那智勝浦・太地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
去年旅した近所の友人と今年も旅行を計画。<br />3人が行ったことが無い場所を探すのも、結構大変。<br />丁度家に○○ツーリズムから案内本が届いていたので、そこから探して、熊野古道に行ってみたいという3人の意見が一致して「山の中辺路・海の浜参道・石畳の大門坂・熊野古道3絶景と熊野三山めぐり」のコースに決めました。<br />熊野古道はほんの一部を歩くようです。ほとんどがバス移動のようですが、パンフレットではよくわかりません。<br /><br />今回の旅行はその場で決めたのが良かった。「また考えてみようね」なんて言っていると自然消滅してしまうから。<br /><br />今日は待望の熊野古道ミニハイク、90分程ですが楽しみです、<br /><br /><br />旅のコース<br />一日目 東京駅集合 新幹線ひかりで名古屋<br />    バス移動<br />    大門坂ー那智の滝ー熊野那智大社・那智山青岸渡寺ー橋杭岩ー<br />    串本ロイヤルホテル<br />☆二日目 潮岬-補陀洛山寺ー中辺地(熊野古道ミニハイク)-中田食品見<br />               学ー闘鶏神社ーみなべロイヤルホテル)<br /><br />

仲良しご近所さんと「熊野古道3絶景と熊野三山めぐり」の女子旅♪③

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2017/05/21 - 2017/05/23

119位(同エリア853件中)

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ひゅうひゅう

ひゅうひゅうさん

去年旅した近所の友人と今年も旅行を計画。
3人が行ったことが無い場所を探すのも、結構大変。
丁度家に○○ツーリズムから案内本が届いていたので、そこから探して、熊野古道に行ってみたいという3人の意見が一致して「山の中辺路・海の浜参道・石畳の大門坂・熊野古道3絶景と熊野三山めぐり」のコースに決めました。
熊野古道はほんの一部を歩くようです。ほとんどがバス移動のようですが、パンフレットではよくわかりません。

今回の旅行はその場で決めたのが良かった。「また考えてみようね」なんて言っていると自然消滅してしまうから。

今日は待望の熊野古道ミニハイク、90分程ですが楽しみです、


旅のコース
一日目 東京駅集合 新幹線ひかりで名古屋
    バス移動
    大門坂ー那智の滝ー熊野那智大社・那智山青岸渡寺ー橋杭岩ー
    串本ロイヤルホテル
☆二日目 潮岬-補陀洛山寺ー中辺地(熊野古道ミニハイク)-中田食品見
学ー闘鶏神社ーみなべロイヤルホテル)

旅行の満足度
4.5
ホテル
3.5
同行者
友人
交通手段
観光バス 新幹線

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  • 旅先だとなぜか早く目が覚めます。<br /><br />日の出04:30と聞いていたけれど、それには間に合わず05:14です<br /><br />それでも、部屋からこんな綺麗な日の出が見えました。 <br />

    旅先だとなぜか早く目が覚めます。

    日の出04:30と聞いていたけれど、それには間に合わず05:14です

    それでも、部屋からこんな綺麗な日の出が見えました。 

  • 朝食まで時間があったので、庭を散策<br /><br />ホテルの庭にある、エルトゥールル号のモニュメント<br /><br />トルコのエルトゥールル号が遭難した時に串本町大島の住人が必死の救助にあたり、69名を救出。その後日本海軍の巡洋艦でトルコまで丁重に送りました。<br />その後、トルコと串本の友好関係が続いているそうです

    朝食まで時間があったので、庭を散策

    ホテルの庭にある、エルトゥールル号のモニュメント

    トルコのエルトゥールル号が遭難した時に串本町大島の住人が必死の救助にあたり、69名を救出。その後日本海軍の巡洋艦でトルコまで丁重に送りました。
    その後、トルコと串本の友好関係が続いているそうです

  • ホテルの庭から眺めた、大島にかかる串本大橋

    ホテルの庭から眺めた、大島にかかる串本大橋

  • 朝の串本ロイヤルホテル

    朝の串本ロイヤルホテル

  • 海に面した食事会場です<br /><br />

    海に面した食事会場です

  • 朝食は7時から<br /><br /><br /><br />

    朝食は7時から



  • 08:10出発で本州最南端 潮岬に向かいます<br /><br />今日も快晴<br /><br />海が真っ青です!

