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霧降る日光 突然のレトロ探索前半 ヤマツツジ花見~日光駅~神橋まで<br />http://4travel.jp/travelogue/11247724<br />続きです。<br /><br />神橋脇で、「金谷ホテル」のランチをするか?やめるか???<br />結局、金谷風の虹鱒を食べたくなり ホテルランチを頂きました。<br /><br />ついでに、懐かしいホテル建物内少々と、ついでのついでにホテル敷地内の探索も決行致しました。<br />超久しぶりの金谷ホテルには、見学施設も出来ていて、なかなかの充実度でした。<br />最後に、霧降の滝へ戻り、ヤマツツジと新緑の中の滝を眺めて帰りました。<br />

霧降る日光 突然のレトロ探索後半 日光金谷ホテル ランチだけで、ここまで見ちゃってすいません。

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2017/05/14 - 2017/05/14

1223位(同エリア3282件中)

旅行記グループ 建物見物栃木県1

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まりも母

まりも母さん

霧降る日光 突然のレトロ探索前半 ヤマツツジ花見~日光駅~神橋まで
http://4travel.jp/travelogue/11247724
続きです。

神橋脇で、「金谷ホテル」のランチをするか?やめるか???
結局、金谷風の虹鱒を食べたくなり ホテルランチを頂きました。

ついでに、懐かしいホテル建物内少々と、ついでのついでにホテル敷地内の探索も決行致しました。
超久しぶりの金谷ホテルには、見学施設も出来ていて、なかなかの充実度でした。
最後に、霧降の滝へ戻り、ヤマツツジと新緑の中の滝を眺めて帰りました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 超久しぶりの金谷ホテル。<br />一時 毎年、金谷ホテルに泊まりに来ている時期がありましたが、それももうウン十年前。<br />栃木に来ても 日光市内は スルーする事が多く、今日みたいに市内を歩いたのも10年ぶり位。<br />金谷ホテルは、改修が行われた事もあり、内部も少し変わったかも・・・。<br /><br />ホテル内を見てみたい気は、もちろんありましたが、<br />今日は、全く予定外だったので、山歩きの格好なのです・・・。<br />トレッキング用のパンツはあまりにもナンなので、車内でジーンズに履き替えましたが、雨も時々降るから 上はモンベルのパーカーだし、足元は、コロンビアのスニーカー・・・。<br />とても、奥様が ホテルランチするような格好ではないので、ダンナの言葉には、怯みまくりましたよ・・・。<br /><br />が、ダンナに「どっちでもいいよ」と選択権を与えられて、<br />いや、前回 金谷でランチしようと思ったのはもう10年以上前、この機会を逃すと、次はいつか判らない! 行ってまえ~!<br />と、言うのは、その昔、金谷ホテルに通っていた頃、「うちは、リゾートホテルですから、ドレスコードは無いです。でも、お子様のピコピコサンダルには参りましたがねぇ~」と言うホテルマンの話を思い出したから。そうだ、ここは観光地だ。それにランチだし。<br />と、自分を鼓舞させ(?)坂道を登るのでありました・・・。<br />

    超久しぶりの金谷ホテル。
    一時 毎年、金谷ホテルに泊まりに来ている時期がありましたが、それももうウン十年前。
    栃木に来ても 日光市内は スルーする事が多く、今日みたいに市内を歩いたのも10年ぶり位。
    金谷ホテルは、改修が行われた事もあり、内部も少し変わったかも・・・。

    ホテル内を見てみたい気は、もちろんありましたが、
    今日は、全く予定外だったので、山歩きの格好なのです・・・。
    トレッキング用のパンツはあまりにもナンなので、車内でジーンズに履き替えましたが、雨も時々降るから 上はモンベルのパーカーだし、足元は、コロンビアのスニーカー・・・。
    とても、奥様が ホテルランチするような格好ではないので、ダンナの言葉には、怯みまくりましたよ・・・。

    が、ダンナに「どっちでもいいよ」と選択権を与えられて、
    いや、前回 金谷でランチしようと思ったのはもう10年以上前、この機会を逃すと、次はいつか判らない! 行ってまえ~!
    と、言うのは、その昔、金谷ホテルに通っていた頃、「うちは、リゾートホテルですから、ドレスコードは無いです。でも、お子様のピコピコサンダルには参りましたがねぇ~」と言うホテルマンの話を思い出したから。そうだ、ここは観光地だ。それにランチだし。
    と、自分を鼓舞させ(?)坂道を登るのでありました・・・。

  • 日光金谷ホテル本館 明治26年(1893)建設途中の三角ホテルを買収し開業(2階建て)<br />昭和11年(1936)地下を掘り下げて3階建てに増改築<br />国指定登録有形文化財(本館・新館・別館・竜宮)<br /><br />入り口のあたりには、大谷石が使われています。このあたりは、昭和になってから造られた場所。<br />回転ドアのある、クラシックなエントランス。<br />

    日光金谷ホテル本館 明治26年(1893)建設途中の三角ホテルを買収し開業(2階建て)
    昭和11年(1936)地下を掘り下げて3階建てに増改築
    国指定登録有形文化財(本館・新館・別館・竜宮)

