2017/05/28 - 2017/06/05
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Courbetさん
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博多から由布院へバスで移動。
この日は最っ高にいい思いを立て続けにしたので、翌日以降トラブルに巻き込まれるんじゃないかと心配になりました。(無事でした。)
ホテルの方に教えていただいて見られたホタルは写真には撮れなかったけれど、このまま一晩経ってしまうのではないかと思うほど幻想的で…。
この日はたまたまホタルを見るのに適した天候で、翌日には雨が降って見られなかったようなので自分の運の良さを噛みしめました。
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朝からこってり、めんたい重を食べに行きました。
開店間もない時間だったためか、他に一組しかお客さんはいらっしゃらず。
海苔と明太子と白ごまっていいですね。
お汁も明太子。ちょっとモソッとした感じ。 -
川沿いに出たらおもしろい建物がありました。
中は商業施設のようです。
博多って独特なデザインのビルが多いように思います。 -
流線型のこちらも。
病院がこんなかっこいいだなんて。 -
天神のバスターミナルから由布院行きのバスに乗ります。ホテルを出る直前にネット予約して、乗り場で発券。
電光表示を見て「あれ?」と思うと中国語で、「あ、そうだった」と思うと韓国語に変わります。 -
こちらと同型のバスに乗って出発です。
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約2時間の旅。お供は一昨日のユースホステルで買ったカステララスクとジャスミンティー。
…すいません、座ってる時間は同じくらいだけど、lccに比べてバスの座席の乗り心地が格段によかったです。 -
車窓からの景色。麦ですかね?
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山に囲まれた景色。北信に行くときを思い出して懐かしくなります。
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由布院駅前に到着。
そういえば今回は大分ではJRには乗車しませんでした。 -
ゆーふーゆーふーゆーふゆっふー♪
頭おかしくなってません。由布院を舞台にした朝ドラ「風のハルカ」でほんとにヒロインが歌ってたんです。
壮大な由布岳を正面に、駅前通りは平日にも関わらずすごい混雑。たまに日本語が聞こえてきてほっとする始末でした。 -
暑い中約20分、荷物を抱えて歩き本日の宿に到着。
カントリーイン麓舎さんです。
チェックイン前の時間なのに、お掃除の手を休めて対応してくださいました。
また、こちらでもらった地図が後ほど大活躍することに。 -
お礼を言って出たところ、敷地内でにゃん発見。
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まぁ、楽しんでいけにゃ。…と言ったかどうかは定かではありません。
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宿に行くまではそれどころじゃなかったので、やっと目抜き通り散策。宿から駅に向かって歩きます。
由布院昭和館。よくある、よくある、と素通り。 -
猫センサー発動。チェシャ猫のモデルってベンガルでしたっけ?
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フローラルビレッジのお店の一つでした。
東洋人客でごった返しのコッツウォルズ…なんか違うな。
(写真は空いてる時間に撮った物です。) -
フローラルビレッジの中には猫カフェ以外にも動物がたくさんいました。
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ジェマイマ、休憩中。
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山羊さんもいます。餌もあげられます。
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…狭い檻に1頭だけどね。
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ピーターラビットも避暑の最中。
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キキのパン屋さん。ジジがカゴに入れられてます。
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混雑が予想される12時より前にお昼ご飯を食べようと、フローラルビレッジから出てお蕎麦の店に。
とり天の衣がサクサクで美味しかった。
店内もレトロシックで雰囲気ありました。 -
一本道をずらしたところにある、レトロモーターカーミュージアム。
左隅に、ここにも鉄人28号。 -
数年前倉敷でお会いしましたよね、猫屋敷さん。
その時は「犬猫屋敷」で、でも犬関係はほとんど置いてなかったような。
こちらは完全に猫屋敷。二階には本物の猫さんがいます。ガラス越しの対面だけど、とってもプリティーでした。 -
犬派の方はこちら。猫屋敷の対面です。
ワタクシ断然猫派ですが、犬に浮気したくなりました。 -
湯の坪横丁と名づけられた一角。
お土産屋さんや、食べ歩きしやすい食べ物などが並びます。 -
美味しそうだけど、お値段からすると結構大きいと思われる。ご飯食べた後なのでパス。
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横丁にはドクターフィッシュのお店もありました。
お客さんが多くてとっても賑やか。感触が独特なので、悲鳴も度々上がってました。 -
再び街道に戻って、スヌーピー茶屋。
大きなスヌーピーとの撮影スポットになってました。
抱きかかえるようなサイズのぬいぐるみって心引かれますよね。いくつになってもね。 -
湯の坪川。水量は少なそうだけど、こういう景色が好き。
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柚子胡椒専門店の前。唐辛子と金魚のダブル赤。
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振り返れば由布がいる。
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いや、いいんですよ観光地に良くある店が並んでたって。
千円ショップとか… -
サンリオのお店とか…
