2017/05/27 - 2017/05/28
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Matt Yさん
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ANA特典で中国発の行程を組んだので、片道どこか国内に飛べる。ならば一番遠い石垣でしょというわけで元々羽田ー那覇ー石垣の片道と、早期購入割引で石垣ー羽田を取っていた。
しかし休日出勤を迫られ一週間ずらさなくてはならなくなったので、特典で取った往路は変更可能だったものの、復路は泣く泣くキャンセル…
改めて石垣ー羽田、ないしは石垣ー那覇ー羽田を撮り直しても結構なお値段。そこでどうするか迷いつつも取り急ぎ那覇行きの飛行機に飛び乗る。
- 旅行の満足度
- 1.5
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ 徒歩 バイク
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搭乗機はスターワォーズジェット
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このシリーズの特別塗装機は国際線では2種類乗っているけど、国内線では初めて。黄色をベースにしていて目立つ。
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ジャンプシートにキャラクターが座っていました。
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本日の富士山。
気がついたときには過ぎ去るところでした。 -
なぜかめぼしい空弁が売り切れていて崎陽軒のシウマイ弁当&マイチョイスのエビチリスープを朝ごはんとします。
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国際線ではもらえたプラスチックの搭乗証明書はもう品切れなんだそうだ。国際線と違って1日に何往復もするから欲しがる人も多いんでしょうね。
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那覇には定刻到着し、そのまま石垣行きへ
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綺麗な海を見ながら着陸。残念ながら沖縄はもう梅雨に入りかけで天気の予報はあまり良くない…
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石垣空港に着いた時点では、そもそも今日どこ行こうか、どこ泊まろうか決めかねていた。
おとなしく石垣島に泊まって観光しても良かったけど、石垣から定期船で行ける離島でまだ小浜島と西表島が残っており、小浜島に行ってみたいという気持ちがあった。
民宿何軒か電話をかけてみたが満室だったり出なかったり。
仕方なくとりあえず離島ターミナルまで行こうと思いバスに乗っていると折り返しで電話がかかってきて部屋あると。
ということで離島ターミナル15:00発の小浜島行き高速船に乗ります。 -
お昼を食べそびれたので、離島ターミナルで焼きそばとおにぎりを船内でたべることに。
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30分で小浜島到着。港に迎えにきてくれると電話で言っていたけど、肝心のどこの宿かわからない状態に。なぜならネットで見つけた電話番号に何軒かかけていたのだが、転送されたのかかってきた番号からはどこの宿かわからなかったので。
というわけで迎えの人がいなくなってもなお残っている車に恐る恐る声をかけて、自分が泊まるのがおもしろ荘というところと判明(笑)
港から宿がある集落までは車で5分くらい。 -
部屋は割と普通な四畳半。冷蔵庫はあるが冷房は1時間100円式。最も涼しかったので使わなかったが…
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コンクリ二階建ての普通の民家転用型と言った感じ。
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宿のおじいちゃんに島はアップダウンが多いから普通の自転車ではなく電動サイクルかスクータの方がいいと言われ、スクータを借りる。
鍵を回してエンジンかけたり椅子の収納の開け方を教わったが、キーの抜き方は、なくすからキーは付けっ放しで良いと。
さすが島の閉鎖空間ではスクータは盗まれないらしい。
最初前回乗った台湾の癖が抜けず右側走行してしまった… -
公民館
小浜島はコンクリの建物が多く、町並みという点ではやや味気ないかな? -
都会のコンビニ以上に生活の中心にあると思われる「商店」、夜の独り茶会用にスナックなどを買い込む。生産中止で買い占め状態が話題のカールも普通に売られていた。
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郵便局。当たり前かもだが金融機関に用があるときは石垣まで行かなくてはならないっていうのは結構ハードル高いなぁ。
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島にいる山羊ってやはり食べられる運命を知っているのか、寂しそうな山羊が多い気がする。
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島唯一の?観光名所の展望台へは結構きつい階段を登る。勾配はきついが段数はあまりなくちょっとホッとする。
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展望台からの眺め
太陽が少しでも出ていたら綺麗な海が見られたのに...と仮定法の例文のような状態。 -
