2016/12/19 - 2016/12/20
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます。
ベルギー四都市周遊、1か所めはフランダースの犬でも有名なアントウェルペン。アントウェルペンでは2泊の滞在、いつものように、市内の有名無名のスポットを歩き回りました(^ ^)
前回その1で聖ヤコブ教会(外観のみ)、ノートルダム大聖堂、ネロとパトラッシュの像、市庁舎とブラボー像、川沿いの遊歩道などを歩きました。
本編その2での訪問地はメール通りMeirのアンティゴンの手、フルン広場、聖カルロス・ボロメウス教会、夕暮れ時のグローテ・マルクト、シュヘルド川川底トンネル、アントワープ中央駅、ブルワリーDe Koninck見学、ルーベンスの家、そしてMASという博物館などです。
夕暮れ時のグローテ・マルクトはクリスマスツリーとライトアップされた市庁舎が幻想的な美しさ、また翌日のブルワリーはアトラクション的によく整備された見学のあとにはお楽しみの試飲(^ ^) ここでしか飲めない試作品のビールもありました。ルーベンスの家で有名な自画像などを見て、最後のMASでは屋上からのアントウェルペンの眺めを楽しみ、夕方電車でつぎの滞在地ヘントへ移動しました。
日程表(この旅行記は★の部分)
17日 広州→香港→ドーハ 空港泊
18日 ドーハ→ブリュッセル 空港バスでアントウェルペンへ アントウェルペン泊
★19日 アントウェルペン滞在 アントウェルペン泊
★20日 列車でヘントへ ヘント泊
21日 列車でブルッヘへ ブルッヘ泊
22日 ブルッヘ滞在 ブルッヘ泊
23日 列車でブリュッセルへ ブリュッセル泊
24日 ブリュッセル滞在 ブリュッセル泊
25日 列車でナミュールとディナンへ ブリュッセル泊
26日 タリスでパリへ パリ泊
27日 パリ滞在 パリ泊
28日 パリ→ドーハ 深夜着~
29日 早朝便でドーハ→香港 深センを経て広州へ帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本屋さんのショーウインドウです。
神戸? と思ったけど違うみたい(^ ^) -
アントワープのシンボル「手」の像です。メール通りの商店街にあります。
おっきいです(^ ^)
大きさがわかるように、人差し指の前にarucoの本を置いてみました(^ ^) -
フルン広場の中央はスケートリンクになっていて、ルーベンスの像はリンクの真ん中に(^ ^)
グルン広場 広場・公園
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メルクマルクトの看板。飲み物の看板もカッコイイ(^ ^)
ミルク マーケット跡 散歩・街歩き
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ノートルダム大聖堂の近くにあるイエズス会、聖カロルス・ボロメウス教会です。
ルーベンスの事務所が内外装のデザインを担当したことで知られていて、もちろんルーベンス本人もかかわっていたとか。教会全体がルーベンスの作品というわけです。聖カロルス ボロメウス教会/レースの展示室 寺院・教会
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内部見学は無料でした。
ルーベンスの手による天井画があったそうですが、火事で焼失したとのこと。 -
木彫りの飾りが多用されています。
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木彫りの天使たち。
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街歩きを続けます。
レストランの看板がカワユス。 -
ドアのノブが…ファティマの手ともまた違う手…やっぱり手つながり?
