2017/06/03 - 2017/06/03
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じぇんつーさん
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梅雨入り直前の週末に丹沢登山に行ってきました。
東京近郊のアクセスがよく日帰りで行ける山の中では一番景色がよくて、登りごたえのある山だと思っているので大好きなところです。
私は紅葉よりも新緑の景色の方が好きなので、今回は青々と美しい新緑の表尾根を堪能することが出来て大満足です。
6月なのにカラッと晴れて、富士山も見ることが出来て本当に最高でした。
昨年は手を骨折したせいでほとんど登山が出来ず、丹沢に行くのは1年ぶり。
わくわくする気持ちと、かなり体力が落ちてしまったので登れるか不安もありましたが無事に予定のコースを登りきることが出来てよかったです。
今年初めての百名山に登ることが出来た達成感もあり。
<タイム>
ヤビツ峠(9:10) - 登山道入口(9:29) - 二ノ塔(10:18) - 三ノ塔(10:35) - 烏尾山(11:06) - 行者ヶ岳(11:25) - 政次郎ノ頭(11:51) - 新大日(12:12) - 塔ノ岳(12:52-13:20) - 日高(13:45) - 丹沢山(14:22-14:30) - 塔ノ岳(15:26-15:38) - 花立山荘(16:04) - 堀山の家(16:31) - 見晴茶屋(17:10) - 大倉登山道入口(17:34) - 大倉バス停(17:40)
じわじわ他の山も登っていたのですが、翌日から下半身全てがひどい筋肉痛に見舞われました。うーん、やっぱりまだ筋肉がぜんぜん足りないか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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丹沢登山の友 丹沢・大山フリーパスB
発駅から本厚木までの往復運賃と本厚木~渋沢からの電車とバスが乗り放題になります。新宿からだと1530円。2日間有効
私鉄はそもそも運賃が安いので劇的な割引にはなりませんが、いつもありがたく利用させてもらっています。
なお丹沢・大山フリーパスAには大山のケーブルカーがプラスされます。 -
秦野駅からヤビツ峠行のバスが出るのですが、登山の時期は長蛇の列になります。
神奈中バスは割とすぐに臨時バスを出してくれるので、今回もそれを期待していたのですが、この時間は出してくれず結局駅で40分近く待つことに。もう一本遅い電車で来ればよかったな。
■電車
新宿 6:31発 急行小田原行
秦野 7:38着
■バス
秦野駅 8:18発 ヤビツ峠行
ヤビツ峠 9:06着 -
ヤビツ峠
秦野駅からバスでだいたい50分位です。座れなかったので少し疲れましたが、車窓から富士山が見えたのでよかったです。
売店、トイレあります。
登山届を書いて身支度を整えて出発します。 -
ヤビツ峠から登山道入口までは車道歩きとなります。
ゆるやかな下り坂を20分位歩きます。
天気がよくて爽快でした。 -
車道の脇にフタリシズカ(二人静)がたくさん咲いていました。
この辺のは花が二本どころか三~四本になっているものが多くて面白かったです。栄養がいいのかな。 -
富士見橋を渡ったらこの看板を左に曲がります。
ここにもトイレあります。 -
ナツトウダイ(夏燈台)かな。
たくさん生えていました -
ジシバリ
たくさん咲いていてかわいかったです。 -
先程の看板から坂を登ると登山口に着きます。
登山開始早々に結構急な上り坂です。 -
ニガナ(苦菜)
ハナニガナ(花苦菜)かも?
これもあちこちに咲いていてきれいでした。 -
序盤は階段が多いです。
体がまだ登ることに慣れていないので結構疲れます。 -
石がごろごろしている感じの道も歩きます。
途中一度車道を渡ります。 -
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
ほとんど終わりかけでしたが、まだ花が見られる木も。
ウツギ(空木)って名前のつく木は多いけれど花の形が全く似ていないものが多いです。「空木」の意味は幹を切ると中が空洞(中空)になっているから。 -
ヤマボウシ(山法師・山帽子)
時々見かけましたが、まわりの緑が反射して白い部分が緑色に見えてきれいでした。 -
序盤は気持ちのいい森の中を登って行きます。
緑がきれいで癒されます。 -
森を抜けると岩がゴロゴロするガレた道に出ます。
ここから二ノ塔へのハイライトになります。 -
足元はガレた道で結構傾斜もきつく歩きにくいのですが、振り返ると素晴らしい景色が広がっています!
