2017/05/31 - 2017/06/01
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ケン&マキさん
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友人とH交通社のパックツアーに参加しました。
今回のツアーは往復飛行機(短時間だからオッケー)・和倉温泉一泊・ふぐ会席 に釣られて私が友人を誘いました。
その友人はパート時代の職場の先輩。お互い時間がある身となったので、初めてのペア参加(*^_^*)
パックツアーに参加は久しぶりでした。時間の余裕はないものの、このツアーには添乗員さんが羽田から一緒で、すべてバスで連れて行ってくれるので、安心!お任せ!
添乗員さんと案内人さんの説明で、その地を訪れる楽しさも倍増しました。
後日、訪れた地を地図で確認してビックリ。
能登半島を北の端から南まで。
個人旅行では網羅できません・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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一行は42名。ほとんどが女性の二人連れかグループ。
先輩ご夫婦が4組くらい。若い1組は・・・ご夫婦?
「おひとり様」もふたり。
平均年齢高い!です。私達は若輩です(笑)
搭乗タラップで乗るなんて、久しぶりです。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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1時間足らずで「のと里山空港」に到着。
のと里山空港 空港
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輪島の朝市に来ました。
あまり活気はなく、人もお店も少なかった気がします。
お昼に近かったこともありますが、平日はこうなんでしょうね。輪島朝市 名所・史跡
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安くしますよ~と声がかかりますが・・・
私達は帰るのは明日。海産物のお土産は買えません~
宅急便で送るという手があるのですね。
何人かのお姉さまはいろいろ買って送る手配をしていました。 -
朝市の通りはこんな感じ。
当日は最高気温が30度近くなった日で、片づけも早かったのでしょうか。
ちょっとさびしい感じで、期待はずれでした。 -
女子ですから♪こういうのを見るだけで楽しい。
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輪島出身の永井豪さんの「永井豪記念館」がありました。
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街並み自体も歴史を感じます。
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塩安漆器工房を見学。漆器を作る工程を説明していただきました。
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展示されている漆器の高価なこと!
目の保養です。 -
白米千枚田を見学。
白米千枚田 自然・景勝地
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海に面して開放的です。
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海と空の色が残念(T_T)
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しわ に見えてきます・・・
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次の見学の合間、車中で昼食のお弁当。
能登の食材を使った惣菜がお弁当箱いっぱいに詰まっていました。
とても美味しくいただきました!! -
次の見学は すず塩田村。
日本で唯一残る揚浜式製塩法で塩を作っているそうです。
国の重要無形民俗文化財にも指定されている、能登の伝統技術だそうです。 -
揚浜式製塩法とは・・・
春から夏にかけて、海水を汲み上げ砂浜の「塩田」にまきます。
太陽と風の力で蒸発させると、砂に塩が付着します。
その乾いた砂にさらに海水を注いで塩分濃度の高い水を作り、
それを釜で炊いて水分を蒸発させ、塩を作る方法です。
この写真は砂に付着した塩を集めているところです。
実際にこの方法で作っていることにビックリしました。 -
この方が面白おかしく説明してくださいました。
ここのお塩があるテレビ番組で「美味しい!」と紹介されると、翌日からファックスと電話が途切れず、HPはパンク。嬉しい悲鳴をあげたそうです。
わずかにしかとれない塩なので、いまだに品薄状態。お土産も小さいパックを一人三個までという条件つきでした。
ちょっと高かったのですが・・・買いますよね~お姉さま!
