04月夜のうさぎを探検する～滞在部屋編（ドーミーめぐり２０１７その４）

2017/06/01 - 2017/06/02

見学させていただいて、ちょっと待ってチェックイン。
予約したモニタープランは、部屋タイプはお宿にお任せ。
ツインの部屋になりました。
月夜のうさぎには、系列湯宿によくあるダブルのお一人様対応の部屋はなかったのでした。
計画当初は女性専用ホテルだったのに、縁結びの女性ひとり旅は想定しなかったのかなあ。
と思いつつ、快適にすごさせていただきました。

エリア 出雲市(島根)

見学終了。
部屋の方は１４時半過ぎくらいには入れるってことで、しばらくロビーで待ちます。
おとなしく座って・・・のわけはなく、

大社温泉 月夜のうさぎ 宿・ホテル

ロビーをうろうろと。

大黒様とうさぎさん♪
大国主命が大黒様なんですよね。

お手洗いにも行ってみます。

気になるのはいつも多目的トイレ。
マークは付いてないけどオストメイト対応のようでした。

お土産処の結。

コーヒーコーナー発見。
このあたりは、ドーミーイン系列に似た感じ、と思ったら、

売店でも売っている出雲紅茶やいろんなお茶もあって充実してます。
系列リゾート系でもロビーのコーナーでここまで充実してたのはなかったような。

飲み残しの回収スペースも完備してありました。

１４時半すぎたけど特に声かけられないなあ、と思ってたら、お客さんがやってきて受け付けてたので、フロントに行ってこちらもチェックインの手続き。
どうも、最初に来た時点で宿泊票を書いてたと思われてたようです。
勘違いはされてたけど、てきぱきと手続きいただきました。
このあと色々お世話になった従業員さん、名札は「研修中」だったんですが、後で聞いたらビーチタワー沖縄からヘルプで来られてたので、手慣れてらしたのでした。
よそからヘルプで来てたら名札に「○○から来ました」と表示してた方が、宣伝にもなるからいいと思うんですけどね。
系列の名称に統一性がないもので、マニアでないとなかなか同じ会社の宿と分からないところが多いです・・・

部屋の鍵と合わせて、ホテル案内いただきます。
プレオープン期間版ってことは、これからさらにサービス検討中なんでしょうね。
載ってるサービス、大体よそでやってる内容ですから。
共立メンテナンスのホテル、後からサービス追加は多いんですよね。
数年前に泊まった松江のドーミーインエクスプレスは宿泊後にお部屋のホテルグッズにアヒル隊長が加わったようで、いつかは行ってみないと、と思ってるんですが、ここは諸事情によりドーミーインなのに大浴場がないのがネックなんですよね。

手続き完了。
それでは、普通にお客で客室にいきますか。
共立メンテナンスのお宿は基本客室係はつきませんので（頼めば荷物運びとかはお手伝いいただけるようです）、一人でエレベーターへ。
フロントに預けてた荷物は、既に部屋に運ばれてます。

エレベーターも畳敷き。

２階の一部と、３階から上が客室です。

７階建ての、今回は６階です。

選べる枕コーナー。
あとでインフォメ見たら、６階は枕の種類が充実してるようです。
部屋数は３階以降同じみたいなのに、なんでだろう？

余談ながら、枕の整備は委託の清掃業者さんがされてたようですが、業者のお兄さんが一番世間話がしやすかったのでした。

畳敷きだけどホテルという感じです。

お部屋は６０６号室。
引き戸タイプです。

呼び鈴がさり気に隠してあるのがよいですね。

と、クマがめくってるように撮るのは、これが限界でした。

それでは中に。

の前に、まずは非常口チェック。
見た感じ、今回の部屋タイプが一番数が多くて面積狭い模様。
変な配慮がされてなくてよかった・・・

お部屋の清掃や起こさないでください札も和風。
和歌山の海舟もこんな感じだったなあ。

庭がありました。

洗面台も和風。

毎回ここのスペースは撮りづらいもので、今回はトイレから隠れながらの撮影（笑）。

トイレに

ドーミーインではおなじみのシャワーブース。
他の部屋タイプは、バスも付いていたようです。
正直、大浴場が充実してたので、利用せずじまい。

トイレの棚に予備のトイレットペーパーはいつものことですが、虫さんセットとは？

えらく本格的なのが入ってました。
トイレにあるのは目立たないようになんでしょうが、ピンセットでとらなきゃいけないのって、どんな虫を想定してるんでしょうか？

と思ったけど、虫に全く触れない人って多いらしいですね・・・

アメニティは一人分。
まあまあありますね。

ひととおり出して見たけど、開けないと分かりづらい（汗）

それでは中へ

本日は和洋ツイン。
月夜のうさぎの中では、一番グレードが低いというか、狭いお部屋。
意外なことに、共立メンテナンスのリゾート系によくある、お一人様対応のダブルルームがなかったのでした。

