2017/06/03 - 2017/06/03
68位(同エリア144件中)
YAMA555さん
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三つ峠は日本二百名山の名峰。
一般ルートは3度ほど足を運び富士山や南アの素晴らしい展望を楽しみましたが、今回は北登山口からの四十八滝沢を遡行しピークを目指しました。
取りつきまでバス停の駐車スペースから約1時間の登りでしたが、その後の連続する滝!滝!!滝!!!の連続に見ごたえ・登りごたえあるなかなか素敵な沢ルートでした。
コースタイム:7時間
宝鉱山バス停8:30→13:40三ッ峠山13:45→14:00御巣鷹山→15:28宝鉱山バス停
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宝鉱山バス停近くのスペースに到着。
目指す三つ峠の電波塔が左に見えます。 -
宝鉱山バス停近くの広いスペースに駐車させていただいて出発。
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三つ峠方面に歩く。熊に注意マークあり。
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地図にもある通り、北登山口は滝の名所。
そして今回は遡行の対象です。 -
しばらく荒れた林道歩き。
四駆なら奥まで入れるが高くないと下を擦りそう。20分チョイ歩く。 -
登山口に到着。ここからは登山道になります。
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一か所間違えて沢沿いに登りルートロス。
途中で復帰して初滝に40分かけて到着。 -
初滝で入渓準備するSさん。
YAMAは登山道で巻きます。 -
仲間3人が初滝を登ってきました。
まだ気温も低く、水も冷たいです。 -
初滝の2段目。
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3段の滝(5m,4m,4m)の1段目
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3段の滝(5m,4m,4m)の2段目
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3段の滝(5m,4m,4m)の3段目
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快適な滝登りが続きます。
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迫力ある大滝20mの下段。
滝を左から右へトラバースしますが、思いっきり水流を浴びます。 -
左から入って水流をトラバース。
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序盤で濡れたくないですがここを渡らないと登れません。
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濡れネズミになり次は右から上段を登ります。
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ホールド、スタンスともありますが高さがあるので万が一を考えてロープを出しました。
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大滝も無事に登り終えました。
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大滝を越えると七福の滝に到着。
上部まで滝が連続している姿が見えます。 -
七福の滝下段、軽快な滝登り。
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七福の滝、意外にホールドスタンスはありますがぬめっている箇所あり。
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右から入って、左へトラバースしながら登ります。
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中段の左にトラバースしながら登る箇所が若干いやらしいので、Sさんが登った後にお助け紐を出してくれました。
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快適な滝登りが続く。
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連続する小滝を登ります。
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休憩する場所もないくらいに滝が続く。
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白竜の滝下段に到着。
トップは水流向かって右側から登る。 -
結構この辺から厳しいようです。
自分は水流左側を慎重に登りました。 -
白竜の滝上段は若干滑りがありますが登れます。
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だいぶ登ってきたがまだ小滝が続く。
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苔が見事な滝の景色。
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二股は水流のある右を選択。
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ますます苔がきれいになってきて源流は近いか。
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この滝は苔が美しい滝でした。
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水流沿いに忠実に登る。
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ロープ無くてもYAMAも登れる小滝が続く。
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キレイな苔と滝。
水はだいぶ冷たくなっています。 -
源流が近づいてきた雰囲気。
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水源の湧水が思いのほかとうとうと流れていて驚いた。
ここで登山靴にチェンジ。 -
水源を越えるとガレガレの沢床を慎重に登る。
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詰めは意外に短かった印象がありますが、一般登山道とは比べ物にならないザレ具合と急斜面。
沢の詰めはいつもつらいです。 -
三つ峠と御巣鷹山の中間点に突き上げました。
無事に遡行終了お疲れ様♪ -
電波塔がそびえたっています。
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三つ峠に行く途中でツツジが咲いています。
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三つ峠山頂に到着。
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展望を皆で楽しむ。
やはり遡行してピークを踏める沢は格別だ! -
御巣鷹山の電波塔。
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山頂直下の山荘も見えています。
三つ峠山荘 宿・ホテル
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新花の百名山だけありツツジが見事です。
三つ峠にこの時期に来たのは初めてなので結構嬉しい。 -
ただあいにく富士山が雲をかぶっていた…。
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山頂道標から富士を望むHさん。青い空が映える!
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南ア南部はまだ雪がありますね。
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南ア北部も雪があります。
富士山山頂は見えなかったが南アが見えて良かったです。 -
咲き始めのツツジも多い。
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富士山も雲が取れそうにないので下山開始。
御巣鷹山へ向かいます。 -
北登山道への分岐。
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下山はしばらくは快適な下りでした。
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快適に下っていると道の途中に白骨化した動物の骨がありました…鹿かな?
こんなにきれいに残っているのは初めて見ましたね。 -
北登山道は、下の方に行けば行くほどトラロープ箇所が多くなり、結構いやらしい登山道になってきます。
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七福の滝まで降りてきました。
登山道には道標があるんですね。 -
登りではこの沢を遡行していったんですね~。
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キレイな滝登りでした。
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下山後に月待ちの湯にて沢のニオイがする体をしっかりと流し、小腹を満たして本日も満足の山行でした。
自分も頑張れば登れる(トップは無理ですが)くらいの適度な滝だったのも楽しい遡行には重要な点です。ヌメヌメは過去レコを読ませていただいて覚悟していましたが、フェルト靴なら思っていたほどではなかったのは良かったです。沢の詰めに入るころから苔が良い感じで、また特色のある沢だったなー。
そして、水源にたどりついてコンコンと溢れる水に感動です。少し飲みましたが美味しかった気がします(ただ喉乾いていたのかもしれんが…)。芭蕉 月待ちの湯 温泉
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三つ峠山荘
3.04
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