2017/05/30 - 2017/06/05
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ティコママさん
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ストラスブールから電車でコルマールへ移動。
コルマールからタクシーでエギスハイムという村へ行きました。
エグィスハイム!なんて素敵なんでしょう。
可愛くておとぎの国の様なこの村の虜になりました。
宿泊→オステルリー・ル・マレシャル(コルマール)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月31日(水)
大きなスーツケースは明日の夜宿泊予定のホテル「メゾンルージュ」に預けて電車に乗ります。
券売機、ちょっとドキドキ。
でも、割とスムーズに買えました。
ストラスブールからコルマールまで9.5ユーロストラスブール駅 駅
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10:21ストラスブール発、コルマールには10:51着、30分で着くようです。
行き先にコルマールの表示が無いのでちょっと不安。
電車に乗る前に必ずチケットに刻印を押しておきます。ストラスブール駅 駅
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電車が来ました。
どこに座ってもオッケー。ストラスブール駅 駅
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ガラガラです。
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車窓の風景にわくわく ♪
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30分でコルマール駅に到着。
コルマール駅 駅
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カラフルな電車です。
アルザスの路線図かなコルマール駅 駅
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スーツケースが無いので階段で下へ。
自転車はエレベーターで。コルマール駅 駅
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トイレ表示のある出口から出ます。
コルマール駅 駅
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コルマール駅のトイレ
個室のドアがどれかわからない。
しばらくウロウロしてたら中から人が出て来てわかりました。
便座がありません。うっ!コルマール駅 駅
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今夜のホテル『オステルリー・ル・マレシャル』にお泊まり用のバッグを置いて、タクシーでエギスハイムへ。
10分程で7ユーロぐらいだったかな。
タクシーを降りた場所がここ。 -
エギスハイム、上から見るとこんな感じの村です。
楕円形の城壁に囲まれた村で、礼拝堂を中心にコロンバージュと呼ばれる木組みの家が建ち並んでいます。 -
エギスハイムの観光案内所
日本語のガイドブックがありました! -
うわ~♪
可愛い!
いきなりこの黄色! -
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お菓子屋さん、見っけ!
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ボンジュール♪
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ひと口サイズのお菓子たち
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ショーウィンドウに並べられたクグロフは外から撮りました。
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ぶらぶら歩いて村の中心、レオン9世の噴水まで来ました。
ここエギスハイムはのちにフランス初のローマ教皇になった聖レオン9世(元エギスハイム伯爵)の生誕地です。
5年の教皇職の間、各地を旅しながら教会の改革に努めた偉人で彼にちなんだ噴水だそうです。
わかりにくいのですが、真ん中に銅像があります。 -
アルザスに行ったらコウノトリを見たいなぁと思っていたのですが、結局見ることは無くて残念やなぁと帰って来ました。
ところが、写真を見てて大発見!
礼拝堂の鐘楼の上にコウノトリが写ってる!?!!!!! -
よーく見ると、右の鐘楼の上と左の屋根の上にも居ます!
嬉しいー!!! -
ほら!
ちゃんといるでしょ!
わーい!嬉しいよ~♪♪♪
諦めてたヘソクリが出てきたようですごく嬉しい!
ホントに嬉しいです!
でも、この時はそんな事全く気付かず歩いていました。 -
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プチトランがやって来ました!
誰も乗っていません。
乗ってもいい?と聞くといいよと。
7ユーロ払って車内へ。
お客は私1人?と思ったら、途中でおじいさん、おばあさんとその息子夫婦らしい家族が後ろの車両に乗って来られました。 -
英語のガイドがありますが、聴いてもよくわからないので、途中からヘッドフォンを外しました。
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石畳の街の中はガタゴトと結構揺れます。
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城壁の外に出ます。
丘の方へ登って行きます。 -
一面のぶどう畑
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丘の上からエギスハイムの村が見えます。
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お天気が良くて気持ちいい ♪
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ぐるーと周って村の中に戻って来ました。
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終点~。
城壁の外の駐車場の所が出発地点のようです。
次は午後2時出発です。それまでお昼休み。
乗ってる時間は45分ぐらい。楽しかったです。
ここで日本のご夫婦に出会いました。
3月からレンタカーでフランスを周ってるとおっしゃってました。
凄いなぁ。 -
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プチトランの案内板
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可愛いね。
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わんこのエチケット袋かな?
