お喋り中心の友人との旅<三島編＞

2017/05/21 - 2017/05/22

いつも、海外に行く友人なのですが
今年初め、私の都合で、3月にキューバに行く予定をキャンセルしたので
軽く国内でも歩きましょうとのお誘いで、急きょ、近場を散策してきました。

静岡から出てくる友人と、東京から出向く私、三島で合流。
そこから
三島大吊橋→三嶋神社→楽寿園→湯河原宿泊
湯河原→小田原→小田原城址散策→小田原の友人と合流

そのあと、私は小田原の友人とお喋り。友人は、根府川に居る姪っこさんのところへと
それぞれ、目的を別にして、別れました。

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5

三島駅にて合流後
南口より、東海バス特急にて　元箱根行で20分ほど

「三島大吊橋」停留所着

こんなに雲一つない良いお天気ですが、春霞です。

吊り橋をバックに、団体さんの撮影場所

左にかすかに富士山を望む

少し大きくすると～～

ほぼ全景かな

2015年（平成27年）の12月14日開業　
長さ400メートル
歩行者専用のものとしては日本一の長さ

橋は幅1.6メートル

すれ違うだけなら、余裕があります

吊り橋の高さは、70m

高所恐怖症の私としましては、金網も手すりもありますが
終始、緊張気味

渡りきったところに

ウオーキングコースの紹介があります。

「kicoroの森」と名付けられたちょっとした遊歩道が整備されています

そこかしこに

この子たちが歓迎してくれます

展望台に並んでいた子たち

ここでは、おみくじと称して

花の種を売っていました

それを橋の上から落としてくださいとのこと。

そうすると花が育つという説明でしたが・・・

綺麗に整備した方が早いのでは？と思うのは私だけでしょうか？

渡りきったところの広場と遠くの富士山を望む

散策をしただけで、休憩所で休みますが、あまりの日差しに閉口して
入ったのですが、冷房も効いていないので
赤ちゃん連れのご家族、全然涼しくないと帰っていきました
熱中症になりそう・・・

夏に向かい、何らかの対策をしてもらわないと
400mの吊り橋は炎天下です

吊り橋のチケットについていた
ソフトクリームのクーポンに誘われて、ソフトクリームをなめながら・・
路線バスを並んで待ちます

私たちのあと二人で満席です。
30分バスに揺られて立つのはきついです。
良かったね~~と思わず、顔で促します

三嶋大社で、バスを降りて、近所でランチ

オシャレなところも出来ていましたが
この「三島コロッケ」を食べたくて、簡単なお店で食します

三島コロッケ：
箱根山麓で採れた馬鈴薯（メークイン）で作ったコロッケ

軽く腹ごしらえをして

三嶋大社に向かいます

三嶋大社 寺・神社・教会

一番、緑の綺麗な時期ですね

ここも水の量が、淵のあとを見ると、水位が下がっているようです

噴水などで循環はしているような感じです

鯉も浅瀬で窮屈そう・・

亀さんも、甲羅干し

立派なしめ縄ですね

記念撮影

三嶋大社は、

古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも 知られています

パワースポットで商売繁盛・財運アップにご利益があると言われている

　結婚式のいい時期です

　お天気でよかったですね

天然記念物の　金木犀

樹齢　1200年と推定される

桜川

きれいな水が流れています

水辺の文学碑

鴨も涼んでいるようです

子供も水遊び

楽寿園に向かいます

明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が明治２３年に別邸として造営されたもの

楽寿園 公園・植物園

富士山からの溶岩

小浜池

楽寿館
（旧小松宮彰仁親王御別邸）

一番水のない時でしょうか？

渇水

水が張ってある池は、ほんの一部です

綺麗な真紅の花

この時期の紅葉は大好きです

竹トンボのような、実？種？が付いています

楽寿館

純日本風高床式数寄屋造りの建物
館内の襖・杉戸・天井には、明治20年代の日本画家の第一人者による装飾絵画が施されている。　

楽寿館 名所・史跡

一般公開を1時間ごとにしていたので、
少し待って見学しました。
所要時間30分弱

待ってでも見る価値のある建物です

三島16：28→湯河原着16：51

駅のコインロッカーに荷物をあづけてあるので、急ぎます。

この区間の東海道線は、本数が少ないようです。

湯河原到着後は奥湯河原方面③バス乗り場から、10分ほどで
本日の宿泊地
ニューウエルシティ湯河原に到着

翌朝、ホテル送迎バスを利用して、湯河原駅まで

湯河原駅→小田原

友人の希望で、小田原城址見学

城内は
小田原城の始まりから現在に至るまでや、
小田原北条氏の歴史などを紹介しています。

菖蒲は、まだ早かったです

赤い橋の下がこの菖蒲園

梅林もあり、梅の実がたくさん

常盤木門は

本丸の正門にあたり、
重要な防御拠点であったために、他の門と比べても大きく、
堅固に造られていた

常盤木門

小田原城全景

お城は復元だったので、内部は博物館のようなもの

小田原城 名所・史跡

お笑い芸人バナナマンの一人、設楽統さん？

小田原駅を降りたとき、なんか撮影やっているねと・・言っていたら
今度はお城の庭にも・・
結局私たちの前、後ろと付いてきます（笑）

お昼は、

小田原に住む友人のご紹介で「だるま料理店」
　
誤算で、平日のランチならと予約もせずに行ったら、
長蛇の列。30分以上待たされました

それも暑い日だったので、閉口しました

明治26年創業。

国の登録有形文化財に登録されている由緒ある日本料理店。

建物を見るだけでも、良かったです

こんな天井が高いのも、珍しいです

時間にも制約があったので

簡単なチラシずしを選びました。

すし飯と刺身類が別になっているのも珍しい

次回訪問することがあったら、是非、会席を食べてみたいです。

もともと、網元とありますから、お魚には、拘っているようです
小田原魚市場の「魚市場食堂」の経営も「だるま料理店」のようです。

お喋りに、花が咲き、観光は二の次だった小旅行でしたが
私の為に気遣いが感じられる良い時間を過ごせました。
ありがとう！！

この旅行記へのコメント （2）

• yoshiboさん 2017/11/13 15:51:51

  三島大社

  初めまして。
  旅行記御覧いただきありがとうございます。
  
  10月　家内と家内姉夫婦を三島へ行き　三島大社へも行きました。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。

  KoKKoさん からの返信 2017/11/13 20:44:25

  Re: 三島大社

  はじめましてyoshibo さん
  
  三島大社、私も始めて行きました。
  観光化していないところがいいですね
  宜しくお願いいたします。
  KoKKo