    入り口のあたりには、大谷石が使われています。このあたりは、昭和になってから造られた場所。
    回転ドアのある、クラシックなエントランス。

  • 本館の右手には、別館の建物。<br />別館 昭和10年(1935)久米権九郎設計(軽井沢万平ホテル本館と同じ設計者)<br />唐破風の入り口、千鳥破風の屋根、花頭窓と寺院建築のような外観ですが、木造一部RC造の建物です。<br />

    本館の右手には、別館の建物。
    別館 昭和10年(1935)久米権九郎設計(軽井沢万平ホテル本館と同じ設計者)
    唐破風の入り口、千鳥破風の屋根、花頭窓と寺院建築のような外観ですが、木造一部RC造の建物です。

  • 回転ドアから中に入り、中に居たホテルの女性に、ランチは予約が無くても大丈夫か聞いてみました。<br />予約は要らないそうです。<br />ランチの営業は、11時半からなので、直前ではありますが、ダイニングルームの前に記名して、お時間までお待ち下さい、との事でした。<br />まず、2階のダイニングルームへ行ってみます。<br />

    回転ドアから中に入り、中に居たホテルの女性に、ランチは予約が無くても大丈夫か聞いてみました。
    予約は要らないそうです。
    ランチの営業は、11時半からなので、直前ではありますが、ダイニングルームの前に記名して、お時間までお待ち下さい、との事でした。
    まず、2階のダイニングルームへ行ってみます。

  • 本館2階のダイニングルーム入り口。<br />私たちには、とても懐かしい場所です。<br />子どもが出来る前から、妊娠中、生まれてからも 何度も泊まりに来ました。<br />擬宝珠のある階段。<br />火焔の意匠のランプ。<br />3階へ続く階段・・・。このあたりは、全く変わっていません。<br />

    本館2階のダイニングルーム入り口。
    私たちには、とても懐かしい場所です。
    子どもが出来る前から、妊娠中、生まれてからも 何度も泊まりに来ました。
    擬宝珠のある階段。
    火焔の意匠のランプ。
    3階へ続く階段・・・。このあたりは、全く変わっていません。

  • ダイニングルーム手前のラウンジも私は変わっていないと思います。<br />ここで金谷ホテルが開業した時は、今の2階部分がフロントのある1階だったと言う事です。<br />このお部屋は、当時からロビーだったのかもしれません。<br />

    ダイニングルーム手前のラウンジも私は変わっていないと思います。
    ここで金谷ホテルが開業した時は、今の2階部分がフロントのある1階だったと言う事です。
    このお部屋は、当時からロビーだったのかもしれません。

  • ダイニングルームの入り口で、名前を記入しようとすると、<br />丁度、レストランの開店時間だったよう。<br />すぐ、案内してもらえる、と言う事でした。<br /><br />ランチタイム一番乗りです。<br />テラス側の真ん中あたりの席へ案内されました。<br />まりも母、ジーンズにアウトドア用パーカーですが、ちゃんと椅子を押して、着席させてくれましたよ。<br />

    ダイニングルームの入り口で、名前を記入しようとすると、
    丁度、レストランの開店時間だったよう。
    すぐ、案内してもらえる、と言う事でした。

    ランチタイム一番乗りです。
    テラス側の真ん中あたりの席へ案内されました。
    まりも母、ジーンズにアウトドア用パーカーですが、ちゃんと椅子を押して、着席させてくれましたよ。

  • まだ、誰もお客さんが居ないのをいい事に 振り返ってダイニングルームの写真も撮っちゃう。<br /><br />ホテルに泊まって食事をするのは、このお部屋かテラスの席でしたね。<br /><br />奥に天井画のあるお部屋が見えますが、こちらは、貸し切りの宴会用らしく、使った事がないです。<br />混雑時は、食事にも使うのかなぁ?じっくり見てみたいお部屋です。<br />

    まだ、誰もお客さんが居ないのをいい事に 振り返ってダイニングルームの写真も撮っちゃう。

    ホテルに泊まって食事をするのは、このお部屋かテラスの席でしたね。

    奥に天井画のあるお部屋が見えますが、こちらは、貸し切りの宴会用らしく、使った事がないです。
    混雑時は、食事にも使うのかなぁ?じっくり見てみたいお部屋です。

  • 春のスペシャルランチ まずは、野菜のクリームスープ。<br />パンは、ホテルベーカリーのものです。<br />ミックスされたお野菜のやさしいポタージュでした。<br />金線・家紋入りのクラシカルな食器もいいですね。<br />

    春のスペシャルランチ まずは、野菜のクリームスープ。
    パンは、ホテルベーカリーのものです。
    ミックスされたお野菜のやさしいポタージュでした。
    金線・家紋入りのクラシカルな食器もいいですね。

  • メインは、日光虹鱒のソテー金谷風<br /><br />私が、金谷ホテルで一番食べているメニューだと思います。<br />ランチコースは、ポーク料理か、虹鱒が選べますが、久しぶりに「金谷の虹鱒」が食べたかったです。<br />ムニエルにブイヨン・お醤油・みりんが合わさったようなソースがかけられています。<br />追加でかけられるソースもサーブされます。<br />ちょっと甘めの味で、大好きです。<br />ディナーの時 肉料理は 色々変えても 魚料理は、やっぱり、これにするのがほとんどでした。<br />結構大きめの虹鱒でした。<br />しかしねぇ、久々にナイフとフォークで魚丸々1尾ってのは、<br />難易度高めでした。<br />最近、フレンチでも魚料理はほとんど、切り身ですからねぇ。<br />