ついついつられて私も購入。 -
車窓から見る風景も首都圏では見られないものです。
能登の民家は黒い屋根瓦です。
積もった雪が陽の光にあたり、早く溶けて滑り落ちるため など諸説あるようです。
黒い瓦が輝いて、独特な世界が広がっています。 -
能登半島最先端にある禄剛崎灯台を見に来ました。
広場にはこんなものが。
そうなんですね~ここが日本の中心。禄剛埼灯台 名所・史跡
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ここからは、同じ位置から朝日と夕日を見ることができるそうです。
素敵ですね(*^_^*) -
絶好のロケーションで、一枚。
添乗員さん(女性30代?)に撮っていただきました。
添乗員さんのお休みは月数日。あとは全国・世界中を飛び回っているそうです。
体力もそうですが、精神力も強くないとやっていけませんよね(-_-;)
中学の時から添乗員を目指していたそうで、「好き」なお仕事だからご苦労もいっぱいあるでしょうが、やっていけるんでしょうね。 -
白亜の禄剛崎灯台
この見学から地元の案内人の方が説明してくださいました。
親しみのもてる方で一生懸命お話してくださいました。
感謝です! -
一日目最後の観光は「見附島」
ここ!来たことあります。高校生の時!見附島 自然・景勝地
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弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島だそうです。最初に「目についた島」というのが名前の由来で、能登のシンボルとしても慕われています。先端部分が突き出たその姿から「軍艦島」とも呼ばれているそうです。
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こんなものができていました。
えんむすびーち??
オバサン二人、子供たちの良縁を願って鐘を鳴らしました(笑)
その鐘の音の大きさにビックリ((+_+))
どこへ行っても子供の良縁を願っている私。親の心子知らず。 -
近くまで渡っていく人もいましたが、私達は無理!
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今夜のお宿 和倉温泉金波荘に到着。
ツアーの皆さんは時間厳守で全て予定通りの行程をこなしました。宿には早めの到着となりましたと添乗員さんから感謝の言葉。
写真はロビー湯快リゾートプレミアム 和倉温泉 金波荘 宿・ホテル
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ロビーから眺めると・・・あちらに見えるのは有名な加賀屋!
それにしても海がここまできています。
波が穏やかだからいいようなものですが、これって怖いです。
お風呂も同じように海に面していました。お風呂も景色も雄大でいいのですが、やはりちょっと怖い。
お風呂はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)
温泉に行くと最低でも2回はお風呂を楽しむ私ですが、今回は夕食の時間の制約があり、1回しか入れませんでした(T_T)
やっぱりツアーは忙しい(T_T) -
夕食はバイキング
海の幸の美味しいこと(*^_^*)
食後に念願の温泉へ♪
疲れが取れます。
アルコールも手伝って即、熟睡しました。 -
二日目 小雨模様。
8時出発で七尾城址を見学。
ここでも案内人の方がわかりやすく、説明してくださいました。七尾城跡 名所・史跡
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この石段を登ります。足に自信のない方はバスにて休憩。
小雨が降っているので傘をさしての登りはちょっと大変でした。 -
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案内をしてくださったこの方は最後に詩吟を披露してくださいました。
シンとした山に響き渡る声・・・
朗々とした良い声で、詩吟には馴染みがない私でも素敵だと感じました(*^_^*) -
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本丸跡と城山神社
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七尾城本丸跡に立つ石碑
七尾城址と書かれています。
雲が少し途切れてきました。
でも、まだ残念な景色。周りの山々は見えません。 -
九尺石は城の要石です
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可憐な花が一面に咲いていました。
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気多大社に来ました。
このツアーはここを特別に参拝できます。気多大社 寺・神社・教会
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まずは説明を受けます。
昭和天皇がいらっしゃったお写真が飾られていました。 -
ちゃんと手を清めてからお参りします。
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ただ今屋根の修復中(-_-;)
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御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、またの名を大国主神(おおくにぬしのかみ)で日本史上、最強の恋愛の神様だそうです!
「縁結び」!!!
ここでもしっかりとお参りして、しっかりお守りをいただきました。
「気」が多く集まる という意味でまだまだ頑張ってもらわなくてはならない主人にもお守りを。
その際、「気」という書をいただきました。
帰宅後早速額に入れて、主人のデスクに置いてあります。
ご利益があると嬉しいです。 -
縁結びを願った絵馬がたくさんあります。
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チャッチャッと予定をこなし、次は・・・
能登金剛・巌門遊覧船に乗船します。巌門 自然・景勝地
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これが海から見た巌門の姿です。
洞窟の途中まで船で入って行きます。 -
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浅くなる手前で引き返します。
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中央のコンクリート部分は岩のり採りの採集場です。
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鷹の巣岩
このあたりは断崖絶壁で、サスペンスドラマの撮影によく使われるそうです。 -
陸から見る鷹の巣岩
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お楽しみのふぐ会席の昼食です♪
国民宿舎能登小牧台
景色のいい高台にある綺麗な国民宿舎です。国民宿舎能登小牧台 宿・ホテル
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じゃぁ~ん!
