グランドキャニオンとセドナでパワー充電

2017/05/11 - 2017/05/16

短期間ですがグランドキャニオンとセドナを回る格安ツアーを見つけて季節的にも暑くなりすぎない時期に行きました。
グランドキャニオン内での宿泊を中心としたもので日中は３０度に達することもなく朝夕は冷え込みもあって快適な旅行をすることができました。小生たちが訪れる一週間前には豪雨と冷え込みで観光できない場所もあったと聞き、６月に入れば３０度を超えるのは当たり前の季節になるというから最良の期間に訪れたようで、すでにラッキーな気持ちです。
雄大な大地が発するパワーとパワースポットのセドナでの幸運パワーを充填して幸せ満載で帰ります。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

いつものことですが、成田からの出国の際はまずは成田山新勝寺へ旅の安全祈願のためのお参りをします。それにしても東京いや千葉は暑いです。朝も早い時間なのにすでに２５℃を超えていて、札幌からの身にはつらいです。
千歳空港から北米までの直行便が早く開通してくれることを祈ります。

成田山新勝寺 寺・神社・教会

エアカナダでバンクーバー経由でラスベガス入りなんですがネットで個人申し込みをしたアメリカのESTAは一度利用済みなので問題ないのですがカナダのETAが不安でしたが杞憂で無事ラスベガスに到着、お出迎えはカエル君のようです。

マッカラン国際空港 (LAS) 空港

有名なラスベガスの看板、記念撮影の列があるのですが並ばずに横から撮らしてもらいました。

ウェルカム トゥ ファビュラス ラスべガス サイン 建造物

ラスベガスの入り口ともいうべき場所での記念撮影。観光客やイベントも多い場所のようです。

ウェルカム トゥ ファビュラス ラスべガス サイン 建造物

金ぴかのトランプタワーが夕日を受けて光ってますが夜になると光を失ってつまらない建物になってしまいました。

Trump International Hotel Las Vegas ホテル

どこのカジノも似たり寄ったりですが美人のディーラーがいるテーブルは賑やかです。残念ながらカジノ内は撮影禁止なんですよ、世界中からお偉いさん方がお忍びで遊びに来られるようでゴシップネタにならないようにするためですって。

お腹の空かした小生は有名バーガーショップでダブルバーガーを注文。日本のハンバーガーとは比べ物にならないボリュームとその味に満足です。

シェイク シャック (ニューヨーク ニューヨーク店) 地元の料理

フリーモントストリートで眠らない街を堪能。アーケードに投影されるショータイムが楽しませてくれます。

フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き

賑やかな通りの中でひときわ目立つ二人のお姉さん、素敵です。

フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き

この日は満月で素晴らしい夜景を見ることができました。

ストラトスフィア タワー 建造物

ホテルベラッジオでは噴水ショーは有名なんですがロビーの超豪華なシャンデリアには驚かされます。色とりどりのガラス細工の蓮の葉でしょうかね。

パリオ プロント (ホテル ベラッジオ内) スイーツ

ツアーに利用するバス、トイレに近い小生にとってはトイレ付きは大助かりです。

乗車は添乗員と運転手を含めて９名なのにこの広さ、一人で４席ぐらい利用してもまだ余る。

ラスベガスの街を出るとそこはすぐに荒野、唯々、地平線を眺めながらグランドキャニオンを目指してひたすら走ります。

アンティロープキャニオンへはナバホ族の運転するトラックを改良したジープの荷台に揺られて、雨が降ると川底になる道を砂埃を巻き上げて行くことになるので、サングラス・マスク・帽子等は必需品ですが帽子は飛ばされないように押さえておくのが大変なんです。

アンティロープの不思議な造形美にうっとり。このマーブルは人間が意図しても作ることはできないでしょう。

アンテロープキャニオン 山・渓谷

時の流れに身を任せ！

アンテロープキャニオン 山・渓谷

断崖絶壁で覗き込むのも恐ろしい、日本のような安全策もなく自己責任でお願いしますと言われるも、時には落ちていく人もいるという。近くには寄れないので記念写真も安全圏でお願いします。

ホースシュー ベンド 山・渓谷

恐々に這いつくばって手を伸ばして撮影しました。

ホースシュー ベンド 山・渓谷

グランドキャニオンの一方の入り口となるレイクパウエルで宿泊、月が湖に移ってヨットハーバーの船を照らします。右上の明かりはナバホ族の雇用を考えて作った火力発電所の明かりです。最近はこの火力発電所からの大気汚染を危惧する声が多いそうです。

レイク パウエル リゾート ホテル

西部劇の世界へ足を踏み入れました。昔、ジョンウェイン主演の駅馬車とかの撮影に使った地だそうです。

モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園

観光客が来ると記念撮影のために出てきてくれるカウボーイ、チップは＄１～＄５らしい。

モニュメントバレー ナバホ トライバル パーク 国立公園

ナバホ料理をいただきましたが、料理よりも水差しが印象的でした。

カイエンタ モニュメント バレー イン ホテル

キャメロンで一休み。

キャメロン トレーデイング ポスト　 専門店

国立公園の入り口ゲートですが平日にもかかわらず車が並んでいます。年間パスなんかもあってこの公園の人気度がわかりますね

グランドキャニオン国立公園 国立公園

グランドキャニオンに到着、圧巻です、言葉が出ません。

デザートビュー ウオッチタワー 自然･景勝地

ツアー客全員で写した唯一の記念写真です。

ここでも柵なんて存在しない、総て自己責任なんです。落ちても誰も文句を言わないそうです。でも、危なっかしくってハラハラドキドキします。

ヤバパイポイント 自然･景勝地

よっぽど体幹に自信があってロッククライムなんかが得意なんでしょうね。

ヤバパイポイント 自然･景勝地

夕焼けの時間が迫っています。今夜はヤバパイロッジに泊まります。

ヤバパイ ロッジ ホテル

マサーポイントで朝日を待つこと３０分、みんな寒い中でじっと待ちます。

マーサポイント 国立公園

ビレッジにある崖っぷちに作られたスタジオです。眺めがよさそう。

ブライトエンジェルロッジレストラン アメリカ料理

セドナの入り口のレッドロック国立公園でベルロックを鳴らして「こんにちは」今からパワーをもらいに行きますよってご挨拶。

ニューフロンティア スーパー・コンビニ

セドナの街中を見下ろす丘で全身でパワーを受けています。

セドナ記念公園 広場・公園

セドナの街中で見つけたファンキーな仲間。こんなモニュメントが街のいたる所にあって楽しくなること間違いなし。

高速道路ができてルート６６も廃止されセリグマンの街も寂れていくのですが保存活動によって再び地図上に名前が掲載され、アニメ映画「カーズ」の舞台にもなった街です。

The Postcard Motel ホテル

グランドキャニオンの入り口なのか出口なのか、このフーバーダムを造る人たちの娯楽の為に出来たのがラスベガスの街らしいです。アメリカ人って本当に遊ぶことが好きなんですね。

フーバー ダム 滝・河川・湖

旅の最後はラスベガスに戻ってホテルミラージュの火山の噴火を見て楽しみます。平日は２０時と２１時からの2回しかショータイムがないので見逃さないように時間調整しながら歩きます。街並みが楽しいです。

ザ ミラージュ ホテル ホテル