中東サプライズ①　ヨルダン入国

2017/05/22 - 2017/05/28

5月22日から1週間、イスラエル&ヨルダンへ行って来ました。

香港乗り継ぎで、テルアビブまで11時間半。

中東って、ヨーロッパと変わらないくらい遠いんだなというのが、まず最初のサプライズでした。

そして、陸路でヨルダンへ入国。国境越えには時間がかかり、名古屋から実にまる1日かかってヨルダンに入国したことになります。

エリア マダバ(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

出発前、サクララウンジで軽く食事。

旅立つ前の至福のひと時です。

今回もキャセイのビジネス。昨年に続いて2回目です。

ウエルカムドリンクは、桜のカクテル(ノンアルコール)。

セントレア16:10発なので、これは夕食でしょうか？

前菜は、サラダ、蕎麦、ホタテのグリル、セサミパン。

残念ながら、お腹いっぱいだったので、メインはお断りしました。

香港での乗り継ぎ時間は約6時間。

ウイング(ビジネスラウンジ)では、カプチーノとレモンタルトで、ほっこりスイーツタイム。カプチーノは機械ではなく、人が入れてくれました。もちろん無料。

その後、昨年の記憶をたどって、4つのラウンジを梯子して、過ごしました。

テルアビブまでは、香港時間で深夜1:00のフライトだったので、機内食はパスしてすぐに睡眠態勢に。

なので、これは着陸前の朝の機内食です。

フルーツとクロワッサン、アプリコットヨーグルト、グラノーラ。

主菜は、お粥と焼きそば。

映画観賞の他には寝ていただけなので、全く空腹感はなかったのに、美味しかったです。

香港から11時間半。テルアビブ、ベングリオン空港に到着。

睡眠不足でフラフラでしたが、ビジネスクラスを使って本当によかったです。真横になれるので、身体を休めることはできたからです。

ウトウトしながら、自分が空の上だということが分からなかったほど快適でした。

到着ロビーから階下を見ると、朝の出発ロビーの様子が、よく見渡せました。

早朝にもかかわらず、結構人がいます。

空港からバスで、ヨルダン川ボーダーまで行って、国境越え。

陸路での国境越えは時間がかかるので、バスの中でお弁当。

生のキュウリがそのまま1本入っていたのが、サプライズでしたが、ぱさぱさのパンと一緒に食べると美味しかったです。

機内やラウンジでは常に食べていたので空腹感はなかったのに、この頃には空腹だったので、とても美味しく感じました。

名古屋を出発して約24時間かけて、やっとヨルダンへ。

国土の80%以上を砂漠が占めるヨルダンでは、このような景色が続きます。

モーセ終焉の地と伝えられるネボ山へ到着。入場料は2JD(≒300円)。

ヨハネパウロ2世訪問の記念碑が、まず目を引きます。

これは、何のモニュメントでしょうか？

直径が人の身長よりはるかに超える大きな円です。

標高800ｍの山頂から見た眺め。死海も見えます。

向こう岸は、エルサレムでしょうか？

旧約聖書の中にあるモーセの蛇のモニュメント。

モーセ記念教会。

教会内部には、モザイク画がいっぱい。

床にも。

この床下には何があるのでしょう？

礼拝堂。

ステンドグラスが見えています。

ネボ山を後にして…、

モザイクの街、マダバへ。

レストランや土産物屋が並ぶ観光地です。

聖ジョージ教会。

床に残された、6世紀のパレスチナのモザイク地図が有名なのですが…、

カラフルな神様の壁画ばかりに見とれて、撮り忘れました(-_-;)

そして、本日のホテル「モーベンピック・リゾート・ペトラ」へ到着。

ここで、2連泊です。

アップグレードされて、ラッキーと思っていた割には、玄関が狭い…と思ったら、何とセキュリティがあったからでした。

ホテルにまで空港並みのチェックがあって、これはサプライズ。お国のせい？それとも遺跡保護のため？

部屋もベッドも広々としています。

冷蔵庫のジュース類は全て無料で、ポテトチップスまでありました。これは嬉しいサプライズでした。

インスタントコーヒーには、「モーベンピック」と書いてあり、ホテルオリジナルのようで、これもサプライズ。

この奥がレストランです。

夕食はビュッフェスタイル。

肉料理が中心だと聞いていましたが、ビュッフェなので、スープや野菜を中心にセレクトしました。

そして、私の主食はスイーツ(^^♪

意外に甘さ控えめでした。