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お風呂つながりか、ソープのお店って意外とアヒルちゃんマークが多い(^ ^)
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昼間も一度来ましたが、またマルクト広場へ。
4時を回ったばかりですが、すでに夕やけ。マルクト広場 (アントワープ) 広場・公園
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市庁舎にもうっすらと照明が。
アントワープ市庁舎 建造物
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大きなクリスマスツリー(^ ^)
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真ん中にはクリスマスマーケット。
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ガラスが渋いカラフルさ~大人の色気みたいな感じ?(笑)
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羊さんの看板とノートルダム大聖堂の塔。
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観覧車もライトアップされていました。真ん中のAがかわいい(^ ^)
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でもやっぱり恐いと思う(^ ^)
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空とシュヘルド川をオレンジに染めて沈みゆく夕陽~
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向こう側に渡るのは橋ではなく、川底トンネルが設置されています。
クラシックなエスカレーター完備。エレベーターもあります。 -
渡ってみます(^ ^) 長~い。
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向こう側から見たアントワープの中心部。
建物と比べるとノートルダム大聖堂の塔の高さがすごい。 -
かわいらしいタイルの案内板。
長さ572メートルあるようです。
このトンネルはけっこう多くの人に利用されていました。 -
イチオシ
さっきと同じ場所に戻って来ました(^ ^)
まだ暗くなってはいませんが、ちょっと夜景っぽくなり始めた感じ。 -
イチオシ
こちらはもうちょっとイルミネーションという感じがしますか…?(^ ^)
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LiDLのバゲット、チーズ、ローストポークとサラダで晩ごはん(^ ^)
きょうもアントウェルペンのビール。 -
アントウェルペン3日めの朝です。
夕方の電車でヘントGentへ向かう予定ですので、時間はまだまだあります。
中央駅へ向かう途中のパン屋さん。かわいいね(^ ^) -
イチオシ
朝一番で中央駅内部を見学~
天井のアーチはクラシックな雰囲気ですが、内部はとても新しいです。アントワープ中央駅 駅
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ガチャガチャもあり(^ ^)
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イチオシ
何でしょうこの荘厳な雰囲気。
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プラットホームの部分は3層か4層になっているのですが、吹き抜け構造になっているので他の階からも電車が見えます。
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こちらは地下のホーム。
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一つ上のフロアから、こんな風に電車を眺められます。
右側の電車、犬みたいでかわいい(^ ^) -
これは何とパンの自動販売機でした(^ ^)
見た目からの想像ですが、日本で見かけるような保存の効くパンを売っているのではなく、毎朝新しいパンを入れに来ていると思います。
地元の駅にもほしいよ。 -
駅前広場です。バスやトラムがひっきりなしに行き交います。
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その近くにある中華街の入口。
中国風の門の中から東欧風の電車が出てきました。 -
一旦ホステルに戻って朝ごはんを食べたあと、トラムに乗ってビール工場へ向かいます。トラムのチケットは携帯のSMSで購入。プリペイドSIMの残高から支払いできます。
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何かアートっぽい配電盤が。
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着きました。DE KONINCKというブルワリーです。
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10時オープンとの情報でしたが、ショップの入り口は閉まったまま…
裏の方から中に入って行くと店員さんがいて、チケットを売ってくれました(^ ^)
一番乗りです(^ ^) -
見学コースは説明コーナーがたくさんあって、自分で順番に進んでいくシステム。
最初のコーナーはイメージビデオ的な。
もういいやと思っても、ビデオが終わるまで手の絵があるドアが開きません…(笑) -
ブルワリーの歴史などについてのビデオです。
モニタの上にぶら下がったグラスが壮観。 -
ビデオでビール醸造の過程をお勉強(^ ^)
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工場内ラインの風景も残念ながらモニタの映像です。
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これは本物(^ ^)
併設のチーズ工場。 -
熟成中のチーズがいっぱい!
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醸造工程の一部です。やっと工場見学っぽくなた(^ ^)
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発酵前の麦汁を味見するコーナー。まさに少し前までのノンアルコールビールの味(^ ^)
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タンク、タンク(^ ^)
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自社商品と関連ブルワリー商品の展示コーナー。
これはDE KONINCKの一押しビール。 -
VEDETT(Duvel系)も同系列のようでした。
VEDETTのIPAが好き。 -
そのDuvel。悪魔のビールです(^ ^)
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見学はそろそろおしまい。バーが見えてきました。試飲。試飲。試飲(^ ^)
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こちらは夕方からオープンのバーコーナー。
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イチオシ
試飲です!
