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2017年5月に洞川温泉の清浄門から山上ケ岳を往復した山行記録です。<br />書きかけで放置していたのですが何とかまとめました。<br />2018年GWの南奥駈道縦走の記録のアップが先になってしまい順番が逆になってしまいました。<br />このエリアのルートの記録としては5年前の2012年8月の旅行記として一度アップしています。それ以来山上ケ岳は何度か訪れています。<br />今回は2017年GWに吉野から前鬼まで北奥駈道を縦走したとき寄れなかったところを補填するつもりで2週間後の日曜日に登りました。<br />旅程として<br />5月20日夜地元名古屋を車で出発。清浄門駐車場に深夜着。車内泊。<br />5月21日早朝登山開始。山頂の大峯山寺を見学後、裏行場挑戦。下山後洞川温泉入浴の後帰宅。<br />今回の当初の目標としては<br />今まで一度も経験していない裏行場に行く<br />今まで経験しているが前回の縦走の時に出来なかった、表行場2カ所(鐘掛岩登攀と西の覗き)と大峯山寺参拝。<br />としてました。結果を言うと表行場は誰もいない状態で鐘掛岩は一人では自信がない。西の覗きはそもそも一人ではできないのであきらめました。でも初挑戦の裏行場に行けて満足しましたが。

2017年5月大峯山上ケ岳

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2017/05/20 - 2017/05/21

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satoshi

satoshiさん

2017年5月に洞川温泉の清浄門から山上ケ岳を往復した山行記録です。
書きかけで放置していたのですが何とかまとめました。
2018年GWの南奥駈道縦走の記録のアップが先になってしまい順番が逆になってしまいました。
このエリアのルートの記録としては5年前の2012年8月の旅行記として一度アップしています。それ以来山上ケ岳は何度か訪れています。
今回は2017年GWに吉野から前鬼まで北奥駈道を縦走したとき寄れなかったところを補填するつもりで2週間後の日曜日に登りました。
旅程として
5月20日夜地元名古屋を車で出発。清浄門駐車場に深夜着。車内泊。
5月21日早朝登山開始。山頂の大峯山寺を見学後、裏行場挑戦。下山後洞川温泉入浴の後帰宅。
今回の当初の目標としては
今まで一度も経験していない裏行場に行く
今まで経験しているが前回の縦走の時に出来なかった、表行場2カ所(鐘掛岩登攀と西の覗き)と大峯山寺参拝。
としてました。結果を言うと表行場は誰もいない状態で鐘掛岩は一人では自信がない。西の覗きはそもそも一人ではできないのであきらめました。でも初挑戦の裏行場に行けて満足しましたが。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 地元名古屋を22:00頃出発。日付変わって1:00頃清浄門駐車場到着。同じように車で来ていて車内泊をしている方が何組か見えました。朝6:00起床。写真はトイレの建物。最近作り替えたのでしょうか、すごく綺麗。

    地元名古屋を22:00頃出発。日付変わって1:00頃清浄門駐車場到着。同じように車で来ていて車内泊をしている方が何組か見えました。朝6:00起床。写真はトイレの建物。最近作り替えたのでしょうか、すごく綺麗。

