2017/04/28 - 2017/05/07
793位(同エリア3923件中)
Asyさん
2017年GW、7才、2才の子供を連れて、アメリカのロングビーチ(カリフォルニア州)から太平洋側のメキシコをめぐるクルーズ旅行記です。
長男の小学校を休ませての旅行となったので、いろいろ意見はありましたが、結果的には10才までは家族旅行優先という我が家の方針を貫いてよかったと思っています。
この旅行記では、三番目の寄港地プエルトバジャルタからロングビーチに戻るまでの2泊3日の終日航海日の様子を記します。
(登場人物)お父さん、お母さん、ルイ(♂ 7才)、レオ(♂、2才)
(旅程)
1日目 アメリカン航空 成田-ロサンゼルス ロングビーチ泊
2日目 カーニバルミラクル乗船
3日目 終日航海
4日目 カボ・サン・ルーカス(メキシコ)寄港
5日目 マサトラン(メキシコ)寄港
6日目 プエルトバジャルタ(メキシコ)寄港
★7日目 終日航海
★8日目 終日航海
★9日目 ロングビーチ 下船 日本航空 ロサンゼルス-成田
10日目 成田着 帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船
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5月4日の船内新聞です。5月3日の夜にプエルトバジャルタの港を出た船は、2泊3日かけてロングビーチまで戻ります。三日連続で寄港地観光をしたので、二日の船の中はゴロゴロしていました。贅沢な無為の時間ですが、紹介できる写真がない(笑
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というわけで、船室の様子を改めて紹介。船では赤ちゃんから大人まで頭数の分、ベッドを用意する決まりになっており、子どもたちのために2階建てベッドが用意されていました。2歳のレオはお母さんと一緒に寝たいので、お父さんが簡易ベッドで寝ていました。簡易ベッドと言っても、固くはないです。
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バスルームの様子です。子連れなのでごちゃごちゃとモノを置いていますが、棚もあるので十分に収納できます。
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ガラス張りでないシャワースペース。広さは大人一人分のスペースです。バスタブにつかりたいときは、1階上のプール横のジャグジーに浸かっていました。
トイレはウォシュレットではありません。 -
カーニバルミラクル名物のウォータースライダー。
ですが、水流が弱くて、下まで自然に滑り落ちない。
それだからか人気がなくて、いつ行っても人気がなかったです。
入口と滑り降りる出口には常にスタッフがいて、監視しています。 -
滑り落ちてきたところを撮った写真ですが、ご覧のとおり、出口まで滑ってこられていません。
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船尾にある大人専用の空間「セレニティ」。子連れには縁遠い世界ですが、大人にはそれがよいのか、いつも混んでいました。
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プールの様子です。日差しはありますが、風が強いため、体感温度は低めです。翌日は曇りになったため、プールで泳いでいる人はほとんどいませんでした。まだ5月ですからね。
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浮輪などの持ち込みは問題なかったです。泳げない子供のためのライフジャケットはプールサイドに備えてありました。
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ジャグジーは40度いかないぐらいの温度。バスタオルはプールサイドで借りることができますが、借りるときと返すときに部屋番号と名前をチェックが必要でした。
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次はビュッフェレストランの昼間の様子です。
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食事時を外すと空いています。
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カーニバルはデザートが上手いという評判でした。確かに品数が多く、味もそこそこでした(繊細さでは日本のデザートの方が上です)。写真はビュッフェレストランのデザートコーナーの様子。
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アリスクリームを使ったデザート。
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ビュッフェレストランの名前は「ネルソン」。そういうわけで、こういう柱飾りになっています。
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最後のフォーマルデーの夕食。カニのすり身を使った前菜
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エビ尽くしの主菜
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夕食の後、船長とスナップ写真をとる機会がありました。子供たちは「一等航海士」の帽子に船長のサインを書いてもらっていました。レオは眠っていますが、ルイは嬉しそうです。
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7時半ごろに撮影した、コルテス海に沈む太陽の様子。
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子どもたちはキッズルームに預け、夫婦二人でビュッフェレストランでお茶。
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夜のプールサイドの様子です。
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ビュッフェレストランから吹抜けを見下ろした写真
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こちらは5月5日の船内新聞。日本では子供の日ですが、メキシコの祝日「シンコ・デ・マーヨ」にあたり、船の中ではメキシコ風のお祝いがあちこちで模様されていました。
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キッズルームの入り口の様子です。入り口には監視カメラの映像がついていて、中の様子がうかがえます。「カーニバルミラクル」はなんと2才から子供を預かってくれるので、助かりました。ルイもレオも英語はほとんどできませんが、楽しんでいた様子。
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この写真は公開日にとったもの。普段は写真撮影禁止です。船の先頭部分に位置しているので、窓のある壁はまっすぐでなく、傾いています。
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写真のようなおもちゃの他にも、テレビゲームもありました。ルイはふだんはテレビゲームができないので、「I'd like to play with Mariokart!」というフレーズはしっかり覚えていました。
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船の大劇場で開かれてたタオルアート講習会に夫婦で参加。子どもたちはキッズルームに預けています。
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かろうじて象です・・
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こちらは白鳥。
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船の中には子供向けのキャンディーショップがあります。写真の飴の自販機は25セント。店の中はゼリーやチョコレート、キャンディーの量り売り。日本にも同じものがありますが、日本の方が値段が高め。
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写真右のカバン型の缶に一杯のゼリーを詰められて嬉しい様子のルイ。
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子どもたちはケーキよりもゼリーが好きな様子。
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「カーニバルミラクル」での最後の晩餐。レストランの前菜でカエルの脚の唐揚げを注文しました。かなり大きなカエルだったのでしょう。子どもは大喜び
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お父さんは生ハムのオードブルを注文
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アメリカ人の船客が多いから、肉料理はボリュームがあって大満足でした。
ただ、日本人好みの霜降りではないですし、柔らかくはありません -
こちらはお母さんが注文したエスニック料理の主菜
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クルーズ船最後の夜のスナップ写真。一週間近く同じ生活をすると、自然と船のクルーと仲良しになれます。始めは怖がっていたけれど、最後は打ち解けられました。
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ニンジンケーキ
上のニンジンはムースで作られていました -
アイスクリームと注文すると、必ず二種類のアイスクリームと暖かいチョコレートを持ってきました。食べ過ぎです。
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最後のタオルアートはハートでした。
「あ~クルーズ終わりだね」とお母さん。
「次のクルーズに向けて出発だよ」とお父さん。
「またクルーズ?!」とあきれ顔のルイ。 -
最終日の朝です。「お兄ちゃん、起きるよ~」とレオ。
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ロングビーチに到着です。出発時と違い、曇り空で半袖だと肌寒い天気でした。
ザ クイーン メアリー ホテル
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「カーニバルミラクル」号、ウォータースライダー以外は大満足でした。機会があったら、また乗りたいです。
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帰りの便は13時発なので、空港には11時には到着したいから、ロングビーチから空港まではクルーズターミナルで停まっていたタクシーを使いました。タクシーの運転手さん飛ばしてくれたので、1時間もかからずにロサンゼルス空港に着きました。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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帰りの飛行機は日本航空でした。アメリカン航空と比べると、日本語吹き替えの映画が多く、親も子供も映画三昧でした。
アメリカ・メキシコクルーズの旅行記はこれでおしまいです。
長々と読んでいただきありがとうございました。
皆様の旅行計画の一助となれば幸いです。
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