2017/05/17 - 2017/05/17
40位(同エリア97件中)
風待人さん
知り合いのブログで山陰のモン=サン=ミシェルと呼ばれる神社がお隣、島根県は益田市に有るとうことを知り、行ってみることにしました。
しかし、思い立ったのが当日の午前4時。
何の予備知識もなく、カメラだけを持って大体この辺りだろうと目星をつけて出かけました。現地に着いたのは午前6時位。
場所はすぐに分かったものの、思っていた景色とは違って少し戸惑いました。
それは、辺りに名物のオムレツが無かったからでは有りません。
私の勝手な予想では、神社の参道は干潮時以外は海水で満たされていると言うもの、それは間違いでよっぽど潮が満ちない限りは参道は砂浜のままのようでした。
物事は、事前調査が如何に必要かが分かります。
この日は、待てど暮らせど潮の満ちない衣毘須神社を眺めたり、近くにある謎のスフィンクス岩「猫島」を見て過ごしました。
ふと立ち寄った、戸田小浜駅で、柿本人麻呂の社を見かけて、戸田柿本神社に参拝することを思いつきました。
戸田柿本神社と近くにある人麿遺髪塚にお参りをして帰路に着きました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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戸田小浜駅前にある標識を頼りに海の方に向います。
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道なりに真っ直ぐ進むと海岸沿いにまた標識が有り、この標識の近くのスペースに駐車して、海岸に降りて行きます。
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夜明けの潮と猫島と有ります、どんな名所なんでしょうか。
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こちらが猫島、そう言えば猫が背中を丸めているように見えますね。となりのトトロに出てくるネコバスにも似ています。
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衣毘須神社は、この先に有るようです。
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日の出すぐ位の時間に着いたので朝焼けが拝めました。実に神秘的です。
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砂浜から見た、衣毘須神社です、私の思いとは違って参道は歩いて行けます。
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反対側から見た衣毘須神社は、少し海に浮かんでいる雰囲気がするでしょうか。
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角度によっては、朝日のシルエットになって景色が映えて見えます。
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折角だから、神社に参拝しましょうか。
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この鳥居をくぐって神社に向います。
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石段を登って神社の境内に辿り着きました。
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創建、375年を過ぎたようで記念碑が建っていました。
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さて、お参りしようとご本尊に向います。
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しめ縄の下に有るべきものが有りません。お参りしようにもお賽銭箱が無いのです。
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お賽銭箱は無かったものの、こちらからお賽銭は無事入れることが出来ました。お賽銭やお賽銭箱を盗む不届き者がいるのでしょうか。嘆かわしいばかりです。
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神社の境内から、海が見渡せます。
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戸田小浜駅を通りかかり、敷地内に大きな鳥居を発見しました。
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こちらの鳥居は、益田市の出身と言われる柿本人麻呂を祀るものみたいです。
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正に益田市戸田の地が柿本人麻呂の生誕地のようです。(諸説ありますが)
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ついでなので戸田柿本神社に行って見ました。周辺はこのような田園地帯です。
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戸田柿本神社と周辺にある縁の名所・旧跡が示された大きな看板がありました。
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山手の方に入ると戸田柿本神社です。
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道沿いに100m進んだ所に、人麿遺髪塚があるようなので先にそちらを見てみたいと思います。
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分け入っても分け入っても青い山みたいな感じで清々しいです。
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流石に100mは歩いてすぐです、こちらが柿本人麻呂が生誕したと言われる地です。
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柿本人麻呂の遺髪を埋葬したと言われることからこちらを遺髪塚と言うようです。
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柿本神社の由来等が石に刻まれています。
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鳥居が目の前に有ります。お賽銭を入れて拝みました。
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柿本人麻呂御廟所と書かれた石碑です。御廟所(ごびょうしょ)とは「先祖や貴人の霊のまつってあるところ」と言う意味のようです。
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この御廟所の下は苔むしていてまるで絨毯の上を歩いているかのようです。
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さて、戸田柿本神社の下まで戻って来ました。
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参道を登って行きます、鳥居は太鼓谷稲成神社みたいに朱塗りになっていました。
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手水舎を使おうかと思いましたが、あまりに汚れていたので遠慮しました。
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参道は急な石段になっていて登るのも一苦労なようです。
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これより百度と書かれています。もう百段という意味でしょうか。
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さらに上方に石段が続いています。そろそろ膝がガクガク言いそうです。
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やっと境内に辿り着きました。
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ふと横手を見ると、スロープというかなだらかな坂道が。こっちから来れば良かった。
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さて、境内に入り、今からお参りしようと思います。
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戸田柿本神社の由来が書かれているようですが、判別不明なので敢えて読みませんでした。
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ここでもまた石段を登ることになります。結構、体はきついです。
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いつも忘れてしまう、お参りの作法が絵入りで書かれています。
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今来た参道を降りようかとも思いましたが、あまりに急なので恐怖を覚えました。
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先程見た、なだらかな坂を選んで降りることにしました。
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