  • 朝、駐車係りの人が駐車場代を徴収しに来る。1000円請求されたのでそのまま払いましたが、この料金表だとひょっとすると泊まり扱いで2000円だったのかも。

    朝、駐車係りの人が駐車場代を徴収しに来る。1000円請求されたのでそのまま払いましたが、この料金表だとひょっとすると泊まり扱いで2000円だったのかも。

  • これから登る山上ケ岳の稜線。一番高い山の稜線を左から右に進みます。着替えをして靴を履き替える。登山届を出して6:30出発

    これから登る山上ケ岳の稜線。一番高い山の稜線を左から右に進みます。着替えをして靴を履き替える。登山届を出して6:30出発

  • 清浄門です。女人結界門の文字が読めます。

    清浄門です。女人結界門の文字が読めます。

  • 15分後一ノ世茶屋通過<br />

    15分後一ノ世茶屋通過

  • 更に20分後一本松茶屋通過

    更に20分後一本松茶屋通過

  • 7:40、お助け水到着。しばし休憩。この祠に祀られていた役行者像が行方不明になっているそうです。見つかるといいですね。

    7:40、お助け水到着。しばし休憩。この祠に祀られていた役行者像が行方不明になっているそうです。見つかるといいですね。

  • 道端にお不動様の像がありました。

    道端にお不動様の像がありました。

  • 8:00、洞辻茶屋到着。出発から1時間半で来れました。ここで世界遺産の奥駈道に合流。奥駈道は吉野から熊野まで至る修験道の道です。ここから先は3週間前に歩いた道と重なります。

    8:00、洞辻茶屋到着。出発から1時間半で来れました。ここで世界遺産の奥駈道に合流。奥駈道は吉野から熊野まで至る修験道の道です。ここから先は3週間前に歩いた道と重なります。

  • 洞辻茶屋前の祈祷所。75箇所ある靡きと呼ばれる霊地の内の第68番目、浄心門です。

    洞辻茶屋前の祈祷所。75箇所ある靡きと呼ばれる霊地の内の第68番目、浄心門です。

  • このお不動様は円満不動尊というそうです。

    このお不動様は円満不動尊というそうです。

  • 洞辻茶屋の中の様子。この時間はまだ営業してませんでした。

    洞辻茶屋の中の様子。この時間はまだ営業してませんでした。

  • 茶屋中ほどにある祠。役行者が祀られてました。

    茶屋中ほどにある祠。役行者が祀られてました。

  • 茶屋の出口にある不動尊。こちらは洞辻出迎不動尊というそうです。洞辻茶屋で写真を撮ったり休憩したりする。8:12に出発。

    茶屋の出口にある不動尊。こちらは洞辻出迎不動尊というそうです。洞辻茶屋で写真を撮ったり休憩したりする。8:12に出発。

  • 道の両側に登拝供養塔が並んでます。33回とか来られた回数が刻まれた記念碑です。

    道の両側に登拝供養塔が並んでます。33回とか来られた回数が刻まれた記念碑です。

  • しばらく歩くと陀羅尼介茶屋が見えてきます。後ろに見える山は鐘掛岩。

    しばらく歩くと陀羅尼介茶屋が見えてきます。後ろに見える山は鐘掛岩。

  • 陀羅尼介茶屋通過。

    陀羅尼介茶屋通過。

  • もう一つ茶屋を越えます。

    もう一つ茶屋を越えます。

  • 茶屋を抜けた先で道が二つに分に分かれてます。古道は左側です。左を進みます。

    茶屋を抜けた先で道が二つに分に分かれてます。古道は左側です。左を進みます。

  • 少し進むと草鞋替場に出ます。中央の大きな碑に草鞋履き替え場と書かれてます。

    少し進むと草鞋替場に出ます。中央の大きな碑に草鞋履き替え場と書かれてます。

  • ここから階段が始まります。

    ここから階段が始まります。

  • 九十九折りの階段を登ると鎖場に出ます。油こぼしと呼ばれる鎖場です。

    九十九折りの階段を登ると鎖場に出ます。油こぼしと呼ばれる鎖場です。

  • 鐘掛岩前にある行者像。

    鐘掛岩前にある行者像。

  • 鐘掛岩登り口。回りには誰もいない。ここは数年前、講の方たちが先達に導かれて登っているときにお願いして一緒に登らせていただいたことがあります。今回も挑戦する気でしたが単独で登る自信がない。何より落ちたときに証人になってくれる人もいない。しばらくここで挑戦するか断念するか迷う。人が来るのを待ってみるも本当に誰も来ない。数年前に通過に経験済みなので良しとして今回は断念して岩をパスする裏ルートをとました。

