2017/06/22 - 2017/06/25
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しらこちゃんさん
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マイルというものの仕組みがよくわかってないポンコツ親子。それでもたまったマイルを消費するために手近な旅行先、ソウルに行ってまいりました。
事の発端は母のひとこと。
「マイルの期限が切れちゃうみたいなんだけど、航空券に変えてくれる?丁度2人でソウルに行くくらいはたまってるのよー。」
どうやらたまったマイルの交換の仕方がわからなかったらしい(悲)
もー、何やってんのよー。と口では言いつつ、内心しめしめと便乗旅行に行ってまいりました。えへへ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
とは言っても特典航空券というものに交換するのが初めてでよく分からなかったのだけれど、
行きは名古屋→成田→仁川
帰りは金浦→羽田、羽田に一泊、羽田→名古屋
という、ものすごく不便なルートしか取れませんでした。
ま、無料で乗せてもらえるんだからこんなもんか。と思いましたが、もしやこれ、上級会員とかいうのになればもっと便利のいい便が解放されたりするのかしらん?
と言うわけで、 14:50名古屋発成田行 JAL3084便のチケットです。 -
そしてこちらが成田から仁川までの JL0959便のチケットでーす。
母は「もー、なんでこんなメンドクサイ便しかくれないのよー。」
とブーブー言ってましたが、ワタクシ的には
「いっぱいヒコーキ乗れてウレシー♪」
と子供のように内心ウキウキ。 -
あっさりした国内線の保安検査を通り抜け、これまたあっさりしたお土産屋さんしかないエリアを通り抜けると搭乗口の6番ゲート前に到着です。
-
JALの国内線はWifiにつなげられるらしい。
さすがJAL。なかなかよいサービスじゃ。
といっても特にすることないので、「今この辺よー♪」な感じでスクショを会社の同僚にLINEで送ることしかできませぬ。 -
成田に着いたらバスがお出迎え~。
狭いセントレアではなかなか体験できないことなので、こんなことで喜んでしまう田舎者。 -
出口もあっさり。いよいよ国際線へ乗り継ぎです。
-
成田発のJL0959便はリムジンバスに乗って沖から出発です。
バスを降りると自分達が乗るJAL便のそばに、ANAのスターウォーズの機体が!
多くの人が写真を撮っていたので、私もつい(^^; -
そして成田とお別れです。
うーん、やっぱ広い~。 -
待ちに待った機内食。
鳥そぼろ丼と栄養ドリンク。 -
映画を1本見る間もなく仁川に到着です。
もうすっかり夜。
そろそろSIMを入れ替えてみましょうか。
とここまではよかったが、着陸して電源を入れても電波を拾わない。
なぜじゃ?
入国審査待ちの列の中でも、スーツケースが出てくるのを待ってる間にも、
ずーっと繋げてみるもののどうにもネットにつながらない。
えー、どうしよう、困ったなあ。 -
両替を済ませて、再度ネットに繋げてみるもどうも電波を掴まない様子。
空港に着いたら、今日お世話になるゲストハウスのオーナーにLINEで連絡を入れることになってたので、とりあえずは空港のWifiで繋げて連絡を入れてみる。
この時点で内心ヒヤヒヤ。
けど、顔に出すと母に伝染してしまうのでなるべく焦ってないふりをするも
やはり母には伝わってたのね。
しばらくすると先方から返信が来たのでとりあえずはほっとして宿に向かう。
KTX乗り場に向かうにはここを降りればよいのね。
りょーかい! -
降りたらすぐに乗り場かと思ったら、この後とんでもなく歩かされた。
改札の手前でT-moneyカードにチャージして電車のホームへ。
何々?次の電車は・・・
22時45分の電車に乗るよとまたオーナーにLINEしたら
「遅いね~、がんばって来てね」
と返事が。
はい、頑張って行きますよ~。
と張り切ってみたものの、この時点で自宅を出てから半日が経過しようとしていた。
疲れもピーク。
このままネットに繋げられない状態で、ちゃんとゲストハウスにたどり着けるのかしらんと一抹の不安が。
と思っていたら、電車に乗っている途中でも何度かLINEのやり取りができたのでどの時点からかわからないけど、ちゃんと繋がっていたみたい。
あー、よかった。
目的の弘大入口駅から歩いて5分と知らされてはいたけれど、案の定道に迷い、いや違う、目的地付近までは順調だったのだけど、最後の最後で目的地の建物を通り過ぎてしまい、GoogleMapのビミョーなズレと闘いながらやっとの思いでゴールに到着。 -
そしてどうにかお部屋にたどり着いた時にはクッタクタ。部屋の様子を写真に納めることを忘れました。
かろうじて散らかる前の寝室がこちら。
広々ベッドで快適でした。 -
若干私物が紛れ込んでおりますが、こちらがミニキッチン。
洗濯機もあって長期滞在にも便利です。
そのほかのイメージはこちらからどうぞ
https://www.airbnb.jp/rooms/14243478
今回はBooking.comで予約。
Bookingに掲載されているお部屋と違うのは予約後にアップグレードしてくださったから。
駅から少し遠くなるけど、エレベーター付きなのと、アパートメントタイプであったことからこちらの方が気楽に過ごせるかなー、とお願いしてみました。
いやー、マジ自分ちみたいに寛いじゃいましたよ。
近くにコンビニもあるし、ほんと快適でした。 -
2日目の朝はものすごい晴天。
こりゃ暑くなりそうだわ。
弘大入口の駅に向かう途中の「京義線スッキル公園」に差し掛かるところです。 -
スッキルというのは森の道という意味らしいです。森の散歩道ってとこかしら?