ふぐ会席です。ふぐ刺しのふぐとお鍋のふぐとは種類が違うようで、お鍋の方が美味しかったです。
相席になったお姉さま二人、「ふぐなんて食べ慣れていないから、美味しいんだか?なんだか?こんなもん?」と話していました。
同感!
私達、庶民です。 -
能登中島駅到着。
毎年石川県鹿島郡中島町(現:七尾市)で「無名塾」が合宿していたそうです。
その縁で能登演劇堂が作られました。能登中島駅 駅
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愛称名 演劇ロマン駅!
夢があって素敵ですね。この名前にも無名塾の仲代達矢氏との関わりを感じます。
構内に留置されている郵便車『オユ10』を見学。 -
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昭和32年~46年の14年間に渡って、合計72両が製造された、代表する郵便客車だそうです。
当時を再現しています。 -
今ではお目にかかれない郵便ポスト
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電車が来ました!乗ります!
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観光客は我先にと(?)乗ろうとしています。
この電車から降りようとしている地元の学生さんがいるのに・・・(・_・;)
かわいそうな学生さん。諦めの表情。もしかして毎日こんな感じなのでしょうか。
彼にとってはいい迷惑ですよね
駅員さんが「降ろしてあげてください~」
もみくちゃになって降りることができました。 -
車両は永井豪さんの絵
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車内は観光客ばかり?
すでに席はいっぱいで座れません。 -
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車内には永井豪さんの絵。
ファンにはたまらないでしょう(*^_^*) -
車窓からの眺めです。
この黒瓦の風景がすごく気に入りました。 -
終点の穴水駅到着。
これで奥能登大周遊の旅行は終わり。
この後羽田に無事帰ってきました。
一泊二日のあっという間の旅行でしたが、愉しい旅となりました(*^_^*)
たまにはツアーも良い!と思いました。
(あたりはずれもありそうですよね・・・)穴水駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- fuzzさん 2017/06/18 20:08:06
- 永井豪
- ケン&マキさん、こんばんは。
永井豪さんって輪島の出身だったのですか。
私が小学生の頃、歯医者の待合室でジャンプを読むのが楽しみでした。
永井豪さんの漫画は殆どがスケベで、読んでいる事を他の人に悟られないかとドキドキしながら読んでました(笑)
それがマジンガーゼットのシリーズでイメージが大変身。
弟などはマジンガーゼットの超合金が欲しくて、母の財布からお金を盗んで大変な事になった思い出があります。
あ、旅行記にまったく関係ないコメントでした(;´∀`)
海に面して田んぼがある風景って、私の住む岩手県ではあまり見られない風景です。
海風があるので田んぼには向かないとか言われてました。
岩手では田んぼは内陸というイメージが強いので、千枚田の風景は新鮮に映りました。
子供達の良縁を願って鐘を鳴らす。あ〜、分かります!私もその気持ちでいますから。
fuzz(#^.^#)
- ケン&マキさん からの返信 2017/06/18 22:49:07
- RE: 永井豪
- fuzzさん こんばんは!
たくさんのいいね!と楽しいメッセージをありがとうございました。
パックツアーは自由な時間は少ないですが、安価で名所名跡に連れて行ってくれるので、意外にいいかも!と思いました。
fuzzさんの旅行記に出てくる息子さんも、そろそろお年頃ですか?
親はいくつになっても子供の心配をするものですよね((+_+))
我が家には独身の息子二人。
ホント、心配なんです(T_T)
fuzzさんの旅行記、毎回とても楽しく拝見しています!
今度はどちらにお出かけですか?
お邪魔するのを楽しみにしています。
これからも宜しくお願いします。
ケン&マキ
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