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2017年のGWはコーカサス3国へ。中でもアルメニアが第一の目的でした。<br /><br />その7は、この旅で最も楽しみにしていた、アルメニアの世界遺産、ハフパトとサナヒンの修道院巡りです。ロリ地方、デベド渓谷の断崖上にある二つの修道院。10世紀の終わりごろ、父と子がそれぞれの修道院を競うように建てたそうです。世界遺産に登録されています。<br /><br />アルメニアは世界で初めて、キリスト教を国教とした国。そしてアルメニアといえば、ハチュカル。装飾的な十字架を彫った石で、墓石などとして使われています。すぐ南のペルシャやトルコ、東ローマ帝国やロシアなどから常に脅かされてきたアルメニア人にとって、ハチュカルが民族の精神的支えとなってきたと言われています。ハフパト修道院には、磔刑のキリストが彫られた、珍しいハチュカルがあり、これをぜひこの目でみたかったのです。<br /><br />・ジョージアからサダフロ国教を越えてアルメニア入国<br />・ハフパト修道院の複雑なコンプレックスとたくさんのハチュカル<br />・お昼は、これも世界遺産になっている、ラヴァシュと呼ばれるうすいパン、そしてBBQ<br />・デベド川のほとりのアラヴェルディ<br />・サナヒン修道院<br />・デベド渓谷の台地<br /><br />表紙写真は、たくさんの建物が複雑に組み合わされている、ハフパト修道院の様子。

2017GWコーカサス3国 その7~ハチュカルに会いにハフパト・サナヒン両修道院へ

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2017/05/04 - 2017/05/04

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ROSARY

ROSARYさん

2017年のGWはコーカサス3国へ。中でもアルメニアが第一の目的でした。

その7は、この旅で最も楽しみにしていた、アルメニアの世界遺産、ハフパトとサナヒンの修道院巡りです。ロリ地方、デベド渓谷の断崖上にある二つの修道院。10世紀の終わりごろ、父と子がそれぞれの修道院を競うように建てたそうです。世界遺産に登録されています。

アルメニアは世界で初めて、キリスト教を国教とした国。そしてアルメニアといえば、ハチュカル。装飾的な十字架を彫った石で、墓石などとして使われています。すぐ南のペルシャやトルコ、東ローマ帝国やロシアなどから常に脅かされてきたアルメニア人にとって、ハチュカルが民族の精神的支えとなってきたと言われています。ハフパト修道院には、磔刑のキリストが彫られた、珍しいハチュカルがあり、これをぜひこの目でみたかったのです。

・ジョージアからサダフロ国教を越えてアルメニア入国
・ハフパト修道院の複雑なコンプレックスとたくさんのハチュカル
・お昼は、これも世界遺産になっている、ラヴァシュと呼ばれるうすいパン、そしてBBQ
・デベド川のほとりのアラヴェルディ
・サナヒン修道院
・デベド渓谷の台地

表紙写真は、たくさんの建物が複雑に組み合わされている、ハフパト修道院の様子。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
2.5
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
ユーラシア旅行社

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  • ジョージア、アルメニア国境、サダフロ。ジョージア側を出たところです。<br /><br />アルメニアのパスコントロールまでの間、バスで走ります。雨だったので歩かずに済んでほんとによかった。