綺麗な海が見えると想像(笑)
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綺麗な海妄想中
きれいな景色はきれいな海単体では出来上がらず、照りつける太陽があって初めてあの青さが出るようです。 -
潰れたリゾートホテルの廃墟を抜けた・・・
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ビーチに出てみた。案外小浜島には砂浜は少ない
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集落の様子
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島の西側へスクーターを進める。海を挟んで西表島。
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マングローブの様子が少しうかがえる。
泥濘がすごく少しも中へは入っていけず。 -
やたら電柱が目立つ道を島の西端へ
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島の西の端の港の堤防に腰掛け海を眺める
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あいにく小雨がぱらついて来た
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晴れていたらさぞ綺麗だったんでしょうねぇ(遠い目)
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この辺が最大限「らしい」海。しばし座り込んで海を眺める。
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も雨が強くなりつつあったので撤収。
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趣がありそうな古い民家は目隠しで全貌分からず。保存している民家も敷地立入禁止でこの島観光客はあまりウェルカムではない雰囲気が端々に現れる。
19時過ぎに一旦宿に戻ったら、疲れが出たのか一眠りしてしまった。 -
目覚めたのは21時頃。
流石にお腹が空いてきた。宿の裏側というか同じ建物だが入るには大回りして別の入り口から入る「結」始め何軒かの飲食店に行ってみたがことごとく満席と断られる。
いや空席たくさんあるでしょ!って言いたくなるくらいな状況。実際席たくさんあるのにこう言われるんですよ。かと言って店じまいするような感じでもない。
正直この島が嫌いになってしまった。あんまり言いたくないけど、渡名喜島でも不愉快な扱いされた経験あるが、島なんだからしょうがないという言い訳や離島ブームに思い上がっていると、言わざるを得ない事業所がここだけでなく散見される気がする。
一定の売り上げあげたり、客を一巡させたらそこから新しい客を取るのは面倒だ、という発想なのだろう。別に契約自由の原則なんだし、客を受け入れなくてはいけない義務は無いのだろうが、ちょっと -
頼んだのはマグロユッケ丼、
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八重山そばに
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紅芋のコロッケ。
紅芋のコロッケがやや甘ったるかった(甘いものなんだから当然だ)以外はまずまずのお味で満足。 -
夜の集落
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あんまりよく眠れなかったが、朝は容赦なくやってくる。
とはいうものの宿の庭に咲く花に癒される -
帰りの船までにまだ少し時間があったので散歩
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展望台と並んで島の名物らしい直線道路のシュガーロード。ドラマちゅらさんに出て有名なんだそうだ。
私はドラマ見ていなかったので特に思い入れは感じなかったのだが、帰ってYouTubeとかでちらっと見てみると、なるほど綺麗に撮ってますねという感じ、ドラマを見た人が思い入れを持つのも当然か。
見てない人が行く場合、事前に見た方が良いか、よくないかは議論が分かれるかもしれないが、私はストーリーは分からなくても少し見ておいたほうが楽しめる気がすると感じた。 -
ぼーっと眺めていると牛に警戒感を持たれてしまった。
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繋がれていた山羊と戯れる
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道の途中の存在感ある松の木
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宿をチェックアウトしスクーターで港に戻る。折角なので遠回りになるけどシュガーロードの一本道を駆け抜けることにした。
この分岐点がシュガーロードの入口。 -
シュガーロードを走り、国立公園の看板を撮って港前のレンタル屋にスクーターを返す。
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石垣に戻る高速船乗り場
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折り返し搭乗する高速船が港に入ってきた。
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船がついた頃は数人しかいなかったが出発時になると半分くらいの乗船率になった。
