2017/04/30 - 2017/05/05
61位(同エリア399件中)
くわさん
https://4travel.jp/travelogue/11243846
からの続き
2017年5月1日(月)
船で行く与論旅行記二日目。
早朝に奄美大島到着。地図で見ると与論は奄美大島のすぐ近くなので2~3時間くらいで行けるのかと思っていたら遠い遠い。奄美大島を出た後、徳之島、沖永良部島と停泊し、14時前にようやく与論島に到着しました。
天気は快晴、青い空に信じられないくらいの碧い海。
宿に荷物を入れた後、速攻で百合が浜へ行きました。
さてどんなんだったのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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船は全く揺れず快適な・・・と言いたいところですが、一人のスペースが毛布一枚分もないので、狭い狭い。隣に寝ていたおじさんに何回か蹴られました。"ゆう"はゴーゴー大いびき、大いびきは他にも何人かいて、いびきの大合唱で朝を迎えることになりました。
朝の4時半、室外で何やらごそごそとアナウンスが流れています。
奄美大島に間もなく到着するようです。
私たちが寝ていた部屋は、奄美で降りるお客さんはいなかったので、消灯したままでアナウンスも耳を澄まさないと聞こえない程度でした。マリックスライン (鹿児島~那覇) 乗り物
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これが奄美大島の名瀬港。暗くて街の様子はよくわかりません。
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これが名瀬港のターミナル。
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たくさんのお客さんが降りていきます。
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それにしても5時到着とはちょっと時間が早すぎると思います。
鹿児島の出港時刻を19時にすれば、奄美大島到着が6時になるので、体が少しは楽な感じがしますが。 -
荷役作業中。
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まだ早朝の五時半ですが、既に起きている人もいます。
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それになんとレストランが入港に合わせ、05:20から営業しています。流石にお客さんは少なそうでした。
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だいぶ明るくなってきました。
遠くにはスーパーのイオンも見えます。意外と都会のようです。 -
朝焼けが奇麗ですね。
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船上にも何人か人が出てきました。
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05:45、そろそろ出港です。
ここには下船客だけなのかと思っていたら、ここから更に先の離島や沖縄に行く人が何人か乗り込んできました。 -
積み上げられたコンテナを見ながら定刻で出港。
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明るくなってきたのでだいぶ街の様子がわかります。
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そういえばNHKテレビのブラタモリで奄美大島をブラリしていましたが、自然に囲まれた魅力的な島のようです。
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今度来る機会があれば、ぜひ下船してみたいものです。
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白い船を見ながら、フェリーは加速していきます。
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灯台を抜けると港外。
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ホテルでしょうか。結構高いビルも見えます。
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とんがり島のてっぺんに白い灯台。
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もうすぐ日の出でしょうか。
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名瀬港を離れていきます。
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06:10、レストランはもうこの時間に朝の営業が終わってしまうので、ここで昨日買っておいたパンで朝食です。
飲み物は自販機で購入。 -
朝食後、再び船上デッキへ。
昨日夕陽を見たのが鹿児島。洋上で日の出日の入りを見ると、地球が回っているのが実感できます。 -
奄美大島。街を外れると大自然。
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6:30、陽が昇り、海面に反射します。
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奄美大島を出港し2時間半経過、時刻は08:30。
今度は次の寄港地、徳之島が見えてきました。 -
奄美大島ほどではありませんが、やや高い山が見えます。
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地図で見るとたったこれだけの距離なんですが、結構時間がかかります。
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あっ、ビーチが見える。
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クイーンコーラル8、与論への道のりは長いです。
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海をボヤーッと眺めていたら、トビウオがびっくりしてはねていきました。
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徳之島の亀徳の街並みがだんだんはっきりしてきます。
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みなさん時間を持て余しています。
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白波はリーフなのでしょう。
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こちら側もリーフ。
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白灯台を通過し、亀徳港内に入っていきます。
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この岸壁に着けるようです。
亀徳新港 名所・史跡
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あっ、こんなところに徳洲会病院が・・・
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ターミナル。
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ターミナルの下では、出迎えの人や、これから乗る人が待っています。
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私たちが停まった部屋には、ここで降りていく人もいて、この子たちは部屋の入り口あたりで寝ていた子。レスリングの試合があったのですね。
優秀な成績をおさめたようです。 -
私たちの隣で寝ていた夫婦もここで降りていきました。
仕事で徳之島に来ているとのこと。いい島なので、今度はぜひ来てくださいね、との言葉を残し下船していきました。 -
碧~い海に私たちの影が映ります。
