2017/05/03 - 2017/05/03
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じぇんつーさん
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カタクリ好きにとっては名残惜しいですが、山でもそろそろ見納め。
毎年あちこち見にいきますがトリは恒例の奥多摩御前山。さらに大岳山経由で御岳山まで縦走しました。
今年はカタクリが少ないと聞いていましたが、本当に少なかったです。
来年も無事に咲いてくれることを祈ります。
都心では春どころかすでに初夏な気候ですが、山の木々はまだ芽吹いたばかり。ちょっと遅い春を感じながらのさわやかな登山が出来ました。
<タイムレコード>
奥多摩駅(8:30)-(バス)-奥多摩湖(9:00)-登山口(9:20)-サス沢山(10:02)-惣岳山(11:07)-御前山(11:26-11:50)-大ダワ(13:01)-大岳山(14:09)-長尾平(15:36-15:53)-御岳神社(御岳山)(16:00-16:13)-御岳山駅(16:40)-(ケーブル)-滝本駅(16:58)-御嶽駅(17:30)
この日はお天気に恵まれて山頂でも上着を着なくてもいいくらい暖かかったです。長い距離でしたが、花や新緑も楽しめて心地よかったです。
このコースを歩くのが私にとっての登山シーズン開始でもあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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-
おなじみのホリデー快速おくたま1号を利用して奥多摩駅へ。
新宿駅 6:46発
奥多摩駅 8:21着
電車は新宿の時点で座席は全て埋まっていました。
毎度のことだけど凄い人で、改札出るのもトイレも大混雑でした。 -
奥多摩湖方面のバスは駅の向かい側が乗り場ですが、大行列。
4台目の臨時増発バスで乗れました。
いやはや、GWの奥多摩の人気は凄いです…
というか、電車の本数をもっと増やせないかなぁ。到着が集中するから激混みになるんだと思うのだけど。 -
バスにのって15分位で奥多摩湖に到着。なんだか水位が低い気がします。
バスに乗ってたほとんどの人達は雲取山に行くようで、降りる人は少なかったです。 -
登山口へは小河内ダムの堤頂部を歩いて、突き当りを左に進みます。
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堤頂部の右側がダム湖(奥多摩湖)景色が広がります。
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反対の左側は新緑が広がっていてきれいでした。
一応水力発電もやっているみたいです。
提頂部を渡り切ったら左に進むと、少し階段を登ったところにベンチと藤棚があり、その先から登山道となります。 -
登山口に入るとすぐ階段が続いて、その先はこんな感じの急な登りが続きます。
すぐに汗だくになるのが分かっていたので登山口に入る前に薄着になっておきました。 -
木の根が露出してたり、ザレていたり、足場がとても狭かったりするので、ちょっと大変。
下りに使うのは結構危ないのでおすすめしません。 -
時々平らな所もありますが、またすぐに登りが続きます。
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ひたすら登り続けるとサス沢山へ到着。
ここで登りは一段落します。
今回のコースで奥多摩湖がよく見えるのはここくらいなので、しっかり堪能します。 -
サス沢山を過ぎるとカタクリポイントも近づいてきます。
ここのカタクリは片葉しか生えていませんでしたので、咲かなそうです。 -
フデリンドウ(筆竜胆)が咲いていました。
小さくて可愛い。 -
比較的なだからな道が続きますが、時々岩だらけの場所が出てきます。
この辺からカタクリポイントになるので探しながら歩きます。 -
あった!
