2016/03/09 - 2016/03/20
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約1年前からクイーンエリザベス号(QE)の世界1周を眺めていた。
今回の区間乗船では、香港から横浜まで中国と韓国に寄港して長崎や鹿児島に立ち寄ることができる。韓国の済州島に行きたかったので、今回の船旅を楽しみにしていた。
香港でQEに乗り込み、10日間の船旅が始まった。寄港地に興味があったので、今回の乗船を決めることとした。
香港で、東京で一緒に勤務したことのある、香港人の友達に久し振りに会うこととした。
香港のホテルは船に近い便利な場所とし、QEの着くクルーズターミナル横の老舗のマルコポーロ香港ホテルのエグゼクティブフロアーの部屋とした。クラブでの朝夕の食事やシャンペン等アルコール飲み物が無料でサービスされることから、高額とは感じなかった。
{船旅}
1~3日目(3月10~12日)、
QE接岸埠頭横のマルコポーロ香港ホテルクラブルーム宿泊、QE乗船と洋上航海日
4日目(13日)、
上海では社会主義の国なので、色々な問題をかけられ身体を拘束されることを嫌い、船の主催する宝石寺と公園ツアーに参加した。
5日目(14日)、
洋上航海日
6日目(15日)、
釜山では観光地2か所(梵魚寺、海東龍宮寺)を効果的に旅行する為、運転手付き小型車を借り上げた。
7日目(16日)、
済州島では観光地2か所(萬丈窟、城山日出峰)を効果的に旅行する為、運転手付き小型車を借り上げた。
8日目(17日)、
長崎では昔1年間住んでいたので、思い出の場所と行かなかった所に行とし、当時なかった軍艦島への上陸観光を半年前に予約した。
9日目(18日)、
鹿児島では観光で市内を回っていなかったので、観光地に立ち寄ることとした。
10日目(19日)、
洋上航海日
11日目(20日)、
横浜港では外国客船の入港する大さん橋前の橋が船の高さより低い為、橋をくぐり抜けることができないので、貨物埠頭に入港し、下船して船旅を終えた。
キュナードジャパンの作成した「ハンドブック」では、下船入国の時間等を集合場所でお知らせするとのこと、船のパーサーデスクに問い合わせると、集合場所や下船時刻は決まっていないので、何時でも下船できると回答を得た。
当該ハンドブックは日本人団体客用に配布されたものであった。僕達個人客には、一部関係ない事項が記載されていることが判明した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
LCC便以外に安く香港に行く方法を調べていたが、片道の飛行機便は、高額な通常価格であった。往復割引航空券を買い、片道を使用しない方法が1番安かった。
日本の航空会社JALやANAは、片道買うと普通料金の高額な料金だけだったので、外国の往復割引航空券を航空機会社で直接購入した。成田から香港までを乗機し、香港成田間を乗機せず放棄した。日系航空機は、往復割引券を買い片道だけ使うと残りの半券分損害賠償を要求されたと言うブログから、外国の航空券を購入した。
羽田空港国際線ターミナルのカードラウンジで休んでいたら、目の前を全日空のガンダム塗装機が横切って行った。
香港国際空港に着くと、現金が必要になった。空港のCIQ(C=税関、I=入管、Q=検疫)出口にあるシティバンクATMでは、最小額がHK$ 500.-だという。
空港から九龍駅経由ホテルまで4トラベルで聞いた。タクシーが便利か?電車が便利か?バスが便利か?と聞くと、タクシーが便利だけど高額、電車には、九龍駅で乗り換え用無料バスがホテルまで行く。乗換には、駅員が貨物の積み替えを助けてくれると言うことで、電車で行くこととした。
2名分の電車代を現金で支払った。電車カウンターに行き2人分の片道切符を同時に買うと、別々に2人分の切符を購入するより安く買えた。機械で電車の乗車券2枚を簡単に買うか、電車カウンターで2人分乗車券を購入することで、機械販売より安価に購入することができる。モスバーガー 羽田空港第3ターミナル店 グルメ・レストラン
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ホテルのクラブラウンジで、カクテルタイムに、無料のワインを飲み無料のつまみに無料の中華料理等食事を食べた。
クラブラウンジで食べた、シェフが目の前で作るトマト味のスパゲティーが美味しかった。
沢山飲み食いしたので、夕食を食べる必要がなかった。
クラブラウンジ利用者の多くは、翌日クイーンエリザベスに乗船するオーストラリア人とビジネス客であった。マルコ ポーロ 香港 ホテル ホテル
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クイーンエリザベス号に乗船し、自分の部屋に入った。
今回の乗船は、キュナード社の船では初めてなので、乗船記念のシャンパンがハーフボトルであった。
香港から横浜までの航海は、東シナ海から太平洋を香港から中国、韓国、日本と遡るので、朝日がまぶしいと思い東側の右側船室を止め、西側の左側船室5048号ベランダ付船室を指定した。
船室からセルフランドリー室まで近く、船室横の曲がった廊下を過ぎるとランドリー室がある。