左の1番がブルワリー名を冠した一番ノーマルなビール。
真ん中の2番はトリプル・アンバー。ホップの香りと苦味が売りのビール。
この2種類は瓶入りのものがスーパーなどでも売っています。
☆どうも真ん中が1番で左が2番だったような気がします…
そして右の3番。これは何と現在テスト中の未販売ビール。もちろん工場限定。こちらも麦芽の風味がきいたお味でした(^ ^) -
バーカウンターの中にはビール樽がいっぱい
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鳥のイラストが付いたWILD JO。
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VEDETTのガチャガチャ(^ ^)
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おみやげコーナーです。エコバック欲しい(^ ^)
こちらのビール工場、見学は予約不要で直接行けばOKです。
入場料は12ユーロで試飲付き。楽しかったです(*´ω`*) -
来るときは中央駅付近から市電で来ましたが、ルーベンスハウスあたりまでだとそれより距離も近いので、建物やお店を見ながら、歩いて向かいます。
白マフラーの白クマちゃん(^ ^) -
同じく真っ白の鹿さん。それともトナカイさん?
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イチオシ
曲線曲線そして曲線。
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わー、これってハカリですか?
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おもしろいデザインのビルの窓ガラスに古いビルが映っています。
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ルーベンスハウスに到着。
入り口です。入場料は8ユーロでした。ルーベンスの家 建造物
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食材としての動物を描いた絵がとても多くて気になります(^ ^)
このアドリアンセンは常に魚の絵を描いていたとか。
アレキサンダー・アドリアンセンAlexander Adriaenssen画
Still-life with fruit, fish, vegetables and poultry -
ルーベンスの自画像。
1630年、ルーベンスが53歳のとき、2番目の妻ヘレナ(16歳)と再婚した年に描かれた絵だそうです。16歳って今で言えば女子高生だし(笑)
努力の源はやはり若い妻か… -
こちらも市場の風景のような絵で、台の上には大量の魚、魚、魚。
もらったパンフレットの説明によると、身分の高い女性が市場で買い物する様子を描いた絵ですが、いろいろなメッセージが込められているとか。
アドリアーン・ファン・ユトレヒトAdriaen van Utrecht/マルテン・ペパインMarten Pepijn画
A Lady at the Fish Market in Antwerp -
その絵の右下部分に読者?に助けを求めるかのような魚の顔が…
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これまたウシの頭の骨を抑える犬という不思議な絵。
フランス・スナイデルスFrans Snyders画
Two dogs in a pantry -
ネコさんは平和。
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建物はいろいろな様式が混ざっているような感じがします。
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近くで見るとけっこう細かく装飾されています。
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メール通りの商店街を通って~次の目的地へ向かいます。
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やって来たのは市街の北の方、旧アントワープ港エリア。
途中で見かけたレトロモダンなビル(^ ^)
フランダースはフラマン語エリアですが、この建物には堂々とフランス語が。 -
旧港です。まわりは最近再開発された地域のため、新しい建物も多いです。
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このエリア再開発の中心となるMASという複合ミュージアム。
中にはいくつかの博物館・美術館が入っているのですが、屋上はなんと入場無料(^ ^)
☆4トラのスポット名、カタカナで「マス」って…何のことか全くわかりませんけど。マス 博物館・美術館・ギャラリー
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曲面ガラスを多用したモダンなデザイン。中に入りましょう。
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次々とエスカレーターを乗り換えて屋上に到着。
これは東側の眺めです。 -
南側に街の中心部と川が見えます。3時ころでしたがすでに夕方の雰囲気です。
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内部も少し。エスカレーターのまわりにこのように開催中の展示に関連したパネルが取り付けられていました。気になるのがあってもゆっくり見られないのが難点。
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このときは個人商店の古い写真などが多く展示されていました。じっくり見たらいろいろ発見があるかも。
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航海士みたいな人が二人川に近いところに立っていました(^ ^)
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イチオシ
この船は灯台付き?
ぜんぜん利用していませんが(笑)、レストランやカフェ、ショップもそこそこありました。水辺の再開発エリアということで、雰囲気はアントウェルペンの天王洲アイル(^ ^) -
では、ステキな中央駅の2階のホームからICに乗ってヘントへ向かいます。50分ほどで着きます。
アントワープ中央駅 駅
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この電車はあまり混んでいませんでした。
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ということで、VEDETTビールをいただきま~す(^ ^)
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
このつぎはヘント編に続きます(^ ^)
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