プレオープン期間中の今回、ネット予約に出てたのは、ほとんどが部屋タイプはお任せプラン。
前にチェックインされてたお客さんのお部屋は、ツインのベッドにソファーベッドが付いてるタイプと説明されてたのでひとつランクが上だった模様。
今回は月夜のうさぎでのショールームはありませんでしたが、ほかにもトリプルベッドやフォースベッドのお部屋があったようです。

室内にも水道がありました。
洗面というより、ポット用という感じ？

そして下に冷蔵庫なんですが、意外にも自分でスイッチ入れるタイプじゃありませんでした。
ドーミーインで慣れてるから、かえって違和感あります。

中の製氷スペース、翌日のチェックアウト時点でうっすら霜が付いてたから、こまめなメンテナンスは必要そうです。
よそのホテルでびっしり氷が張り付いてたのを見たときは、その都度スイッチのドーミーインのやり方の合理性（見た目と合わせて掃除の手間も省ける）に納得したものでした。

中には無料の飲み物。
冷蔵庫のドアに無料の案内が貼ってあったので、安心していただけますね。

ドーミーインでよく見かけるミネラルウォーターに、しまねっこ付き出雲茶が入ってました。

電車から持ち歩いてるお茶が残ってたもので、こちらのお茶はお土産用にしよ、と翌日回収したのが、のちのちネタになったのでした。

ツインのベッドの枕もとに

コンセントに、最近ドーミーインで見かけるようになったＵＳＢ充電がついてました。
これ、重宝します。

これがあるせいかな？
多機能充電器はありませんでした。

家具類はベッド側のテーブル＆ソファ以外はまとめてこちらに。

時期的に必要なかった半纏に、和風な金庫。
湯めぐりのかごもこちらに入ってます。
クマ用香水も、ドーミーインに置いてあるのより高級感にあるような。

持ち帰りはできない、刺繍つきタオル＆バスタオル。

部屋着はちょっとおしゃれ風な作務衣。

鏡台に

小物入れはオリジナルなんでしょうね。
宿のロゴマークが入ってますから。

あいにく入れるようなアクセサリー類がないもので、鍵置き場になってました。

テレビ台の下に、時々系列リゾートで見かける、ミル付きのコーヒーセット。

お茶セットの南部鉄器は見た目はいいけど、重いんですよね・・・

ひととおり引っ張り出してみたの図は、翌早朝。
コーヒーセットがないのは別の場所で使用中だったのですが、そのあたりは後の旅行記にて。

二段重ねのお菓子の箱のお菓子もうさぎさん。
ちなみに下の段は空でした。
翌日の佳雲は２段とも入ってたので、この辺が差別化？

テレビ台の上に、系列お宿のカレンダー。
作成時期に泊まりに行く機会が少ないので、中々いただける機会はありません。

６月は草津のお宿。出雲と同じく、２棟同時オープンした、季の庭と木の葉。
遠すぎるし、ここ数年どんどん建ってるので、２度目は難しいなあ。
クマ連れ旅行を始めた頃は全部制覇を目指していたけれど、開業情報見たら、西日本全部をキープするのも至難の技。
現時点で、野乃なんばと三重（多分西日本ですよね？）の伊久とドーミーイン宮崎が未達・・・

窓そばにソファーとテーブルなんですが、なぜかまともに写してたのが１枚もありませんでした。
遠景にちらりと写ってたのが幸いでしたが、なんで１０００枚以上撮ってて写してないのか・・・

窓側から

ベッド側から

これ、空気清浄機側から撮ってたらソファーが写ってたような・・・

障子を開けて窓の外。
田園地帯。霞んでほとんど写真でわかりませんが、彼方に出雲ドームが見えてます。
似たような環境に住んでるから、虫さんセットの重要性は分かるなあ。

寝るとき用に障子のほかにブラインドがありましたが、使わずじまい。
朝日が入る前に起きるのが旅の常ですから。

自分の部屋探検終了。
湯めぐりかごを持って

既に見学済みですが、お客として湯めぐりしましょう。

ということで、続く。