カタクリ(片栗)数は少ないですが、チラホラ咲いていました。 -
この辺りが御前山までの登山道で一番好きなところです。
芽吹いたばかりの木々がきれい。 -
木の根の下にエイザンスミレ(叡山菫)が咲いていました。
狭いところに咲いたね。 -
ここも好きな道です。
狭いんですが、下にスミレが咲いていたり、雰囲気がとてもよいです。
足元は要注意ですが。 -
カタクリの出現率も上がってきました。
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コバイケイソウの群生地
同じところにハシリドコロも生えていました。
ここもカタクリポイントなのですが、今年はもう終わっていたみたいです。 -
コバイケイソウ(小梅蕙草)
大型の草で夏場は1m以上になり、白い花が咲きます。だいたい群生しているので出会うと迫力あります。あと、毒草です。 -
ハシリドコロ(走野老、莨菪)
これもカタクリと同じ春植物で夏には枯れてしまう、スプリング・エフェメラルのひとつです。
名前の由来は、食べると毒のせいで走り出したりするから、また根茎がトコロ(野老)に似ているからとのこと。
腹痛、嘔吐、下痢、めまい、幻覚を引き起こす毒草です。怖いな。
このエリアは毒草ばかりですね。 -
木の根元で咲くカタクリ
どうしてそこに… 貧乏人ゆえ、狭いところが落ち着く心理なら私も分かりますが… -
ニリンソウ(二輪草)も咲いていました。
かわいい~ -
ヤマエンゴサク(山延胡索)とニリンソウ
どちらも夏前には枯れてしまうスプリング・エフェメラル。
最近覚えた言葉なんでここぞと使います。 -
惣岳山直下の登りはかなり急なのですが、この斜面にカタクリがたくさん咲いています。急斜面で道も狭く、なんでか人も多いのであまり写真が撮れませんでした。
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惣岳山直下の急な登り道を振り返ると奥多摩湖が。
木に葉が生えたら見えなくなってしまうので期間限定の景色です。 -
惣岳山(そうがくやま)1348m
はぁ、やっと着いた。ここまでくれば御前山まであと一息です。
展望はありませんが、きれいなベンチがいくつかあります。
ここから御前山まで、カタクリの群生地があるので楽しいところです。 -
惣岳山では水休憩だけして御前山を目指します。
枝の向こうに富士山が見えました。 -
カタクリ保護区
群生地には網が張ってあり、中には入れないようにしてあります。
しかし本当に今年は少ないな… -
惣岳山から御前山までの間には結構たくさんのカタクリが咲いているので楽しい道です。ただ、粘土質の土なので雨降った直後だとすごく滑るので要注意です。
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カタクリ三兄弟
なんだかかわいらしかったです。 -
なだらかに登り道が続きます。
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御前山の手前で富士山がきれいに見えました。
やっぱり見えるとうれしいです。 -
御前山 1405m
本日の最高地点。無事に到着!
山頂にはベンチがいくつかありますが、ぜんぜん足りないのでみんなその辺に腰を下ろしてランチを食べています。私もここでお昼休憩。 -
三等三角点
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三角点の所に咲いていたアマナ(甘菜)
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ヒオドシチョウ(緋縅蝶)
越冬した個体のようで翅がぼろぼろでした。
この蝶はなんでか私の帽子に何度も突進してきて怖かったです。虫は苦手… -
昼食をささっと食べ終えてまた歩き始めます。
とりあえず、大ダワに14時までに到着出来たら大岳山に登ることにします。 -
急な階段をずんずん下りますが、この斜面にもカタクリがたくさん咲いていました。
大群生もいいのですが、こうやって山の中にぽつぽつ咲くカタクリを見るのもまたいいものです。 -
大ダワ、大岳山方面に進みます。
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急な下りが続きますが、カタクリもあちこちに咲いています。
これが踏まれてしまいそうなところにばかり咲いているので、ハラハラします。 -
荒れ気味な登山道に、カタクリが咲いています。
カタクリに気を取られて転ばないように気を付けます。 -
急な下り坂が多いので、平らなところに出るとほっとします。
葉が生える前なので風が抜けて気持ちいいです。 -
下りが落ち着くと笹の生えた場所に出ますが、ここもカタクリ咲いていました。
この後も下り時々平らな道、ちょっと登り、という感じをくり返して高度を下げていきます。 -
笹エリアにもカタクリ
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大ダワ 994m
大岳山方面と奥多摩駅方面の分岐ポイント。私はここに到着した時点の時間や体調でどちらに進むか決めています。今回は13:00少し前に着いたのでこのまま大岳山へ進みます。
公衆トイレあり。非水洗ですが山トイレにしてはきれいです。 -
大ダワの大岳山方面への入口。トイレの斜め向かいにあります。
標識に「日本山岳耐久レース」の文字が見えます。
ハセツネの人はここを夜走るのだからすごいです… -
しばらく進むと分岐が。鋸山は行きませんので、大岳山方面へ進みます。
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明るい道が続いて気持ちがいいです。
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ミツバツツジ(三葉躑躅)
この辺りではよく咲いていてきれいでした。 -
御前山が見えました。
もうこんなに離れたのね。 -
道をふさぐ倒木
結構太くて跨ぐのが大変でした。 -
新緑というかまだ芽吹いたばかり。
これから山も賑やかになります。 -
御岳・大岳山と馬頭刈尾根の分岐
この分岐から先は、これまでのなだらかな道から一変して大岳山の山頂へ向けて急登がはじまります。 -
それでは、急登の様子をご覧ください。
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だんだん大きな岩が出てきます。
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登りづらくなってきました。
ここら辺からは軍手/グローブがあるといいです。 -
鎖も出てきます。
これは下りのためだと思いますけど。 -
ここも鎖
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この辺は両手使って登ります。
よいしょ!とか掛け声が必要な感じの段差です。 -
はい、もうちょっと!
