2017/05/10 - 2017/05/11
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森 武史 さん
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2017年、最初の海外出張はインドのプネーへ。
日本からは直行便は無く、成田からムンバイ経由で向かいました。
会社的な都合でムンバイで1泊。翌日は車で3.5時間の道のりを経てプネーへ。
ほぼ移動だけですが、記録も兼ねて旅行記にまとめてみました。
<基本情報>
■航空券
・ANA
(1)NH829 05/10 成田(11:20)⇒ムンバイ(17:45)
(2)NH830 07/13 ムンバイ(20:20)⇒成田(翌08:40)
■宿
Hilton Mumbai Airport Hotel
1泊朝食付き 15,270INR(=27,750円)
■通貨レート
・カードショッピング 1INR=1.80円
・カードキャッシング 1INR=1.78円 (利息込み換算 1.80円)
- 航空会社
- ANA
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-
8:30 成田到着。
あらかじめ自宅から配送しておいた荷物をピックアップして、チェックイン。 -
今回は久々の成田出発。
仕事でも個人旅行でも最近は羽田発着が増えたからね。
とは言いつつ、2日前にGW旅行から成田に到着したばかり。
2日ぶりの成田です。。。 -
でも、出発はホント久々。
ANAラウンジもひさしぶり。 -
朝からシャンパン・・・
・・・ではなく、真面目な朝食を頂きます。 -
10:30
ゲート前で同僚と合流。
この日は水曜日。
ムンバイ行きはガラガラ。乗客はほぼビジネスマンと思われる。 -
11:20
初のムンバイ線搭乗。
約9時間のフライト、スタート。 -
座席はプレミアムエコノミーにアップグレード出来ました。
・・・が、ビジネスマンはたいていアップグレードするので、プレエコが満席で普通エコがガラガラという妙な状態。
そういや、ムンバイ線といえば、かつては「ANAビジネスジェット」ってのがあったよね。
B737でシートが全部ビジネスクラスのやつ。
結局、思ったほど需要が無くて、ビジネスシート席もエコノミー販売した。
今では、スタッガード付きのB787です。 -
機内食。
たまたまなのか、路線を意識しているのか、タンドリチキン。
他の路線でも食べたことあるけど、まぁ良い。 -
路線限定のチャイ。
このムンバイ線とデリー線、サンノゼ線のみで提供している。
デリー線は分かるとして、なぜサンノゼ線?って思ったけど、
以下、推測。
サンノゼといえばシリコンバレー
↓
IT技術者はインド系が多い
↓
チャイが飲みたいなぁ -
アジア圏ではあるけれど、距離的にはバンクーバーと同じくらい。
到着前の軽食もバンクバー線と似たようなサンドイッチセット。 -
今まで体験したことの無い航路を眺めながら・・・
-
9時間後、ようやくインドの大地が見えてきた。
時間は夕刻。
少し、陽が傾いてきたところ。 -
やがて、ムンバイの街並みも肉眼で見える距離に。
ここで、空港は上空からも写真撮影禁止というアナウンスがあり、写真はここまで。 -
予定より15分ほど早く到着。
イミグレが若干混んでたけど、まぁ、スムーズ。
そういや、インドビザはオンライン申請できるようになったんだね。
専用のレーンもありました。
今回は事前にビジネスビザを取得。 -
空港ではATMでキャッシュを調達。
1回でおろせる額は10000ルピーまで。(約1.8万円)
手数料で250ルピー必要。
ちなみに500ルピー札と1000ルピー札を突然廃止にしたの昨年のこと。
使えないと分かっていて、旧500ルピー札を持って行った。(写真上記)
この後、現地のスタッフに
「それ、もうただの紙だよ」
と言われる。 -
空港でプリペイドSIMもゲット。
2GB、250ルピー分の通話料が込みで800ルピー。
期限はVISAの有効期限まで。
インドのプリペイドSIMは期限を延伸し続けることは出来ない模様。
アクティベーションは自分でやる必要がある。
SIM購入後、1時間後くらいに指定の電話番号にコールして、自動音声のガイダンスに従って、認証コードを入力。
その後、すぐにデータ通信はできるようになったけど、
無料通話分の250ルピーが反映されたのは1日後だった。 -
この日はムンバイのホテルに1泊。
宿は空港からすぐのHilton Mumbai Airport Hotel
フリーのシャトルを使っても5分くらいの距離だけど、
会社の指示で送迎を依頼。2500ルピーほど。
まぁ、今回は荷物が多かったので助かりました。 -