    鐘掛岩登り口。回りには誰もいない。ここは数年前、講の方たちが先達に導かれて登っているときにお願いして一緒に登らせていただいたことがあります。今回も挑戦する気でしたが単独で登る自信がない。何より落ちたときに証人になってくれる人もいない。しばらくここで挑戦するか断念するか迷う。人が来るのを待ってみるも本当に誰も来ない。数年前に通過に経験済みなので良しとして今回は断念して岩をパスする裏ルートをとました。

  • 裏ルートをとるも、悔しいので後ろから廻りこんで岩の頂上の風景を見に来ます。岩の頂点には役行者像があります。

    裏ルートをとるも、悔しいので後ろから廻りこんで岩の頂上の風景を見に来ます。岩の頂点には役行者像があります。

  • この山の稜線が先ほどまで登ってきた道になります。

    この山の稜線が先ほどまで登ってきた道になります。

  • 裏ルートと岩からの道の分岐点にある役行者像。行を終えた後ここで御詠歌を唱和するところです。

    裏ルートと岩からの道の分岐点にある役行者像。行を終えた後ここで御詠歌を唱和するところです。

  • お亀石です柵に囲まれた中にある石を指します。

    お亀石です柵に囲まれた中にある石を指します。

  • 等覚門です。

    等覚門です。

  • 西の覗きです。崖からロープで逆さ吊にされる行場です。普段なら行をしている人の絶叫が聞こえてくるのですが、この日は誰もいなかった。

    西の覗きです。崖からロープで逆さ吊にされる行場です。普段なら行をしている人の絶叫が聞こえてくるのですが、この日は誰もいなかった。

  • 西の覗きの行場。先達も誰もいない。さすがに一人ではできない。。

    西の覗きの行場。先達も誰もいない。さすがに一人ではできない。。

  • 西の覗きの先端近く。これ以上は怖くて行けません。実は軽い高所恐怖症。じゃあなんでここに来るんだという話になますが。<br />帰りにもう一度寄ることにして先に行きました。結論を言うと帰りも誰もいない。5年前に一度経験しているので良しとして自分を納得させました

    西の覗きの先端近く。これ以上は怖くて行けません。実は軽い高所恐怖症。じゃあなんでここに来るんだという話になますが。
    帰りにもう一度寄ることにして先に行きました。結論を言うと帰りも誰もいない。5年前に一度経験しているので良しとして自分を納得させました

