2017GW ポルト　セゴビア　マドリッドの旅

2017/04/28 - 2017/05/05

カタール航空が6万円強の価格で売り出されていたので、久しぶりのマドリッド行きで予約。スペイン国内のガリシア地方など色々行先を検討したのですが、同行者の希望でポルトとセゴビアに行くことに決定。
滞在が週末とメーデーだったせいなのか、ポルトはどこも混雑していました。それもあって、セゴビアがとても良かった印象が残りました。
カタール航空はやはり随分と遠回りですね。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港を深夜に出発して、11時間半くらいかかってドーハに到着。
787は横9席なので、ちょっと狭いです。
出発して直ぐの夕食はパスしました。

ドーハの空港は広いし、乗り継ぎ検査が混んでいたのでそのまま次の飛行機へ。
こちらはA350だったので、ちょっと広い感じです。
マドリッドまでは8時間弱。遠いです。

マドリッドの宿は、NH Madrid Princie de Vergara。
翌日のポルト行きのバスがアベニーダ・デ・アメリカから出るのでこちらにしました。空港からは200番のバス（空港を出て一番右端）で移動して、そこから歩いて5分くらいでした。

ソルに行って、La casa del abueloでエビのアヒージョとフリッターで到着祝い。向かいに座れる支店があったので、座って食べられました。
前回来た時にアヒージョに感動した記憶があったのですが、今回はそれほどでもなかったです。。

Museo del Jamonにて夕食しようと思ったのですが、混雑していたので生ハムをテイクアウト。100gで3.5Euroくらい。こちらの店は手切りだったので未だかつてない厚切りでした。
最後にLa Riaでムール貝ピカンテソースをつまみに白ワインを立ち飲み。

スマホがドーハ時間のままだったので、予定より2時間以上早く同行者を起こして怒られました。。
近場には朝食を調達できそうな場所がなかったので、バス停にてサンドイッチを購入して部屋で食べました。
ALSAバスはネットで買ったのですが、Webサイトを読むと30分前に来いと。行ってみたらまだバスは不在で、結局5分前くらいに行けば十分な状況でした。
アベニーダ・デ・アメリカではガラガラでしたが、途中のバス停で次々に人が乗ってきて、最終的には9割くらい埋まりました。

最初の休憩所で慌てて昼食のサンドイッチを買ったのですが、運転手がバスの中で食べるなと。30分後くらいに再び停車。こっちが本来の休憩場所だったようで、先ほどは特別停車したっぽいです。
本来の休憩所でバスの運転手が交代。客を待たせて何故か洗車しました。

国境を超えると、険しい地形が現れました。
草原が続いたスペインとは大違いです。

ポルトの宿は、Sunny Studio Balcony & Cathedral View。
Airbnbなので、ホテルではないです。
メールでやり取りして詳細な行き方を教えてもらっていたので難なく到着したのですが、ベルを鳴らしても反応なし。
酒場から出てきた英語を話すオジサンに頼んで電話してもらったら渋滞で遅れているとか。5分くらい待たされて無事入室。
洗濯機があったのが嬉しかったです。
チェックアウトは鍵を部屋に置いて出ればよしとのこと。

夕食は右岸から少し上がったこちらのお店。
実はこの日、レストランがどこも大混雑でこちらにたどり着いたのが21時を回ってました。
Sooiは挫けて夕食を諦めていたのですが、同行者が頑張ってこちらのお店へ。
ここのベリー入りサングリアは絶品でした！

翌日は、まず橋を渡ってプラプラ。

同行者が目をつけていたAUGUST'Sでワイナリー見学。
昔は無料のワイナリーが沢山あったようですが、今はどこも結構な料金がかかります。
こちらのワイナリーは5Euro。ワインを買えば無料になるので、14Euroのを2本購入。
14Euroで5種類の試飲＋お土産ワイン付きと考えればまあ納得です。
かなり酔っ払いました。

昼食はContaでビファナ。ひとつ2ユーロ。
汁だくの牛丼（豚ですけど）をパンにはさんだ感じですね。

駅にてアズレージョを見学。

グレゴレス教会あたりを散策。
レロ・エ・イルマオンは入場行列ができてました。
無料で入れるヴィダ・ポルトゲーザに入ったら、結構興味深い土産物が売ってました。

夕食は、前日は入れなかったこちらのレストラン。
微発泡のグリーンワインを飲んでみました。が、昨日のサングリアが良かったなあ。

夜景を眺めながらプラプラ。

橋を渡ったあたりにあるこちらの屋台でビファナをテイクアウト。
やっぱり昼に食べた方が美味しかったです。

ポルト最終日は早朝のフライトなので、翌日は空港近くの宿に移動しました。
Airbnbなので荷物を預かってもらえないのが不便ですね。
駅のコインロッカーに入れました。