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確かになんかいい雰囲気です。
朝の散歩に最適♪ -
かつてここに線路があったことがわかるように作られているんですね。
-
枕木さえもおしゃれに見えます。
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弘大入口駅に到着。
ここには割りと大きなサイズのロッカーもありました。
空いてたかどうかは未確認。 -
駅にあった自販機。メイドインジャパンを見つけるとちょっとうれしい。
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駅のホーム。そろそろ通勤時間なのでみなさんお急ぎムードです。
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ソウル駅に到着です。
ここからは地下鉄じゃなくてKORAILに乗って水原まで移動します。 -
事前情報によるとKORAILには改札がないらしいとのことでしたが、本当にそうでした。慣れないワタクシはなんか不思議~な気分でホームに向かいます。
-
ちなみにこちらが本日のチケット。
事前に日本で予約できます。
http://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfTicketSearch.do -
画面のようなKORAILパス購入の画面になってしまったら、左上の「乗車券」って所をクリックです。
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これで乗車券の予約画面になりました。
あとは必要事項を入力して下にある「照会」ボタンをクリックです。 -
出発/到着って所の右側にある虫眼鏡のマークをクリックすれば、駅名一覧が出てきます。
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出発地と到着地を入力したら下の「照会」ボタンをクリック。
-
該当する電車の一覧が表示されます。
乗りたい電車の右端の虫眼鏡をクリックすると・・・ -
料金が分かります。
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そのまま進んでいくと個人情報を入力する画面になるので、画面の指示に従って必要事項を入力。
その後、決済画面になるのでクレジットカードで決済して終了。 -
で、こちらがチケット。当日はプリントアウトしたものを持って行きます。
スマホの画面に保存しておいたものでもOKかも。
ちなみに当日、検札的なものは来ませんでした。 -
んで話は戻って、ホーム入り口の上のLED電光掲示板です。
スマホで撮ったので一部見えづらいですが出発時間とか出発ホームを確認できます。
ちなみにワタクシが乗るのは下から3番目のITXセマウル号 列車番号が1031の8:45発 10番ホームってことですね。 -
あ、ここじゃないですね。
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ホームにはたくさんの電車が待機してます。
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お、電車がやってきたようです。
眼光鋭いワイルドな面持ちです。なんだか鼻息も荒そうです。 -
車体の横にも表示あり。自分の乗る電車かこれで確認できますね。
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車内の様子。なかなか居心地よさげなシートです。
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こちらは前からの様子。
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目的地の水原までは30分程度で着きます。
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駅前の案内表示看板でまずはざっと地図を頭に入れます。
そしてその足ですぐ近くの観光案内所に行きます。
事前に予約しておいた水原シティーバスツアーに参加するためです。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JPN_3.jsp#Suwon
あ、観光案内所の写真を撮るの忘れたー。 -
せかっく予約したバスツアーですが、最低人数に足りず催行されないことに。残念。
受付のおねーさんに八達門までの行き方を教わって自力で頑張って行くことにします。
親切にこの番号のバスに乗るといいよろメモが用意してありました。
観光案内所のすく近くのバス停からだと行きは5個目のバス停で降りるのが丁度よいそうです。 -
バスはいたって簡単。乗る時にT-moneyカードを「ピッ」として、降りるときにも「ピッ」とするだけ。
運転は若干荒いかも。
ま、すぐ着くんで気になりませんが。 -
5個目のバス停を間違えないようにしなくっちゃ、と思いつつも車窓から見える景色に気を奪われいったい今いくつめだ?状態に陥りかけたとき、目の前にこの景色が。
間違えようもない、八達門。ここで降りれば大丈夫。みんな降りてるし。 -
バス停から歩くこと5分ほどの距離に目的地の水原行宮がありました。
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大人ひとり1,500ウォンです。
「ツーアダルト」って言ったのに1枚しかチケットをくれなくてよく見たら、ちゃんと「2人」って書いてあった。 -
こーんな感じで当時の様子を再現してあったりします。
-
キッチンですかね。
-
んで、11時から武芸パフォーマンスやるよーと聞いてたので、時間に行ってみると、『本日は気温が暑い為、武芸パフォーマンスは中止といたします。』だとさ。
残念。
だけど、しょーがない。
で、その代わりにパフォーマーのおにいさま方と記念撮影大会が催されておりました。 -
で、一通り行宮の中を堪能した後は、上の城壁(展望台)を目指します。
これが結構な坂なのよー。
平野暮らしには堪えるゎー。 -
登ってきた甲斐がありましたー。
見づらいですが、木の間から見えるのがさっきまでいた華城行宮です。
けっこうな高さを登ってきました。 -
あまりの暑さに頂上ちょっと手前の売店で冷たいものを購入。
ジュースにしようかアイスにしようかさんざん悩んだ挙句、カチ割り氷みたいなペットボトル(ピーチ味)にしました。これマジ生き返る!