自分を励ましながら登ります。 -
大岳山 1266m
やっと到着!
看板の後ろで休憩するとみんなの記念写真にもれなく写り込むことになるんだけどなー…
山頂はあまり広くなく、みんなその辺の石とかに腰を下ろしています。私もここで大き目の石に座っておやつタイムにしました。 -
大岳山は南側の展望がとてもいいです。
まずは登ってきた御前山を確認。よく歩いたな~ -
山の稜線がきれいです。
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富士山…
肉眼ではものすごく薄っすら見えたのですが、写真だと全然見えないですね。
春は暖かいので午前中にしか見えないことが多いです。 -
丹沢方面(一番奥が丹沢)
先日登った生藤山が一番奥から1つ手前の列に見えました。 -
看板の裏に展望解説があります。ありがたいです。
ただ、小さい方の看板の裏なんで気づきにくいです。 -
御岳山へ向けて下ります。
こちらも結構急な斜面で岩場が続きます。人が多いので渋滞してました。 -
急坂が終わると神社が出てきます。
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ここの狛犬?がかわいくて好きです。
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マンガっぽくてかわいい~
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神社の前の階段も結構急なので気を付けております。
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大岳山荘跡
人が住まなくなると建物って急速に荒廃していきます。 -
タチツボスミレがちらほら咲いていました。
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御岳山へ向けて進みます。
道が狭いのでこの辺は渋滞しやすいです。
時々下り坂になりますが、御岳山までは横移動が多いです。 -
鎖も出てきます。
ここは雨とか降ると足場が滑って危ないので念のために掴んでね、という感じの鎖なので、難所って訳では無いです。油断は禁物ですが。 -
手前の分岐で「岩庭園」(ロックガーデン)方面に進みます。
この辺りは新緑と花がきれいでした。 -
ヨゴレネコノメ(汚猫の目)
たくさん咲いていてかわいかったです。 -
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新緑の中にまだ桜が咲いているのが見えました。
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ロックガーデンとの分岐
ロックガーデンに行くと、天狗岩の所で結構な上り坂があるので今回はパス。
御岳神社方面へ進みます。 -
ミツバツチグリ(三葉土栗)が咲いていました。
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ミツバツチグリ
まとまって咲いているとよりかわいらしいです。 -
この水がロックガーデンに流れていきます。
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ツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
ニシキゴロモかも?
