2017/06/04 - 2017/06/04
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ぱっしょんKさん
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6月の初日に再び海外研修社員Y君の彼女Aさんがチェンナイに遊びにきました。6月からインドの大部分で雨季に入ります。
Y君から何処かに連れて行ったってくれ!とのリクエストでしたが、北や西では雨がとにかく気になったので、タミルナド州内に遊びに行くことにしました。
タミルナド州内となると、候補は2つ。ウーティーと大チョウラ朝寺院。
大チョウラ朝寺院のある都市は2つ。一つはタンジャヴール、一つはクンバコーナム。ウーティーとタンジャヴールは2015年に僕は訪問済みです。
そこでY君にお願いしてクンバコーナムに行くことにしてもらいました。
Y君の要求はいいホテルに泊まること。クンバコーナムの街の中ではなく郊外のリゾートホテルに泊まることにしました。
この旅の計画です。
6/2
23:30 チェンナイエグモア駅
6/3
→5:44 クンバコーナム駅 Uzhavan Express
クンバコーナムバスターミナル→ガンガイコンダチョーラプラム 路線バス
世界遺産ブリハディーシュワラ寺院参観。
ガンガイコンダチョーラプラム→クンバコナム→ダーラスラム 路線バス
ホテルパラダイスリゾートチェックイン
世界遺産アイラーヴァテシュワラ寺院参観
★6/4★←この旅行記
サーランガパニ寺院などを見る。
11:00クンバコーナム→17:45チェンナイエグモア Chennai Express
というものです。
6/4
疲れとアルコールの力で6/3に行く予定だった世界遺産アイラーヴァテシュワラ寺院が延期になったため朝早くからの活動開始になりました。
7時半に食事をして、終わりしだいダーラースラムの村を歩いてアイラーヴァテシュワラ寺院を見て10時を目処にコンバコーナム駅に行きます。
南インド1泊旅行最終日です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
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6/4も朝からいい天気です。
7時半にプールサイドでY&Aが出てくるのを待ちます。
この日も雲の無い快晴です。 -
Y&Aが出て来たらレストランに行きます。
前日は夕食食べてませんのでガッツリ朝食です。
まずはイドリ。 -
そしてマサラドーサ。
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最後にコーヒー。
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チェックアウトに向かいます。
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チェックアウトを済ませてアイラーヴァテシュワラ寺院へ歩いて向かいます。
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ホテルの敷地内をガチョウさんたちの出勤に出会いました。
今日も頑張ってね~! -
フロントはこんな感じの建物にあります。
まさにリゾートホテルです。 -
ダーラースラム村に歩いて行く途中僕が肩にかけるカメラを見てフォト!の声がこちらのご夫婦からかかりました。
はい、撮りますよ! -
歩きます。
しかし暑い日でした。朝早かったけど32、33度はあったんじゃないかと思いますよ。 -
なんかよくわからんけど、ドリヤンやパパイヤなんかが吊るしてありました。
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地元の高校生だと思うんですけどフォトと来たので
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撮ったるわ!
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先生が参加してもう一枚。
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引き続きダーラースラム村の中心を目指して歩きます。
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村の中心に入って来ました。この三叉路を右に進みすぐ右に曲がります。
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すると壁の向こうに目的地アイラーヴァテシュワラ寺院の塔のてっぺん、冠石が見えます。
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この旅最後の世界遺産アイラーヴァテシュワラ寺院です。
ここの門から入場します。 -
門の前にナンディー像があります。
ここは他の世界遺産大チョーラ朝寺院群同様シヴァ寺院。 -
門に入るとすぐ目の前に前殿があります。
手前の塔には -
見事に彫られたガネーシャあります。
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前殿の彫刻と見ると車輪とそれを引っ張る馬が。
寺全体を山車に見立てられています。 -
この階段を上がり、前殿から寺院に入ります。
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前殿は柱の彫刻が素晴らしいです。
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前殿に神が祀ってありました。
ここから本殿までは写真撮影は自粛します。 -
他の大チョーラ寺院同様前室サイドの階段で外に出ます。
大きさは3つの大チョーラ寺院の中で一番小さいですが、彫刻の密度と完成度は随一と言われています。 -
壁に赤い色がまだうっすら残っています。
ガネーシャがいます。 -
本殿の建物と周囲の外壁との距離が非常に近いです。
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本殿の外壁の彫刻を見ながら回ります。
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このアイラーヴァテシュワラ寺院にも前室からの階段の前には小さなチャンデーシュワラ祠堂がありました。
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記念撮影しときましょう!