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石垣まではちょうど30分。風が結構強かったので揺れないか心配したが大したことはなかった。ちょうど良いタイミングでバスが出るところだったのでそのままバスで空港へ。
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空港ターミナルでお昼ご飯にステーキ丼、だがそれほど満足度は高くなかった。
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のでマンゴーパフェを追加
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石垣からは普通は直行便や那覇経由で帰るものだが、ちょっとひねってみたくなった、と言うわけでいつものターミナルの先、バス乗り場の前の国際線ターミナルへ。
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目隠しの壁のすぐ先がチェックインカウンター。そう、今回は香港エキスプレスで石垣から香港へ回りで帰ることにしたのだ。
香港からはエチオピア航空を利用することにする。石垣ー那覇と石垣ー香港、那覇ー羽田が香港ー成田とほぼ同じ値段。
それはさておき国際線ターミナルは、ターミナルとは名ばかりの超狭い空間。まだ与論島のチェックインカウンター周りの方が広いかも。預け荷物のX線検査を受けるだけに長蛇の列が外まで延々と続いている。
私は機内持ち込みだけなので直接カウンターへ。さすがLCCの香港エキスプレス、機内持ち込み荷物もしっかり重量計られます。
チェックインが済んでセキュリティ、、、もやはり長蛇の列。ただこの列の半分はあまりに手際の悪い検査場の職員の仕事ぶりに依るところが大きい気が。列の前がスペイン人カップルなのだが、1分に1回はキスしていてベダベタくっついていて余計にイラッとくる(苦笑) -
折角貰ったISHIGAKI A.P.の出国印、肝心の地名が薄くて読めないのが残念
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セキュリティ過ぎた待合室も狭くて椅子がなく搭乗開始まで長く感じた。いくら離島とはいえ、この程度の施設では国際線受け入れてはいけないと思うぞ。
やっと搭乗開始。沖どめなのなので歩いて飛行機へ。 -
A320も大きく感じます。
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香港エキスプレスは初体験。LCCだけに少しシートピッチは狭いのだけど、許容範囲内。
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機内誌お約束のフリートと就航地マップ。
エアバスラブなフリート構成。 -
香港までは約2時間。
ひとウトウトしたら降下開始なイメージ -
香港島見えるかなと機窓ガン見したけど反対側だった模様
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かつての香港カーブは無くなっても意外に山スレスレ飛ぶものですね。
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チェクラップコック到着。
見事なまでにLCCは不便なサテライトのゲートに集められています。 -
折角香港来たものの乗り継ぎ時間は2時間、外出る時間はなかったのでシンガポール航空のシルバークリスラウンジへ
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ラクサをいただきます。
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人の出入りがやや多くて、若干落ち着かなかったのは残念。いや、お前もその1人だからと言われそうだが。
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予想に反して出発時刻が30分繰り上がっていた。が、、しかし結局40分のディレイでツーペイ
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やって来たエチオピア航空。
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民族衣装をモチーフにした制服のCAが出迎えてくれます。
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離陸順番待ち中。隣に成田か関空行きのANAのB6。
あっちに乗りたい... -
機内ではLa La Landを見る。
ANAやアシアナでもみているのだが、冒頭、渋滞シーンで渋滞から動き出すとき鳴らされたクラクションに対し中指立てて悪態つくシーンはカットされていてて、訳が分からなくなっていた。ちなみにアシアナでもそうだった。 -
搭乗率は6割ほど。787なのに機内の調度品がやたら汚かったり壊れている。もしかして外は新品も内装は中古の流用品だったりして
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機内食はイマイチだったなー
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予約当初は大幅遅延しないか、リスクを懸念したが無事定刻成田空港到着。
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空港の中だけとはいえ一瞬香港にタッチしたら、なんか香港自体行きたくなってしまったではないですか。
とはいえちょっと変わったルートで帰るのは時間の無駄ではあったけど、自分的なネタとしては楽しめたのでした。
今度は西表島を制覇したいところです。
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