ランドリー室利用者の皆がオーストラリア人の人々で、綿製品が多く、洗濯して利用していた。旅行荷物を少なくする方法である。
ランドリー室では日本人に会わなかった。日本からの大多数の日本人団体客は、セルフランドリーを使用しないで旅行するのであろう。
オーシャンターミナルでの乗船手続きは、ターミナル1階の中央部左側に乗客荷物預かり所があり、荷物を預けることから始まる。
手軽になり階上の出国手続所へ行くと、検疫所宛の健康状態を調べていた。パスポートと乗船手続書を提出すると乗客の写真を撮り、乗船手続きが終わり、プラスチックの乗船カードを貰う。
初めてキュナードの船に乗船する客は、赤い筋の入ったプラスチックカードを持ち、2回目は銀色、3回目以上は金色等である。
次は、乗船カードと本人確認のチェックを、船上入り口コンピュータでカード保持者と乗船客本人が同一かの確認を受け乗船である。
日本人には、日本人乗組員から日本語での船内案内、非常時の訓練等の説明があったので、船社から指定された乗船時刻15時より早く乗船した。 -
本船自室から眺めた、出航時の香港九龍市内の夜景
香港 港澳碼頭 船系
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上海に寄港した時、新客船埠頭の拡張工事をしていました。
市内からバスで1時間位郊外なので、市内観光に行く時は、バスかタクシーが必要です。船上から接岸突堤等を撮影したもの。
円盤部分の建物に乗下船手続きをするCIQ機関やお土産店が入っている。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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中国は社会主義の国であることから、何時どんな理由で逮捕されるかもしれず怖かったので、行動を許されている船主催観光ツアーに参加した。
上海玉佛禅寺の玄関、観光バス駐車場からここへ来るまでの歩道表面が凸凹して注意して歩いた。 -
船主催観光、豫園公園の中。
公園のお客は、大部分が田舎から出てきた中国人か大きな声でお話しする者や狭い通路を逆走する者などで混雑していた。
観光バス下車から公園までの道は、歩道と車道を通る。
歩道が乗用車の駐車場になり、駐車料金を取る私設管理人がいた。
ここは車道を、多い車に跳ねられないよう注意して進まなければならない。南翔饅頭店 (上海店) 中華
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上海市内の様子。雨で高いビルがくすんで見える。
移動中の観光バスの中から見た上海市内です。上海中心 現代・近代建築
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船のフォーマルナイトで、クイーンズルームで開催された香港乗船の乗客相手のウエルカム・パーティーの席で、船長が挨拶中。
右側にシャンパン等のアルコール類を持ち話している客がいます。
出席者の男性の正装は、タキシード姿が殆どでした。聞くところによると、イギリス人男性は007のようにタ、キシード姿に憧れているとのこと。
最も多い乗客は、オーストラリア人が508人、次いでイギリス人の452人、3番目に多いのが日本人の198人で、アメリカ人195人より多かった。1人国籍の乗客も沢山いて、全部で43か国から乗船していた。 -
釜山梵魚寺の入り口。
観光バス(船主催の観光も大型観光バス利用)で行くと、下の大型車用駐車場から大部歩いて登ってくるので、山の上にあるお寺正門前の小形車用駐車場に止めることができる小型車をチャーターする方が歩かなくていい。
タクシー等を利用して効果的に観光地を巡ることをお勧めします。
釜山市観光局が指導するタクシーを手配したので、手頃に安価に車をチャーターできる。釜山総合バスターミナル バス系
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釜山龍宮寺も観光できました。
観光ツアーでの観光はどちらかのおてらを1箇所観光するコースです。
タクシーをチャーターする事で、効果的に経済的に2か所(梵魚寺、龍宮寺)を1度(船主催の観光は、大型観光バスでどちらか一か所を観光する。)に観光できました。
タクシー価格は、韓国政府系観光公社を通すことで安く利用できました。シーライフ釜山アクアリウム テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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釜山へ寄港。
新港なので市内から離れており、鉄道駅前で国際連絡船の多い港国際船ターミナルと異なる。
港国際観光船ターミナルに関する情報が少ないことから、短時間に観光場所巡りをする場合、車を予約して行動することをお勧めします。
韓国への出入国管理はスムーズに終わるので、予定より早く観光に行くことができた。釜山港国際旅客ターミナル 船系
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済州島へ寄港、客室からの眺め。当地も新港なので市内から離れている。
