2017/06/09 - 2017/06/09
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エトランゼさん
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梅雨入りはしたものの雨の降らない日が続いています。雲は多いながらも蒸し暑くはなく、午後からは晴れてくるという日、お出かけには良いかもと伊豆伊東へドライブしました。
目的地は綺麗な山姿の大室山と海に掛かる吊橋で知られる城ヶ崎です。
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伊東へは相模湾沿いの道路を走るのでずっと海を見ながらのドライブです。
曇り空なので空と海も薄いブルーに染まっています。 -
熱海城が見えてきました。熱海を通過。
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伊東に入りました。白い建物は「伊東に行くならハトヤ♪」のサン ハトヤホテル。
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お椀を伏せたような形の山が見えてきました。最初の目的地 大室山です。
大室山は標高580mの山頂に直径300mのすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、一面草に覆われたような美しい山です。 -
大室山駐車場に到着です。リフトが見えます。
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ここからリフトに乗り頂上を目指します。
大室山は山肌の保護のため徒歩での登山は禁止されておりリフトでしか登れません。 -
リフトで山頂までは6分ほどで到着です。
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山頂には 直径300m、周囲1000m、深さ70mの噴火口跡があり、噴火口周辺に整備された遊歩道をぐるりと歩いて回る「お鉢めぐり」が楽しめます。
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この山頂周辺の遊歩道を歩きます。
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遠足に来ている小学生の一団の歩く姿は蟻の行列のようです。
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噴火口跡はアーチェリー場になっています。
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よく晴れた日にはお鉢巡りからは、富士山や伊豆七島、房総半島まで見渡せるそうです。
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眼下に伊豆サボテン公園が見えます。
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八ヶ岳地蔵
海上安全、海南防除、大漁祈願のために漁師たちにより建てられたお地蔵様です。むかしの漁師はこの大室山を目じるしにして漁をしたそうです。 -
ここからは房総半島が望めるようですがこの日は霞んでいました。
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頂上!
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標高580mからの景色
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ここからは下り坂です。
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五智如来地蔵尊
真鶴石で作られたこれらの地蔵尊五体は船で城ヶ崎の富戸港に運ばれ、そこからは強力兄弟 が一体を三回に分けて背負い、計15回でこの地に安置させたそうです。 -
あの山に沿った道を歩いてきたのです。
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お鉢巡りも終盤の展望台です。
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晴天ならこの方向に富士山が見えるようです。
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お鉢巡りを終えリフトで下山します。
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次に向かうのは城ヶ崎ですが途中の「旅の駅 ぐらんぱるぽーと」に立ち寄りランチタイム。
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メニューがあまりなく海鮮丼を食べました。
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城ヶ崎駐車場に車を停めました。下は波の打ち寄せる崖。
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城ヶ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用でできた断崖絶壁が続きます。
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溶岩の作り出す断崖絶壁の海岸線には9キロのハイキングコースが作られています。
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海の上に架けられた門脇吊橋を渡ります。
全長48m、高さ23mの吊橋ですが、頑強な上足元には隙間もないので怖さは感じません。 -
しかし眼下には波が打ち寄せています。
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橋を渡るとそこは溶岩でできた崖の上です。
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ごつごつした岩肌の道です。
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ハイキングコースの先には進まず、また吊橋を渡り、来た道を戻ります。
その先に見える灯台へ行ってみます。 -
門脇灯台は 地上24.9mの高さで、地上17mの所にある展望台からは伊豆七島や天城連山を望めるようです。
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灯台展望台から先ほど登った大室山も見えます。
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眼下には溶岩でできた海岸線が続いています。
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岩の上にかすかに動くものを発見。カメラのズームで見てみるとひとりの釣り人でした。どうやってあそこまで行ったのでしょう。
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帰りに 道の駅 「伊東マリンタウン」に立ち寄りました。
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ここで食べたのは静岡名産のワサビをトッピングしたチョコアイス。とびっきり辛いワサビで口の中がしばらくヒリヒリしていました。
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帰る頃にはすっかり青空が広がりました。梅雨とは思えない爽やかな日の伊豆伊東を楽しんだ一日でした。
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