道脇の斜面に咲いていました。 -
すごくきれいなトイレがありました。
人の多い場所は設備がいいです。 -
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新緑がきれいで思わず立ち止まりました。
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ヤマブキもたくさん咲いていました。
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植物といえど、斜面に生きるのは大変なんだなと思わされた木。
斜面下側の根がものすごく踏ん張っていました。 -
途中見晴らしのいいところから。
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白いスミレ
マルバスミレ(丸葉菫)かな -
長尾平に着きました。
長谷川恒夫顕彰碑
すごい登山家だった氏の名前を冠した、長谷川恒夫カップ(通称ハセツネ)は日本山岳耐久レースとして知られています。奥多摩山域71kmを24時間以内に走らないといけないという聞くだけで鉄人向けのレース。普通のハイカーは5日くらい掛かる距離ですが、最高記録は7時間1分だそうです。どういう体力なんだろう… -
長尾平展望台へ寄ってみます。
長谷川恒夫碑のところのお店と休憩所はいつも混雑していますが、ほんの少し進んだ場所は誰もいません。 -
まだ桜が咲いていました。
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グミ(茱萸、胡頽子)の木がつぼみをつけていました。
細かい種類は分かりません… -
ヘリポートのあたりからの景色。
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向かいの山にぱらぱらと桜が咲いているのが見えました。
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さらに進むと展望台に出ます。東屋があるのですが、人はほとんどいません。
ちょっと曇ってしまったので遠くまで見えず残念。 -
あ、どうもこんにちは~
展望台の先客はキジバトさんでした。全く逃げません。
景色を見たので、来た道を戻ります。 -
さあ、本日最後の登りで御岳山神社に行きます。
途中近道もあったのですが、なんとなくこちらにきてしまいました… -
階段を登っていると鬼が覗いていました。
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探すとまたいました。
狭そうです。 -
こちらは帰り道で見つけたもの。だいぶ狭そうですね。
由来はよく分からなかったのですが、遊び心でしょうか。 -
階段はしんどい…
やっと御岳神社が見えてきました。 -
到着! 御岳山 929m
御岳神社は朱塗りで立派な建物です。 -
こちらもまだ桜が咲いていました。
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今日はなんとなく奥の方もまわってみました。
何やら柱があります。 -
御嶽蔵王大権現命柱
今年は式年祭(12年に一度)とのことで、本殿の御嶽蔵王大権現から紐で結ばれた触拝命柱が出ていました。
ありがたく触らせて頂きました。ご利益ご利益。 -
古い石碑
歴史を感じます。
この奥に小さな社がいくつかあります。 -
大口真神社(おおくちまがみしゃ)
日本武尊が東征の際、御岳山の山中において狼に難を救われ、その際に「この山に留まり、地を守れ」と仰られ、以来、御嶽大神とともに「おいぬさま」とあがめられ、病魔・盗難・火難除け等の諸厄除けの神として関東一円の信仰を集めています。
又、道中での難を救う神として、登山や旅行安全の神、「おいぬ」は「老いぬ」にも通じて、健康・長寿の神、戌は安産・多産な事から、安産・子授けの神としても多くの信仰を集めています。
流造 瓦棒銅板葺
(看板の説明より) -
細かな彫刻がされています。
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狛犬、じゃなくて眷属の狼。かなり新しいデザインです。
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この辺は山犬(狼)が祀られているところが多い気がします。
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大口真神社の裏にある奥宮遥拝所
奥の山(奥宮)にご挨拶させて頂きました。 -
常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)(旧本殿)
全国の一の宮(各国で最も格式のある神社)が祀られており、現在の本殿が明治十年に建て替えられた際にここへ移築されました。
建立 元禄年間
国・重要美術品 都・有形文化財
流造 桧皮葺型銅板葺
(看板より)
小さいですがとても立派。装飾もきれいです。 -
皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)
御祭神 天瓊瓊杵尊(あめのににぎのみこと)
御神命は、天地が豊かに栄える状を表し、稲穂が豊かに実る国の壮健な男子という意味の神。天孫降臨神話の主役で、皇室の基礎の神とされる。複雑な屋根の軒先には三葉葵の紋があり元は東照社であったことが伺える江戸後期の社殿です。
入母屋根造 千鳥破風付
向拝軒唐破風造 瓦棒銅板葺
(看板より) -
狛犬
犬っていうか豚みたい? -
犬、なのか?
