2017/05/21 - 2017/05/21
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この旅行記のスケジュール
2017/05/21
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皿山通り
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皿山通り
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温泉街の町並み
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この旅行記スケジュールを元に
伊万里を後にして県道26号線を武雄方面へ走り、市内でお昼を取って国道35号線を有田方面へ向かいました。
伊万里と並んでや焼物と言えば「有田焼き」はもう有名過ぎるほどで今更語ることは無いほどです。
そのJR佐世保線・上有田駅から西側に広がる”内山地区”の一本道に軒を重ね合うように白と黒を貴重に落ち着いた風情を醸し出す美しい商家の町並み700mが「皿山通り」~。
どこか懐かしさを呼び起こすこの通りは国の”伝統的建造物保存地区”にも指定されているところ。
ゆえにどこを切り撮っても絵になる風景は「焼物の町・有田」が凝縮された町並み、「ありたうちやまあるき」です。
店舗の硝子越しに見る焼物の素晴らしさは、まさにウィンドーショッピングとして目の教養と保養には最適かも知れませんね!。
かつて400年の歴史を刻んできたこの通りの商家には、商人と町人の情報や人情、心意気が交叉するのでしょうね!~。
町の方から~、”ようきんしゃったね!”と声を掛けられて、”おらすですかー?”と店に入れば心温まる肥前心が伝わります。
そして、宿泊は日本三大美肌の湯「嬉野温泉」でこれまた昭和チックを感じて来ます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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5/21(日) 有田・内山地区の中程、皿山通り沿いに在る「交流プラザ有田館」に向かいました。
ここには観光案内所が入っているので情報はここで仕入れましょう。
駐車場は向かいに在る”佐賀銀行”(休日限定利用)に入れました。
*詳細はクチコミでお願いします。伝統文化の交流プラザ有田館 名所・史跡
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では、地図とカメラ片手に上有田駅方面、”大樽地区”へ向かって皿山通りをぶらぶら歩き始めます~。
向かって右側に漆喰の建物「春陽堂」、町のオフイス~とありました。
不動産屋のようです。皿山通り 名所・史跡
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イチオシ
並びに黒漆喰の壁が重厚な「有祥堂」~、
大正時代に建てられた商家のようです。 -
硝子越しに立派な大壺3点が展示されたます。
美術工芸品としての焼物でしょうか~。 -
洒落た外観が目を引くのは「明治夢庵」~、
有田焼ミニチュアの総称”ミクロス”とカフェなんですが、閉まってました?…。
*PS プチ情報ですが、「大樽ギャラリー」の食事処は信じられない安さですよ?…。明治夢庵 グルメ・レストラン
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ここは意外に小粒な陶器が並んでました。
でも、家庭用としてのものか、美術品なのかは素人には解りません?…。 -
この大樽界隈では一番の黒漆喰が成されている建物「手塚商店」。
大正時代から100年以上続く老舗陶器屋とありました。 -
商家の路地を入って行くとその先には何があるのか?…。
わくわくしますが~、トンバイ塀が有りますよ!、そして美術館も。 -
この商家は珍しい3階建て~、2階部分だけが白漆喰ではにです?…。
「浅井陶磁器」と在りました。 -
ここは漆喰で施された商家が3軒並びで実に美しい~。
でも定休日なんですね?。 -
ここは漆喰ではなくて昭和チックな洋館風の2階が珍しい?…、
「Yumeko&54brothers」と在りました、ユメコと54きょうだいのお話し絵皿とありました。 -
ここも古い家屋や商家が立ち並んでます~。
手前は山本堂。 -
モルタル3階建てビル風のレトロ感漂うモダンチックな商家。
でも、一階の店舗は実にハイセンスなデザインでそのギャップが面白い!。 -
店先の草花が余りにも手入れが良いので一枚!。
皿山通りにこれだけの店が在っても、季節の植物が在るのはここだけでした。 -
ここも硝子越しに大壺が3点展示されてます。
どれも模様が細かくて美しいばかり!~、美術品としての価値が高いのでしょうね。 -