この辺りが二ノ塔までで一番楽しいところです。 -
大山もよく見えます。
江の島なんかも見えるのでとても楽しいです。 -
見晴らしのいい道が終わるとツツジのトンネルに出ます。
花の見頃は過ぎていましたが、まだ咲いている木があってよかったです。
ここまで来たら二ノ塔はもうすぐです。
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二ノ塔到着!
ベンチがいくつかあるだけで狭い山頂です。「二ノ塔」という単独の看板すらないですし。ほとんどの人は水を飲むくらいでそのまま三ノ塔へ向かいます。 -
二ノ塔から三ノ塔への道。
正面に見えている山が三ノ塔。すぐそばですが、一旦下ってから登るパターンです。
以前は、いかにも足に悪い段差の大きな木の階段があったのですが最近は新しい階段が掛けられてかなり歩きやすくなりました。 -
箱根方面の景色がきれいに見えました。
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ハンググライダーが飛んでいるのが見えました。
気持ちよさそう~! -
三ノ塔到着!
こちらは広い山頂でベンチもいくつかあります。
今回のコースでは一番好きな景色が見られるところなので写真を撮りまくりました。 -
山々の稜線の先にそびえる富士山
先程のハンググライダーも飛んでいます。
きっと素晴らしい眺めだったでしょうね。 -
富士山拡大
だいぶ雪が減ってきました。
なんで富士山が見えるとこんなに嬉しいのか分かりませんがとにかく嬉しい! -
経験上、富士山は午前中までしか見られないので塔ノ岳からは見られない可能性が高いです。ここでしっかりと堪能していきます。
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三ノ塔の看板と富士山
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烏尾山に向かう道からの景色。
この眺めが表尾根から見られる景色の中で一番好きです。
真ん中に烏尾山、そこから表尾根の縦走路、塔ノ岳、左側に続く大倉尾根、これから歩くコースが一望できます。
瑞々しい緑の山々と奥には富士山、もう最高の眺めでした! -
烏尾山に降りる手前の景色もきれいです
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烏尾尾根はかなりの急坂です。
はじめの方は階段をひたすら下ります。
あ~せっかく稼いだ高度が… -
年々階段が整備されていっているので以前より難易度は下がってきていると思います。
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梯子のような階段もあり。
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後半はガレた急坂をつづら折れに下ります。
この辺は砂利でズルッと滑りやすいので慣れていない人には怖いかもしれません。 -
烏尾山と同じくらいの高さまで降りてきましたが、まださらに下に降ります。
下の方は道も狭くて足場もよくないので渋滞気味。後ろが詰まっていたので立ち止まって写真撮れる雰囲気ではなかったです。 -
下りきったらまた登りかえして烏尾山に到着。
こちらも景色がいいです! -
富士山もきれいに見えました。
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塔ノ岳(真ん中)もちょっと近づいた気がします。
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烏尾山から先は気持ちのいい尾根道になっています。
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尾根なので見晴は素晴らしいです!
天気のいい丹沢は本当に最高! -
時々大きな木があり目を楽しませてくれます。
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ヤマツツジも時々咲いていました。
もうツツジは終わっているかと思っていたので嬉しいです。 -
サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)も咲いていました。
かわいい花で大好きです。 -
丹沢では木道がよく出てきます。植生保護の為や危険回避のためだと思いますが、歩きにくい…
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アップダウンを何度も繰り返しますが、結構きついです。
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でも素晴らしい景色に励まされるので頑張れます。
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途中2回ほど鎖場があります。
これは1つ目の方。
ゆっくり降りれば問題無いですが、渋滞するのが難点です。 -
1つ目の鎖場からほど近いところにもう一か所鎖場がありますが、やっぱり渋滞。
順番待ちの間に先を見ると痩せ尾根が見えました。
次はあそこを登ります。 -
2つ目の鎖場
最初のより急なので降りるのに時間が掛かります。そのため渋滞も長くなりがち。
距離が短いので、下りでも登りでも難しいことは無いと思います。
鎖場好きなのでむしろ楽しいです。もっと長くてもいいくらい。 -
鎖場を降りると痩せた尾根に出ます。
きちんと補強されているので歩くのに問題無いですが、怖い!って言っている人も。 -
先程の小さな痩せ尾根の先に別の痩せ尾根があって、こちらはそれを渡ったところ。
ここは風がすごく抜けるので気持ちよかったです。強風の時は危なそうだけど。
すごく急な上り坂で休み休みでないと登れなかったですが、空に向かって登って行く感じがたまらなくて、大好きな場所のひとつ。 -
先程の上り坂を少し過ぎてから後ろを振り返ったところ。
三ノ塔がだいぶ遠くなりました。 -
こちらは進行方向。
あの尾根まで登るのか。まだ結構あるな~ -
政次郎ノ頭
塔ノ岳までだいたい半分くらい来たかな?
