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 5月20日の土曜日、出身大学の卒業51年以上招待会に参加すべく横浜を訪ねました。<br />会場はパシフィコ横浜、開宴は13時、桜木町駅には12時に到着、海辺を歩き遠回りをして会場に向かいます。<br /> 先ず動く歩道でランドマークタワーに向い、ドックに係留された帆船日本丸を一巡、次いで汽車道を通り横浜ワールドポーターへ、その後は海辺を歩きみなとみらい地区に、そして会場に向かいます。<br />会場到着は12時55分、来会者は3900人、盛会でした。<br /> 14時に会場を後にしバスで三渓園に向かいます。<br />三渓園は過去に何度か訪ねていますが、最近でも8年程前、久し振りの訪問です。<br /> 三渓園はご存知、日本の生糸王、原三渓が造った日本庭園。<br />特に京都や鎌倉から移した歴史的建造物が著明で、国の名勝に指名されています。<br /> それでは歩いた順にアップします。<br /><br />  表紙の写真はぷかり桟橋。<br />

横浜を歩く (みなとみらいと三渓園)

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2017/05/20 - 2017/05/20

3187位(同エリア9499件中)

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愛吉

愛吉さん

 5月20日の土曜日、出身大学の卒業51年以上招待会に参加すべく横浜を訪ねました。
会場はパシフィコ横浜、開宴は13時、桜木町駅には12時に到着、海辺を歩き遠回りをして会場に向かいます。
 先ず動く歩道でランドマークタワーに向い、ドックに係留された帆船日本丸を一巡、次いで汽車道を通り横浜ワールドポーターへ、その後は海辺を歩きみなとみらい地区に、そして会場に向かいます。
会場到着は12時55分、来会者は3900人、盛会でした。
 14時に会場を後にしバスで三渓園に向かいます。
三渓園は過去に何度か訪ねていますが、最近でも8年程前、久し振りの訪問です。
 三渓園はご存知、日本の生糸王、原三渓が造った日本庭園。
特に京都や鎌倉から移した歴史的建造物が著明で、国の名勝に指名されています。
 それでは歩いた順にアップします。

  表紙の写真はぷかり桟橋。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル

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  •  桜木町駅、丁度12時に到着しました。<br />パーティ開宴は1時、まだ時間があるので遠回りをして会場に向かいます。

     桜木町駅、丁度12時に到着しました。
    パーティ開宴は1時、まだ時間があるので遠回りをして会場に向かいます。

  •  先ず動く歩道でランドマークタワーに向います。<br />動く歩道から見た、みなとみらい地区。<br /> ランドマークタワー、帆船日本丸、遠くに帆の形をしたインターコンチネンタルホテル

     先ず動く歩道でランドマークタワーに向います。
    動く歩道から見た、みなとみらい地区。
     ランドマークタワー、帆船日本丸、遠くに帆の形をしたインターコンチネンタルホテル

  •  タワーのショッピングエリア。

     タワーのショッピングエリア。

  •  タワーの横は遊園地コスモワールド。

     タワーの横は遊園地コスモワールド。

  • 帆船日本丸。

    帆船日本丸。

  •  彫刻とインターコンチネンタルホテル。

     彫刻とインターコンチネンタルホテル。

  •  海の中道、汽車道を通りワールドポーターに向かいます。<br />汽車道は明治44年に開通した臨海鉄道の線路跡で、廃線後平成9年に遊歩道として整備されました、レールや鉄橋が往時を偲ばせます。

     海の中道、汽車道を通りワールドポーターに向かいます。
    汽車道は明治44年に開通した臨海鉄道の線路跡で、廃線後平成9年に遊歩道として整備されました、レールや鉄橋が往時を偲ばせます。

  •  汽車道より眺めた、みなとみらい地区。

     汽車道より眺めた、みなとみらい地区。

  •  汽車道の線路を跨ぐナビオス横浜。

     汽車道の線路を跨ぐナビオス横浜。

  •  ここからは海岸縁を歩き、みなとみらい地区へ。<br />ぽかり桟橋を通過、遠くにベイブリッジ。<br />ここまで来れば、会場のパシフィコ横浜はもう直ぐです。

     ここからは海岸縁を歩き、みなとみらい地区へ。
    ぽかり桟橋を通過、遠くにベイブリッジ。
    ここまで来れば、会場のパシフィコ横浜はもう直ぐです。

  •  パシフィコ横浜に続く道路の両側には、私達を歓迎する幟がはためきます。

     パシフィコ横浜に続く道路の両側には、私達を歓迎する幟がはためきます。

  •  午後1時開会、壇上に塾の理事さんが整列しました。<br />先ず応援指導部のリードで校歌斉唱から始まります。<br />前列右から5人目が清家塾長。<br />

