バラ満開　港の見える丘公園へ　Ｇａｒｄｅｎ　Ｎｅｃｋｌａｃｅ 2017

2017/05/24 - 2017/05/24

横浜港は1859年に開港。
この一帯は開港当時外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していた場所。
1962年に風致公園として開園し、元町からフランス領事館跡地のフランス山地域、イギリスの総領事官邸であったイギリス館、1978年に大仏次郎記念館、1984年に近代文学館など、次々とオープンしたそうです。

横浜港に掛かるベイブリッジを一望できる『港の見える丘公園』へ、薔薇を観賞に行きました。

昨年4月に、今までのバラ園は、イングリッシュローズの庭としてリニューアルオープン。
バラ合計数は、約３３０種　２，２００株とのこと。

ガーデンネックレスのテーマフラワーは、桜・チューリップ・薔薇。
みなとガーデン　一押しスポットとされている《香りの庭》ローズアーチの見事なこと。
無料でこんな素晴らしい庭に入れるなんて…
ある程度の人出は覚悟していましたが、物凄い混雑っぷり。
平日でこんなに混んでいるなら、土日は車で来るのは難しいですね。

アクセスは、市営バス山手駅・桜木町駅・保土ヶ谷駅などから乗って、港の見える丘公園下車。
時間が掛かるが、観光路線バス 桜木町駅から『あかいくつ』も利用可。

坂を上るのはきついですが、鉄道を利用する場合は、
横浜高速鉄道みなとみらい線　元町・中華街駅 出口6番から徒歩約7分
JR根岸線　石川町駅からオシャレな元町を通って徒歩約20分程度で来れます。
私は、車で来園。
駐車場料金は、平日30分250円、坂の下にも民間の駐車場がありますが、港の見える丘公園の駐車場まで上がって来てしまい、満車のため少し待ってから駐車しました。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

公園入口 臨時案内所付近に『第33回 全国都市緑化よこはまフェア』のパンフレット有り、自宅に戻ってから、ゆっくり読もうといただいてきました。

イギリス館前の駐車場へ車を停め、公園入口から入り、イングリッシュローズの庭へ。
平日なのに、めちゃ混みです。

植物観賞は、唯一の趣味。
とくにバラが好きです

バラ満開。
色とりどりに咲き誇るバラを夢中で撮影。

高そうなカメラを三脚立てて、慎重に撮影している人もいます。
コンデジとは、ぜんぜん違う写真が撮れているのでしょうね。

オールドローズと呼ばれる、花心が見えないほどに丸い花弁がくるくると渦巻くバラ。

何年か前に来たときのバラ園とは、様変わりしていました。

縁取りのバラも可愛い。

あずまやにもバラが絡んでステキです。

壁一面にバラが仕立ててあり、
自宅のフェンスがこんなんだったら、いいのにな～と思いましたが、消毒など大変な手入れをしなくてはいけないので、やはり夢のままでいいかなと…

どちらを向いても匂い立つバラたち。

翌日の天気予報は雨。
雨に負けずに咲いていてねと、願うばかり。

つるバラもあり、立体的に楽しめるバラ園になっています。

イギリス館のほうに向かって歩いていきました。

重そうに下を向いているバラが多いので、中腰やしゃがんで50枚ほど写真撮影をして回りました。

バラを揺らせる風が吹いていたので、ボケた写真ばかりで残念。

なんて可愛らしい♪
花びらがハートの形。

イギリス館は、休館日。

白いバラ
清らかに咲いていました。

ベイブリッジです。
港の見えると言っても、みなとみらいの方は、見渡すことできません。

香りの庭へ
階段を下りて行きました。

大沸次郎記念館が見えます。

香りの庭
中央に噴水。
その周りの花壇も美しい。

ローズアーチの見事なこと。

ローズアーチには、特にたくさんの人が見学者がいたので、中央から写真が撮れず。

約100品種の香りのバラ・植物を集めたとのこと。

ハンギングバスケットの丘の方へ、階段を上っていきました。

シンボルキャラクター
《ＧＡＲＤＥＮ　ＢＥＡＲ》
ＢＥＡＲは、熊の他に、花をつける・実を結ぶという意味もあるとのこと。
横浜市の緑化を推進するマスコット。
ポスターで何度も見ていましたが、本物？は可愛いです。

ゆっくりバラを観賞しようとやって来ましたが、押されるような人の賑わいに圧倒され、早々に退散。
また来年、午前中なるべく早い時間帯に行こうと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2017/05/26 11:36:09

  English Rose が生き生きしてる！

  ☆港の見える丘公園を丁寧に解説付きでご親切！（昔その近くの学校から毎週遊びに！）
  
  当時は大佛記念館？なんて無くて、ゆっくり広々した公園でしたが。。。（何故大佛氏？）
  
  ”薔薇はどこに置いても美しい”なんて誰かの歌詞の様ですが、港の見える丘はぴったり〜
  
  丘を降りて、山下公園沿いには一時間百円のパーキングがずらっとありますのに？我々は正月にホテルの駐車場へ入れましたが、満杯の時はこちらへ〜と言われた位たくさん有り！
  
  何度言っても横浜ー黄昏ーホテルの小部屋〜五木ひろしの唄は港の見える丘公園の下に存在したバンドホテルがモデルだそうですよ。（下世話なこと）じゃあね〜see you〜