ここから下山することも出来ます。 -
まだまだ登ります。
景色はとにかくきれい。 -
ガレた登りも多いので、だんだん疲れてきました。
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山の向こうに富士山の頭がちょっとだけ見えました。
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登りがきついので、たまに平らな道にでるとほっとします。
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見晴らしのいいところでたくさんの人が休憩していました。
私もお腹がすいたので、どらやき食べました。甘いものが美味しい~ -
休憩後も上り坂が続きます。
途中タニウツギ(谷空木)がたくさん生えているところがありました。
もう数日遅く来たら咲いていただろうな~ -
またガレた坂を登ります。
私は体力が無いのでかなりよろよろしながら登りましたが、颯爽と快速で登って行く人も多かったです。さすが丹沢に来る人は体力ある人が多いな。 -
そんなガレ坂に咲く可憐な花がありました。
コケリンドウ(苔竜胆)
フデリンドウよりもさらに一回り小さなリンドウです。1cm位の小さな花。
数は多くないけれど、時々まとまって咲いていて、たまらなくかわいかったです。 -
花に癒されながら階段を登ると新大日到着。
ここまで来たら塔ノ岳まではあと一息、40~50分位ってところです。 -
新大日からは一旦坂を下ってまた登ります。
しばらくすると木ノ又小屋に到着。
ここはいつも小屋の前でコーヒー飲んでいる人がいるイメージ。 -
木ノ又小屋を過ぎるとしばらく平坦な道が続きます。
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キジムシロかミツバツチグリか。
黄色い花がたくさん咲いていてかわいかったです。 -
-
クワガタソウ(鍬形草)
これもたくさん咲いていてかわいかったです。オオイヌノフグリに似ているな、と思ったらどちらもオオバコ科クワガタソウ属でした。
名前の由来は、果実が平たい扇型でそこに2つのガク片がV字につく姿を兜と兜飾りの鍬形(クワガタ)に見立てたことから。 -
左側の道が元の登山道だったけれど、崩落してしまったので迂回路が右側に作られました。迂回路も若干崩れ始めていますが…
丹沢は登山道を整備してくれていてありがたいです。 -
木のトンネルがあったりします。
トトロでメイちゃんが通ったところみたいでかわいいです。
枝が高いので屈まずに歩けますけど。 -
ミツバツツジ(三葉躑躅)が満開!
箱根構面の景色とのコラボもきれいでした。 -
振り返ると大山方面の景色もきれいでした。
-
そしてこれが塔ノ岳への最後の登り
-
最後の登りはガレ坂です。
結構きつくてよろよろしながら登りました。
あとちょっと! -
塔ノ岳 1491m
やっと到着!!
この看板は写真撮るためにたくさんの人が順番待ちしていました。 -
塔ノ岳山頂は見晴らしがとても素晴らしいです!