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お腹が空いたので、何処かでお昼を食べましょう。
Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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目の前にレストランがありました。
テラス席はお客さんで賑わっているし、なんか良さそう!
ここにしよう!Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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ホテルのようです。
Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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メニューを見てもさっぱりわからない
Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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案内されて座ったところに、先程のご夫妻が入って来られました。
それならご一緒にと言うことで、3人でランチしました。
3月からずっとフランスにいると、食べ物に困るとおっしゃって量が多いのでデジュネを1つ頼んでお二人でシェアされてました。
私も1人で食べるにはきっと多いやろなぁと思いながら本日のデジュネを注文しました。
ランチの内容がわからず、ご主人が英語のわかるスタッフに聞いてくださり、無事に注文出来ました。Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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サラダはとても美味しかったです。
特にサーモンが美味!
ご主人はこの旅の間に70歳になられたとおっしゃってました。
世界のあちこちを旅してらして、一度海外に出ると3ヶ月~半年は帰らないとか。
旅の話題で盛り上がり、とても楽しい時間でした。Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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メインはジャンボン。ハムです。
ハムと言えば薄切りハムを思い浮かべますが、なんと7cmぐらいの厚さ!
焼くと言うより煮込んだ感じです。
添えられたパスタはパスタと言うよりニョッキみたいなものでした。
美味しいのですが、とにかく量が多くて食べ切れません。
ごめんなさい、残してしまいました。
ご夫妻はクスクスを食べてらして、2人でシェアしてちょうどいいぐらいてす。
私のも誰か半分食べて~。Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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デザートはフロマージュのムース
お二人は午後2時からのプチトランに乗るからと、デザートもそこそこに急いでトラン乗り場へ向かわれました。
残った私はゆっくりデザートを楽しみました。
このフロマージュのムースがすごく美味しかったのです。Brit Hotel Confort La Ferme du Pape ホテル
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お腹も膨れて、町歩きです。
村の中には可愛いものがいっぱい! -
看板も可愛い。
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素敵なものもいっぱい!
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エギスハイムはアルザスワイン発祥の地でもあります。
村には試飲できる直営店がいくつもあるそうですが、残念ながら呑めない私は素通りです。
でも、こういうデザインは素敵ですね。 -
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フランスの美しい村のプレートがありました。
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アルザスで良く見かけたお土産がこの鍋敷きとキッチングローブ。
いつも買って帰りますが、「もう要らんで」と友達に言われ、今回は3つだけ。 -
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わんこ連れの観光客がたくさんいます。
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先程の噴水所に来ました。
少し曇って来たかな。
写真を大きくすると、この時はコウノトリは居ないみたいです。聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会
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礼拝堂
やはりコウノトリは写ってないようです。聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会
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礼拝堂の庭
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礼拝堂の庭
農薬の無い昆虫達のお家ですって。
ぶどうの木も植えられていました。 -
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礼拝堂に入ってみます。
綺麗なモザイク画の床ですね。 -
聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会
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天井画も村の雰囲気にぴったり
聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会
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エギスハイムは「花の村」でもあります。
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ここに煙草の吸殻があると成長しません!と書いてあるようです。
どんな所でも吸殻はダメだけど、花のある所は以ての外です!
でも、イラストが可愛い。 -
歩いてて見つけたブーランジェリー・パティスリーMarx
入ってみます。パティスリー マルクス パン屋
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卵の形をしたチョコレートを買いましたが、ふと見るととても可愛らしいイラストのお皿がありました。
きっとここでケーキを注文するとこのお皿に乗せてくれるんだ!