ここからは”幸平地区”ですが早速「銘品堂」~、実に良い店舗名ですね!。
陶芸材料の店とありました。
昭和初期のレトロ感が実によく現れた商家です。 -
どっしりとした重厚な黒漆喰の商家は「鷹巣瑞光堂」と有りました。
創業明治15年よ老舗ですね!~、店内の座敷は貸しギャラリーに成っているようです?…。 -
漆喰の土塀の奥に一本の木、その奥に広がる工場の屋根と赤レンガの煙突。
このようなアングルが欲しかったなぁ!~、
何気ない普通の風景ですが、焼物の町をしっかりとアピールしてますね。 -
周辺とは一線を画してる洋館は「香蘭社」だったんですね!。
ここ有田が本店だとは知りませんでした?…、いや~恥ずかしい!。
また、創業325年とは凄いの一言です。 -
イチオシ
百貨店などで有名な陶磁器の老舗「香蘭社・本店」。
私も珈琲カップは愛用してます、ここはじっくりと見学させて頂きましょう~!、目の保養と教養ですね。
*詳細はクチコミでお願いします。香蘭社古陶磁陳列館 美術館・博物館
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工場と赤いレンガの煙突が焼物の町のシンボルですね!~。
大小は違えど焼物の町なら必ず在りますね、でも今は昔のように黙々と煙は出ないのでしょうか?。
ここも「無料駐車場」です。 -
今は使われていない商家のようですが、昭和を代表するような木造建築の家屋。
1階が店舗で2階が住居部分に成っている、子供の頃には普通に在りましたね~。 -
この辺りからは”赤絵地区”~、
薄い水色掛かった木造建築は「今右衛門窯」と在りましたがこちらは倉庫でしょうか?。
向かいに在るのが超有名な「今泉今右衛門」の店舗ですね~(写真が無くてすいません!)。今右衛門古陶磁美術館 美術館・博物館
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イチオシ
ここの硝子越しに見る陶器は壷では無くて湯呑なんでしょうか?…、それもいっぱい並べられてます~。
そして、向かいの漆喰の商家が反射して面白い絵に成りました。
「ありたうちやまあるき」のフラッグも一役駆ってますね!。 -
同じく硝子越しに見る皿や壺に香炉などが展示されてます。
どれもみな文様が細かくて職人の質の高さが伺えます!。
そう言えば我家には有田焼きは一つも有りませんね?…。 -
この大皿、色合いは地味ですがこの紋様が実に細かくて美しい!~、枝垂れ桜なんでしょうか?…。
横の壷も同様の紋様で、対なんでしょうか?、心打たれますね!。 -
ここも黒漆喰ですが、少し色褪せた感じが何とも渋いです!。
挨拶を交わしたおばちゃんから”ようきんしゃったね!”と言われて、
方言は地方の文化として大切に守らないといけない~、そう思いましたね。
では、「ありたうちやまあるき」は終了です。 -
今夜の宿は嬉野温泉~、日本三大美肌の湯として親しまれている名湯。
嬉野川沿いに建つ”ザ・昭和”の趣きを残した「光陽閣」、この通りリホームされているので館内共に快適でしたよ。大浴場は展望風呂で、良い湯でした~。
*詳細はクチコミでお願いします。ホテル光陽閣 宿・ホテル
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では、温泉街をぶらぶら散歩しに行きましょう~。
直ぐ横が嬉野川、橋の上から西側を眺めたところです。
右手端に見えるのは、唯一の地酒の蔵元「井出商店・虎之児」です。 -
橋を渡って温泉公園を行くと町のシンボル「シーボルトの湯」が見えてきました。
公衆浴場としては随分と立派な建物で、大正ロマン漂うゴシック建築風の洋館スタイルは当時のままの趣きを伝えています。
*詳細はクチコミでお願いします。シーボルトの湯 温泉
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「うれしのカフェ」と在りましたがお洒落じゃないですか?~。
以前は旅館か料理屋のようですね?、2階の朱色の縁台に朱色の壁が温泉街にピッタリとマッチしてます。
是非、入ってみたくなるようなカフェですね~。 -
「シーボルトあし湯」、無料で誰でも使用出来ます。
この時は2名の若き女性が入浴中でした~、では折角なので私もお邪魔します。
あ~いいお湯で!、足がツルツルで綺麗になりますよ?。
*詳細はクチコミでお願いします。シーボルトの足湯 温泉
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温泉街の通りで一際目立ったのが「リサイクルショップ夢市場」?…。
既に閉店されているようでしたが、居酒屋のような店も入っていましたね?。
この建物はそのものはいったい何だったんでしょうか?…、気に成ります。
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