    ジョージア、アルメニア国境、サダフロ。ジョージア側を出たところです。

    アルメニアのパスコントロールまでの間、バスで走ります。雨だったので歩かずに済んでほんとによかった。

  • 国境の川。

    国境の川。

  • こちらがアルメニア側のパスコントロール。いよいよアルメニアに入りました。

    こちらがアルメニア側のパスコントロール。いよいよアルメニアに入りました。

  • 2時間近くかけてハフパト修道院へ。<br /><br />976年に創建され、13世紀にかけて建てられた修道院です。

    2時間近くかけてハフパト修道院へ。

    976年に創建され、13世紀にかけて建てられた修道院です。

    ハフパトとサナヒンの修道院群  史跡・遺跡

    訪問するなら夏がおすすめ。5月は悪路が続きます by ROSARYさん
  • 世界遺産の表示。

    世界遺産の表示。

  • 雨のハフパト修道院。<br /><br />聖ヌシャン聖堂に続く、ガヴィット。

    雨のハフパト修道院。

    聖ヌシャン聖堂に続く、ガヴィット。

  • ガヴィット。大きなアーチがかかり、上から光が差し込んでいます。<br /><br />その奥が聖ヌシャン聖堂。

    ガヴィット。大きなアーチがかかり、上から光が差し込んでいます。

    その奥が聖ヌシャン聖堂。

  • ガヴィットの壁のハチュカル。

    ガヴィットの壁のハチュカル。

  • ガヴィットの柱はとても重厚。

    ガヴィットの柱はとても重厚。

  • ガヴィットの床。ガヴィットは前室とも言われますが、教会の中には葬ることができない庶民の墓が床一面に収められています。

    ガヴィットの床。ガヴィットは前室とも言われますが、教会の中には葬ることができない庶民の墓が床一面に収められています。

  • 聖堂に入りました。<br /><br />イコノスタシスがないので、正教の教会でないことが一目瞭然。アルメニア使徒教会と呼ばれています。キリストの弟子、タダイとバルトロメオが直々に宣教したことを誇りとしているのです。<br /><br />祭壇にカーテンがかかっているのは、今も使われている(生きている)教会である証。

    聖堂に入りました。

    イコノスタシスがないので、正教の教会でないことが一目瞭然。アルメニア使徒教会と呼ばれています。キリストの弟子、タダイとバルトロメオが直々に宣教したことを誇りとしているのです。

    祭壇にカーテンがかかっているのは、今も使われている(生きている)教会である証。

  • 祭壇。

    祭壇。

  • 祭壇上のアプスには13世紀のフレスコが残っています。<br /><br />キリストと十二使徒が描かれているとのこと。

    祭壇上のアプスには13世紀のフレスコが残っています。

    キリストと十二使徒が描かれているとのこと。

  • 横の壁にもフレスコが残っています。

    横の壁にもフレスコが残っています。

  • 入口側には、二階がしつらえています。ハフパト修道院はバグラト朝のアショット3世の二人の息子のために造られた寺院。王様はここからミサに列席したのでしょうか。

    入口側には、二階がしつらえています。ハフパト修道院はバグラト朝のアショット3世の二人の息子のために造られた寺院。王様はここからミサに列席したのでしょうか。

  • 聖ヌシャン聖堂のガヴィット前から、聖堂方向をみたところ。

    聖ヌシャン聖堂のガヴィット前から、聖堂方向をみたところ。

  • 左手に歩くと、複雑にからみあうたくさんの建物が見えてきます。<br /><br />右のドームが聖ヌシャン聖堂。左の小さなお堂がアストヴァシャシン聖堂です。<br />その左奥には、聖ハマザップ聖堂。

    左手に歩くと、複雑にからみあうたくさんの建物が見えてきます。

    右のドームが聖ヌシャン聖堂。左の小さなお堂がアストヴァシャシン聖堂です。
    その左奥には、聖ハマザップ聖堂。

  • アストヴァシャシン聖堂。

    アストヴァシャシン聖堂。

  • 聖ヌシャン聖堂と、聖ハマザップ聖堂の間のギャラリーに、そのハチュカルはありました。<br /><br />キリストの磔刑が彫られた、「アメナプルキチュ」と呼ばれるハチュカルです。<br /><br />ハフパトの語源は、「強い壁」。二つの聖堂を支え合う、まさに強い壁を感じさせる場所でもあります。

    イチオシ

    聖ヌシャン聖堂と、聖ハマザップ聖堂の間のギャラリーに、そのハチュカルはありました。

    キリストの磔刑が彫られた、「アメナプルキチュ」と呼ばれるハチュカルです。

    ハフパトの語源は、「強い壁」。二つの聖堂を支え合う、まさに強い壁を感じさせる場所でもあります。

  • アメナプルキチュのアップ。精巧な彫刻が施されています。<br /><br />この石に逢いたくて、アルメニアまでやってきたのです。<br /><br />最上部中央には神、左右には2人づつの天使。磔刑のキリストの下には聖母マリア、左右には十二使徒が彫られています。<br /><br />素朴だけれど、心に沁みる表現です。

    イチオシ

    アメナプルキチュのアップ。精巧な彫刻が施されています。

    この石に逢いたくて、アルメニアまでやってきたのです。

    最上部中央には神、左右には2人づつの天使。磔刑のキリストの下には聖母マリア、左右には十二使徒が彫られています。

    素朴だけれど、心に沁みる表現です。

  • その後ろ、「強い壁」に彫られたハチュカル。

    その後ろ、「強い壁」に彫られたハチュカル。

  • その奥は、図書室(マグナダラン)と言われる場所。<br /><br />床には丸い穴。大切なものを埋めたり、ジョージアで見たクヴェヴリ同様、ワインを醸したり。