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この灯籠も東照宮にあるのと似ているなあ、と思っていたらやはり元は東照社だったのですね。
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三葉葵
完全に徳川関係の建物だった証拠ですね。
この他にも小さい社があったのですが、大きな蜂がやたらいて怖かったので、帰ることにしました… -
御岳神社の石段を下りたところにチゴユリがたくさん咲いていました。
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チゴユリ(稚児百合)
いつみてもかわいい花です。 -
参道のお土産屋さん。
店仕舞い中でした。 -
神代欅
国の天然記念物 推定樹齢一千年
ここの坂がものすごい急坂です。 -
ニリンソウが道の斜面にたくさん咲いていました。
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ありがたみがなくなるレベルでたくさん咲いていました。
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山吹も満開
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ハナカイドウ(花海棠)も満開。
ここ、ユースホステルなんですね。 -
ケーブルの駅までの道には色々花が咲いていました。
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シャクナゲ(石楠花)もきれいに咲いていました。
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御岳山駅 ケーブルの駅です。
この日のケーブルは6分間隔で運転してました。
スイカ、パスモが使えて便利です。記念乗車券ももらえます。 -
ケーブルカー
全長1.107km、高低差423.6mを6分で結んでいます。
御岳山は歩いても下山できるのですが、アスファルトの道の下りは結構疲れるし、特に面白くもない道なので、最近はケーブルカーを使うようになりました。
徒歩だと40分位掛かるところ6分で降りられるのも魅力です。
ケーブルカーからは花がいろいろ見れて楽しかったです。 -
ケーブルカー麓の滝本駅に到着すると、サイレンが鳴り響いて次々と消防車がやってきました。この駐車場の向かいの駐車場にもずらっと消防車がいましたので10台近かったのでは。
隊員の方達が手早くリュックやそり型担架を準備して駆け出して行きました。どうやらケガか何かで動けなくなってしまった人がいたみたいです。
ケガをするとこんなにたくさんの人に迷惑を掛けることになるんだ…と山歩きをする自分には他人事には思えず。隊員の方達になんだか申し訳ない気がしました。
私もケガしないよう気をつけよう… -
路線バスもあるのですが、何となく駅まで歩いてみました。
ケーブルカーの前の道をひたすら下っていきます。
途中ニリンソウがたくさん咲いていたり、楽しかったです。 -
坂を下りきるとT字路に当たります。
御岳駅への近道がありますのでそちらへ。 -
少し下ると御岳渓谷に出ますので、川を渡ります。
-
橋からの景色。
御岳渓谷をチラ見出来てちょっと得した気分。
橋を渡ったら民家の横の坂道を登ります。この坂が地味にきつかった… -
坂を上ると青梅街道に出ますので、右側に進むと御嶽駅に出ます。
ケーブルの駅からだいたい30分位歩きました。 -
御嶽駅
無事にゴール!
ホームに着いたらケーブルで見かけた人達がいたので、バスに乗っても結局同じ電車になったようです。
この電車が満員で、青梅で乗り換えた電車もまた満員で結局三鷹くらいまで座れず、本当に辛かったです。
なぜ自分が奥多摩にあまり行かなくなったのか思い出した気がします。
JR東さん、どうか電車の本数を増やしてください。
登山としては、カタクリも見納め出来たし、無事に予定のコースを歩けたのでよかったです。御岳山から日出山に出るコースなども今度は歩いてみたいですね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2017/05/29 19:51:20
- カタクリ
- じぇんつーさん、こんにちは
御前山のカタクリ、いつかは見たいと思いながらも、開花時期は凄い人出と聞いて足が遠のいていました。それで今年は安易に「カタクリ園」でお茶を濁すという・・・(笑)
しかし山野草はやはり自然な環境で愛でる方が良いですね。
御前山のあの稜線にカタクリ・・・じぇんつーさんの旅行記でイメージが湧きました。
大岳山と御前山をつなげて歩いたことはありませんが、なかなかのロングトレイルではありませんか? かなり「ガッツリ」ですよね?
そうそう、大岳神社の「狛犬」は「山犬=狼」だそうです。特徴的なフォルムで、とても狼に見えませんが(笑)愛嬌たっぷりですね。
奥多摩の花と言えば、今度はレンゲショウマでしょうか?
- じぇんつーさん からの返信 2017/05/30 00:47:31
- RE: カタクリ
- 琉球熱さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
カタクリはかわいい花ですよね。
かたくりの里は私も今年初めて行きましたが、あちらも群生が素晴らしかったです。
ただ、山で見つけた方が愛しさが倍増する気がしますね。
カタクリの時期の奥多摩の混雑は半端ないです。でも御前山そのものの混雑は多分たいしたことないので、登山している間はそれほど人は多くないですよ。山頂や一部の道が狭いのでそこだけは人が多く感じますが。
行くまでと、帰りのバスや電車の方が大混雑という感じですかね。
大岳神社の狛犬は、山犬(狼)なのですね!
ずいぶんかわいい狼ですね〜 見るたびにほっこりしてます。
情報ありがとうございました。
大岳山と御前山は確かにガッツリ系かもです。
たくさん歩きたい派なのでつい長い距離のコースを設定してしまいますので、万人向けのコースではないかも(汗)でもロングトレイル楽しいんですよ。
夏のレンゲショウマもきれいですよね!
久しぶりに見たくなりました。
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