＃２４　夫婦で自転車の旅　しまなみ海道　大三島と伯方島

2017/05/03 - 2017/05/06

2017年のＧＷは、しまなみ海道を自転車で旅しました。

今回は、途中、寄り道をしながらの、のんびり旅行。


自転車で坂を登るのはきつかった。
汗をかきかき、ひらすら、ペダルをこぎました。

３泊４日の旅
尾道から入り、今治へ。
寄り道したので１００㌔くらい走りました。

道後温泉に立ち寄り湯。
松山空港から羽田というスケジュールです。

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

生口島から大三島に渡る橋、多々羅大橋です。

ここには、県境があります。

広島県から愛媛県へ突入！！

多々羅大橋 名所・史跡

短い足で失礼。

この写真が撮りたかったのだ。

大三島に入りました。

サイクリストの聖地という標識があったので寄り道しました。

にわか、サイクリストですが、一人前に記念撮影をしました。

背景は、多々羅大橋。

道の駅 今治市多々羅しまなみ公園 道の駅

次の目的地は、大山祇神社です。

ゆるくて、長い上り坂を行きます。

途中、もう、ダメ。登れない。何度、自転車を降りたことか。
しかも、暑い。

休み休み走ります。
今、思えば、良い思い出になりました。

神社近くの藤公園です。

ＧＷが見頃だそうです。

除虫菊も見頃を見れて、藤の花も見ることが出来ました。

大山祇神社の境内には大銀杏の木があります。

パワースポットと言われている場所。

大山祇神社 寺・神社・教会

手水舎で清めて参拝します。

天然記念物の銀杏の木。

とにかく、大きい。
素晴らしいです。


大きな力を感じました。

私たちの目指すところは、鷲ヶ頭山。

片道４キロ、往復８キロのハイキングコース。

まずは、安神山を目指します。

標高をあげると、島々が飛び石のように見えてきます。

安神山を過ぎると、尾根道を歩きます。

気持ち良いけど、暑い。
体が溶けそうだ。

山の上に鉄塔があるのがわかりますか？

あそこが、山頂ですよ。

鷲ヶ頭山山頂に到着。

自転車をこいで、歩いて、ここまで来ました。

我ながら、ようやるなぁ。


展望がないので、見晴らしのよいところで休憩しましょう。

うーん、最高の眺めだ。

ここで、コーヒータイム。

贅沢な時間。

名残惜しいけど、下山します。

ご神体の山に登ってきた私たち。

無事に戻ってきたので、お礼の参拝をしました。

再び、藤の花の鑑賞をします。


ところで、お腹が空きました。

お店は、どこも順番待ちです。
みなさん、辛抱強い。

私たちは先を急ぎます。

出発！！

道の駅でオム焼きそばを食べました。


早くて安い
ナイスな行動食だ。

再び、ヒーヒーと坂道を登ります。


体が慣れてきたのか、自転車を降りないで登り切れるようになりました。

自転車ならではです。

気になったものがあれば、立ち止まれる。


車は、ビューんですよ。
止まれません。



大三島橋通過中。

大三島橋 名所・史跡

瀬戸内ブルーが鮮やか。

波がない。

綺麗すぎる。

気持ちいい。

伯方島に入りました。

宿泊は、旅館せと。

料理 旅館　せと 宿・ホテル

お部屋に通されたら、この景色ですよ。

おどろきました。

目線に海ですよ。

絵画のようです。

窓から見る景色は、飽きない。

いろんな船が通るんです。


お酒飲みながら、眺めてました。

この船は、貨物船？

漁船も通るし、交通量が多い。

愛媛は鯛。鯛ですよ。

お造りは、鯛。

お腹が膨れるほど鯛を食べたのは初めて。

これは、やはり、日本酒ですね。

そして、絵画のような景色を眺める。

翌朝、日の出を見たいと早起きしたんですが、曇りの為、見ることができませんでした。

船折瀬戸と言って、船が折れるほど、潮の流れが速いところ。

そばで、みると怖いです。

のどかな、港の朝。

朝ごはんの前に散歩しました。

宿を出発。

雨が降ってきた。

雨宿りをします。

船折瀬戸の潮流の最強時刻が書いてあります。

今、最強じゃない？！

船折瀬戸キャンプ場 キャンプ場

大河のような海。

ここに落ちたら、波はないけど、助からないね。

左下が、宿かな。

さっきまで、この下にいたんだね。

雨があがってきた。

さぁ、出発しますか。

次の島は、大島です。

しまなみ海道、最終の島。

伯方 大島大橋 名所・史跡

橋の上から、造船所が見えました。

離れてるけど、かなり大きい船だとわかります。




大島へ続く。