    メインは、日光虹鱒のソテー金谷風

    私が、金谷ホテルで一番食べているメニューだと思います。
    ランチコースは、ポーク料理か、虹鱒が選べますが、久しぶりに「金谷の虹鱒」が食べたかったです。
    ムニエルにブイヨン・お醤油・みりんが合わさったようなソースがかけられています。
    追加でかけられるソースもサーブされます。
    ちょっと甘めの味で、大好きです。
    ディナーの時 肉料理は 色々変えても 魚料理は、やっぱり、これにするのがほとんどでした。
    結構大きめの虹鱒でした。
    しかしねぇ、久々にナイフとフォークで魚丸々1尾ってのは、
    難易度高めでした。
    最近、フレンチでも魚料理はほとんど、切り身ですからねぇ。

  • デザートは、白桃のソルベ。<br />ゆっくり食べてお腹いっぱい。<br /><br />ところで・・・今日は、山歩きしておにぎり食べる予定だったので、買ったおにぎりが 余ったのですよね。いや、帰宅後夕食の一部としてちゃんと食べましたよ。<br />

    デザートは、白桃のソルベ。
    ゆっくり食べてお腹いっぱい。

    ところで・・・今日は、山歩きしておにぎり食べる予定だったので、買ったおにぎりが 余ったのですよね。いや、帰宅後夕食の一部としてちゃんと食べましたよ。

  • ランチタイム、お客さんは、どんどん来ていました。<br />休日ですし、家族連れが多かったようです。<br />スニーカーのまりも母、ちょっと肩身が狭かったですが、後で、団体さんも入ってきて、その方たちは、かなりラフな格好で、スニーカーの方も居たので、ちょっと安心。<br /><br />会計をしてみたら、このランチコース、税・サービス料込みで3600円でした。(ドリンク別)<br />思ったより安かったです。<br /><br />入り口近くには、昔 ダイニングで使われていた 食器や銀食器が展示されていました。<br />

    ランチタイム、お客さんは、どんどん来ていました。
    休日ですし、家族連れが多かったようです。
    スニーカーのまりも母、ちょっと肩身が狭かったですが、後で、団体さんも入ってきて、その方たちは、かなりラフな格好で、スニーカーの方も居たので、ちょっと安心。

    会計をしてみたら、このランチコース、税・サービス料込みで3600円でした。(ドリンク別)
    思ったより安かったです。

    入り口近くには、昔 ダイニングで使われていた 食器や銀食器が展示されていました。

  • ダイニングルームを出て、本館3階へつづく階段。<br />一番多く泊まったのは、本館なので、とても懐かしいです。<br />この階段を子どもの手を引いて上り下りしたのを思い出します。<br />

    ダイニングルームを出て、本館3階へつづく階段。
    一番多く泊まったのは、本館なので、とても懐かしいです。
    この階段を子どもの手を引いて上り下りしたのを思い出します。

  • 食事後、館内のパブリックスペースを見て廻ります。<br />ビリヤード台のある ロビー奥のスペース。<br />この隣には、昔、骨董店のショップスペースがありました。<br />そこで、版画のセットなどを買った事があります。<br />

    食事後、館内のパブリックスペースを見て廻ります。
    ビリヤード台のある ロビー奥のスペース。
    この隣には、昔、骨董店のショップスペースがありました。
    そこで、版画のセットなどを買った事があります。

  • 中庭的な空間。<br />地下を掘り下げて現在の1階を作った時、1階部分には 大谷石が使われた事が良く判ります。

    中庭的な空間。
    地下を掘り下げて現在の1階を作った時、1階部分には 大谷石が使われた事が良く判ります。

  • ロビーにも 昔使われていた食器の展示がありました。<br />蔵の中にあったものなどが飾られるようになったみたいですね。<br />

    ロビーにも 昔使われていた食器の展示がありました。
    蔵の中にあったものなどが飾られるようになったみたいですね。

  • ロビーの窓から見える別館。<br />神橋側の国道から見えるのは、この建物。<br />金谷ホテルと言うと、印象的なのは、千鳥破風のこの建物かもしれません。<br />

    ロビーの窓から見える別館。
    神橋側の国道から見えるのは、この建物。
    金谷ホテルと言うと、印象的なのは、千鳥破風のこの建物かもしれません。

  • 窓の下にはスチーム暖房のラジエーター。<br />その上には、眠り猫の置物。<br /><br />そうそう、今は、違うでしょうが、改装前、金谷ホテルには冷房設備が無かったのです。<br />夏の日光は避暑地である位涼しく、真夏の暑い日でも、屋根に地下水をかければ、充分 涼しかったそうです。<br />ここ10年位は、酷暑とか猛暑とか・・・日光だって、冷房が要るでしょう、なんだか・・・風情もなく悲しいですね。<br />

    窓の下にはスチーム暖房のラジエーター。
    その上には、眠り猫の置物。

    そうそう、今は、違うでしょうが、改装前、金谷ホテルには冷房設備が無かったのです。
    夏の日光は避暑地である位涼しく、真夏の暑い日でも、屋根に地下水をかければ、充分 涼しかったそうです。
    ここ10年位は、酷暑とか猛暑とか・・・日光だって、冷房が要るでしょう、なんだか・・・風情もなく悲しいですね。