  • 宿坊到着。裏行場は後回しにして先に大峯山寺に行くことに。

    宿坊到着。裏行場は後回しにして先に大峯山寺に行くことに。

  • この門を潜れば大峯山寺まであとわずか。

    この門を潜れば大峯山寺まであとわずか。

  • 大峯山寺本堂到着。9:40頃。重要文化財。世界遺産の構成資産。

    大峯山寺本堂到着。9:40頃。重要文化財。世界遺産の構成資産。

  • 大峯山寺の扉。入ってお詣りと内陣の見学をさせてもらいます。中は写真は撮れません。

    大峯山寺の扉。入ってお詣りと内陣の見学をさせてもらいます。中は写真は撮れません。

  • 本堂の正面にある絵馬堂です。

    本堂の正面にある絵馬堂です。

  • 絵馬堂内部です。中には棟札、扁額が一杯飾ってあります。

    絵馬堂内部です。中には棟札、扁額が一杯飾ってあります。

  • 大峯山寺の正面の坂を上るとお花畑に出ます。

    大峯山寺の正面の坂を上るとお花畑に出ます。

  • お花畑から稲村ヶ岳が一望できました。

    お花畑から稲村ヶ岳が一望できました。

  • お花畑を南に上がると山上ヶ岳の頂上が見えます。柵に囲まれてます。岩の上が頂上になります。

    お花畑を南に上がると山上ヶ岳の頂上が見えます。柵に囲まれてます。岩の上が頂上になります。

  • お花畑を奥に進むと日本岩という岩場の展望台に出ます。ここで休憩。この後いよいよ裏行場に挑戦します。

    お花畑を奥に進むと日本岩という岩場の展望台に出ます。ここで休憩。この後いよいよ裏行場に挑戦します。

  • 桜本坊さんに裏行場の案内をお願いしに行きました。裏行場は宿坊の方の案内がないと行くことができません。最初お願いしたときに「どこの宿坊でも受け付けてますよ」と言われる・・・やりたくないのかな。確かにマンツーマンでは割に合わないか。それでも粘って、「お願いしたいのですけど」というと快諾していただけました。中でお金を払ったあとちょっと待っててくださいとわれ待っている間お茶を頂きました。人数が集まるまで待ち時間とかあるかなと思ったら本当にちょっと待っただけでマンツーマンで出発。

    桜本坊さんに裏行場の案内をお願いしに行きました。裏行場は宿坊の方の案内がないと行くことができません。最初お願いしたときに「どこの宿坊でも受け付けてますよ」と言われる・・・やりたくないのかな。確かにマンツーマンでは割に合わないか。それでも粘って、「お願いしたいのですけど」というと快諾していただけました。中でお金を払ったあとちょっと待っててくださいとわれ待っている間お茶を頂きました。人数が集まるまで待ち時間とかあるかなと思ったら本当にちょっと待っただけでマンツーマンで出発。

  • こちら宿坊の下にある地図です。裏行場のコースが描かれてます。

    こちら宿坊の下にある地図です。裏行場のコースが描かれてます。

  • 喜蔵院横の裏行場への道です。ここで先達から、見習いの人を一緒に連れていきたいのでちょっと待ってくださいと言われる。私一人に先達2名ってかなり贅沢だなあ。ここでお話ししながら見習いの人を待ちますが、その時のお話で、鐘掛岩の経験者なら大丈夫とのお墨付きを頂きました。本来は下の西の覗きの行を行い、一度死んだとしてこの裏行場を経由して再び生まれ変わるという意義があるそうです。数年前に西の覗きを経験してこの日裏行場を経験するまでどうも私は死んでいたようです。

    喜蔵院横の裏行場への道です。ここで先達から、見習いの人を一緒に連れていきたいのでちょっと待ってくださいと言われる。私一人に先達2名ってかなり贅沢だなあ。ここでお話ししながら見習いの人を待ちますが、その時のお話で、鐘掛岩の経験者なら大丈夫とのお墨付きを頂きました。本来は下の西の覗きの行を行い、一度死んだとしてこの裏行場を経由して再び生まれ変わるという意義があるそうです。数年前に西の覗きを経験してこの日裏行場を経験するまでどうも私は死んでいたようです。

  • 見習いの方合流後、宿坊の裏の木立を進み役行者像の前に出ます。ここが裏行場の入口。不動の登り岩です。この岩場を登ります。鎖もありましたが3点指示だけで充分登れました。10:35スタート。

    見習いの方合流後、宿坊の裏の木立を進み役行者像の前に出ます。ここが裏行場の入口。不動の登り岩です。この岩場を登ります。鎖もありましたが3点指示だけで充分登れました。10:35スタート。

  • 不動の登り岩を登り切った先に押分け岩という岩の隙間に入っていきます。

    不動の登り岩を登り切った先に押分け岩という岩の隙間に入っていきます。

  • 岩の隅間を入っていくと左手に光が差す隙間があります。護摩の岩屋と言います。まだ雪が残ってました。

    岩の隅間を入っていくと左手に光が差す隙間があります。護摩の岩屋と言います。まだ雪が残ってました。

  • そのまま先に進みます。この隙間を抜けて外に出ます。胎内くぐりといい、外に出る瞬間おぎゃあと叫ぶ習わしになっています。私も声を出してみたものの、息が上がっていて大きな声になりませんでした。

