2017/06/03 - 2017/06/04
39位(同エリア808件中)
きらぽんさん
5月1日に一番列車が出たばかりの、話題の豪華列車”四季島”
ラッキーなことに縁あって1泊2日の旅に参加。
ドキドキわくわくの2日間(^^♪
夢のような2日間を振り返りながら、旅の思い出を綴ります。
・~・~・~・ 旅程 ・~・~・~・
6月3日 第1日目 上野 → 塩山 → 姨捨 →
6月4日 第2日目 喜多方 → 会津若松 → 上野
(すんごいざっくり。。。本当は途中途中、ドアの開かない停車駅がたくさんありました)
第1章と称して、上野乗車から塩山観光まで
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さてさて待望の車内!
ラウンジカーのドアをくぐると、ピアノとフルートの生演奏で迎えられます。
うわ~~~~~
電車とは思えないっ!
この生演奏の楽器は、いつも同じではなく変わるらしいです。
前回はバイオリンだったとか。 -
ラウンジカー内のバーカウンター
かなり本格的!?
シェイカーなんかもたくさん揃ってて、その辺のお店なんかと比べても遜色ないみたい?
に見える。 -
こちらは6号車のダイニングカー
素敵でしょう。
窓も大きくて、景色がよく見えそう!
眺めのよいレストランは街中にもいっぱいあるけど、
常に変化する風景を楽しみながら食事できるのは、列車ならではだね。
とっても楽しみだなぁ。 -
ワインもこんなにそろっているの。
立派なワインセラーです。 -
ラウンジカー、ダイニングカーを通り過ぎると、いよいよ客室車両。
こんな細ながーい通路を通ってお部屋に案内されます。
この通路ね、本当にせまいのよ。
普通にすれ違うのはムリ。
お互いが横向きになってすれすれって感じ。
1人で歩いても、揺れてる車内では気を付けないと
肩とか壁にぶつかっちゃう。。。。
あざを作らないように気を付けましょう(^^; -
車両と車両の連結部分
普段乗っている通勤列車からは考えられないくらい美しい -
一番客室数の多いスイート
日中はソファ、夜はベッドに早変わり
豪華列車とはいえ、そこはやっぱり列車なので
ホテルのお部屋のようにはいかないね。
でもコンパクトによく考えられてるなぁと思います。
入った瞬間「せまっ!」って思ったけど、すぐ慣れてしまいました。 -
部屋の中には、このようにiPadが備え付けられていて、
旅程が確認できたり、今回旅のお世話をしてくださるクルーのご紹介だったり、いろいろな情報がGyuっとつまっています。
クルーの呼び出しボタンもここに。
インターネットも使えます。 -
こちらは入り口側から撮影したお部屋の様子
テーブルの上にあるのは、ウェルカムシャンパン。
朝からシャンパン♪
と、うかれて飲みすぎてしまったのだよ。。。
もうすでにヘロヘロよん(*´▽`*) -
バスルーム
ホテルのバスルームのようにはいかないけど、
それでも電車の中としては十分な広さ。 -
アメニティーもいろいろ
はみがきセットやら何やら何やら。
2段になっていました。
これ、黒い箱の中にピッタリ収まっています。
実はねこのアメニティー、もらって帰るのにとっても悩んだのですよ。
ほんとーに箱にピッタリサイズだったもので、これは外箱ごと頂いてよいものなのかどうか、、、、
散々迷って、クルーの方に聞きました。
これからご乗車の皆さん、黒い箱は持って帰ってはいけませんよ。 -
こちらはシャワールームに備わっていた
ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナー -
部屋の収納庫
左側が衣装掛け
扉が上下に分かれているように見えますが、
左側は上から下までの長い収納スペースで、ロングタイプの衣服もかけられます。
奥のほうに貸出用の傘も2本入ってました。
聞いてはいないけど、この傘はお持ち帰り不可だと思う。
うん、たぶん。
そして右側
上に金庫、その下は冷蔵庫。
冷蔵庫内は、水、ジュース、ビール、お茶、結構いろいろ入ってます。
右下はスーツケース収納スペース
中型なら2個入るかな。
大きいのはどうだろう???
あんまり大きいのだと、高さがひっかかってしまうかも? -
さてさて、お部屋でひと息ついてからラウンジに移動
朝早かったのでお腹すいたよぉ。。。
すきっ腹でウェルカムシャンパンも2杯飲んでしまい、すでに酔っ払いで~す。
お腹はすいたが、軽食といえるものはなく、、、、
お昼までおつまみでしのぐことに。
そしてこちらの黄色の液体は、なんとなんとトマトジュースです!