    その奥は、図書室(マグナダラン)と言われる場所。

    床には丸い穴。大切なものを埋めたり、ジョージアで見たクヴェヴリ同様、ワインを醸したり。

  • 穴を覗いてみました。

    穴を覗いてみました。

  • 図書室の天井。

    図書室の天井。

  • 右側の聖ヌシャン聖堂と、左図書室の間のギャラリーです。<br /><br />これまた「強い壁」。

    イチオシ

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    右側の聖ヌシャン聖堂と、左図書室の間のギャラリーです。

    これまた「強い壁」。

  • そのギャラリーにもたくさんのハチュカル。<br /><br />十字架の上が2つに分かれているのは、左が人、右が神をあらわしているのだそう。3つの渦巻状で構成されていて、それが三位一体を示しています。<br /><br />右側のハチュカルの下部、ギザギザの三角は、キリストが磔刑に処せられたゴルゴダの丘を表しています。

    そのギャラリーにもたくさんのハチュカル。

    十字架の上が2つに分かれているのは、左が人、右が神をあらわしているのだそう。3つの渦巻状で構成されていて、それが三位一体を示しています。

    右側のハチュカルの下部、ギザギザの三角は、キリストが磔刑に処せられたゴルゴダの丘を表しています。

  • 聖ヌシャン聖堂の横手に出てきました。

    聖ヌシャン聖堂の横手に出てきました。

  • 裏に回ってみると…半分丘に埋まっています。<br /><br />外壁には、アショット3世の二人の息子が献堂する様子が彫り込まれています。

    裏に回ってみると…半分丘に埋まっています。

    外壁には、アショット3世の二人の息子が献堂する様子が彫り込まれています。

  • アショット3世の二人の息子の母である王妃が彫られた石。丘、修道院、その向こうにも緑の丘。<br /><br />晴れていたらどんなに素晴らしい景色だったでしょうか!

    イチオシ

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    アショット3世の二人の息子の母である王妃が彫られた石。丘、修道院、その向こうにも緑の丘。

    晴れていたらどんなに素晴らしい景色だったでしょうか!

  • 丘には1245年に建てられた鐘楼。創建当時そのままの姿で残っているそうです。

    丘には1245年に建てられた鐘楼。創建当時そのままの姿で残っているそうです。

  • 鐘楼前からみたハフパト修道院のコンプレックス。<br /><br />屋根だけ見えているのは図書室です。

    鐘楼前からみたハフパト修道院のコンプレックス。

    屋根だけ見えているのは図書室です。

  • 鐘楼も入れて撮ってみました。

    鐘楼も入れて撮ってみました。

  • 離れたところに建つ3つの墓。

    離れたところに建つ3つの墓。

  • 聖ハマザップ聖堂の脇から、聖ヌシャン聖堂を見たところ。

    聖ハマザップ聖堂の脇から、聖ヌシャン聖堂を見たところ。

  • 聖ハマザップ聖堂の天井。<br /><br />ドームをかけるための四隅のスクィンチが特徴的です。

    聖ハマザップ聖堂の天井。

    ドームをかけるための四隅のスクィンチが特徴的です。

  • 名残惜しいですが、ハフパト修道院を後にします。

    名残惜しいですが、ハフパト修道院を後にします。

  • タテヴ渓谷の断崖の上にあるハフパト修道院から、再びタテヴ川沿いのアラヴェルディの街まで下ります。

    タテヴ渓谷の断崖の上にあるハフパト修道院から、再びタテヴ川沿いのアラヴェルディの街まで下ります。

  • くねくねした道を下ります。

    くねくねした道を下ります。

  • 山の上に見えるのは砦?

    山の上に見えるのは砦?

  • 次のサナヒン修道院に行く前に、まずは腹ごしらえ。<br /><br />このブバッシュといううすいパンも世界遺産。地面に埋められた窯の壁に貼り付けて焼くそうです。

    次のサナヒン修道院に行く前に、まずは腹ごしらえ。

    このブバッシュといううすいパンも世界遺産。地面に埋められた窯の壁に貼り付けて焼くそうです。

  • 茄子のマリネ。みんなのお気に入りでした。

    茄子のマリネ。みんなのお気に入りでした。

  • 串にさして焼いた豚のバーベキューも美味。

    串にさして焼いた豚のバーベキューも美味。

  • デザートにはひまわりの種を使ったペースト状のお菓子も。

    デザートにはひまわりの種を使ったペースト状のお菓子も。

  • レストランはデベド川沿いにありました。

    レストランはデベド川沿いにありました。

  • Atrikとい名前のレストラン。

    Atrikとい名前のレストラン。

  • アラヴェルディは銅山として栄えた街。<br /><br />その後、公害がひどくなり、一次閉鎖されていましたが、今は、山の上から排気するようにして、少しずつ操業しているのだとか。確かに山の上から煙が上がっているのが見えます。