国際観光船ターミナルに関する情報が少ないことから、短時間に観光地巡りをする場合、車を予約して行動することをお勧めします。
当地では、個人でタクシーを手配した。ブログで、日本語の分かる親切に利用できたと述べられていたタクシーを、予め日本から手配した。済州島 地元の料理
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萬丈窟 (Manjanggul Cave)トンネルの案内、トンネル内は天井から水玉が落ちで来るので折りたたみ傘をさして歩きました。
歳よりの人は安価に入場できると看板に書いてあるが、日本人等外国人は除かれています。
また、トンネルの歩道は、凸凹で水にぬれており、歩きずらく暗いので、電灯に反射する水たまりを避けて歩く必要があり苦労します。 -
城山日出峰からの眺め。山頂までハイキングを楽しもうと思いましたが、年配の僕たち夫婦にはしんどそうなので、上り路の途中から左の周り道へ回り、ゆっくりと降りる道に回ってしまいました。
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長崎港で船から降りると、埠頭内を何度も行き来しないと入国できないよう、下船道が船から入国審査場まで長く作られていた。。
船の客特にお年寄りを長く歩かせている。これが観光客を大事にしている国際港長崎の実態??
埠頭に出かける前に、本船内のクイーンズルームで下船する順番を待つ乗客の列ががあり、下船客は下船番号を貰い番号順に下船し入国手続きをする。船からは、当局の要請だと言われた。
僕の下船時、入国審査官は、日本人はICパスポートなので、他の外国人とは別に下船して欲しいと言っていた。日本人と外国人の手続きが異なるそうだ。
長崎って外国船観光客には長時間待たなければならない。
警備しているのか多くの警備員が突堤におり、船客を警備しているのか案内しているのか分からない。
法務省入国審査職員が2・3人と少なく、審査窓口が2か所しかなかった。海上保安庁等港の警備職員が何倍も多く、入国審査場まで年寄りの船客を長時間歩かせていたことに頭をかしげざるを得なかった。
日本人客は、外国人客に比べパスポートの審査が簡単で、早く来て欲しいと言っていたが、船には通じてない様子で、船客は下船準備待合室のクイーンズルームに座り、皆同じように準番に下船カードを受け取り下船して行った。長崎港松が枝国際ターミナル 乗り物
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長崎へ寄港した船。入港時、左側の客室から見える三菱重工造船所や山並みなどを楽しむことができました。
軍艦島上陸ツアーの船上から、クイーンエリザベス号を撮ったものです。長崎港松が枝国際ターミナル 乗り物
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3カ月前に上陸の予約状況を見ると、僕の入国当日(クイーンエリザベス号の入港日)は満席だった。
半年も早くから予約しないと、日によっては軍艦島への上陸はできない。今は、世界遺産に登録されたので、更に予約現状は厳しくなっているものと思われる。
船会社の旅で、軍艦島へ上陸するツアーは企画されていない。
写真は、日本で最初の鉄筋アパート。軍艦島ツアー 名所・史跡
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船室ベランダから眺めた桜島。
昨日の長崎は、晴れていたのに、鹿児島は雨の中で観光しなければならない。
雨にかすむ桜島の姿も良い眺めかも・・。
市内中心部まで、無料のバスが運行されていたが、観光を早めに終えなければならなかった。残念である。鹿児島港フェリーターミナル 乗り物
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鹿児島市内に雨の中で立つ西郷どん
鹿児島市電 乗り物
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乗船客用キューナード・ハンドブックでは、入国時の時間等を集合場所で教えるということだった。
集合の知らせを何時か何時かと待っていたが、来ないので不安に思い、船のパーサーカウンターで集合場所と下船入国時間を聞くと、それらの連絡はしないということであった。当ハンドブックは、団体旅行客用の注意で個人客には関係ないものである。
横浜港へ入港帰国。船の背が高いので途中の陸橋を抜けることができない為、旅客船用施設が整っている大さん橋に入港できない。
入港接岸した埠頭は、コンテナ船専用大黒ふ頭。ここから大さん橋入国施設まで、市バスで船客や彼らの荷物をピストン輸送していた。
下船後、香港の新聞で横浜から香港に寄港するまでの航海で、クイーンエリザベス号乗客に食中毒者が数人出たと報じていた。各レストラン入り内に消毒ジェルがあるが、手洗いの必要性を認識することができた。僕の乗船時でなくて良かった。横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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