    08:10出発で本州最南端 潮岬に向かいます

    今日も快晴

    海が真っ青です!

  • 潮岬観光タワーに上がりたい方は200円の入場料(団体)と前もって聞かれました。せっかくなので、タワーに上がりました。<br /><br />タワーからの眺め

    潮岬観光タワーに上がりたい方は200円の入場料(団体)と前もって聞かれました。せっかくなので、タワーに上がりました。

    タワーからの眺め

  • タワーからの眺め<br />潮岬灯台

    タワーからの眺め
    潮岬灯台

  • タワーから降りて芝生広場を通り最南端の展望台へ<br /><br />芝生から見たタワー

    タワーから降りて芝生広場を通り最南端の展望台へ

    芝生から見たタワー

  • 最南端の展望台<br />

    最南端の展望台

  • ボーっといつまでも眺めていたい!

    ボーっといつまでも眺めていたい!

  • 潮岬

    潮岬

  • 潮岬

    潮岬

  • 潮岬からバスで移動です<br />橋杭岩が見えます。<br /><br />

    潮岬からバスで移動です
    橋杭岩が見えます。

  • 鯛島と呼ばれている島<br /><br />見る方向で見え方が違います<br />ガイドさんが「もう少しで鯛の姿に見えますよ~」「ほら、このタイミング!」<br />

    鯛島と呼ばれている島

    見る方向で見え方が違います
    ガイドさんが「もう少しで鯛の姿に見えますよ~」「ほら、このタイミング!」

  • 補陀落山寺<br />世界遺産に登録されています

    補陀落山寺
    世界遺産に登録されています

  • 南方に補陀洛浄土を目指し渡海する上人達の出発点として知られている寺です。<br />補陀洛渡海船<br />生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。

    南方に補陀洛浄土を目指し渡海する上人達の出発点として知られている寺です。
    補陀洛渡海船
    生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。

  • 瀞峡でランチです<br />神秘な渓谷瀞峡をウォータージェット船に乗るツアーもありますが、私たちはここで食事のみ<br /><br />熊野牛陶板焼きの昼食を景色の良い場所でいただきました<br /><br />

    瀞峡でランチです
    神秘な渓谷瀞峡をウォータージェット船に乗るツアーもありますが、私たちはここで食事のみ

    熊野牛陶板焼きの昼食を景色の良い場所でいただきました

  • 期待していた陶板焼きは牛肉が脂身ばかりで、ちょっと・・・<br />

    期待していた陶板焼きは牛肉が脂身ばかりで、ちょっと・・・

  • 気を取り直して、景色を見に外へ<br /><br />綺麗な青の熊野川

    気を取り直して、景色を見に外へ

    綺麗な青の熊野川

  • 13:00中辺路(語り部同行で散策)予定は90分です<br /><br />熊野古道中辺路道の駅でバスを降りると、語り部さんが待っていました<br />今回も二班に分かれて歩きます<br /><br />今は外人がとても多いんだそうです。<br />反対側に立っている人もそうですね。<br />以前は日本人も多かったそうですが、最近は少ないようです。<br />

    13:00中辺路(語り部同行で散策)予定は90分です

    熊野古道中辺路道の駅でバスを降りると、語り部さんが待っていました
    今回も二班に分かれて歩きます

    今は外人がとても多いんだそうです。
    反対側に立っている人もそうですね。
    以前は日本人も多かったそうですが、最近は少ないようです。

  • 熊野古道の案内板<br />私たちは右の牛馬童子の方へ

    熊野古道の案内板
    私たちは右の牛馬童子の方へ

  • 歩き始めは軽い登り

    歩き始めは軽い登り

  • 「辛い登りはここまでですよ」と語り部さん<br />適度な登りで楽しかったなあ<br /><br />舗装されている道は熊野古道に認定されていないそうです<br /><br />横断して前の坂道を行きます