    アラヴェルディは銅山として栄えた街。

    その後、公害がひどくなり、一次閉鎖されていましたが、今は、山の上から排気するようにして、少しずつ操業しているのだとか。確かに山の上から煙が上がっているのが見えます。

  • 再びデベド渓谷の崖上へ。<br /><br />両岸が崖になり、その上が平らな台地になっているのが不思議な光景です。

    再びデベド渓谷の崖上へ。

    両岸が崖になり、その上が平らな台地になっているのが不思議な光景です。

  • サナヒン修道院に着きました。<br /><br />まず見えるのは鐘楼。<br /><br />ここはハフパトより10年早い、966年創建。ハフパトを建てた建築家の父親の手になるものです。サナヒンとは、「あちらより古い」と言う意味だとか。

    サナヒン修道院に着きました。

    まず見えるのは鐘楼。

    ここはハフパトより10年早い、966年創建。ハフパトを建てた建築家の父親の手になるものです。サナヒンとは、「あちらより古い」と言う意味だとか。

  • 左側鐘楼から、共用ガヴィットを見たところ。

    左側鐘楼から、共用ガヴィットを見たところ。

  • その外にもハチュカルが。

    その外にもハチュカルが。

  • もう一つのハチュカル。

    もう一つのハチュカル。

  • ガヴィットの中に入ってみます。<br /><br />光がさしこんできます。頑丈そうな柱。

    ガヴィットの中に入ってみます。

    光がさしこんできます。頑丈そうな柱。

  • ガヴィットの中にもハチュカル。

    ガヴィットの中にもハチュカル。

  • 10世紀の聖アストヴァツァツィン聖堂。<br />こちらはカーテンがなく、もはや使われていない聖堂だということがわかります。

    10世紀の聖アストヴァツァツィン聖堂。
    こちらはカーテンがなく、もはや使われていない聖堂だということがわかります。

  • 共用ガヴィットの奥側。

    共用ガヴィットの奥側。

  • こちらの柱はとても面白い装飾がされています。

    こちらの柱はとても面白い装飾がされています。

  • 壺みたいなものや、

    壺みたいなものや、

  • 動物の顔も見えます。

    イチオシ

    動物の顔も見えます。

  • 13世紀の聖アメナプルキチュ聖堂。<br /><br />こちらもカーテンはありません。

    13世紀の聖アメナプルキチュ聖堂。

    こちらもカーテンはありません。

  • 異教徒に折られたハチュカルが祭壇の下に据えられていました。

    異教徒に折られたハチュカルが祭壇の下に据えられていました。

  • 教会が建てられる前にあった古代神殿の石も利用されているとのこと。

    教会が建てられる前にあった古代神殿の石も利用されているとのこと。

  • 二つのガヴィットの間、奥に向かって開いた回廊。

    二つのガヴィットの間、奥に向かって開いた回廊。

  • ここはアカデミアと呼ばれる場所。<br /><br />ガイドのルジネさんが座っているように、かつては先生が壁際に座り、学生たちに教えていた場所。

    ここはアカデミアと呼ばれる場所。

    ガイドのルジネさんが座っているように、かつては先生が壁際に座り、学生たちに教えていた場所。

  • 奥側からガヴィット方面を見てみました。

    奥側からガヴィット方面を見てみました。

  • グルっと回って外に出ると、円形のかわいらしい聖堂。<br /><br />聖グリゴール聖堂です。

    グルっと回って外に出ると、円形のかわいらしい聖堂。

    聖グリゴール聖堂です。

  • 聖アメナプルキチュ聖堂の裏手。

    聖アメナプルキチュ聖堂の裏手。

  • グリゴール聖堂と図書室。<br /><br />サナヒン聖堂を後にします。

    グリゴール聖堂と図書室。

    サナヒン聖堂を後にします。

  • 再び銅の精錬工場の煙突。

    再び銅の精錬工場の煙突。

  • アラヴェルディの街と、断崖の上の台地。サナヒンの村とのこと。

    アラヴェルディの街と、断崖の上の台地。サナヒンの村とのこと。

  • 途中の山道で、野生のアスパラガスを売っていました。

    途中の山道で、野生のアスパラガスを売っていました。

  • 断崖の上で牛に草をはませる牛飼い。

    イチオシ

    断崖の上で牛に草をはませる牛飼い。

  • デベド川からのつづら折れの様子がよくわかりますね。<br /><br />実はこの時期はまだ雨が多く、冬の間に融雪のために塩をまいて傷んでしまった道路の修復が行われていません。<br /><br />そのため、道は穴ぼこだらけ。バスもゆっくりしか走れません。