当然、食べるでしょ。パティスリー マルクス パン屋
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美味しそう ♪
パティスリー マルクス パン屋
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もちろんパンもあります。
パティスリー マルクス パン屋
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プレッツェルも
パティスリー マルクス パン屋
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テラスでちょっとひと休み。
カフェ・オ・レとバニラエクレア
甘いです。パティスリー マルクス パン屋
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食べ終わるとこんな可愛い絵が出て来ました。
ご馳走さまパティスリー マルクス パン屋
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お土産屋さんにはコウノトリとジンジャーマンのぬいぐるみがいっぱい!
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アルザスの陶器、欲しいけれど重たそうで断念!
次はスフレンハイム(陶器の村)にも行ってみたいな -
ミニチュアハウスも可愛いです。
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スタンドの傘もアルザスらしくて素敵です。
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エギスハイムのガイドブックの表紙になってる所です。
この旅行記の表紙にもしました。
ガイドブックに比べるとちょっと花が少ないな。
道が曲がっているのがわかります。ロンパール通り南 散歩・街歩き
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村の中にはテーマ毎にイラストで描かれた9つのパネルがあります。
16世紀までは今の様なカラフルな家ではなかったようですね。
今ではパレットの様にカラフルな家々が並んでいます。 -
このパネルは家に文字を掘っているところです。
こういう風にエギスハイムの暮らしを紹介しているのてすね。 -
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きのこ専門店がありました。
ラ ブティック デュ シャンピニオン 専門店
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ホテルの案内板のようです。
ステキ! -
ウンチ置いて帰ったら罰金75ユーロってことかな
手作り感いっぱいの絵が可愛いな -
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玄関扉の上に、石に刻まれた紋章や数字やイニシャルが彫られています。
それはその家が建設された年や家主のイニシャルだそうです。
また、紋章の中心に彫られた記号からその家主の職種がわかるそうです。
こういうものかな? -
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ここはどの辺かな?とわからなくなったら、内側の円に入ります。
そして又内側に、内側にと入っていけば村の真ん中を通るグランリュ(大通り)に出ます。
小さな村なので迷っても大丈夫! -
2、3時間の滞在のつもりが、夕方になってしまいました。
インフォメーションでタクシーを呼んでもらいコルマールに戻りました。
「フランスの最も美しい村」に認定されているエギスハイムは本当にとても美しい村でした。
来てよかった!
コルマール編に続きます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- わんぱく大将さん 2017/06/23 10:26:56
- 呼んでもろたら、すぐいきましたがな
- ティコママさん
かわいい村に行かれましたね。でも、かわいい、きれいな村だからよけい、たばこの事や犬の落し物のマナーを守ってほしいという看板はいいですね。
コウノトリ、私は桃の花を見に行った時に巣作りのための枝を運んでいるコウノトリを撮ったことがありました。
だれか半分食べて〜。 なんや、いうてもろたら飛んで行ったのに。お隣の国におりますから。って、フランスはちょっと敬遠かも。
ロンドンで同じ会社で働いていたカップルが定年後、ロンドンの家を子供さんに譲り、フランスに家をということで捜し始めた時、アルザス地方めちゃ高かったと聞きました。
大将
- ティコママさん からの返信 2017/06/23 17:34:04
- RE: 呼んでもろたら、すぐいきましたがな
- 大将さま
大きな声で叫んだら大将さんが来てくれはったのに、うっかりしてました。
次からは叫びます。
バルセロナ市内なら、絶対来てくれはりそうで心強いです。
バルセロナへ行ったら叫びます!
コウノトリ、わかってて撮るのと、知らないうちに写ってたのでは大きな違いですよね。
私も見たかったです。コウノトリ。
アルザス、不動産は高いんですね。
そう言えばイギリスのコッツウォルズも高いと聞きました。
地方の田舎は人気なんですかね。
ティコママ
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- カッツェさん 2017/06/14 09:44:06
- 素敵すぎます!
- ティコママさん、おはようございます。
エギスハイム、素敵ですね〜おとぎの国のようです。そんな街を旅先に選んだティコママさんに旅のセンスの良さを感じます。45分で村を回るミニトレインみたいの、乗ってみたい〜
続編、楽しみにしています。
カッツェ
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