一人旅

2016/04/30 - 2016/05/05

子供の時からの憧れ、アンコール・ワットをマイペースでゆっくり電動バイクで見て回りました。3日券を購入しても、まだまだ時間が足りないようです。郊外の遺跡は、どこも行けませんでした。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: バイク
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

バンコク・スワンナブーム空港に朝5時頃に到着しました。トランジットに多少時間があったので、町へ出て朝食を取ることにしました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ＡＲＬに乗って、パヤー・タイまで出ました。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

バンコクに着いたなって、感じです。

パヤータイ駅 (BTS) 駅

結局、寝不足で食欲がなかったので、駅前の市場で無料配布している新聞を眺めながら、アイス・コーヒーを飲んだだけで空港へ戻りました。

パヤータイ駅 (ARL) 駅

シェムリアップ行きの飛行機は、可愛いプロペラ機でした。

私の席から見える、プロペラ。めったに乗れないので、遊園地のアトラクションに乗るみたいで、ワクワクします。

中は、片側2列で狭いです。

シェムリアップの空港につきました。入国審査の前にアライバルビザ（ＵＳ＄３０）を取って、審査に向かいました。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

空港内で手配してくれる市内までのトゥクトゥク（ＵＳ$６）は、少し高い。

チェックインには、早かったのでオールド・マーケットで昼ごはん。

オールドマーケット 市場

宿へ着きました。

東南アジアの宿では、よくバスタオルをこの様にしています。一人旅のオヤジが泊るのに、少し気持ち悪いです。

1泊千円程度の安宿なのに、プール付いています。暑い日中には、何度か利用しました。

町の中心を流れる、シェムリアップ川。昼間はどぶ川のようです。

シェムリアップ アートセンター ナイトマーケット 専門店

夜になるとライトアップされて、観光客や地元の人たちで賑わいます。

シェムリアップ アートセンター ナイトマーケット 専門店

夜、屋台で買ったたこ焼きの様なもの、食べてみるととても甘いお菓子でした。

翌日は、電動バイク（ｅ－Ｂｉｋｅ）を借りてアンコール・ワットへ。

ハンドルには、お昼に食べる肉まん（２個でＵＳ＄１）とアイス・コーヒー（ＵＳ＄０，５）を下げて。

観光のチケットブース（検問所の様な所）を過ぎ、日光の杉並木のような、一本道をひたすら走るとワットの周りを囲むお堀へ着きます。

正面、西側から入ります。

ワットの入口を西参道から、西塔門へ。

アンコールワット 史跡・遺跡

中心部へ行く途中に、池があります。

暑い日差しの中涼しげです。

入ってスグのデバター（女神像）ですが、みなさん胸を触るのでしょうね。手あかで黒くなって、他の部分とは明らかに異なっています。

詳細は、ガイドブックや他の旅行記に記載されていますので、これからは写真の掲載とささやかなコメントをお伝えいたします。

風通しの良い回廊の角で昼寝していたら、突然サルが近づいて来ました。隣りで休んでいた、白人の女の子は悲鳴をあげて逃げて行きました。

係員が飛んできて、パチンコで追い払いました。

裏口へ出ました。人が居なくて空いています。

西側は、人が多くて写真もうまく撮れなかったので東側から見たワットです。

東側の参道への出口となる建物。ここらはホントに人が居ません。

アンコールワット 史跡・遺跡

同上

同上

裏庭

いたる所に、マメに石を積んであります。

こんな事する風習は、日本人だけですかね。アジアでは、どこの人でもやるのでしょうか？

上まで行くには、結構人が並んでますし大変そうです。

ワット内の北側にある寺院。

一本のヤシの木が、なんかバランスが良いです。

内部の天井に、昔の色彩が残っています。壁や天井がこの様に彩られていたかと思うと凄いです。想像できません。

晩ご飯は、焼き飯です。

シェムリアップ滞在中に、話し相手になってくれた動物たちを紹介します。子猫のステファノ君です。捨て猫ぽかったので、勝手に名前つけてました。

シェムリアップ アートセンター ナイトマーケット 専門店

クマモンのキーホルダーを見せたら、ビックリしてました。

ステファノ君のお母さんのエリザベスです。宿の近くのアートセンター・マーケットの中に棲んでいます。

どことなく気品がありませんか。

九官鳥のＱちゃんです。毎朝、言葉を教えに通いましたが、4日では「オハヨウ」だけしか覚えてくれませんでした。

シェムリアップ アートセンター ナイトマーケット 専門店

宿に飼われている、シロです。バカ犬っぽくて少しもジッとしていません。でも、この子たちに癒されました。

二日目は、バイクで走り回っていたので、どこの寺院で撮ったかおぼえてませんが、コメント出来るものはそれなりに。
写真とコメントが違うと怒らないでください。

道沿いの壁に、木が跨るように生えています。

たぶん、タ・プロームのスポアン（よう樹）。

タ プローム 寺院・教会

アンジェリーナ・ジョリーンがトゥムレーダーの撮影をした所らしいです。

このデバターは、高い処にあるので手あかにまみれていません。

タ・ソムですかね。似ていて区別がつきません。

同上

同上

タ・ケウですかね。頂上までとても高い遺跡でした。

タ ケウ 史跡・遺跡

こんな急な階段を這いつくばって、登っていきます。高所恐怖症の人はダメかも。

お昼ご飯は、かるく焼きそばで済ませました。

何処だか、分かりません。

同上

東バライ方面の遺跡を巡っていた途中の道路で牛がいました。

プリア・カン。ちょっとギリシャ神殿風です。人はあまり居ませんでしたが、好きな遺跡です。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