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まぁ手湯、はそんなにあちこちにはないだろうけど。(季候に合わせたのかちょっとぬるめでした。)
こういう「ザ・観光地」な通りだって、観光に来たぞ-!って気分も盛り上がるし、食べ歩きだって楽しいし。 -
後は観光地価格じゃなければね…。
比較的単価が安かったお店でお茶休憩。
SNSに乗っけていいよ、の張り紙つき。 -
蜷川実花の世界のようです。
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ようやく駅近くに到着。
今度はさっきの湯の坪川のような風景を求めて、通りを変えて宿に向かいます。
舗装されてない道も書かれている、宿でもらった地図がここから先大いに役立ちました。
道に迷っても「道を間違えてたとしても、ここへ出るから」と分かる安心感。方向音痴にはありがたいです。 -
鳥居を潜り抜けてすぐ。
そうです、こういう山・川・緑の景色が見たかったんです-! -
地図と、ランドマークになってくれる由布岳があればそうそう変な道には進まないでしょう。例え私でも。
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ノーマン・ロックウェル美術館。
今はこの景色を堪能したいので入らず。 -
白滝川と大分川の合流地点。
これぞメルヘンな世界じゃないですか。 -
馬車も通るし。
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中州に渡れそうだな~、地図によるとそのうち舗装道路に出るな~。
じゃあ渡るのが正解でしょう。例え落ちても水はきれいだから大丈夫。 -
この透明度!川遊びしたくなっちゃいます。
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この畦道。木漏れ日の入り方。
麦わら帽子にワンピースで駆け回ったのを思い出す。 -
360度、どこをむいても楽しい。
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こんな大きな水鳥も憩っています。
よく来るの?なんて話しかけたくなる。 -
由布岳の裾野の方まで見える。
田んぼは苗が植えられ、アメンボが泳ぎ…いい時期ですよねぇ。 -
まだ苗が小さいから、田んぼに建物や山影が映りこむんです。
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山を信仰する気持ちがわかる気がする。
どこにいても見守ってくれているようで。 -
…おにぎり?
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How cute!!
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すこしここいら辺で迷いました。
でも、道を聞かれたって事は迷いやすいところなんですきっと。 -
由布岳が近くなってきました。
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ゆのつぼ温泉。
地元の方の立ち寄り湯みたいです。 -
由布院の宿泊施設はこれくらい高級な旅館か、ペンションかに分かれるように思います。
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木々が縁取ってくれました。
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白い花が咲いてるだけに見えるかもしれませんが、桜の花びらが舞うように、白い蝶がたくさん飛んでました。
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湯の坪川と大分川の合流地点。
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欄干にホタル。
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この時は本当にホタルが見られるとは思ってなくて、8月頃ホタル出るのかな~いいな~と他人事のように思ってました。
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小さなお寺のような佇まいの民芸村。
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中の建物も茅葺き。お寺というより、庄屋さん?
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大分川沿いにもドクターフィッシュが。
こちらは空いてるし静かだし、やりたい人はこっちの方がいいかもしれません。 -
暑い中良く歩いたので自分にご褒美。
イチゴソフトです。色も可愛くてうまうま。 -
どうやら金鱗湖が近いようなので、明日の朝を待たずに行ってみることに。
コローの絵のような風景。 -
鴨さん休憩中。
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金鱗湖に着きました。
対面は宿泊施設のよう。 -
中央からちょっと右寄りの建物が下ん湯。
混浴らしいです。 -
シャガール美術館やお蕎麦屋さんがあるほう。
金鱗湖まで来ると再び、言葉のアウェイ感が。 -
金の鱗の魚はいなくても、普通の魚はかなり多いです。
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金鱗湖ほとりの天祖神社。
近くに能楽堂らしき物もありました。 -
天祖神社の横から見る金鱗湖。
ここにある小さなベンチには常に人が座ってました。景色いいもんね。 -
金鱗湖から宿に戻る途中で再び猫カフェ。
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ノルウェージャン・フォレスト・キャット。
おっきめ目の誘惑を振り切るのが大変でした。 -
湯の坪通りから少し入ったところにある角内屋さん。
こちらでは、ほとんどのお酒が試飲できます。
「由布美人」と名前がついたお酒がありますが、由布院には酒蔵はなく、近くの町で作っているそう。
試飲したのは大吟醸も生酒もどれも美味しく、後は好みの問題かと。 -
気に入ったお酒を買って、お店の外のテラスでいただきます。
お店で売ってるお漬け物盛り合わせはサービスでつけてくださいました。 -
宿に戻ってきました。
写真は隣のレストラン「夢鹿」。
食事はこちらでいただきます。 -
宿の駐車場には、にゃん。
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金の猫と銀の猫、どっちがいい?