  • 本棚には、沢山の洋書。<br />長く滞在する外国人客の為の「金谷文庫」だったのですね。<br />

    本棚には、沢山の洋書。
    長く滞在する外国人客の為の「金谷文庫」だったのですね。

  • チェックイン時間前の昼さがり、ロビーには誰も居なくて静かな時が流れていました。

    チェックイン時間前の昼さがり、ロビーには誰も居なくて静かな時が流れていました。

  • 窓辺のライティングデスク。<br />旅の便りも 近頃は書くこともなくなりましたね。<br /><br />先日、亡くなった伯母の家から、私が祖母に宛てた旅先からの便りの数々が見つかり、私の手元に戻って来ました。<br />その中に、日光へ旅行した時のものもあり、戦場ヶ原のスケッチもありました。<br />自分、結構筆まめだったのだと、全く忘れていたので、懐かしく、うれしかったですね。<br />手紙やハガキ、やっぱ、いいものだなぁ。<br />

    窓辺のライティングデスク。
    旅の便りも 近頃は書くこともなくなりましたね。

    先日、亡くなった伯母の家から、私が祖母に宛てた旅先からの便りの数々が見つかり、私の手元に戻って来ました。
    その中に、日光へ旅行した時のものもあり、戦場ヶ原のスケッチもありました。
    自分、結構筆まめだったのだと、全く忘れていたので、懐かしく、うれしかったですね。
    手紙やハガキ、やっぱ、いいものだなぁ。

  • 2月に出かけた「奈良ホテル」には平成の大時計がありましたが、この柱時計は、相当古そうです。<br />ゴージャスなホールクロックではありませんけど、私は、こっちの柱時計が好きかなぁ。<br />温度計も摂氏・華氏表示で、古そうな物です。<br />

    2月に出かけた「奈良ホテル」には平成の大時計がありましたが、この柱時計は、相当古そうです。
    ゴージャスなホールクロックではありませんけど、私は、こっちの柱時計が好きかなぁ。
    温度計も摂氏・華氏表示で、古そうな物です。

  • ロビーの出窓から本館奥を見ると、もうひとつ建物が見えます。<br />新館の建物です。<br />

    ロビーの出窓から本館奥を見ると、もうひとつ建物が見えます。
    新館の建物です。

  • 1階ロビー側 ぐるっと廻り、フロントへ戻って来ました。

    1階ロビー側 ぐるっと廻り、フロントへ戻って来ました。

  • フロント左奥には、バー「デイサイト」の入り口<br />何度も泊まっているのに バーは利用した事がありません。<br />大谷石の暖炉がある、素敵なバーらしいので、今度泊まりに来た時は、是非、ここで飲んでみたいです。<br /><br />さて、右にダイニングへの階段があるのですが、おやおや、満席だって。<br />今からランチのお客さんは、案内できるのが1時半~2時と書かれています。(今12時45分頃)<br />予約無しで、いきなり来ちゃいましたが、オープン直後でよかったです。<br />

    フロント左奥には、バー「デイサイト」の入り口
    何度も泊まっているのに バーは利用した事がありません。
    大谷石の暖炉がある、素敵なバーらしいので、今度泊まりに来た時は、是非、ここで飲んでみたいです。

    さて、右にダイニングへの階段があるのですが、おやおや、満席だって。
    今からランチのお客さんは、案内できるのが1時半~2時と書かれています。(今12時45分頃)
    予約無しで、いきなり来ちゃいましたが、オープン直後でよかったです。

  • 入って来た時と同じ回転ドアから外へ出ます。<br />三ツ爪の龍の彫刻の 日光らしい飾りがあります。<br />ホテルのサイトには、<br />>創始者金谷善一郎が東照宮に勤めていたこともあって、東照宮とは縁があります。<br />そのため館内のあちこちに東照宮をイメージさせるものをたくさん見ることができるのです。<br />とあります。なるほど、そういう訳もあったのですね。<br />

    入って来た時と同じ回転ドアから外へ出ます。
    三ツ爪の龍の彫刻の 日光らしい飾りがあります。
    ホテルのサイトには、
    >創始者金谷善一郎が東照宮に勤めていたこともあって、東照宮とは縁があります。
    そのため館内のあちこちに東照宮をイメージさせるものをたくさん見ることができるのです。
    とあります。なるほど、そういう訳もあったのですね。

  • 表に出てから、お庭に廻ってみます。<br />苔むした仏像、石灯籠。<br />新緑まぶしく ツツジもきれいに咲いています。<br />

    表に出てから、お庭に廻ってみます。
    苔むした仏像、石灯籠。
    新緑まぶしく ツツジもきれいに咲いています。

  • 本館の建物をお庭から。<br />2.・3階は客室です。<br /><br />昔は、このあたりに、外付けの非常階段がありましたね。<br />それを除けば、表から見た様子は、改修後もあまり変化は無いようです。<br />(階段は新築時には無かったので、復元された、と言う事になります)<br /><br />今回は泊まっていないので、客室内は見ていませんが、webサイトを見ると、室内の壁や家具の一部は新しくなっているようです。<br />ですが、基本的には文化的価値を損なわないような工事がされたそうです。<br />

    本館の建物をお庭から。
    2.・3階は客室です。

    昔は、このあたりに、外付けの非常階段がありましたね。
    それを除けば、表から見た様子は、改修後もあまり変化は無いようです。
    (階段は新築時には無かったので、復元された、と言う事になります)

