夏まで待てない！ヤエヤマボタルと浦内川カヌー　石垣島ちょっぴりドライブ

2017/04/30 - 2017/05/04

夏休みまで待ち切れず、ゴールデンウィークにフライングして西表島へ。
ヤエヤマボタルを見るチャンスです。

「ドライバーさん」が一緒だったので行動範囲はやや拡大。
石垣島でもちょっぴりドライブを楽しみました。

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

始発の那覇行き経由で石垣島へ。

島が見えてきました。

到着後は、ひとまず食堂へ。

直行バスで離島ターミナルに向かいます。

大原港行きのチケットを購入。

具志堅さん、お久しぶりです！！

大原港に到着。

パイナップルの季節到来！
ピーチパイン、楽しみ。

レンタカーを借りて、まずは前回の宿題、由布島へ。

車の中から牛と目が合う。

チケットを買い、花のバッジを借りて、

いざ出発。

ゆっくり進む水牛の「じゃぶ、じゃぶ」という足音が耳に心地良いです。

由布島に来た目的はこちら。

オオゴマダラのサナギ。

本当に黄金色。

鳥に対して「毒があるから気を付けて」
という警戒の色だそうです。

サナギだけでなく蝶もいました。

帰りに引いてもらった水牛は
「ただいま研修中」の小さい女の子。
なかなかまっすぐ進めなくて安里屋ユンタが何度か中断。。
重くてゴメンね。

星砂の浜をお散歩してから宿泊先へ。

「ヤエヤマボタルは見れませんか」と聞くと、
「今日は天気が良いから見れるかも」とのこと。

ライトなし、撮影なしを約束し、連れて行ってもらいました。

スミマセン、これは奈良瑠璃絵のイルミネーションの写真です。
手持ちの中に、少しでも近いイメージのものがないか、
一生懸命探しました。

小さく青白く、はかなげな無数の光。
一夜だけ光る雄は、だんだん力が弱くなり、
高いところからやがて低いところに降りてきます。

切なく美しい、幻想的な光景でした。

二日目は浦内川へ。
マリュドゥの滝・カンビレーの滝までトレッキング＆カヌーで川下り。

カヌーに乗るときはガイドさんが一緒です。

上流船着場まで遊覧船で。
イリオモテヤマネコ発見談を聞くも姿は見えず。

船着場からは遊歩道をトレッキング。
滝の音が近くなったり、遠くなったり。

途中、展望台に上ってマリュドゥの滝を眺めます。
しばし休憩。涼し～。

再び遊歩道を進み、

カンビレーの滝に到着。

来た道を戻り、お弁当のあとはカヌーで川下り。

今回も、「漕ぐ。」（笑）

途中、支流の滝へ立ち寄りました。

滝行の参加はガイドさんただひとり。
ガイド魂、カッコイイ！！

結構な水量だったのに、本流に戻ると滝の音は聞こえません。

流れに乗ってスイスイ進み、

途中干潟に上陸し、

ヤエヤマヒルギシジミ（直径10センチ以上！）を眺めたりしたあと、

ラストスパートで遊覧船乗り場に到着。
ガイドさん風邪ひかなかったかな。。

帰りはお米を買いに行きました。

前回お土産用に購入して以来、お取り寄せの紫黒米も底をつき、
念願かなって農園で購入。

社長さんにもご挨拶できました。

夕食のあと少しドライブ。

明日は新城島でシュノーケリングの予定です。
お天気が心配。。

三日目。
予報通り、朝から空の色が怪しい。

とりあえず大原港から船で新城島へ。

このあと雨が本降りに。
ウェットスーツを借りて海に入りましたが、
透明度はいまひとつでした。
写真も撮れず、残念。。

大原港に戻り、イリオモテヤマネコについて学習したあと、
ドライバーさんの、たっての希望で、
上原方面までピーチパインを買いに戻ることに。

連日お世話になりました。

お土産用にも購入。

とんぼ返りでレンタカーを返しに大原方面へ。

また来ますね。

～ここから石垣島～

ドライバーさんがなので、石垣島でもレンタカーを借りて
景勝地めぐりを楽しみました。

朝食会場。
うぅ、ゲキ混み。

公設市場に戻って、

自宅用の石垣牛を購入。

朝の混みっぷりに懲りたので、昼食を調達してから出発します。

フサキビーチ。
やっぱり絵になりますね。

途中、農園でジュース休憩。

アカショウビンが鳴いていました。
なごみます。。

続いて川平湾へ。

お約束のグラスボートにも乗りますよ。

いいお天気。

本で見た景色をマネてパチリ。

昼食を食べながらドライブを続けます。

本当にキレイだなぁ。。

いつか来るときのために吹通川をリサーチ。

次は玉取崎展望台へ。

島のカタチがくっきり。

どこを撮っても絵になります。

最後に自分用のお土産を買いに。

空と海の青さに見とれつつドアをノック。

「この貝をこの色のストラップに付け替えてもらえますか」
「・・・10分待ってもらえれば大丈夫です」

ワガママにご対応いただき、どうもありがとうございました。

そろそろレンタカーを返しに戻る時間です。

あっ、虹！！

だんだん薄くなる虹を見送りながら
たまにはふたり旅も楽しいな、と思いました。

最後の夜はドライバーさんをねぎらってカンパイです。
お疲れ様！！

最終日は快晴。
ゴールデンウィーク後半は晴れが続くようでした。

ホテルのバスで送ってもらい、空港へ。

初めて乗る直行便で羽田に帰ります。

今度はどこで何しよう。。と機内でワクワク。
また次の旅が始まります。

以上、最後までお読みいただきどうもありがとうございました。