    そのまま先に進みます。この隙間を抜けて外に出ます。胎内くぐりといい、外に出る瞬間おぎゃあと叫ぶ習わしになっています。私も声を出してみたものの、息が上がっていて大きな声になりませんでした。

  • 胎内くぐりを出た後岩をよじ登り両側岩に挟まれた隙間を進みます。屏風岩というそうです。

    胎内くぐりを出た後岩をよじ登り両側岩に挟まれた隙間を進みます。屏風岩というそうです。

  • 屏風岩を抜けると賽の河原と呼ばれる岩の合間を飛び石の上を進みます。

    屏風岩を抜けると賽の河原と呼ばれる岩の合間を飛び石の上を進みます。

  • 賽の河原を袈裟掛け岩等を見学しつつ進むと地蔵菩薩像があります。お祈りして進みます。

    賽の河原を袈裟掛け岩等を見学しつつ進むと地蔵菩薩像があります。お祈りして進みます。

  • 更に進むとお亀石です。

    更に進むとお亀石です。

  • 先に進むと大黒岩に出ます。先達が合掌している岩が大黒岩です。

    先に進むと大黒岩に出ます。先達が合掌している岩が大黒岩です。

  • 先に進むと今度は背負い岩です。見習いの方が岩に背中を押し付けてます。こうやって人生の重みを感じまる行です。

    先に進むと今度は背負い岩です。見習いの方が岩に背中を押し付けてます。こうやって人生の重みを感じまる行です。

  • 難所の一つ、蟻の戸渡り。岩の崖の飛び出した岩を伝って横に登っていきます。

    難所の一つ、蟻の戸渡り。岩の崖の飛び出した岩を伝って横に登っていきます。

  • 蟻の戸渡です。最初に足を置く順番が決まっていて先達の指示通りに足を置いていきます。途中からは順番は守らなくてよくなるとの事。数年間にここで滑落した人がいるとの話を聞いていたのですが、私が聞いた話では重傷を負ったと聞いていました。後で桜本坊で滑落した人は下まで落ちて行って結局亡くなったと伺いました。晴れているとそれほど危険は感じませんが、油断は出来ません。

    蟻の戸渡です。最初に足を置く順番が決まっていて先達の指示通りに足を置いていきます。途中からは順番は守らなくてよくなるとの事。数年間にここで滑落した人がいるとの話を聞いていたのですが、私が聞いた話では重傷を負ったと聞いていました。後で桜本坊で滑落した人は下まで落ちて行って結局亡くなったと伺いました。晴れているとそれほど危険は感じませんが、油断は出来ません。

  • 蟻の戸渡を登りきり岩を乗り越えると目の前に飛び石が見えます。昔は先達が座っている岩からこの先の役行者像のある岩まで飛び越えるといった行があったそう。成功率50%で命がけの行だったとの情報を見ていて、きっと岩と岩の間が奈落になっていて、まるで虎の穴(from タイガーマスク(アニメ))の訓練所見ないだなあなんて思っていたのですが、岩の間の深さは2?程度で人が経って歩けるだけの幅のある道のようになっていました。先達曰くそれでも十分危険ですよとのこと。

    蟻の戸渡を登りきり岩を乗り越えると目の前に飛び石が見えます。昔は先達が座っている岩からこの先の役行者像のある岩まで飛び越えるといった行があったそう。成功率50%で命がけの行だったとの情報を見ていて、きっと岩と岩の間が奈落になっていて、まるで虎の穴(from タイガーマスク(アニメ))の訓練所見ないだなあなんて思っていたのですが、岩の間の深さは2?程度で人が経って歩けるだけの幅のある道のようになっていました。先達曰くそれでも十分危険ですよとのこと。

  • 先ほどの飛び石の先の岩の上が東の覗きとなります。現在は行はやっていません。こちらは西と違い縄を持つ人も命綱を付ける場所がなく、危険なので現在やっていないとの事です。