    デベド川からのつづら折れの様子がよくわかりますね。

    実はこの時期はまだ雨が多く、冬の間に融雪のために塩をまいて傷んでしまった道路の修復が行われていません。

    そのため、道は穴ぼこだらけ。バスもゆっくりしか走れません。

  • 断崖と渓谷。そして平らな台地。ほんとうに不思議な地形です。

    断崖と渓谷。そして平らな台地。ほんとうに不思議な地形です。

  • でも、一旦台地に出ると、よく見なければ断崖の上だということがわかりません。<br /><br />牧草地の中、花をつけているのは杏かな。<br /><br />次の目的地、セヴァン湖に向かいます。

    でも、一旦台地に出ると、よく見なければ断崖の上だということがわかりません。

    牧草地の中、花をつけているのは杏かな。

    次の目的地、セヴァン湖に向かいます。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • bloom3476さん 2019/10/15 23:00:54
    高田桃子 ハチュカル~アルメニアの紋様と美味しい時間展
    ROSARY 様

    こんばんは ご返事いただきありがとうございました。
    4TRAには もう10年以上 投稿していませんので、若気の至りの旅を読んで頂き恐縮です。

    さて お話したハチュカルの展示 こんな催しです。
    18日の初日 19時からの展示には 高田さんの手作りのアルメニア料理も出るそうで、私はエレバンで買ったハチュカルの木製レプリカを持って行く予定です。

    ROSARY 様が 東京在で 当日、お時間あれば、お越しになりませんか?
    たぶん 日本でのハチュカルの権威? が集まるやも知れません、、
    おっと ROSARY様のほうが権威でしたね

    以下のFBでのURLを覗いて、ご検討頂ければ幸いです。

    それでは これからも レアなキリスト教美術の情報交換 よろしくお願い致します。

    やしましゅうじ

    高田桃子 ハチュカル~アルメニアの紋様と美味しい時間展
    公開 · インスタンス3件 · 59人 · 作成: Deepdan
    日時を選択
    開始日時: 10月18日(金)
    19:00
    開始日時: 10月19日(土)
    12:00
    開始日時: 10月20日(日)
    12:00
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    参加予定6人 · 興味あり24人 · シェア3件
    clock
    金曜日 19:00~21:00
    3日後 · 16–18°C にわか雨
    pin
    Deepdan
    〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-32-17
    地図を表示


    https://www.facebook.com/events/501918827236195/?event_time_id=501918840569527

    ROSARY

    ROSARYさん からの返信 2019/10/16 13:15:06
    Re: 高田桃子 ハチュカル~アルメニアの紋様と美味しい時間展
    やしまさま

    素敵なイベントのご案内、ありがとうございます。
    あいにく18日は別件があるのですが、19日か20日に覗いてみることができるかもしれません。

    レアなキリスト教美術! 引き続きよろしくおねがいします。
  • bloom3476さん 2019/10/15 10:22:56
    ハチュカル美しいですね
    こんにちは ROSALYさま 髙田桃子さんの ハチュカルの展覧会があるので、久しぶりに検索 で この素敵な旅行記に出会いました。 私が、訪れたのは15年以上前ですが、あまり変わってないなと懐かしみました。 ROSALYさんの旅先 興味深い所ばかりなので、これから少しづつ拝読して行きます。 これから、どうぞ宜しくお付き合い下さい。

    ROSARY

    ROSARYさん からの返信 2019/10/15 20:28:14
    Re: ハチュカル美しいですね
    ご訪問ありがとうございます。ハチュカル、拓本で知ったのが最初でした。その素晴らしさを自分の目で見たくて、アルメニアに行きました。いつかまたハフパトとサナヒンの2つの修道院を訪れたいと思っています。

    bloom3476さんが訪問された国々、興味深いところばかりです。もう行くことがかなわなさそうなイエメン、写真がなくてもアラブの旅情が伝わってきました。
    こちらこそ、これからもどうぞよろしくおねがいします。

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