安い、近い、短い旅の記録 No.37 パスポートは要らないダーウィンでミニ海外旅行①～イタリア編「第３回　イタリアン・フェスティバル」２０１７年６月３日（土） 『エッ！ランボルギーニが〇〇〇〇〇を作っていた！』

2017/06/03 - 2017/06/03

例年この時期は日本に遊びに行っているのですが今年はパス。
仕事中に聞いている地元のラジオ番組で「イタリアン・フェスティバル」が開かれると言ってました。
新聞（１紙しかありません）にもプログラムが載っていました。
パラパラとめくってみたら「イタリアの車とバイク」の展示があると。
これは行くしかない。
運よくお休みに当たっておりワクワクしながら行ってきました。

エリア ダーウィン(オーストラリア)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

こんなにも路上駐車。
にぎやかに始まっているのでしょう。

いつもは車で入れるゲートが閉じられて（鍵はかかっていないため）警備員さんが目を光らせていました。

「セグウェイ」を借りることが出来ます。
ポケモンGoが始まった時はセグウェイで「ポケモンハントをしよう」というTVコマーシャルも流れていました。

ここからだと下に向かって降りてくように歩いていきます。

ガーデンを眺めながらのんびりと進みます。

広い公園なのでアチコチにベンチが置いてあります。

入り口が見えてきました。

この樹に何が乗っているかお分かりになりますか？

パイソン（ペットに飼う人も大勢いる毒のない蛇）が乗っているんのです。
幸い作り物です。
いつもカメラを構えた人が周りにいるのですが、今日は全くいませんでした。

橋を渡ります。

ちょっと人だかりが

イタリアの車の展示コーナーでした。

２台の車は中を覗き込んでいる人もかなりいたのですが

この「トラクター」はあまり関心を持たれていませんでした。
「クリーム色のトラクターなんてあるんだ」と思い近寄ってみると

何と「ランボルギーニ」製でした。
スーパーカー以外の物も作っていたんだ！
「ランボルギーニに乗って畑で作業してくる」なんて凄いですよね。

翌日同僚である空手の先生にこのことを言ったら
「作っていたんだよ。ポルシェも自転車を作ったこともあるし」
彼は車が大好きな人。毎年ダーウィンで開かれるV8のレースを見に行ってます。
私は自分より古い車が好きなので行きません。
音と臭いが苦手なのです。

私の父よりも早く世に出た「フィアット」が２台

こちらは新しいタイプ

オートバイも数台

写真も撮れたし他も見てみました。

エクササイズのディスプレイ

イタリアと言えばパスタですから
食べてもスマートでいられるようにと言う意味？

子供達が授業で習ったイタリアに関して「ベネチアン・マスク」を作っていました。

イタリア移民の歴史の紹介。

地元のラジオ局
「Australia Day Ute Ran」の時は「Hot　１００」でしたが今日は「Mix FM]でした。

勿論ATMも設置されていました。

こちらにもゲートがあります。

どんな食べ物屋さんが出ているのかな？

予想通り「コーヒー・パスタ・ソーセージ・ピザ」でした。

どこのお店も沢山の人が並んでいました。

知り合いをコーヒー屋さんで発見。（右端の小柄な女性です）
ソーセージとパンのお皿を持っていました。

Chief Minister（日本の知事さんに当たる職）が沢山の人が来ているのを見て
嬉しそうに写真を撮っていました。
それを後ろからこっそりとパチリ。

日向にはまだまだ空席が
暑いですから。

ピクニックのようにレジャーシート持参の人達もかなりいました。

みんな楽しそう。

アチコチで見かけた赤いTシャツの人達はボランティアさんです。

ここではお肉を焼いていました。

子供のコーナーには「ロッククライミング用壁」がありました。

額縁が近付いてきたので
写真を撮らせてもらいました。
そう言えば「スーパーマリオ」もイタリア人でした。

疲れたので日影のベンチで休もうと思ったら
Orange Foot Scrab Fowlを追い立ててしまうことに

噴水を見ながら休憩。
水面を渡ってくる風が気持ちよかったです。

明日の朝はまた早いのでそろそろ帰りましょう。

シェード・ハウス（温室のようなものですが暑いので日差しを遮るもの）を覗いて

残念なことにあまり蘭の花は咲いていませんでした。

ブロメリアはいつもカラフルです。

トイレ休憩をしてから帰宅しました。

この建物はまだ１年少ししか経っていないのでとても綺麗です。
勿論車いすでも問題なく使えます。

翌日のニュースでは途中で食べ物がなくなるほど大勢の人が訪れたようでした。
来週は「Glenti」です。
乾季は沢山の催し物があるのでお出かけが楽しいです。

ここまでお付き合い下さり有難うございました。

この旅行記へのコメント （2）

• yamayuri2001さん 2017/08/22 13:51:41

  ブルーパピーさん、こんにちは！

  そうですね！ランボルのトラクターなんて
  かっこよくて、ずっと倉庫で大切に保管しそうです。
  カーズのメータみたいですね！
  オーストラリアも、アメリカと文化が変わらないなと
  拝見しています。
  このような催しが、アメリカでも開催されますが、
  楽しいですよね。
  
  フードも美味しかったんでしょうね！
  
  ところで、思い出したことがあるんですが、
  この手の催しで、前にケアンズかブリスベンのどちらかで
  水晶のような石を売っていました。
  見ていたら、おじさんが、これでこするとキャンサーも
  治るんだ！と言って、自慢していました。
  私は、特に病気の部分は無かったのですが、
  これを勢いで買いました。
  
  いろんなところをこすると、それなりに
  石は小さくなります。
  
  ブルーパピーさん、見かけたことありますか？
  
  yamayuri2001
  

• 潮来メジロさん 2017/08/17 12:33:36

  和名オーストラリアツカツクリですね。(^◇^)ﾉ

  ブルーパピーさん、こんにちは！　(^◇^)ﾉ
  訪問＆投票ありがとうございました。
  懐かしい鳥さんが登場していたので、嬉しくなって書き込みしました。
  
  > 疲れたので日影のベンチで休もうと思ったら
  > Orange Foot Scrab Fowlを追い立ててしまうことに
  
  この鳥さんは、和名オーストラリアツカツクリと言います。
  私もケアンズに旅行した時に見ました。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）