    先ほどの飛び石の先の岩の上が東の覗きとなります。現在は行はやっていません。こちらは西と違い縄を持つ人も命綱を付ける場所がなく、危険なので現在やっていないとの事です。

  • 飛び石の前の岩を廻りこんで平等岩への登り口に出ます。今は階段がありますが以前は階段がなく岩を登っていたそうです。

    飛び石の前の岩を廻りこんで平等岩への登り口に出ます。今は階段がありますが以前は階段がなく岩を登っていたそうです。

  • ちょこっと飛び出した岩が平等岩。この岩の尖がった先を掴んで抱き着く形で外側を廻りこんで上に抜けます。因みに足下は150mの崖だそうです。最初怖いなあなんて言っていたのですが、先達に大丈夫だからと言われて挑戦先達の指示に従い足を進めて何とか廻りこむ。足の置き場が分からず、戸惑うも足の場所が確保出来たら躊躇なく思い切って廻りこめました。指示を聞くのに一杯一杯で恐怖を感じている余裕はなかったです。本当は廻りこむときに一旦身を乗り出して崖下の滝をのぞき込むのですがすっかり忘れてました。

    ちょこっと飛び出した岩が平等岩。この岩の尖がった先を掴んで抱き着く形で外側を廻りこんで上に抜けます。因みに足下は150mの崖だそうです。最初怖いなあなんて言っていたのですが、先達に大丈夫だからと言われて挑戦先達の指示に従い足を進めて何とか廻りこむ。足の置き場が分からず、戸惑うも足の場所が確保出来たら躊躇なく思い切って廻りこめました。指示を聞くのに一杯一杯で恐怖を感じている余裕はなかったです。本当は廻りこむときに一旦身を乗り出して崖下の滝をのぞき込むのですがすっかり忘れてました。

  • 見習いの方が廻ってるところ。ここは怖くて無理と思えばパスも出来ます。

    見習いの方が廻ってるところ。ここは怖くて無理と思えばパスも出来ます。

  • 平等岩から岩場を一つ乗り越えて元結払い到着。行場としてはここが最後。不動明王や蔵王権現の前で秘歌を唱えます。

    平等岩から岩場を一つ乗り越えて元結払い到着。行場としてはここが最後。不動明王や蔵王権現の前で秘歌を唱えます。

  • 元結払いから少し歩き大峯山寺本堂横の祠に出てきます。11:00到着。時間は30分で来れました。一人だからでしょう。多分大人数だともっとかかると思います。こちらの祠は目に御利益があるそうです。ここで先達とお別れします。この後、桜本坊宿坊に立ち寄りバックバックを回収。下山します。

    元結払いから少し歩き大峯山寺本堂横の祠に出てきます。11:00到着。時間は30分で来れました。一人だからでしょう。多分大人数だともっとかかると思います。こちらの祠は目に御利益があるそうです。ここで先達とお別れします。この後、桜本坊宿坊に立ち寄りバックバックを回収。下山します。

  • 帰りに洞辻茶屋が営業していたので葛湯を頂きました。

    帰りに洞辻茶屋が営業していたので葛湯を頂きました。

  • 13:20頃清浄大橋の登山口到着。

    13:20頃清浄大橋の登山口到着。

  • 駐車場から山上が岳方向を眺めます。奥の尾根を左から右方向に歩いて行ったのですね。

    駐車場から山上が岳方向を眺めます。奥の尾根を左から右方向に歩いて行ったのですね。

  • 展望所の内壁に尾根の眺めの解説が書いてありました。

    展望所の内壁に尾根の眺めの解説が書いてありました。

  • 売店で山菜うどんを頂きました。

    売店で山菜うどんを頂きました。

  • 帰りに洞川温泉センターで入浴。汗を流して帰りました。

    帰りに洞川温泉センターで入浴。汗を流して帰りました。

    天川薬湯センターみずはの湯 温泉

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