今日は市電で海に向かいます。
市電は激混み。2台目にギリギリ乗れました。

大西洋は激しい波でした。
砂浜にはほとんど人はいませんでした。

バスで街に戻って昼食場所を探します。
午後3時近いのに、どこも混雑。
左岸の川沿いのレストランで遅い昼食をとりました。
リゾットを頼んだら、こんな洗面器サイズのものが！
ポルトガルは量が多いと方々に書かれていますが、油断してました！

同行者の強い希望で、TAYLOR'Sのワイナリー見学へ。
こちらは自由見学のオーディオツアーと試飲で12ユーロ。
樽は壮観ですが、試飲は2種類しかなく残念。
（追加料金を払えば、他も試飲できます）

空港まで徒歩5分くらいのPARKHOTELにチェックイン。
こちらは部屋を暗証番号で開けるシステムでした。
近くにお店はなく、空港も閑散としていたので、手持ちのタコ缶とポートワインで晩酌。

6:20のフライトでマドリッドへ。
ポルトの空港はセキュリティが激混み。信じられないくらい長い列でした。

マドリッド空港のインフォメーションで聞くと、セゴビアにはチャマルティン乗り換えでRENFEで行けと。しかも通しでは切符は買えないと。
T4まで移動してRENFE。チャマルティンの乗り換えの時にサンドイッチを購入して遅い朝食として車内で食べました。
セゴビア駅からはバス11に乗車。満員状態で乗れない人もいました。到着したらすぐにバスに並ばないと危ないです。

バス停至近のEurostarts Plaza Acueducto Hotel泊。
何故かアップグレードされて、セゴビア橋が見えるスイートルームになりました！
ジェットバスもついていてとても良いお部屋です。

町中をブラブラ

ホセ・マリアでコチニーリャ・アサード。
周りは中国人ばかりでしたが、オーダーが溜まったので、皿で取り分けるパフォーマンスも見られました。

インフォメーションで聞いた、地下水道の印を発見。
アルカサルに向かいます。

アルカサルに入場。
塔の上にも上がりました。
向かいの丘をトレッキングしている人がいましたが、塔に上がるよりそちらの方がよいかもしれません。

地球の歩き方にも掲載されているエル・シティオで夕食。
2階で食べたのですが、ちょっとお高いような。
ゆで豚を頼んだら、巨大な豚足が出てきました。（写真は解体後）
1階の方がタパスもあって良いかもです。

バス停を探索しにいったら、途中こんな銅像が。

せっかく宿泊したので、日没と夜景を堪能。
施設のライトアップは週末だけらしいです。。ちょっと残念。

隣のマックで朝食と思ってたら、閉まってました。。
こちらで朝食。
同行者が頼んだチュロスは揚げたてでしたが、その後胃もたれしたらしいです。

ラ・ベラ・クルスを超えて、アルカサルを堪能できる場所を探しました。
結構歩きましたが、なかなか良い感じでした。

昼食はテイクアウトして水道橋を見ながら。
その後、バスターミナルまで移動してバスでマドリッドへ。

マドリッドの宿は、Hotel EUROPA。
ソルの近くの便利な場所です。

デパートを調査。
SUSHIが気になります。

サン・アントン市場へ。
ちょっと治安の悪そうな場所に隣接してます。
客は少なめでした。

サン・ミゲル市場で軽く飲みました。
人が多くて落ち着きませんでした。
出入り口では、物乞いさんが張ってます

ムセオ・デル・ハモンにて、生ハムとビール、セットで3.9ユーロ。
指さしでオーダーできました。

最終日,地図を見ていたらセラーノの近くに市場の表示が。
行ってみると、とても良い感じ。
しかも地元感の高い食堂があったので入ってみました。
トルティージャが売りのお店のようです。
英語は全く通じませんが、美味しかったです。

歩いてソルに戻ります。

カサ・ラブラで最後の食事。
コロッケ、白身魚のフライ、ツナをつまみにビールを立ち飲み。

RENFEで空港へ。
チャマルティンで乗り換えなのですが、1分前になってもホームがわかりません。。

ドーハへ。

ドーハでは7時間くらいの乗り継ぎ待ち。
ラウンジが激混みで、別のラウンジに案内されました。
滞在時間制限があるという噂もありましたが、時間制限もなく、シャワーも浴びられてよかったです。

羽田到着は深夜だったので、カタール航空キャンペーンを使って、平和島温泉で無料宿泊。
送迎バスは全員キャンペーンの人でした。
長旅で疲れた後に温泉に入って休めるのは、なかなか良いですね。