【escalier】つらい。

この日の目的は“パリ観光”
ベタな観光地を巡ってパリの雰囲気に慣れることです

まずはエッフェル塔
周辺を無料観光していると
「子供たちのために署名【signature】を・・・」という
怪しい声掛け、これを振り切りつつ写真を撮る。
この芝生のエリアでは署名活動が盛んです。
募金を要求→お金を抜き取られる
という、何かの書き込みを見たことがあります。
１５分くらいの撮影中に２回声がかかりました。
ちゃんとした署名活動なのか真実は不明
エッフェル塔は中に入って景色【paysage】を観れますが
比較的早い時間においてもすでに並んでいる列があり
もちろん有料です。
上からの景色は凱旋門からと決めていたので
そそくさと次の目的地ノートルダム大聖堂へ。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノートルダム大聖堂はセーヌ川の中州であるシテ島にあります
大聖堂は無料（塔の中に入るのは有料）なので内部を一通り見学。
写真を撮るということに限っては
外の橋【pont】の上から大聖堂を撮影するのがいいのではないでしょうか？
尖塔にむかって登る修道僧？やガーゴイルなどが伺えます。
また、ここでは大聖堂前の広場にパリのゼロ地点という
星形の印があるそうですが、
見つけられませんでした。
さらに、およそ２週間後の２０１７年６月７日にはここで
警察官襲撃&発砲事件があったようです。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

カタコンブの行列

そして、知っている人は知っている毎日放送“ロケみつ”で
稲垣早希ちゃんも訪れていたカタコンブへ。
カタコンブが何であるかはのちの記事で説明することにして
しかし、すでに大行列【queue】
２時間近く並ぶかもしれないということで
その日はあきらめてモンパルナス方面へ。

カタコンブ 建造物

オプセルヴァトワール噴水

近くにパリ天文台があります。
この辺りにはかつて世界標準となっていたそうで、
子午線【méridien】が通っていたということ。
実はこのエリアで道に迷ってしまいましたが、
なんとか有名（？）なオプセルヴァトワ－ルの噴水を観ることができました。

リュクサンブール公園 広場・公園

ソルボンヌ大学の近くにある公園にはモンテーニュの像があります。
このモンテーニュという人、
哲学者【philosophe】らしいですが、
何をした人なのかは一切無知識のまま
以前見た何かのテレビ番組の情報では
この銅像の靴に触ると御利益があるそうで
べったり触ってきました。
他にそのようなことをしている人はゼロでしたが、
彼の右足はピッカピカの金色に輝いていました。

ポンピドゥセンター

最後にちょっとだけ
パリで最もアートなエリアであるマレ地区にある
ポンピドゥセンターへ足を運ぶ
写真に収めるような観光スポットはこれだけ
ショッピングやアートに興味ある人は
もう少し楽しめそうです
現代芸術の聖地、奇抜なデザインです


ひとり旅難易度　★★☆☆☆
Navigoがあればパリ市内はなんてことない！？
迷ったらバスに乗ってしまおう。

ジョルジュ ポンピドゥー国立芸術文化センター 博物館・美術館・ギャラリー