2017/05/02 - 2017/05/09
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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「久しぶりにマレーシア行きたいね」
という話になり、航空券を探していたらシンガポール行きの安い航空券を発見し、そこからいけるマレーシアのどこかに行こうという話に。
嫁さんが「ティオマン島なら、シンガポールからフェリーが出てるよ」という10年以上前の情報を披露し、とりあえずシンガポール発着の航空券確保。
その後、ちゃんと調べてみたらシンガポールからのフェリーはなくなっていてメルシンからしかないことが判明。
結局、成田を出発してティオマン島についたのは3日目でした・・・。
でものんびりの道中も意外といいかもよ。
(ちなみにクアラルンプールから飛行機に乗れば1時間で着きます)
【日程】(今回の旅行記)
★5月2日 成田→シンガポール
★5月3日 シンガポール→メルシン
★5月4日 メルシン→ティオマン島
★5月5日 ティオマン島
5月6日 ティオマン島
5月7日 ティオマン島→メルシン→ジョホール・バル
5月8日 ジョホールバル→シンガポール
5月9日 シンガポール→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月2日
東南アジアに行くときの定番、デルタ航空の格安チケットなので、到着は日付が変わった0時30分ですよ。
チャンギ空港からタクシーで地下鉄パヤ・レバ駅近くのお宿へ。
「Four Chain View Hotel」へ。中国名「四泉大飯店」
嫁さんが20年ぐらい前に止まった宿は今も健在。 -
こちらのお宿、建物は新しくないけど清潔だし、ホットシャワーだし、駅に近いし(徒歩5分ぐらい)、ご飯食べるとこも近くにあるし、その割に安いし、なかなか良いお宿です。
agoda.comから予約。1泊 5,921円。 -
メルシンへ移動する前に朝ごはん。
宿の近所のホーカーズ(フードコートみたいなの)。 -
私がドライワンタンミー、嫁さんはワンタンスープ。
-
当初の予定では9時発のメルシン直行バスに乗る予定でしたが起きられす(年だ)、ジョホールバル(以下JB)を経由していくことに。
地下鉄でブギス駅に移動して、そこからJBのラーキンバスターミナル行のバスに乗車。
ブギスのバス乗り場は、ヴィクトリアロードの出口を出た大きな協会の裏側当たり。ちょっとわかりにくい。 -
バスでシンガポール出国審査、またバスでコーズウェイの橋を超え、マレーシア入国審査、またバスに乗ってラーキンバスターミナルへ。
最初に買った切符で全部のバスに乗れます。無くさないように。
で、10時半にバスに乗って、到着が12時近く。1時間半。
2時半のメルシン行のチケットをカウンターで購入し、お昼ご飯。
ターミナルの飯屋で、ご飯を持ってもらい、並んでるおかずからチョイスして載せていくタイプ。これで10リンギット。 -
時間が余ったので、30分マッサージを受けて、さらにカフェで時間つぶし。時間が余ると余計なものを食べちゃう。(チキンシューマイ。ケチャップとマヨネーズで食べる、まさに余計な一品)
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2時半にラーキンを出発したバスは、途中結構なアップダウンと急カーブ連続の道を猛スピードで進み、5時にメルシンバスターミナルに到着。約2時間半。
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とりあえず本日のお宿「メルシンホテル」(中国名:豊盛飯店)へ。
バスターミナルから徒歩10分くらい。ジェッティーにも徒歩10分ぐらい。 -
しかも部屋も広くてきれい。冷蔵庫無し。
これで1泊1,948円は安い。(Booking.comで予約) -
少し部屋で休んで、夕飯がてらに軽く散策。
メルシンの町の様子。
これと言って観光するところもないけど、なんとなく居心地のいい雰囲気とサイズ。 -
夕飯は近くの中華系のお店で。
注文して待っている間に、停電。
う~ん、東南アジアだなあ。昔はよく停電したよなあ。 -
ろうそくを持ってきてくれて、なんだか雰囲気の良いお店みたいになってるけど(笑)
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御夕食。
ちょっと奮発。白身魚の蒸し物に、野菜のスープ。排骨、鉄板豆腐。
どれもおいしい。
漁師町だけあって魚も新鮮。ふんわりでおいしい。
夕食後は特にすることもないので、コンビニで買ったビールで乾杯し、シャワーを浴びて就寝。 -
5月4日。
この日はついにフェリーでティオマン島へ。
フェリーの時間は2時半なので、それまで時間つぶし。
まずは朝ごはん。近くの飯屋で。私のラクサ。うまい。 -
嫁さんは魚丸麺。
フィッシュボールがかまぼこみたい。 -
時間があるのでプラプラ散策。
お天気はどんより。小雨もぱらつきます。 -
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なんだか「ハリウッド」みたいだけど。
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こちらはバスターミナル。
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お昼ごはん。
インド系のお店でビリヤニ。嫁さんはパスマティライスが食べずらく、苦手な様子。 -
することがなくなったので、ちょっと早いけどジェッティー(フェリー乗り場。桟橋)へ。
とりあえず、近くの喫茶店で時間つぶし。 -
ミックスジュースとバナナシェイク。
暑いところだと、甘くて冷たいものがすごくおいしく感じる。 -
こちら、ジェッティー。
ネットで予約して、事前に振り込みもしていたのに、「乗車券引換券」を窓口でもらい、「Marine Park of Malaysia」入場料を別の窓口で払い、さらにまた別の窓口で「Johor National Parks」入場料を払うという非効率ぶり。