部屋はHilton ダイヤモンドのおかげでアップグレードして貰えた。
ついでに同僚もアップグレードされて、喜んでた。 -
アップグレードされたエグゼクティブルーム。
ちなみに通常ルームの料金でも2.8万円ほどする。
確かに高級感あるホテルではあるが、ちと高すぎないか?? -
時間は20:00
せっかくなので、外に出てみようということで同僚とともに散策へ。
野良犬多し。
ちなみに日本を発つ前に、狂犬病のワクチンを打っておいた。 -
ホテルの敷地から出ると、なんとなくローカルな通りに合流。
急激に人と騒音が増える。 -
道のわきには小さな売店が並んでいる。
-
通りには絶え間ないバイクと・・・
-
オートリキシャ。
そして、常に鳴り響くクラクション。
うーむ、これがインドか。。 -
普通に鶏さんの状態で売られてます。
その後、チキンに・・・ -
小さな商店はたくさんあったけど、食事が出来るようなところは無し。
(正確にはあったけど、初日は自粛しておこうという話になり・・・)
ローカルな雰囲気を味わって、ホテルへ戻ることにした。 -
というわけで、食事はホテルのエグゼクティブラウンジへ。
アップグレードされた同僚も入室出来るので、ここで軽めのご飯で良いか、ということになり。 -
オードブルを適当に頂いて、ビールで乾杯。
実はさっき外に出たとき、ビールの飲めるお店を探していた。
後から分かったんだけど、インドでは外でアルコールを買うことは難しい。
販売はライセンスのある酒屋さんかレストランのみ。
そんな下調べもせずにやって来たインド・・・ -
この日は時差の関係もあって、すぐに眠くなり・・・
22:00頃就寝して、朝3:00ごろ起床。
体はバッチリ日本時間のまま。 -
6:30
この日は7:00にドライバーが迎えに来るというので、 オープンと同時に朝食会場へ。 -
朝食は規模の割にはメニュー豊富。
フルーツやフレッシュジュースに・・・ -
見慣れた類のものも綺麗に並んでいたけれど・・・
-
やっぱり、ここはインドっぽいやつで。
この時は料理名も分からず適当にチョイス。 -
もう1皿。
時間が無くて、朝ごはんは満喫できなかったけど、今回、初のインド料理となった。 -
7:00 ホテル出発。
ちょっとトランジット泊ではもったないホテルでした。
Hiltonだしね。
空港ホテルだけど、街の中心地にも近いので、もう少し安ければプライベート観光でも利用したいところだが。 -
こうして、ムンバイを後にして、今回の出張の拠点であるプネーという町へ向かいます。
車で3.5時間ほど。
早朝から道路は賑やか。
運転も荒いし、これはなかなかキツイ移動になりそう・・・ -
1.5時間ほど走ったところで、休憩。
ドライバーは英語がカタコトだったけど、どうやら朝食を食えと言っている。
不愛想だけど、面倒見はいいドライバー。
お店の前まで連れっていってくれて、オーダーを手伝ってくれた。 -
現地の人が食べているのを見て注文した一品。
イドゥリというらしい。40ルピー(=70円)
米粉で作ったパンみたいなやつ。
これにヨーグルトのようなソースとカレーのようなソース。
激ウマってわけじゃないが、軽食にはイイ感じ。
同僚は普通のサンドイッチを食べていたが、「辛い!」と言っていた。 -
車は山越え。
プネーは比較的標高が高い場所にある。
避暑地にもなっているらしいが、この時期は酷暑。
一番暑い時期なので、40℃近い日もある。 -
やがて、プネーの町に入り・・・
-
再び、人とバイクで溢れた光景に。
ムンバイよりは整然とした町並みに見えたけど・・・ -
一方で、こういう低所得層の家々が多いのも事実。
今回の出張では、インドの現実をどれだけ体験できるか個人的な興味もある。
この日は、現地のオフィスに行って軽く顔合わせ。
夕方には宿泊先のホテルへと移動。 -
プネーでの滞在先はDOUBLETREE HOTEL PUNE
-
現地スタッフが手配してくれたホテルだけど、図らずしてHilton系。
Hiltonダイヤの恩恵で部屋アップグレード&ラウンジアクセス可。 -
というわけで、早速ラウンジへ。
狭いながらもメニューは悪くない。
まぁ、そもそも利用者が少ないようで、落ち着いて過ごせそう。 -
まぁ、ビールがあればなんでも良いんだけどね。
久々のキングフィッシャー。
滞在中、ずっと飲めるのは有難い。
ホテルの近辺には酒屋さんが無いそう。
さて、部屋飲み用のビールをどうやって、調達するか。。。 -
そんなしょーもないことに頭を悩ませつつ、
プネーの初日は過ぎて行きました。
さて、これからこの町に2か月滞在。
仕事もしつつ、プネーの町も見て回りたいと思います。
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