    今回は泊まっていないので、客室内は見ていませんが、webサイトを見ると、室内の壁や家具の一部は新しくなっているようです。
    ですが、基本的には文化的価値を損なわないような工事がされたそうです。

  • 本館に続いている新館の建物です。<br />新館 明治34年(1901)落成 <br />1階に大食堂(現在のバンケットホール)2階に客室<br /><br />前に泊まった時、館内をかなり詳しく案内してもらった事がありました。(ちょっと営業さんにコネがあり)バンケットルームも見せて頂きました。<br />たしか、新館2階の並んだ客室の向かいに小さな小部屋がひとつづつあって、それは、お泊りになるお客様に帯同して来た、メイドさん用の部屋だと教えてもらいました。<br />その当時も、狭くて すでに使っていないという話でしたが、今は、無くなっているでしょうねぇ。<br /><br />外観としては、改修時 補強材のバッドレス(控え壁)を増やしたそうです。<br />

    本館に続いている新館の建物です。
    新館 明治34年(1901)落成
    1階に大食堂(現在のバンケットホール)2階に客室

    前に泊まった時、館内をかなり詳しく案内してもらった事がありました。(ちょっと営業さんにコネがあり)バンケットルームも見せて頂きました。
    たしか、新館2階の並んだ客室の向かいに小さな小部屋がひとつづつあって、それは、お泊りになるお客様に帯同して来た、メイドさん用の部屋だと教えてもらいました。
    その当時も、狭くて すでに使っていないという話でしたが、今は、無くなっているでしょうねぇ。

    外観としては、改修時 補強材のバッドレス(控え壁)を増やしたそうです。

  • お庭は前にも歩いた事はありますが、手前の方だけ。今日は、奥の方まで歩いてみました。<br />こんな道が奥の方まで続いていたのです。<br />

    お庭は前にも歩いた事はありますが、手前の方だけ。今日は、奥の方まで歩いてみました。
    こんな道が奥の方まで続いていたのです。

  • 新館の建物の端です。この渡り廊下みたいなのは、非常口かな?<br />後ろは山のようになっていました。<br />

    新館の建物の端です。この渡り廊下みたいなのは、非常口かな?
    後ろは山のようになっていました。

  • 先に車が止っているのは、従業員の駐車場でしょうか。<br />その手前、「大谷川散策路」と道しるべがあります。<br />上から見てみると大谷川のほとりまで行かれるようです。<br />もうひとつ、「大黒山散策路」というコースも。<br />こちらは、金谷ホテルの裏山、大黒山への一周30~40分の登山コース。<br />山頂には、明治期に建てられた大黒様のお社があるそう。<br />

    先に車が止っているのは、従業員の駐車場でしょうか。
    その手前、「大谷川散策路」と道しるべがあります。
    上から見てみると大谷川のほとりまで行かれるようです。
    もうひとつ、「大黒山散策路」というコースも。
    こちらは、金谷ホテルの裏山、大黒山への一周30~40分の登山コース。
    山頂には、明治期に建てられた大黒様のお社があるそう。

  • 「大谷川散策路」の坂を下りると、木造の小屋と池がありました。<br />池の周りにはヤマツツジが少し咲き、水面に花を映しています。<br />こんな所まで来るお客さんは誰も居ませんね。<br />

    「大谷川散策路」の坂を下りると、木造の小屋と池がありました。
    池の周りにはヤマツツジが少し咲き、水面に花を映しています。
    こんな所まで来るお客さんは誰も居ませんね。

  • 大谷川のほとりまで行かれました。<br />まさか、こんなアングルで神橋が見られるとは、思ってもいませんでした。<br />この川原には、多分、金谷ホテルの庭からではないと、降りて来られないのだと思います。<br />川原の石の間に、菜の花が黄色く。<br />

    大谷川のほとりまで行かれました。
    まさか、こんなアングルで神橋が見られるとは、思ってもいませんでした。
    この川原には、多分、金谷ホテルの庭からではないと、降りて来られないのだと思います。
    川原の石の間に、菜の花が黄色く。

  • 散策路は、川原に至る所で終わりなので、上の庭へ戻ります。<br />途中、幾筋かの小道がありますので、降りてきた時に歩かなかった道へ進んでみると、<br />かつて、建物があったであろう基礎部分の石が、苔むして残されていました。<br />ここには、どんな建物があったのでしょうか?<br />ちょっと調べてみただけでは、判りませんでしたね。<br />大谷川を眺められるテラスだったのか?設備関係の建物だったのか??<br />

    散策路は、川原に至る所で終わりなので、上の庭へ戻ります。
    途中、幾筋かの小道がありますので、降りてきた時に歩かなかった道へ進んでみると、
    かつて、建物があったであろう基礎部分の石が、苔むして残されていました。
    ここには、どんな建物があったのでしょうか?
    ちょっと調べてみただけでは、判りませんでしたね。
    大谷川を眺められるテラスだったのか?設備関係の建物だったのか??