    「辛い登りはここまでですよ」と語り部さん
    適度な登りで楽しかったなあ

    舗装されている道は熊野古道に認定されていないそうです

    横断して前の坂道を行きます

  • また熊野古道へ

    また熊野古道へ

  • 24番と書いてあるのは、ケガなどをして救助の電話をかけた時に、位置が正確に伝えられるように番号が表示されているんですって。

    24番と書いてあるのは、ケガなどをして救助の電話をかけた時に、位置が正確に伝えられるように番号が表示されているんですって。

  • 横に伸びている、あれは何だかわかりますか?<br /><br />答えは「水道橋」<br /><br />ということは、「ここに田んぼがあったということです」と教えていただきました<br /><br />この急斜面で棚田が作られていました。その名残も教えていただきました

    横に伸びている、あれは何だかわかりますか?

    答えは「水道橋」

    ということは、「ここに田んぼがあったということです」と教えていただきました

    この急斜面で棚田が作られていました。その名残も教えていただきました

  • この花はガクウツギ(アジサイ属)<br /><br /><br />

    この花はガクウツギ(アジサイ属)


  • 一里塚跡<br />一里塚は、道の両側に塚を築き、その上に松が植えられていて、里程の目印になり、また旅人の休息の場所でもありました。こんもりと盛り上がった場所が残っており、松は枯れて、根元が少し残っていました。

    一里塚跡
    一里塚は、道の両側に塚を築き、その上に松が植えられていて、里程の目印になり、また旅人の休息の場所でもありました。こんもりと盛り上がった場所が残っており、松は枯れて、根元が少し残っていました。

  • 牛馬童子像<br />牛と馬にまたがる僧服の石像は花山法皇の熊野詣の旅姿であるとも言われ、田辺市指定史跡となっています。<br />高さ50cm程の姿は小さくてかわいい印象で、中辺路のシンボル的存在となっています。 <br />牛馬童子像のある箸折峠は、花山法皇が食事をとるため休憩した際、近くに生えていた萱を折って箸にした為、その名がついたと伝えられています。(解説より)

    牛馬童子像
    牛と馬にまたがる僧服の石像は花山法皇の熊野詣の旅姿であるとも言われ、田辺市指定史跡となっています。
    高さ50cm程の姿は小さくてかわいい印象で、中辺路のシンボル的存在となっています。
    牛馬童子像のある箸折峠は、花山法皇が食事をとるため休憩した際、近くに生えていた萱を折って箸にした為、その名がついたと伝えられています。(解説より)

  • 13:40<br /><br />もう少しです

    13:40

    もう少しです

  • 里が見えてきました

    里が見えてきました

  • 今歩いている石畳は新しい道で、昔は写真の上方の道を歩いていたそうです

    今歩いている石畳は新しい道で、昔は写真の上方の道を歩いていたそうです

  • ここから、近露王子へ向かいます

    ここから、近露王子へ向かいます

  • あっ!タケノコが!

    あっ!タケノコが!

  • 橋を渡って

    橋を渡って

  • 熊野古道中辺路の宿場として栄えた「近露(ちかつゆ)」近露王子に到着

    熊野古道中辺路の宿場として栄えた「近露(ちかつゆ)」近露王子に到着

  • 女性のガイドさんが近露王子の案内をしてくれます

    女性のガイドさんが近露王子の案内をしてくれます

  • 近露王子

    近露王子

  • 観光センターに寄りました

    観光センターに寄りました

  • 滝尻王子

    滝尻王子

  • かつては熊野三山の聖域のはじまりとされていた滝尻王子

    かつては熊野三山の聖域のはじまりとされていた滝尻王子

  • 熊野古道入り口。私たちは歩きません。<br />この滝尻王子からは急登が続くようです。

    熊野古道入り口。私たちは歩きません。
    この滝尻王子からは急登が続くようです。

  •  巨岩を噛む古木

     巨岩を噛む古木

  • 後鳥羽上皇の歌碑

    後鳥羽上皇の歌碑

  • ツアーの行程表には書いてありませんでしたが、梅干しで有名な中田食品に寄るんですって!<br />梅干し好きの私はテンション上がります

    ツアーの行程表には書いてありませんでしたが、梅干しで有名な中田食品に寄るんですって!
    梅干し好きの私はテンション上がります

  • うわー、全て手作業<br /><br />みなべの梅農家で取れた梅を20パーセントの塩付けにして、中田食品が塩抜きをして味をつけるそうです。<br /><br />