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09:40、定刻で出港です。
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ここは市営住宅でしょうか。窓からの景色がよさそうです。
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このようにして、船は次の寄港地、沖永良部島に向かったのでした。
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大海原を走る船では、他にすることがないので船内をうろつくと・・・こんなのがあります。ちょっと興味がありましたが、よくわからないのでパス。
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ここではwi-fiがつながりますが、実際つないでみると・・・5分おきぐらいに広告がポップアップされ、非常に使いにくいです。
腹が立ったのですぐ切断しました。
wi-fi環境は外国の方が数段優れています。 -
wi-fiも満足に使えんし、ふてくされて寝ていると、11時過ぎ、沖永良部島が見えてきました。
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ここにもビーチがあります。
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沖永良部島、和泊が近づいてきました。
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あっ、ここにもトビウオ。
以前釣りをしたとき、トビウオによく似た顔の魚を釣ったことがありました。アホな私はてっきり「トビウオって幼魚のときは羽がないんだ」と思い込んで、おいしく塩焼きにして食べました。
ボラの顔とトビウオの顔が似ていると分かったのはしばらくしてから。それ以降「ボラ」は食べたことはありません。 -
入港が近づくと船員さんもあっちへ行ったりこっちへ行ったり、忙しそうです。
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ここに着けるようです。
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これが旅客ターミナル。
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船が岸壁に近づくとロープを投げます。
これが結構面白く見飽きることがありません。 -
こちら側でも。「面白い」とは失礼しました。
重いロープ作業、お疲れ様です。 -
無事ロープが取れ、着岸です。
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ここでも出迎えの人。
来年の大河ドラマの横断幕。沖永良部が関係しているのでしょうか。 -
徳之島もそうでしたが、ここもタラップで乗下船します。
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沖永良部・和泊入港中にレストランが営業開始。
沖縄そばを注文。お味は・・・ノーコメント。 -
レストランの営業時間は限られ、おまけに短時間なので要注意です。
食後再び船上デッキへ。 -
和泊の様子。
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こちらも和泊の様子。
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12時、定刻で出港。ここから乗る人もいるのか見送りの人がテープで見送ってくれます。
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沖永良部・和泊港を出港。ここにもリーフが見えます。
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ここにもビーチ。その向こうにはレーダーサイト。
そういえば沖縄行きの飛行機は、この沖永良部上空を通過していましたっけ。 -
この島はそれほど高い山はなく、平べったい島でした。
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時刻は12:50。遥か水平線上に一隻の船が見えてきました。
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鹿児島-沖縄航路のもう一つのライバル会社、A Lineのフェリーです。
なんか階数も多くてあっちの方がデラックスなのかも??マルエフェリー (A"Line) 乗り物
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さて、そんなことを思いながら、遥か彼方に目をやると、おやおや、平べったい島が見えてきました。
やっと会えた与論島。キミをずっと待っていたんだよ。 -
時刻は13:10、奄美大島を出て、なんと7時間も経っています。
こんなに遠かったのか、与論島。 -
そして与論島の岬の向こうには・・・なななんと沖縄本島が見えています。
沖縄に住んでいた頃、辺戸岬まで行きそこから与論島を眺めた記憶があります。 -
与論島にも、当然ビーチがあります。
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この岬の先の海の色、見事なエメラルドブルーです。
沖縄に住んでいた頃は当たり前の色でしたが、久々に見ると感動します。 -
ここはプリシアリゾートでしょう。
翌日自転車で行くことになります。 -
他の方の旅行記を見ると、ここに泊まる方が多いようですが、ビンボー旅行が好きなので、こういうところは避けます。
(ほんまか、ただの言い訳ではないのか)プリシアリゾート ヨロン <与論島> 宿・ホテル
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岬の先端にギリシャ神話の建物のようなものが小さく見えます。
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こちらは東の方向。
翌日、自転車で下ってくる坂道が見えています。 -
これまだ翌日に訪れることになるパラダイスビーチと、昼食を食べたレストラン「蒼いサンゴ礁」
蒼い珊瑚礁 グルメ・レストラン
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同じような写真ばかり並びましたが、もう少しお付き合いください。
こちらはヨロン駅から延びる遊歩道。ヨロン駅へは行ったものの、結局歩きませんでしたが。 -
さてフェリーは与論島をぐるっと回り、島の南にある港に入ってきました。
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これが岸壁。あれれ、ターミナルがありません。
ほんとは左に写っている東屋風の建物が待合所になっていることが、帰りにわかりました。 -
岸壁の反対側。
今までの島と違い、素晴らしい色合いです。 -
さて、もうすぐ着きます。
下船時にもチケットが必要です。マリックスライン (鹿児島~那覇) 乗り物
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与論には20分泊まっているので慌てることはありませんが、いい加減乗り疲れてきたので、少しでも早く降りられるよう下船口に並びましょう。
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13:45、定刻から5分遅れて、無事与論到着です。
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21時間ぶりに陸地を踏みます。
ああ、遠かったぁ~。 -
これが私たちが乗ってきたクイーンコーラル8。
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このあと、沖縄行きのお客さんが乗っていきました。
意外とたくさんの人が乗るのですね。
他の方の旅行記を見ても、那覇まで飛行機で行き、そこからこのフェリーで与論に渡る人が多いようです。
この後、民宿の送迎車で民宿「海水館」に向かったのでした。
続く
https://4travel.jp/travelogue/11245948
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旅行記グループ
与論島旅行2017
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