  • お庭から見る別館。<br />別館に泊まったのは1回だけだったと思います。<br />こちらには、天皇皇后両陛下のお泊りになられたお部屋もあります。<br />金谷ホテルには他にも アインシュタイン博士、ヘレンケラー、アイゼンハワー、ガンジー、などなど、世界的著名人が沢山 お泊りになられたのは 有名ですね。<br />

    お庭から見る別館。
    別館に泊まったのは1回だけだったと思います。
    こちらには、天皇皇后両陛下のお泊りになられたお部屋もあります。
    金谷ホテルには他にも アインシュタイン博士、ヘレンケラー、アイゼンハワー、ガンジー、などなど、世界的著名人が沢山 お泊りになられたのは 有名ですね。

  • 庭園真ん中の石畳の道へ戻ってきました。<br />この庭園、大谷川までの斜面には、大きな木が沢山あり、野鳥の声も良く聞こえました。<br />ムシクイの仲間も見つけましたが、鳴いていなかったので、センダイムシクイなのか、メボソムシクイなのか?種類までは不明です。<br />

    庭園真ん中の石畳の道へ戻ってきました。
    この庭園、大谷川までの斜面には、大きな木が沢山あり、野鳥の声も良く聞こえました。
    ムシクイの仲間も見つけましたが、鳴いていなかったので、センダイムシクイなのか、メボソムシクイなのか?種類までは不明です。

  • 庭園には、ツツジも沢山植えられていますが、春の遅い日光では、花はまだまだこれからのようです。

    庭園には、ツツジも沢山植えられていますが、春の遅い日光では、花はまだまだこれからのようです。

  • 別館の入り口を見ます。<br />お客様の駐車スペースが、この建物の前にもあるので、車が停まっていると、なかなか写真も撮り難いのですよ。<br />彫刻いっぱいの立派なエントランスです。<br />

    別館の入り口を見ます。
    お客様の駐車スペースが、この建物の前にもあるので、車が停まっていると、なかなか写真も撮り難いのですよ。
    彫刻いっぱいの立派なエントランスです。

  • 2階のダイニングルーム、お客さんがいっぱいですね。<br />私たちが食事したテーブルは、看板の真上あたりだったかな。<br />左端には襖で隔てられた小部屋のような部分があって、子供連れのグループで泊まりに来た時は、そこを使わせてもらえて、落ち着いて食事ができました。<br />

    2階のダイニングルーム、お客さんがいっぱいですね。
    私たちが食事したテーブルは、看板の真上あたりだったかな。
    左端には襖で隔てられた小部屋のような部分があって、子供連れのグループで泊まりに来た時は、そこを使わせてもらえて、落ち着いて食事ができました。

  • 本館の向かいの建物が、「金谷ホテルギャラリー」になっていました。<br />ここも、以前は、骨董品店だったように記憶しているのですが。<br />外国人観光客より、日本人客の増えた近年、お土産用の骨董品店が少なくなったのは、宮ノ下と同じですね。<br />

    本館の向かいの建物が、「金谷ホテルギャラリー」になっていました。
    ここも、以前は、骨董品店だったように記憶しているのですが。
    外国人観光客より、日本人客の増えた近年、お土産用の骨董品店が少なくなったのは、宮ノ下と同じですね。

  • 中には、写真が展示されていました。(観覧無料)<br />敷地内の蔵に保管されていた昔の写真を復元したものだそうです。<br />金谷家の人々の写真や昔の日光の様子などが見られます。<br />

    中には、写真が展示されていました。(観覧無料)
    敷地内の蔵に保管されていた昔の写真を復元したものだそうです。
    金谷家の人々の写真や昔の日光の様子などが見られます。

  • 駐車場の先に蔵が見えたので、そちらへも行ってみます。<br />下の方は大谷石のなまこ壁。<br />見た目、きれいなので、多分、最近改修されているのだと思います。<br />

    駐車場の先に蔵が見えたので、そちらへも行ってみます。
    下の方は大谷石のなまこ壁。
    見た目、きれいなので、多分、最近改修されているのだと思います。

  • 蔵手前奥に、通路が見えます。<br />ホテル本館に向かって左側の方になりますが、この辺に来たのは、多分初めてだと思います。<br />この左側の方は何の建物なのか??建物の配置図が見られないし、泊まったのがもうずいぶん前なので、どこが、どうつながっていたのか、はっきり覚えていません。<br />第二新館(昭和の建物)がこっちだったかな?<br />プールももっと左側の奥だったはず。<br />やっぱ、もう一回泊まって、掘り下げるしかないかな??<br />

    蔵手前奥に、通路が見えます。
    ホテル本館に向かって左側の方になりますが、この辺に来たのは、多分初めてだと思います。
    この左側の方は何の建物なのか??建物の配置図が見られないし、泊まったのがもうずいぶん前なので、どこが、どうつながっていたのか、はっきり覚えていません。
    第二新館(昭和の建物)がこっちだったかな?
    プールももっと左側の奥だったはず。
    やっぱ、もう一回泊まって、掘り下げるしかないかな??