…両方がいいです。 -
宿に正式にチェックイン。
木陰が涼しい角部屋のツインを使わせていただきました。
広いし内装可愛いし。トランプのカードがルームナンバーがわりなんですよ~!
延長コードとか鏡とかの備品も、ここで使いたいなと思って周囲を見回すとその近くにあるんです。物を探さなくていいのはすごく助かる。 -
窓からは由布岳も見える。緑が目に鮮やかです。
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部屋にお風呂はないですが、貸し切り風呂が3カ所も。
予約制ではなく、その時空いてれば自由に入れます。
入るときには脱衣室の札を「入浴中です」に返すだけ。気になるようなら鍵もかかるので安心。
部屋数もそんなに多くないですし、チェックイン後、夕食後、翌朝の三回とも別々のお風呂に入れました。 -
お風呂3カ所のうち、2カ所は露天風呂もついてます。
坪庭的空間で入るお風呂はとても落ちつきます。 -
漫画や小説のコーナーも。部屋への持ち込みOKです。
木彫りの熊さんや消臭剤が置いてあったり、宿のロビーが親戚の家の居間っぽかったり、お祖母ちゃん家の感じがすごくいい。
スタッフの方もフレンドリーで、つい「ねぇねぇ叔母ちゃん」と呼びかけそうになるくらい。 -
漫画のラインナップも、自分が小学生の頃に出てたもので…ノスタルジーが止まりません。
外で遊び回って、お風呂で汗を流して、布団に倒れ込んでお昼寝または漫画。 -
こちらは子供の頃には出来なかったお楽しみ。
夕食の時間が早いので、夜食が必要になるかもしれないし…と理由をつけて用意しておいたもの。
(夕食は十分食べたのに、お風呂上がりにおいしくいただきました。) -
切りがいいところまで漫画を読んだらふらりと外に出てみたり。
宿の中には入ってこないんですが、隣の建物に、にゃん。 -
こっちにも、にゃん。しかもチビにゃんと母にゃん!
宿のご主人ともお話が出来ました。
チビにゃんのうち一匹はつい最近引き取られたそうです。
屋内にいる子たちも含めて10数匹いるけれど、なかなか懐かないとか。
敷地内にいれば安心だけど、近くに国道があるのが心配とのこと。
見てるだけで可愛いんだから懐かなくていいんですよ、こんな緑に囲まれたところを自由に歩けるなんてさいこうじゃないですかー…と思っていたけれど、楽園とは行かないようです。 -
夕ご飯はチェックイン時にお魚のコースをお願いしてました。
後になって、カトラリーの使い方やマナーがすっかり抜けてるのに気がつきました。
特にフィッシュナイフやフィッシュスプーンの使い方、大丈夫かな…。 -
しかし入ってみればお箸で食べられるフレンチ。
飲み物もワインリストがあるわけではなく、ビールとワインの赤白とソフトドリンク、くらいのくだけたもので。一応フランス料理なので大分の白ワインいただきました。
そして美味しい。思わず顔がとろけます。
↓以下、しばらくお料理写真が続きます。 -
見た目にも美味しい。
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スプーン突っ込んだままで失礼します。
写真撮る前に食べ始めちゃいました。
配膳のタイミングもちょうどいいんです。
一皿食べる、すぐに次のお皿が出てくると急かされてるみたいだしちょっと食休みもしたい、でも一人の食事ってそこで手持ちぶさたになるんですよね。
そこで外に目をやると先ほどのにゃん親子。母にゃんがしっぽでチビにゃんをじゃらしてる。
和んだところで次の一皿。温度もぴったり。こんなにスムーズにいくお店、めずらしいですよ。 -
野菜もたっぷりのメインと一緒に出てくるのは、パンじゃなくて白いご飯。
この緩さがツボ。 -
デザートの前の一杯。
カップも花の透かし柄がステキじゃないですか。 -
クレームブリュレのカラメル層、砂糖が多すぎて割れにくかったり、焼きむらが出来て見た目がいまいちになったりもしがちですが、
ここのは見目麗しく、カラメルは膜のように薄く、カスタードにさくっと混ざって…絶品です。 -
夕食の時にホタルが多い場所を伺って川沿いを歩きました。
まだ少し明るい時間でしたが、一匹ふわっと光り。
感動しているうちにだんだん暗くなり、ホタルも増えて気がつけば川からあふれて歩道に飛んでくるくらいたくさんになりました。
夢見心地のまま宿に戻ると、灯りがお迎え。
いい一日でした。
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