振り返ると大山、三ノ塔が見えます。
あそこから来たのか、結構歩いたな~ -
これから登る丹沢山も見えます。
今回は塔ノ岳に13時までに到着できたら丹沢山に挑戦することに決めていましたが、足切ギリギリの12:52に塔ノ岳到着しました。
ということで挑戦権を獲得!(自主的な制限ですが…) -
富士山は…
裾野は見えていますが予想通り山頂は雲に隠れてしまいました。
こんなこともあろうかと三ノ塔でたっぷり堪能したのです。 -
天気も良かったので山頂はたくさんの人でにぎわっていました。
広くて座るところもたくさんあるので、寝転がったり食事を調理したり、みんな思い思いにくつろいでいました。 -
おやつに持ってきたパンの袋が膨れていました。
標高1500m無くても膨らむんだ~と思うとともに山崎パンの袋の密閉具合に驚きです。 -
長丁場なため、あんまりのんびりする訳にはいかないので、ささっとおにぎりとパンを食べて丹沢山へ出発します。
丹沢山へは、写真の山小屋の左の建物の横を通って行きます。 -
丹沢山への道は、はじめは長い下りになります。
下るということは、帰りは登ることになるのであまり下りたくないのですが。 -
途中何度も丹沢山が見えるので景色は楽しかったです。
ツツジの赤紫色の花が見えると華やかになります。 -
ゴヨウツツジ(五葉躑躅)/ シロヤシオ(白八汐)
これももう終わっているかと思っていましたが残ってくれていました。
見られて嬉しいです。 -
とは言え、終わりかけなのでほとんど散ってしまっていました。
-
どんどこ下ります。
あー高度がもったいない。 -
ツルシロカネソウ(蔓白銀草 単にシロカネソウとも)
あちこちにたくさん咲いていてかわいかったです。
調べたところ、白い部分はガクで、しべに見える黄色い部分が花弁とのこと。面白い! -
日高(ひったか)
もうすぐで丹沢山まで半分というところ。 -
竜ヶ馬場(りゅうがばんば)
日高を過ぎると素敵な景色が広がります。このあたりが丹沢山までの道で一番好きなところです。
あたりは笹が生い茂っています。 -
ちょっと登るので疲れますが、景色はいいです。
-
コバイケイソウ(小梅蕙草)
もうつぼみが出ていました。 -
富士山は相変わらず山頂が見えなかったですが、稜線がとても美しい景色が見れました。
-
時々木道も出てきて、丹沢って感じがします。
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振り返ると大山がだいぶ遠くに見えました。
思えば遠くに来たもんだ。 -
今回、何度もすぐ近くで鳥のさえずりが聞こえて、その度に声の主を探したのですが、全然見つけられませんでした。
特にウグイスはたくさんいたので見たかったのですが、葉が茂ってしまうと小さな鳥を見つけるのは難しいです。 -
唯一見つけられた鳥。
ヒガラかな? いい声でした。
姿は見えないけど、コマドリなんかの鳴き声もよく聞きました。 -
ミツバツツジ
丹沢山の少し手前に咲いていましたが、満開でとてもよく目立ちました。 -
最後の登り。
たいした傾斜は無いのですが、疲れて足があがらない… -
丹沢山 1567m
到着! 今年初の百名山!
前は大きな木の看板があったと思ったのですが、なくなってました。
掛け替えるのかな? これじゃ低いしなんか寂しいような。 -
山頂は広いまあまあ広いのですが、ベンチは少ないです。
人も少なかったんですけどね。百名山なのに。 -
丹沢山からの景色
西から雲が出てきました。 -
丹沢山からの富士山
山頂が見えそうで見えないけれど、きれいな景色でした。 -
塔ノ岳まで来た道を戻ります。
-
だんだん雲が増えてきました。
-
-
日高方面の景色
往路でも復路でもこの景色はきれいだわ~ -
塔ノ岳が見えてきました。
あー、あれを登るのか… -
塔ノ岳への登り
心の底から登りはもういい、と思いました。
休み休みでないと足が上がらなかったです。 -
塔ノ岳へ帰ってきました。
さすがに時間が遅いのでもうあまり人はいません。
だいぶ疲れたので、ここでザックを下ろしてしばらく休憩しました。 -
身軽になって景色を楽しみます。
富士山方面はだいぶ雲に覆われてきましたが、光の線が出てこれはこれできれいです。 -
大山、三ノ塔方面
こっちはまだ青空 -
秦野市街地がよく見えます。
爽快! -
10分位休んだので大倉へ下山開始します。
大倉バス停までは7kmもあるのでまだまだ先は長いです。
