2017/05/21 - 2017/05/21
1291位(同エリア4164件中)
ジバゴさん
今回の旅の目的は又も「茶の湯」展と楽茶碗展を観覧するためである。
夜行バスで早朝に上野で降りて浅草まで歩き朝の浅草を散策。葛飾北斎の墓所にお参りするためである。
その後は東博で「茶の湯」展を観覧したあと無料シャトルバスで東京国立近代美術館に行き「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を観覧した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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新宿が終点の夜行バスだが本日は上野で下車。 時刻はほぼ午前6時。 コーヒー飲んで休憩したいがこの時間はカフェはどこも開いてない。
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コンビニのある浅草通りに向かおう。
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下谷神社の赤い鳥居が目立つ、今日も晴天なり。
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この時点では後で又来ることになるとは思いもよらなかった。
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浅草通りから右の小道に入る
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残念!! 開門してない。 ここが葛飾北斎の墓所がある誓教寺だ。
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とりあえず説明板でも撮るしかない。
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門の隙間から本堂を撮る。 葛飾北斎翁墓の案内板が見える
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近くを散策することにしたら
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ここに旧跡らしき説明板がありました。
それによると江戸時代に玉川上水の工事を請け負った兄弟の墓がココにあるらしい。その功績により玉川という名字を与えられたとのこと。 -
聖徳寺も門が開いてない
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アレに見えるは猫じゃあるまいか?
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向こうもコッチに気が付いたようだ。
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近づく。
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人間を気にしないでリラックスしてる。
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起きるかな?
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ひなたぼっこ継続中
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バイバイ
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祭りの規制線みたい
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本日は三社祭の日
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小松屋もシャッターが降りている。
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屋上にビリケン?
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かっぱ橋である。 半纏、足袋、鯉口やダボシャツ、股引に腹掛け、帯や手ぬぐいで決めた浅草っ子が一人歩いている。
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遥か彼方が神社がある方向
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ポスター
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三社祭を見る暇はないのでここで引き返す。
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炭が目立つ店も未だ開いてない
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さっきの猫がまだいた。 これで本当のサヨナラだ。
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視線の先に?な物が
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枇杷だな。 鳥よけのネットを被せたわけだ。
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下から侵入出来そうだけど? 大丈夫か?
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早くもアジサイが咲いてた。
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ようやく開店時間に成ったのでコーヒーにありつけた。 ついでに充電をした。
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10時ころに誓教寺に行ったら門が開いていたので中に入った。 他には誰もいなかった。それにしても今日も暑い。 太陽光線が強く眩しい。
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左手に富士山に北斎と刻まれた石碑がある。
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その右隣には葛飾北斎翁胸像
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普通のおじいさんですね。
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墓所へ行く通路をあるく。突き当るのでそこを左に進む。
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左側はガラス戸になっていてお寺の人の住居みたいだった。
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右に北斎の墓所を示す英語の案内板
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ようやく墓所に来た。
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この小屋が墓所です。 歴史的画家の墓にしては小じんまりしてるなという印象。 その代わり記念館が両国にありますけど。
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パンフレットに拠ると、北斎は宝暦10年(1760)9月23日江戸本所割下水(墨田区亀沢)生まれ、嘉永2年(1849)4月18日江戸浅草聖天町の長屋で三女阿栄(葛飾應為)に看取られて亡くなった。
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北斎の墓は、幕末まで北斎の父と合葬されていましたが、現在の墓は他家に養子になっていた次男の崎十郎が建てたとも、その娘の白井多知が建てたとも言われています。
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覆堂があるのは北斎の墓所だけですので初めてでも場所がわかりやすい。
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「画狂老人卍墓」と刻まれている。 肉眼で確認出来ないですが右側面に辞世の句「ひと魂でゆく気散じや夏の原」が刻まれているそうです。
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早朝に通りがかった下谷神社に又来ました。 理由はコンビニの近くで朝食を食べる手頃な場所だったから。 日差しが暑く日陰で食べたい。
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ついでに周りを撮影します。
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戻ろうとしたら人力車が見えて、結婚式かと? 浅草ビューホテルの提灯
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ミーハー精神を発揮して写しました。 左手の建物が会場。 尚、正面から写した顔が写ってる写真upは控えます。
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両親?
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車夫整列
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礼!
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さあ、これから東博へ行く最後に下谷神社を振り返り撮す。
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ペデストリアンデッキを行く。
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向こうが上野公園
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通りすがりに見た 安井誠一郎銅像 昭和22年の東京都知事
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孔雀明王図 模本 横山大観 模写 原本 京都安楽寿院 鎌倉時代13世紀
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五輪塔 五輪塔(ごりんとう)は、主に供養塔・墓塔として使われる仏塔の一種。五輪卒塔婆、五解脱輪塔とも呼ばれる。 一説に五輪塔の形はインドが発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器として使われていたといわれるが、インドや中国、朝鮮に遺物は存在しない。
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神奈川県中郡大磯町国府本郷出土 鎌倉時代 12~14世紀
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藤巴紋軒丸瓦 (福岡藩) 江戸時代 18~19世紀
桔梗紋軒丸瓦 (熊本藩) 江戸時代 17世紀 -
芝徳川霊廟鐙瓦 (徳川家) 17~19世紀
鬼瓦 (徳川家) 17~19世紀 -
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ド迫力の鴟尾。 鴟尾(しび)とは、瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。訓読みではとびのおと読む。沓(くつ)に似ていることから沓形(くつがた)とも呼ばれる。 寺院・仏殿などによく用いられる。
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大阪府柏原市鳥坂寺(高井田廃寺)跡出土 飛鳥~奈良時代 7~8世紀
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瓦塔 瓦塔(がとう)は、奈良時代から平安時代にかけて作られた、五重または七重の木造建築の塔を模した焼物製の塔である。瓦塔の安置目的については定説はないが、木造の仏塔の代わりに安置して信仰の対象としたという説などがある。
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東京都東村山多摩湖町出土 奈良時代 8世紀
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茶室の柱に掛かっている竹花入と花。 コレが紙で作られている。
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本物に見えても不思議ではない出来栄え。
このあと無料シャトルバスで東京国立近代美術館に行き「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を観覧した。 -
竹橋から東京駅まで歩いて電車に乗ったら飛び込み事故で出発が一時間ほど遅れてしまった。 おかげで8時終了の店に行きそびれました。
以上
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