  • 「展示室 金谷の時間」という看板があったので、入ってみる事にします。<br />こんなのも昔は無かったなぁ。<br />平成18年(2006)4ヶ月全面休業して耐震改修、設備改修の大工事が行われたので、その後出来たものなのかもしれません。<br />アーチをくぐり、お庭を抜け、階段を上がった先に入り口が。<br />

    「展示室 金谷の時間」という看板があったので、入ってみる事にします。
    こんなのも昔は無かったなぁ。
    平成18年(2006)4ヶ月全面休業して耐震改修、設備改修の大工事が行われたので、その後出来たものなのかもしれません。
    アーチをくぐり、お庭を抜け、階段を上がった先に入り口が。

  • 「展示室 金谷の時間」<br />特に、受付なども無く、OPENとなっていれば自由に見学できるようです。<br />

    「展示室 金谷の時間」
    特に、受付なども無く、OPENとなっていれば自由に見学できるようです。

  • 何部屋か続くスペースにホテルで使われていた、古い品々が展示されていました。

    何部屋か続くスペースにホテルで使われていた、古い品々が展示されていました。

  • 入ったお部屋には、目の前に事務机。<br />その上には、この展示室を訪れるお客さんへのメッセージが。<br />役所より早い、「日光1番」の電話番号札、古い電話機、事務所の看板なども。<br /><br />

    入ったお部屋には、目の前に事務机。
    その上には、この展示室を訪れるお客さんへのメッセージが。
    役所より早い、「日光1番」の電話番号札、古い電話機、事務所の看板なども。

  • 入ったお部屋の窓から見える本館と別館の景色。

    入ったお部屋の窓から見える本館と別館の景色。

  • 古いフロアースタンドには、あかりも灯されていました。<br />床は古い、寄木の床です。<br />

    古いフロアースタンドには、あかりも灯されていました。
    床は古い、寄木の床です。

  • 真ん中のお部屋には、大きな鏡とコンソールが造りつけで。<br />最初 ここは、元客室?と思いましたが・・・。<br />

    真ん中のお部屋には、大きな鏡とコンソールが造りつけで。
    最初 ここは、元客室?と思いましたが・・・。

  • お部屋は三つ並んでいて、一番奥の部屋には、ドアが三つ。<br />「これより先は事務所です」とラベルが貼られています。ドアの配置や場所からしても、客室には思えないこのお部屋は、元々事務所だったのでは?と思いました<br /><br />私たちが居る間、誰も入ってきませんでしたが、ここは、なかなか興味深い展示のあるお部屋でした。<br />今日は、ざっくり眺めただけでしたが、帰宅後、もっとじっくり見てくればよかったと思いました。

    お部屋は三つ並んでいて、一番奥の部屋には、ドアが三つ。
    「これより先は事務所です」とラベルが貼られています。ドアの配置や場所からしても、客室には思えないこのお部屋は、元々事務所だったのでは?と思いました

    私たちが居る間、誰も入ってきませんでしたが、ここは、なかなか興味深い展示のあるお部屋でした。
    今日は、ざっくり眺めただけでしたが、帰宅後、もっとじっくり見てくればよかったと思いました。

  • 思いがけず、立ち寄る事になった「金谷ホテル」は、懐かしさと興味が入り混じって見どころが多すぎな場所でした。<br />とても、ランチ後の短時間で見切れない、もっともっとじっくり見せてもらいたい所が いっぱい残ってしまいました。<br />

    思いがけず、立ち寄る事になった「金谷ホテル」は、懐かしさと興味が入り混じって見どころが多すぎな場所でした。
    とても、ランチ後の短時間で見切れない、もっともっとじっくり見せてもらいたい所が いっぱい残ってしまいました。

  • 私が家族や友人とよく泊まりに来ていたのは、創業家が経営していた頃です。<br /><br />平成4年(1992)中禅寺湖畔のリニューアルしたホテルが、豪華すぎて、経営を圧迫し<br />平成17年(2005)には、創業家が経営から退き、経営再建に取り掛かかる羽目になっています。<br />耐震工事や経営再建が進められ、昨年 東武鉄道が筆頭株主となり、創業家の方もすでに経営に戻っているそうで、<br />私が来ていた頃の金谷ホテルとは、ざっくり見た目は変わりませんが、<br />ホテル内は色々変化していたのですね。<br /><br />また今度は、ホテルの歴史なども予習してきてから泊まりに来たいです。<br />それに、今日は、行かなかったけど、かつてのカッテージインのあった「金谷ホテル歴史館」も是非!<br />

    私が家族や友人とよく泊まりに来ていたのは、創業家が経営していた頃です。

    平成4年(1992)中禅寺湖畔のリニューアルしたホテルが、豪華すぎて、経営を圧迫し
    平成17年(2005)には、創業家が経営から退き、経営再建に取り掛かかる羽目になっています。
    耐震工事や経営再建が進められ、昨年 東武鉄道が筆頭株主となり、創業家の方もすでに経営に戻っているそうで、
    私が来ていた頃の金谷ホテルとは、ざっくり見た目は変わりませんが、
    ホテル内は色々変化していたのですね。

    また今度は、ホテルの歴史なども予習してきてから泊まりに来たいです。
    それに、今日は、行かなかったけど、かつてのカッテージインのあった「金谷ホテル歴史館」も是非!