同上

東メボン、遺跡の四隅に巨大な象がいます。

東メボン 史跡・遺跡

ニャック・ポアン

ニャック ポアン 史跡・遺跡

遺跡の周りは、こんな湿地帯に囲まれています。

小腹がすいたので、道路沿いに自転車の荷台で竹筒のような物を売ってたので、買ってみました。

中は、赤飯でした。結構食べ応えがあり、一人では食べきれませんでした。

周囲は、水田が広がりおやつを食べるにはもってこいです。

木陰で、赤飯食べながら水を飲む。子供の頃を思い出しますね。

クロル・コーかな？

クロル コー 史跡・遺跡

同上

静かで落ち着いた遺跡だと思いますが、誰もいません。独り占め状態です。

夕食は、少し贅沢ですかね。

朝は、いつもオールド・マーケットの前のシェムリ・アップ川沿いの公園で食事してました。メニューは屋台のアイスコーヒーと揚げパン２個でした。

今日は、別の店のバイクです。かご付きで便利です。

アンコール・トムへ行きます。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

アンコール・トムの中心にあるバイヨン。

バイヨン 史跡・遺跡

同上

ワットに比べて、地味な感じです。

しかし、重厚で深淵とした雰囲気が魂にドーンと響きます

修復中の部分もありました。

たしか、プラサット・スゥル・プラットだと思います。

プラサット スゥル プラット 史跡・遺跡

象のテラスの上から勝利の門へ通じる道を眺めた所です。

象のテラス 史跡・遺跡

少し、南西の方角。

象のテラスの周りは、象がいっぱいです。

こちらは、レリーフになっています。

隣りのライ王のテラス、ライ王像です。なぜか、悲しげな雰囲気を感じます。思い込みですかね。

ライ王のテラス 史跡・遺跡

テラスの内部。幅50ｃｍ迷路程の迷路のようになっていて、一人で入るのは少し怖いです。

こんな、感じでジグザグに進んでいきます。

遺跡間を繋いでいる道路には、何か所かトイレがあります。とても綺麗で良く掃除されています。東南アジアでは、めずらしいほどです。

アンコール・トムの周りは、この様な堀で囲まれています。

アンコール トム 勝利の門 史跡・遺跡

勝利の門を出た所の堀かな？

シェムリアップ最後の夜は、韓国料理屋で一人焼き肉やりました。

シヴォタ通り 散歩・街歩き

ハードロック・カフェにも行きました。

ハードロックカフェ (アンコール店) カフェ

毎晩、メロンジュース（ＵＳ＄１）を作ってくれた、女の子です。

オールドマーケット 市場

翌朝、飛行機の時間まで間があるので、町をゆっくりブラブラ。托鉢のお坊さん達がいました。

シェムリアップ川の畔、涼しくて気持ちイイです。

河畔の公園に、石像の象がいます。本物のようです。

最後に、安食堂で腹ごしらえして、バンコクへ向かいます。空港までのトゥク・トゥクは、交渉したらＵＳ＄４になりました。

この旅行記へのコメント （2）

• みかちゃんっすさん 2020/02/01 13:51:43

  いいね！ありがとうございます！

  オークキッドさん、私の拙い旅行記見ていただきありがとうございます！
  私も世界遺産を見たいと言う旦那様と2年前にカンボジア旅行行って来ました！
  ツアーで行ったので、ゆっくり見れない、寄り道出来ないという難点もありましたが、遺跡群に感動しました♥
  道端で売っていた長い丈の露店にも寄って買いたかったのですが、「買いたい！止めて！」とは言えず素通りしてしまいました・・・。
  中身がアップされていて嬉しくなりました♪
  宜しければカンボジア旅行記見ていただければ嬉しいです♪
  　また訪問させて頂きますね～！

  オークキッドさん からの返信 2020/02/03 09:19:25

  RE: いいね！ありがとうございます！

  みかちゃんすさん
  
  投稿ありがとうございます。
  私は、バックパッカースタイルの旅行をやっています。
  本来観光地や遺跡は、さほど興味は有りませんが旅行記の為に写真撮っています。
  本来は混沌とした街で、安食堂や屋台でボーッと街並みを眺めて居るときが最高です。
  最近、東南アジアも発展してカオス感が無くなって来ました。
  それで、インドやスリランカにシフトしています。
  これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オークキッド