屋久島2017‐②　白谷雲水峡へ

2017/05/19 - 2017/05/23

縄文杉を見に行った翌日は白谷雲水峡へ行きました。

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

縄文杉トレッキングの翌日の朝、7時半過ぎに宿を出発。
空港発7：49の宮之浦港行きのバスに乗り、まずは宮之浦港へ。
宮之浦港で、白谷雲水峡行きのバスに乗り換えたのですが・・・
乗ってきたバスが、そのまま雲水峡行きになりました（笑）

空はこんな感じで雲があって、ちょっと心配。

太鼓岩を目指してGO！

白谷雲水峡 自然・景勝地

歩き始めてすぐにこんな岩を歩きます。

山道へ
昨日の9時間の山歩きのおかげで、だいぶ歩き慣れてきました。

縄文杉に比べると、険しい山道も比較的少なく
時間にも余裕があるはずですが、ぐいぐい進みました。

白谷雲水峡 自然・景勝地

横浜市在住の小学生が命名した「シカの宿」

七本杉

縄文杉トレッキングに比べて、人は少なく感じますが
昨日の縄文杉で見かけた人をチラホラ見かけました。
同じような行程で旅をする人が多いようです。

太鼓岩を目指す私たちは、辻峠に向かいます。
「苔むすの森」の表示は後から付け加えた感満載。

苔・苔・苔～

途中、すれ違ったおじさん軍団のひとりが
何か小さな人形のようなものを持っていて
私たちに見せてきました。
もののけ姫を見ていない私は、その話題にはまったく反応できませんが
友人が反応。

友人「（私のことを指さし）この人、もののけ姫見てませんので」
おじさん「えーーー。まじー？」

悪かったな

1時間40分ほどで辻峠に到着。

ひと休み。
道が狭いため右ルートで上を目指し、左から降りてきます。
私たちの前には地元の小学生10名くらいのチームが登っていきました。

ここで荷物を降ろし、手ぶらで上を目指す人が多いようですが
私たちはそれほど大きなザックではないためそのまま
太鼓岩を目指します。

辻峠からは10分ほど険しい山道をひたすら登ります。

本当に10分？？というくらい、辛い10分でしたが
山頂に到着。雲で景色が・・・
（必死すぎて途中の写真は1枚も撮ってませんでした。）

太鼓岩 自然・景勝地

うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

残念

先に到着していた小学生が元気にはしゃいでいました。
叩くと太鼓の音がする岩ということで
ペシペシ友人が叩いてたら、小学生が「この辺だよ！」と
いい場所を教えてくれました。

太鼓岩 自然・景勝地

風もそこそこあり、下が見えないので怖かったです。
子供たちは、結構ギリギリまで行って写真撮っていたけど。

太鼓岩のスペースは本当に狭いのと、そんなに景色も見えなかったので
実際にいたのは10分弱だったと思います。
来た道とは違い、反時計回りで降ります。

元気な小学生軍団が前に歩いていたため、どの道を歩けばいいかわかりやすく、なんだか安心できました。

辻峠でお弁当を食べて、来た道と違うルートで帰ることにします。
（途中までは来た道と同じ）

しなやかな線が女神を彷彿させる女神杉

これ何て花でしょう？

武家杉＆公家杉

くぐり杉

途中で何度か、川を渡りました。
天気が良かったから問題ありませんでしたが
雨のあとは、水量の問題で渡ることができないようです。

奉行杉

三本槍杉

三本足杉

一番わかりやすくて納得のいく名前ですね。

苔むすの森よりも苔が多いような気がした帰り道。

二大大杉

これが最後の目印にある杉かな。

登りよりも下りの方が筋肉痛の体にはきつかったです。
山道にはピンク色のリボンの目印があるので、必ずそれを確認して
前に進みました。

14時頃下山。
ちょうどバスが来たのでそれに乗って、ホテルに戻りました。