    うわー、全て手作業

    みなべの梅農家で取れた梅を20パーセントの塩付けにして、中田食品が塩抜きをして味をつけるそうです。

  • ここで、試食です<br /><br />はちみつ漬け カツオ味 紫蘇味など<br /><br />梅は重いので買ったお土産は友人3人まとめて家に送りました。<br />

    ここで、試食です

    はちみつ漬け カツオ味 紫蘇味など

    梅は重いので買ったお土産は友人3人まとめて家に送りました。

  • 闘鶏神社<br />鬪雞神社は、2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されました

    闘鶏神社
    鬪雞神社は、2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されました

  • 神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせた様子を再現した湛増と弁慶像

    神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせた様子を再現した湛増と弁慶像

  • 闘鶏神社

    闘鶏神社

  • 二日目の宿泊は南部ロイヤルホテル<br />3人なので、ファミリールームのようで、畳(イ草でない)コーナーはプレールームの様でした(笑)

    二日目の宿泊は南部ロイヤルホテル
    3人なので、ファミリールームのようで、畳(イ草でない)コーナーはプレールームの様でした(笑)

  • 部屋から見た、夕暮れ

    部屋から見た、夕暮れ

  • 夕食<br />前日も同じ系列のホテルでしたので、似たような内容でした

    夕食
    前日も同じ系列のホテルでしたので、似たような内容でした

  • 南部ロイヤルホテルのロビー<br />個人旅行ではこれだけの場所に行けないだろうなあと、ツアーの良さを感じました<br />明日も盛りだくさんです。

    南部ロイヤルホテルのロビー
    個人旅行ではこれだけの場所に行けないだろうなあと、ツアーの良さを感じました
    明日も盛りだくさんです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • pedaruさん 2017/08/07 06:42:32
    熊野古道
    ひゅうひゅうさん おはようございます。

    ご無沙汰しております。
    仲良しさんとの女子旅、歴史あるところを回られて楽しい旅だったと思います。
    いにしえの人が歩いた熊野古道、同じ道を歩いてみてロマンを感じたことと思います。

    印象に残ったのは熊野川の写真です。素晴らしい景色ですね。この一枚を見ただけで是非書き込みしたくなりました。低く穏やかな山並み、青い川面、真っ白な浜、・・・

    >個人旅行ではこれだけの場所に行けないだろうなあと、ツアーの良さを感じました
    明日も盛りだくさんです。

    その通りですね。それぞれ良さがありますね。

    pedaru

    ひゅうひゅう

    ひゅうひゅうさん からの返信 2017/08/14 15:48:32
    RE: 熊野古道
    pedaruさん、こんにちは!

    熊野古道の旅行記に書き込みをしてくださって、ありがとうございました。

    pedaruさん、お盆休みはお孫ちゃんと楽しい時間をお過ごしでしょうか?

    > 仲良しさんとの女子旅、歴史あるところを回られて楽しい旅だったと思います。
    > いにしえの人が歩いた熊野古道、同じ道を歩いてみてロマンを感じたことと思います。

    熊野古道に行ってみたいと、ツアーに参加しましたが、熊野古道の距離が長いのに驚きました。いつか個人で歩いてみたいといっても、当然すべては歩けないので、お勧めのルートを聞いてきました。
    いつか・・・
    そういう場所が沢山あって困ります(._.)
    >
    > 印象に残ったのは熊野川の写真です。素晴らしい景色ですね。この一枚を見ただけで是非書き込みしたくなりました。低く穏やかな山並み、青い川面、真っ白な浜、・・・

    熊野川は本当に綺麗でした。熊野川沿いの道を何度も行ったり来たり。
    ツアーで宿泊が海側で観光は山の中なので、往復していたようです。

    明後日から北海道に行って知床を観光してきます。

    また、良かったら覗いてくださいね!

       ひゅうひゅう

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