このトマトジュース、青臭さがなく甘味が強くて飲みやすいです。
よくあるトマトジュースとは別物。
苦手な方もこれならいけるんじゃないでしょうか。
お試しあれ。 -
ラウンジの窓
なんでも木をイメージしているんだって。
確かに木だ。
ピアノの生演奏をききながら、飲み食いしているうちに、目的地の塩山へ到着。 -
降りるときもラウンジカーからです。
赤いじゅうたん敷いてくれます。 -
四季島 11:50 塩山到着
-
ゆるキャラ モモン が四季島の旗を振って歓迎してくれてる
-
和太鼓での歓迎も。
こういうのってうれしいね♪
地元の皆様、ありがとう。 -
1台のバスに乗り込み、昼食会場まで移動です
バスもピカピカ。
座席もゆったりしていて車内も快適。 -
車窓からのひとコマ
遠くに見える雪化粧をほどこした山は富士山
のどかでいいところだなぁ。 -
昼食をいただく”坐忘”さんへ
-
”坐忘”さん、とっても素敵なところです。
お庭もステキ。 -
こちらは宿泊施設
(離れですね。本館は別にあります)
とっても静かなところで、時間が止まっているように感じます。
2,3日宿泊しに来たいなぁ。。。 -
さて、いよいよ待ちに待ったお食事
茶懐石をいただきます。
お品書きはこちら。
ご主人のご挨拶があり、茶懐石のマナーを気にせずざっくばらんに
というありがたいお言葉をいただきました。 -
1汁3菜からスタートです
-
煮物の鴨
お出汁がやさしい味で、鴨はジューシー。 -
焼き物の鮎
生きたまま揚げるんだそう。
内臓の苦みがおいしい一品。 -
鱧
盛り付けも凝ってます。
涼しげですね。 -
最後のお食事
炊き込みご飯とお吸い物。
ご飯は、半分ほど頂いたあとお出汁をかけてお茶漬けにしていただきました。 -
しめのデザートと薄茶です。
茶懐石なので、ここはやっぱりお抹茶ですね。
ごちそうさまでした。
すべて美味しくいただきました。
(お料理の写真は一部だけで、実際はもう少し品数ありました) -
お腹もふくらみ、ここはまったりとしたいところですが、
1泊2日の旅は、スケジュールもタイトです。
そろそろ出発の時間ですね。
帰り際に見た建物の外観。
歴史を感じますね。 -
坐忘の皆様にお見送りいただいたあと、次の観光地へバスで移動します。
坐忘さんでは、お料理ごとに甲州ワインを出していただいたのですが、
4種類すべていただいてしまったのでした。
そしてまたへろへろに。。。
実は今日はこの調子で、ずーーーーーっとお酒づけの1日になるのでありました。 -
宮光園
日本のワイン発祥の地です。
目的地に着くまでのバスでの移動中、
車内でDVDでの予習会がありました。
しかし、私はお腹もいっぱいになり、
午後の日差しでうとうとと眠気に誘われ、
途中から記憶がない… -
宮光園内の蔵の様子です
今日はお天気にも恵まれ晴れていて、また暑くもあったのですが、
蔵の中はひんやりしていて心地よい。 -
展示物をいろいろ拝見
写真は宮光園の歴史年表 -
建物も見所のひとつ
窓は当時の物も残っているそうで、一見すると、当時の物かはめかえた物かすぐわかります。
当時の窓ガラスは景色がゆがんで見えるから。
技術の進化ってスゴイ。
でもそれよりも、明治時代の窓ガラスが割れずに残っているほうがスゴイですね。
大事に後世に伝えようという思いが感じられます。 -
天井を仰ぎ見た様子
もっとゆっくり観察していたかったのですが、またまた集合時間が。 -
またバスで少し移動して、お次はワイナリーでワインセミナーです
訪れた場所はルミエール農場 -
説明を聞きながらシャンパン片手にぶどう畑を歩きます
ワイナリーでは着いてすぐに飲み物が配布されました。
シャンパンかぶどうのジュースを選べました。
ワイナリーに来たら、やっぱりシャンパンだよね!
酔ったと言いつつ、まだ飲むのか私… -
ワイン蔵
こちらでは赤ワインの試飲がありました。 -
蔵を見学した後は、隣接するレストランに移動して、ワインセミナーです
-
ワインに合うひとくちサイズのお料理も用意されていました。
シェフよりお料理とワインの説明をしていただき、頂戴します。
お料理とワインのマリアージュ♡
おいし。 -
ワインはこちらの3種類
右からシャンパン、白、赤です
私の好みはシャンパンかなぁ♡ -
美味しいお料理とワインに満足し、四季島に帰って来ました
-
たっだいま~!
乗車口には、冷たいお茶が用意されていました。
この後は車内でのフレンチディナー。
しばらく車内での時間を楽しみます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- らるたんさん 2017/06/18 11:36:57
- 第1章
- きらぽんさん、こんにちは。
第1章を拝見しました。
お部屋の狭さ・・・私もななつ星で体験済みです(笑
でも、無駄のないコンパクトな造りは、感激も多いですよね。
四季島は、本当にモダンな造りですね。
ホテルでいうと、アンダースとかアマンのイメージでしょうか・・・。
ウェルカムシャンパーニュやワイナリー訪問にワインセミナーもあって、
ワイン大好きな私からは羨ましいコースです。
最近は甲州ワインも頑張っていますものね。
坐忘さんでのお食事をはじめ、きらぽんさんも満喫なさったご様子。
でもでも、きらぽんさんのお写真に
チラチラと写っている参加者らしき方々・・・
皆さん、結構カジュアルでいらっしゃるのですね。
ウ〜ン・・・時代なのでしょうか。
- きらぽんさん からの返信 2017/06/20 00:09:50
- RE: 第1章
- らるたんさん
私のつたない旅行記、いつもご覧いただきありがとうございます。
列車のお部屋の狭さには、はじめ本当に驚きました。
ななつ星も同様なのですね。
でも使い勝手はそれほど悪くはなかったです。
しいていえば、ゴミ箱がバスルームにしか設置されていなかったので、
ちょっと不便でした。
全体的にモダンで、デザイナーズ系ホテルのイメージでしょうか。
アンダーズ、アマンは宿泊したことがないので、比較ができないのですが。。。
服装は、特に日中の観光時は皆さんカジュアルでしたね。
私も同様です。
ただ、夜のディナー時は着替えておしゃれをなさっていました。
それでも、タキシードにイブニングというような完全なフォーマルという方は
お見受けしなかったように思います。
(全員の服装を把握できなかったものでおそらくです)
説明会の時もスマートカジュアルくらいでよいですよ、というお話もありましたし、
それほど堅苦しい感じではなかったです。
きらぽん
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