で、朝の計画ではこのまま城壁を歩く~?みたいなこと言ってたけど、暑さに負けて、このまま街まで降りて焼き肉食べに行こうよ~、と。 -
焼肉屋に向かう途中でポルコさん発見。
紅じゃなくて黄金です。
あとめっちゃ眉間(とお腹)にシワ寄ってます。 -
朝寄った観光案内所のおねーさんもおすすめしてた「ヨンポカルビ」
華虹門のすぐ近くです。
花より団子の我々が向かう先は華虹門よりまずは「ヨンポカルビ」 -
お得なお昼のランチセット。
おかずがいっぱい付いてて、とーってもお値打ちです。
ビールもつけてたしか44,000ウォンだったかと。 -
満腹になったらせっかくなので、華虹門も見ておきましょう。
って、水すくなっ!!
もう何日も日照り続きってことなのね。 -
帰りはソウルまで直行せずに、龍山で途中下車。
目的はそう、かの有名な「ドラゴンヒルスパ」に行ってみたかったからです。
いつもは東大門の「スパレックス」がお気に入り。 -
入口いるエンマ大王みたいな人の向こうの竹林を超えると入口です。
-
ここで料金を支払って入場します。
ロッカーキーを受け取ります。館内で飲み物を買ったりとかエステを受けたりとかの清算はすべてこのロッカーキーに記録されるので、帰る時に再度清算すればOKっていうシステムでした。これは便利。
ちなみに龍山駅の地下にあるe-marttのサービスカウンターにここの割引券が置いてあります。 -
これがe-martでゲットした割引券。
これを持って行くと6,000ウォン引いてくれました。
我々が行った時間は平日夕方の5時くらいだったので、通常料金が大人ひとり12,000ウォン。半額料金で入れるのでとってもお値打ちに感じました。
料金を払って中に入ったら気が抜けちゃったのか、以後の写真がありませぬ。
ま、脱衣所やお風呂の写真なんで撮影NGですが。 -
そして夜は明けて最終日。
弘大に泊まってたのに、わざわざ三成駅までやって来てます。
というのは帰り便は金浦空港発なので、ソウル駅ではインタウンチェックインができないからです。
そこまでしてインタインチェックインする価値ないよー、と口コミで見ましたが、そこはそれ。何事も経験してみないと気が済まないのです。
んで、実際にやってみた感想はというと、
確かに、みなさんのおっしゃるとおりかも。
ソウル駅ならともかく、三成のチェックインできる場所は駅からけっこう歩く!
チェックインをし終わってまた駅に戻るのがすごく億劫。
ま、何事も経験ですね。 -
んでもめげずに最後のランチを目指します。
東大入口駅の近くにある『元祖1号 奨忠洞ハルモニチッ』
豚足好きな母とぜひ来たかったのです。
サイズは「特・大・中・小」とあって、写真のサイズは「小」
これで「小」ですってぇ???
ぜったい2人では食べきれんっっ。
結局、残りをお土産に包んでもらいました。 -
ごはんの後は食後の運動がてら東大門までお散歩です。
そういえばまだ一度もまともに東大門を見たことないね、ということになり、せっかくなので近くまで行ってみることに。 -
ここへ来て初めての雨が!!
やべ、傘ないよ。
こりゃとっとと退散とばかりに門の外周をくるっと見て駅に潜り込みます。 -
ソウル駅で空港鉄道に乗り換えです。
-
あ、ここを降りてくみたいね。
-
で、途中にソウル駅の市内チェックインのカウンターが。
ううぅ、なぜ金浦もここでやってくれないのよぅ(涙)
ってかなぜに帰りは金浦なのよぅ。
帰りこそ仁川空港の方が楽しめたのにぃ。 -
で、金浦で出国したらこの光景。
これはいったい何事??? -
ここら一帯えらいことになっております。
-
出たゴミの山を片付けるおばさん。すげー量!!
この集団の行く末を見届けたかったのだが、あいにく我々の便のが早かったらしくその後どうなったかは謎のまま。 -
この後、羽田に到着するも乗り換えの便が翌朝だったので羽田で一泊。
翌朝の便で名古屋に向かいます。 -
矢場とん君がお出迎え。
どすこい。 -
で、ちなみにこちらが今回買ったお土産一覧。
色気より食い気優先なのがバレバレですね。 -
おまけのおまけ。
東大門のドゥータ免税店で手に入れたグンちゃんうちわ。
家宝にします。
以上、初めてのマイル旅行をだらだらと綴ってみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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