はあ、ここからは階段地獄か。 -
大倉尾根も塔ノ岳山頂付近は見晴らしがよくて非常に楽しいです。
2月に行った曽我丘陵に、箱根方面の見晴もきれいでした。
行ったことのある場所が別の場所から見えるとうれしいですね。 -
大倉尾根名物の階段が始まりました。
連続の下りに体がまだ慣れていないのでリズムを取るのが難しかったです。 -
金冷シ
ここから鍋割山へ行くことが出来ます。
もちろん今日はそんな体力ありません。 -
基本的に下り道ですが、ごくたまに登りもあります。
この程度の登りでももはや辛かったです。 -
花立山荘付近はガレ場になっています。
疲れた足にはゴロゴロした石が大変痛かったです。 -
花立山荘
結構たくさん人がいました。
のんびりしていると日が暮れるので休憩せずに通過します。 -
花立山荘は景色も素晴らしいので休憩にはもってこいの場所だと思います。
-
ただ、花立山荘直下の階段は段差が大きいので登りでも下りでも大変です。
いいタイミングで膝を曲げて衝撃を逃がすように下りないと膝がやられます。
疲れてうまくリズムが取れなくて辛かったです。膝ガクガク。 -
階段が終わるとまたガレ場下り。
歩幅が小さくて済む最短距離を探しながら歩きます。
こういうところは結構好きです。
これがひと段落するとまた階段をひたすら下ります。 -
ツクバネウツギ
階段ばかりなのでたまに花があると本当に癒しになりました。 -
堀山の家
だんだん下りにも慣れてきたので速度を上げて歩けるようになってきました。
下りの階段は危ないのでほとんど写真は撮っていません。 -
振り返ると、ボッカ駅伝の横断幕が。
おお今年もやっているのね、このレース。
ボッカ(歩荷)とは荷物を背負って山越えをすることですが、山小屋に物資を運ぶ人のこともこう呼びます。(強力(ごうりき)とも呼びます)
このボッカ駅伝では、4人1チームで10㎏~40kgの砂利を背負って大倉バス停から花立山荘までをリレーします。一度この大会に出くわしたことがありますが、みなさん結構な速さで走っていました。アルプスをテント担いで登る人達にはこのくらいの道は余裕なんでしょうね。すごい体力、うらやましい~ -
階段続きですが、たまに平らな道もあります。
すでに足の裏が痛いので嬉しいです。 -
途中三ノ塔の烏尾尾根が見えました。
下るのも急でしたが、見ても急坂です。そりゃあ疲れるよね。 -
まだまだ階段は続くよ
階段だけでも充分つらいのに、砂利と瓦礫もトッピングされているといういやらしさ。
登山を始めたばかりの頃に大倉尾根の下りで両足の小指の爪の下にまめが出来るという非常に痛い思いをして、今でもそれがトラウマになっています。
大倉尾根の下りは足の爪が死にそうで怖い… -
見晴茶屋
ここまで来たらもうあとちょっと!休まず通過します。
翌日の駅伝のためか、どの小屋も人がとても多かった印象です。 -
見晴茶屋を過ぎると階段地獄も終了して、普通の山道になります。
階段じゃないって歩きやすい!!
登山道の最後の方は石が敷き詰められた道になりますが、そこはかなり歩きにくいので嫌でした。それが出たらもうすぐ終わりの目印にはなりますが。 -
登山口まで無事に下山できました!
ここから大倉バス停までは車道を下っていきます。
地上に降りるとものすごい安心感があります。
足は痛かったけれど、怪我もなく無事に下山できて本当によかったです。
大倉バス停に着いたらバスが既にいたので飛び乗ってしまい、写真撮り忘れました。
売店とトイレあり。靴も洗えます。
渋沢駅まではバスでだいたい20分位です。 -
登山の〆はやっぱり温泉。
東海大学前駅から徒歩7~8分のところにある「さざんか」がお気に入りです。
温泉は高台にあるので疲れた体で登るのはちょっとつらいですが、広くて心地よいお風呂です。スタンプ3個集めると次回100円引きという庶民の味方っぷりも素敵です。
丹沢・大山フリーバスのフリー区間内にあります。
到着も遅かったのですが、疲れて素早く動けなかったのもあり結構のんびりしていたようで、20時位まで居座っていました。 小田急線は結構本数がありますが、地元駅についたのは22時過ぎ。長かったけれどとても充実した一日でした。
ものすごく疲れたけど、素晴らしい景色が見られて本当によかった!
丹沢最高!
さあ、次はどこに登ろうかな~
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