  • JR日光駅隣の駐車場へもどりつつ 「日光市郷土センター」に入ってみます。<br />行きに通った時は、観光案内所ではないかと思ったのですが、中に観光パンフもあり、案内所もあります。<br />

    JR日光駅隣の駐車場へもどりつつ 「日光市郷土センター」に入ってみます。
    行きに通った時は、観光案内所ではないかと思ったのですが、中に観光パンフもあり、案内所もあります。

  • 中には、またしても誰も居ないなぁ~。<br />展示物があり、日光の歴史や物産品の紹介など。<br />

    中には、またしても誰も居ないなぁ~。
    展示物があり、日光の歴史や物産品の紹介など。

  • 稲荷川の砂防堰や女峰山の崩落地の案内も。<br />このパネル、3Dになっていてメガネを借りると立体で見られるようでした。<br /><br />稲荷川の砂防堰提群は、大正9年(1920)~昭和4年(1929)までの11基が国指定登録有形文化財に指定されています。(土木遺産にも)<br /><br />ざっくり展示を見て、駐車場へ戻りました。<br />

    稲荷川の砂防堰や女峰山の崩落地の案内も。
    このパネル、3Dになっていてメガネを借りると立体で見られるようでした。

    稲荷川の砂防堰提群は、大正9年(1920)~昭和4年(1929)までの11基が国指定登録有形文化財に指定されています。(土木遺産にも)

    ざっくり展示を見て、駐車場へ戻りました。

  • このまま帰ろうか?<br />いや、雨もすっかりあがったので、最後に本来の目的であった、ヤマツツジを見にもう一度、「霧降の滝」へ行きました。<br />日光駅辺りからは、車で10分ほどなのです。<br /><br />左に見えるのは「山のレストラン」右の道が霧降の滝への散策路<br />

    このまま帰ろうか?
    いや、雨もすっかりあがったので、最後に本来の目的であった、ヤマツツジを見にもう一度、「霧降の滝」へ行きました。
    日光駅辺りからは、車で10分ほどなのです。

    左に見えるのは「山のレストラン」右の道が霧降の滝への散策路

  • 「霧降の滝」結構勢い良く落ちています。<br />今年は 雪解け水は豊富なのでしょうか。<br />紅葉シーズンの景色がすばらしいので、有名です。<br />

    「霧降の滝」結構勢い良く落ちています。
    今年は 雪解け水は豊富なのでしょうか。
    紅葉シーズンの景色がすばらしいので、有名です。

  • 新緑の中に白い滝筋が見えます。周りは緑一色。

    新緑の中に白い滝筋が見えます。周りは緑一色。

  • 老朽化した観瀑台が今年、改修され、3月末から使えるようになったばかりです。<br />3段の観瀑台があります。一番先の場所からが、最も滝が良く見えます。<br />

    老朽化した観瀑台が今年、改修され、3月末から使えるようになったばかりです。
    3段の観瀑台があります。一番先の場所からが、最も滝が良く見えます。

  • 滝を見てから、「つつじヶ丘」へ。<br />つつじ見物の人は入れ替わり立ち代わりやってきます。でも、あまり滝の方まで行く人は居ないのです。<br />滝への散策路には、つつじが咲いていないせいか・・・。<br />

    滝を見てから、「つつじヶ丘」へ。
    つつじ見物の人は入れ替わり立ち代わりやってきます。でも、あまり滝の方まで行く人は居ないのです。
    滝への散策路には、つつじが咲いていないせいか・・・。

  • 1本だけ ズミの花も咲いていました。

    1本だけ ズミの花も咲いていました。

  • 大きな、ヤマツツジの木がズラッと並んで真っ赤に染まる様子は、すばらしいですね。

    大きな、ヤマツツジの木がズラッと並んで真っ赤に染まる様子は、すばらしいですね。

  • お天気は、雨こそ止みましたが、ヤマツツジ見物は、うす曇でちょっと残念。<br /><br />今日は、予定外に 日光レトロ探しの街歩き となりました。<br />下調べが出来ないで来てしまったので、まだまだ中途半端な探求でした。<br />日光金谷ホテルは、見どころも多く、<br />また、知れば知るほど、日光と外国人  リゾート文化のつながりが興味深く、<br />日光市内と中禅寺湖畔の点である建物 それぞれが関わりを持っていて <br />ガイドブックにも載っていない 歴史や面白いエピソードが見つかるのも楽しいです。<br />まだまだ、みどころも 知らないつながりもある、追求しがいのある日光を<br />続けて、たずね歩きたいです。<br />

    お天気は、雨こそ止みましたが、ヤマツツジ見物は、うす曇でちょっと残念。

    今日は、予定外に 日光レトロ探しの街歩き となりました。
    下調べが出来ないで来てしまったので、まだまだ中途半端な探求でした。
    日光金谷ホテルは、見どころも多く、
    また、知れば知るほど、日光と外国人 リゾート文化のつながりが興味深く、
    日光市内と中禅寺湖畔の点である建物 それぞれが関わりを持っていて
    ガイドブックにも載っていない 歴史や面白いエピソードが見つかるのも楽しいです。
    まだまだ、みどころも 知らないつながりもある、追求しがいのある日光を
    続けて、たずね歩きたいです。

  • 帰宅後、鬼平の水羊羹を開けて食べました。<br />スルっとおいしいこれこそが、「水羊羹」だなぁ、と 思うのです。<br />御中元シーズンの缶詰なんて、全然比べものにならない滑らかさ。<br /><br />おいしいものがあり、景色も良く、知れば知るほど面白い日光。<br />また、すぐ来ますからね!<br />

    帰宅後、鬼平の水羊羹を開けて食べました。
    スルっとおいしいこれこそが、「水羊羹」だなぁ、と 思うのです。
    御中元シーズンの缶詰なんて、全然比べものにならない滑らかさ。

    おいしいものがあり、景色も良く、知れば知るほど面白い日光。
    また、すぐ来ますからね!

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