     午後1時開会、壇上に塾の理事さんが整列しました。
    先ず応援指導部のリードで校歌斉唱から始まります。
    前列右から5人目が清家塾長。

  •  会場風景。<br />3900人が出席しました。<br />久し振りに会う懐かしい顔が散見されます。

     会場風景。
    3900人が出席しました。
    久し振りに会う懐かしい顔が散見されます。

  •  午後2時、会場を後にしバスで三渓園に向かいます。<br />三渓園は生糸王原三渓がが造った日本庭園、広さ53千坪あります。<br />

     午後2時、会場を後にしバスで三渓園に向かいます。
    三渓園は生糸王原三渓がが造った日本庭園、広さ53千坪あります。

  •  三渓園の代表的風景、大池と三重の塔。

     三渓園の代表的風景、大池と三重の塔。

  •  苑内は、三渓が住居とした内苑と、一般公開した外苑に別れます。<br />この門は内苑の入口。元京都西方寺の薬医門で大正時代に移築しました。<br /> それでは門を入り内苑から巡りましょう。

     苑内は、三渓が住居とした内苑と、一般公開した外苑に別れます。
    この門は内苑の入口。元京都西方寺の薬医門で大正時代に移築しました。
     それでは門を入り内苑から巡りましょう。

  •  三渓が隠居所として暮らした建物、白雲邸の玄関門。

     三渓が隠居所として暮らした建物、白雲邸の玄関門。

  •  臨春閣内部。<br />紀州徳川家の初代が和歌山紀の川の畔に建てた別荘。<br />数寄屋風書院造り、大正6年移築。国の重文。

     臨春閣内部。
    紀州徳川家の初代が和歌山紀の川の畔に建てた別荘。
    数寄屋風書院造り、大正6年移築。国の重文。

  •  臨春閣外観。

     臨春閣外観。

  •  瓢箪文手水鉢。<br />秀吉の遺愛品で、藤堂高虎が拝領、伊賀上野城に在ったもの。

     瓢箪文手水鉢。
    秀吉の遺愛品で、藤堂高虎が拝領、伊賀上野城に在ったもの。

  •  旧天瑞寺寿塔覆堂。明治38年に移築。重文。<br />秀吉が母大政所の為に建てた寿塔の覆堂。

     旧天瑞寺寿塔覆堂。明治38年に移築。重文。
    秀吉が母大政所の為に建てた寿塔の覆堂。

  • 聴秋閣、三代将軍家光が京都二条城に造らせた建物、その後春日局に賜り江戸に移築、大正11年ここに移す。 重文。

    聴秋閣、三代将軍家光が京都二条城に造らせた建物、その後春日局に賜り江戸に移築、大正11年ここに移す。 重文。

  •  建物の横に小高い丘に登る小道があります。

     建物の横に小高い丘に登る小道があります。

  •  小道を登ると、天授院。<br />鎌倉建長寺の支院心平寺の地蔵堂。<br />1651年建立、大正5年移築、原家の持仏堂として使用。重文。 

     小道を登ると、天授院。
    鎌倉建長寺の支院心平寺の地蔵堂。
    1651年建立、大正5年移築、原家の持仏堂として使用。重文。 

  •  元伏見城内にあった大名の控所、1603年建築、大正7年移築。重文。

     元伏見城内にあった大名の控所、1603年建築、大正7年移築。重文。

  •  蓮華院 大正6年建築、三渓が建てた茶室。

     蓮華院 大正6年建築、三渓が建てた茶室。

  • 臨春閣迄戻って来ました。

    臨春閣迄戻って来ました。

  • ここからは外苑になります。<br /> 先ず高浜虚子の句碑。<br />解説に関しては次の案内板をご覧下さい。

    ここからは外苑になります。
     先ず高浜虚子の句碑。
    解説に関しては次の案内板をご覧下さい。

  •  燈明寺本堂。<br />山の上に建つ三重塔と同じ京都燈明寺の本堂。<br />1457年建築、昭和62年移築。<br />

     燈明寺本堂。
    山の上に建つ三重塔と同じ京都燈明寺の本堂。
    1457年建築、昭和62年移築。

  •  ここでは一服できます。

     ここでは一服できます。

  •  飛騨白川郷の合掌造り。<br />江戸時代後期に造られたものを昭和35年に移築。<br />現存する合掌造りでは最大の大きさを誇ります。 重文。

     飛騨白川郷の合掌造り。
    江戸時代後期に造られたものを昭和35年に移築。
    現存する合掌造りでは最大の大きさを誇ります。 重文。

  •  旧鎌倉東慶寺の仏殿。<br />1634年建築、昭和40年移築。 重文。

     旧鎌倉東慶寺の仏殿。
    1634年建築、昭和40年移築。 重文。

  •  横笛庵。<br />明治41年建築。 奈良法華寺にあった草庵ともいわれます。

     横笛庵。
    明治41年建築。 奈良法華寺にあった草庵ともいわれます。

  •  苑内には滝も流れます。<br />小田原山縣有朋古希庵の滝に対比される滝です。

     苑内には滝も流れます。
    小田原山縣有朋古希庵の滝に対比される滝です。

  •  山上に建つ三重塔。<br />京都燈明寺に在ったもの。<br />1457年建築、大正3年移築。重文。

     山上に建つ三重塔。
    京都燈明寺に在ったもの。
    1457年建築、大正3年移築。重文。

  •  展望台、松風閣よりの展望。<br />眼下に大池が広がります。<br /> これで三渓園をほぼ一巡しました、帰途に付きます。<br />長い充実した一日でした。<br />            終<br />

     展望台、松風閣よりの展望。
    眼下に大池が広がります。
     これで三渓園をほぼ一巡しました、帰途に付きます。
    長い充実した一日でした。
                終

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