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外壁と回廊が一体になっています。
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正門の上の装飾も見事な彫刻がされています。
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回廊の天井にも彩色が残っています。
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建物の基台にも見事な彫刻が施されています。
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外壁の上にはナンディーの像が並んでいます。
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アイラヴァテシュワラ寺院を後にします。
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北に向かうとアイラヴァテシュワラ寺院とは違う外壁がありました。
上にはナンディーだけじゃなくガネーシャもいます。
ちょっと寄って見ます。 -
この寺院名前がわからないですが、小さなシヴァ寺院のようです。
アイラヴァテシュワラを構成するお寺ではないかと思います。 -
基台下の彫刻もアイラヴァテシュワラ寺院同様細かくて素晴らしいものでした。
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屋根にはシヴァ神が鎮座しています。
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奥まで彫刻が施された柱が。
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壁の柱の彫刻の株は全てライオンになっています。
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本殿の塔は細かい彫刻が施されています。
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外壁を見て回ろうかと思ったら、
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裏側は子供達のクリケット場と化していました。
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前室横の階段の彫刻。
獅子がはく火が階段の上部を形取っているようです。 -
綺麗な花が咲いていました。
なんて花でしょ? -
花越しにアイラーヴァテシュワラ寺院本殿を眺めながらダーラースラム村中心を目指します。
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大通りに出て来たら、この時代を感じる寺院の入り口がありました。
中の白い建物がチラリと見えますが、寺院の名前とかはわかりません。 -
ここでオートリキシャを捕まえ、クンバコーナム駅に移動します。値段は150ルピーです。
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列車出発1時前にクンバコーナム駅に到着です。
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列車は20分ほど遅れて到着しました。
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僕たちが乗るのはチェンナイエクスプレス。チェンナイまで6時間45分で走破します。
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約1時間半前にクンバコーナムより西にあるティルチラパッリより出発した列車です。
インドの列車はブルートレインが多いんですが、この客車は赤とシルバーのツートンカラーです。 -
入り口の扉は手動ですのでほとんど開きっぱなしです。
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列車は水田地帯を走ります。
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昼食どきに車内販売があります。
ベジビリヤニーを一度やり過ごして結局買えませんでした。
なんとかライスって言われて訳も分からずとにかく確保したら人参がちょっこっと入った白米。
マンゴーのピクルスをおかずに食べました。 -
コーヒーを食後に購入。
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Y君とAさんはサモサを売りに来るのを辛抱強く待って買っていました。
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シートをベッドにして昼寝することにしました。
僕は3段ベッドの一番上をいただきました。 -
出発では15分遅れていましたが、チェンナイエグモア駅には定刻の17:45に到着しました。
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夕飯はちょうど僕の家とY君の家のほぼ中間ティルマンガラム地下鉄駅のそばのバーで食べることにします。
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ビールはカールスバーグを注文
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チリチキンとチリフィッシュ
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ペッパーベービーコーン炒め。
見た目みんな一緒(苦) -
そしてビールのお供。フレンチフライ。
20時半におひらきとなりました。
Aさんは翌々日の飛行機で機上の人になりました。
さらにY君は2週間後に研修終了。
研修社員2号Y君との世界遺産をめぐる旅もこれにて終了です。
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