2017/04/13 - 2017/04/20
614位(同エリア2856件中)
violetさん
- violetさんTOP
- 旅行記24冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 30,608アクセス
- フォロワー1人
半年前に予約したカタール航空のチケットで、オランダといえばチューリップ。キューケンホフ公園を目的に、アムステルダムでは美術館巡り、デンハーグでは近郊の街歩きを楽しみました。晴れ、曇り、雨と目まぐるしく天気が変わるオランダ。旅行中は雹まで見舞われました。アムステルダムで2泊、デンハーグで3泊。どちらも快適なホテル滞在。桜から紫陽花まで日本では数か月分の花々が一気に咲いていました。アムステルダムでは人の多さに辟易したけれど、デンハーグの落ち着いた街にほっとして再訪ありだなと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルの朝食。
チーズやハムが流石に美味しい。
パンやデニッシュも美味しくてぺろっと2個も食べちゃった。 -
さて今日はwebで予約済みの「アンネフランクの家」へ。
9:30の時間指定。入場料9ユーロ+発券手数料0.5ユーロ。
ここはツァーで行く場合、観光先に入っていないので(多分)、個人旅行だからこそ行ける場所。
アムステルダムでは見学必須の場所だと思う。
ホテルからは徒歩20分くらい。
駅西側のトンネルの車道を通り、下町地域と呼ばれる区域を歩く。
歩道脇の樹木。花が緑色で素敵。 -
運河沿いに歩いて行くと、市場が開かれていた。
-
チューリップをはじめとした花や、チーズなど。
この赤いチューリップ、1束1ユーロだって。 -
チーズ。チーズって冷蔵ものって先入観があるけど、ここでは普通に売られている。
-
ホワイトアスパラガスが今が旬。食べたいなあ。
-
こんな街並みが続く。朝とあって人混みも少なくて歩きやすい。
-
偶然通りかかったプリンセン運河沿いの北教会。
気持ちの良い朝の散歩を楽しみながら行列の建物の前に到着。
「アンネフランクの家」。
普通の建物というか、今はビルだわ。
アンネのお父さんの会社の建物で、ここで2年間隠れたあと、ゲシュタポに発見され強制収容所に送られた。
撮影禁止だったため中の写真はないが、アンネが日記を書いていた部屋や裏に通じる回転式本棚、台所やトイレなど当時のままなんだなと思うと、日常の生活に入りこんでくる戦争という狂気がただ恐ろしく感じた。
トイレの陶器は青いきれいな絵が描かれており、興味深かった。 -
外に出ると、現代に戻ってなんて平和な景色。
隣にはレンブラントの眠る西教会が立つ。 -
運河沿いの風景。
ヨルダーン地区の通りに並ぶショップを見ながらぶらぶらお散歩。
文房具やインテリアの店がかわいかった。
歩いていると雨がぽつぽつ降って来て、そのうちにざーざー降りになってきたので、早めのランチにする。 -
「Cafe de OUDE WESTER」というところ。
スープが手作りというのでエイデンスープを。
豆を煮込んだやつ。温まった。
雨が降っていると風が冷たくて寒いのだ。
お腹がいっぱいになった事だし、昨日乗れなかったクルーズに行くことにする。
昨日のハイネケンの前までバスで移動。 -
ホテルの予約をした時、アトラクションの割引券が付いてきたのでそれを使って乗る。
印刷してきた割引券のバーコードを係りの人がスキャンすると、ホテルの予約で決済したカードに後日請求がくる。
「BLUE BOAT」という会社で30%引きの11ユーロだった。
乗船時間の14時までは大分時間があったので、近くのお土産やさんをうろうろしていた。
この時間になると、人混みはすごくなり、それに加え自転車も専用道路でびゅんびゅんと走ってくるので危ない。
歩行者より、自転車優先の街なのだ。
オランダ人の平均身長が男性184cm、女性171cmで人混みの中を歩いていると周りが壁状態なのだ。 -
時間になったので戻り、乗船。
日本語ガイドのオーディオも一応あり、イヤホンで聞けるが、所々の説明だけ。
船長の説明は英語。
アムステルダム中央駅の裏側を通り、(3日間うちらがホテルから行き来していたところ) -
科学技術センター
-
川から街を眺める。
1時間ちょっとのクルーズを終えたら、今度は美術館だ。 -
運河クルーズから降り、博物館へ。
クルーズの船長の説明で、川から見てハイネケンの裏手に博物館があるというので歩いて向かう。
博物館の裏庭に着いたみたい。
裏手から表玄関に周る。
webで購入したチケットのバーコードをかざすだけで並ばずに簡単に入れた。17.5ユーロ。
施設自体が大きく収容人員が多いから、時間指定じゃなかったのか。
レンブラント、ゴッホなどオランダ絵画のコレクションが集められている。 -
ゴッホの自画像。
この絵の前もすごい数の人がいて遠くからしか見られなかったけれど、翌日のゴッホ美術館では自画像がゆっくり見られたので自画像を見るならそちらがおすすめ。
展示物の数でいえば見ごたえがあるんだけど館内どこもすごい混雑。土曜日だったからかな。
やはりチューリップの時期はアムステルダムは混みこみなんだな。 -
レンブラントの「夜警」は壁一面で迫力。
-
有名な絵画を展示している部屋でフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見ようと探し回ったけど見つからず、係りの人に聞いたらルーブル美術館に貸出している最中だった。残念。
その後、観客がたくさんいるのに5時には閉館の放送が流れて追いだされてしまった。
お役所仕事ね。
全部見ようと思ったら、1日ゆったり時間を取らないとだめだわ。
外に出たらまだまだ明るいのに。
博物館前のIamsterdamの彫刻の前や、彫刻に登って「アムステルダムに来たどぉー」のお約束写真を撮るのが鉄板のようだ。 -
博物館前の公園で。
チューリップと水面。まあこれがオランダの象徴だよね。 -
公園をまたぎ、ここのトラム乗り場から駅へ戻る。
途中「ダム広場」の停留所で降りて、スーパー「Albert Heijn」で今日の夕食の買い物。
フルーツサラダとジュース、パンなどを買い込み、ついでに丸いチーズ3個パックをお土産に。
家に買って3個開けたら、一つは私が食べられない羊のチーズで失敗。
でもオットが言うには、それが一番おいしかったらしい。
そこから徒歩でホテルに戻り、2日目終了。よく歩いた。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
violetさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21