日本人としては「チケット代に含んでおけよ」「せめて一つの窓口にしろよ!」と思うとこだけど、こんなことに腹立ててたらマレーシアは旅行できません。 -
こちらがティオマン島へ行くフェリー。
フェリーの発着時間は潮の満ち引きに合わせるので、直前(1か月前?)にならないと分からない・・・。
フェリーの時間によっては今回の私たちのようにメルシンで1泊する必要もあるかもですね。 -
メルシンを出発して約2時間近くでティオマン島に到着。
ティオマン島には、いくつかのカンポン(村、集落)があって、最初にフェリーがつくのがカンポン・ゲンティン。その後パヤ、テケッ、ABC(アイルバタン)とカンポンを回り、最後に到着するのがカンポン・サラン。
今回の最初の滞在地です。 -
カンポン・サランのジェッティー(桟橋)。
ここにフェリーが到着します。 -
桟橋からして、この透明度。
魚が泳いでるのも見える。期待大です! -
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さて、我々の宿は、カンポンの端のほうなので、シャレーの並ぶ海沿いの小道を歩いていきます。
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10分ほど歩いてお宿に到着。
「サラン ムティアラ リゾート」
1泊130リンギット。AC付き。トイレ、シャワー付き。
予約サイトではサランの宿自体が見つからなかったので、ネットで探してEメールで直接予約しました。
最初、「マレーシアの銀行にデポジットを現金で振り込んで」って言ってたのに、「無理だからカードかPay palではだめか?」と聞いたら「ボスがデポジットいらないって」と言ってきたという、マレー的なお宿。
実際、サラン自体がマレー人と思われるローカル客が圧倒的に多く、雰囲気自体が非常にのんびりしていて、私は好きです。
シャレー自体は海側に傾いていて、清潔度も久しぶりの微妙さであるものの・・・ -
目の前に広がるビーチは正に「リゾート」。
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夕飯を兼ねて、桟橋近くまで散歩し、ぼんやりと夕日を眺める。
何もしないって、贅沢・・・。 -
夕飯は桟橋近くのレストレランで。
事前に予約しておくとローストチキンセットが20リンギットになるっていうので、通りがかりに頼んでおきました。
サランはお酒を売っているお店(あれはお店なんだろうか)が1つしかなく、酒を飲むのがなんとなく憚られる状況。まあ、イスラム教の国だしね。
もちろん、レストランのメニューにお酒は無し。
味はまあまあ。足りないのでパッタイをを追加しましたとさ。
夜は特にすることがないので、ビールを買って海を眺めながら飲み、就寝。 -
5月5日
夜寝るのが早ければ、朝目が覚めるのも早いわけで。
干潮の時間みたいで海がだいぶ引いてます。
まあ、これだけ満ち引きがあるとフェリーの時間が日によって違うのもしょうがないね。 -
サラン自体が端からは時まで15分かそこらで歩ける距離の小さなカンポンなので、今回は桟橋の逆側へ。
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砂浜にいた小さな蟹。
見えますか?見事な同系色。
この後砂に埋まりさらにカモフラージュ。自然の知恵ってすごいね。 -
村の端っこ。
写真には取れなかったけど、この下を流れる川(水量は少ない)の浅瀬から悠然と水に入り泳いで行ったオオトカゲを目撃しました。
昔は村中にいたみたいだけど、今回の滞在中はこの1匹しか見ることはなかったです。 -
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朝はそこまで暑くないので、歩いていて気持ちいい。
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さて、この日は10時半からスタートのコーラルアイランドツアーに参加します。
4時間のツアーで4か所でストップ。スノーケリングセットレンタル付きで70輪ぐっと。
前の晩に宿で予約しておきました。
干潮時の浅瀬をフェリーまで歩いて乗船。 -
コーラルアイランドまではスピードボートで20分くらいにある無人島。
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ボートから見える海がこの透明度。期待できます。
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天気がいいので海に空が写ってる感じ。
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というわけで、コーラルアイランド到着。
1か所目のスノーケリングポイント -
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ムスリムの女の子は、ヒジャブをかぶっていますが積極果敢。
一番最初に海へと飛び込んでいきました。 -
2か所目のストップ。
ここはビーチなので足がつくところでスノーケリングできます。
しかも色とりどりの魚いっぱい。 -
無人島なので、当然お店などはなく、ツアーにもついていなのでお水の持参は必須。
私たちはここで事前に買っておいたサンドウィッチでお昼ご飯。 -
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スノーケリングを4か所で堪能して、サランに戻ります。
正直、泳ぎが苦手で、すぐパニックになるので、あんまりスノーケリング好きじゃなかったけど、ここまで海がきれいで魚がたくさん目の前で泳いでいると、本当に楽しい。
ティオマン島、特にサランの海のきれいさは、自分が言った中ではバハマ匹敵するかもです。 -
突然ですが、現金がありません。
5月7日にメルシンを経由して、予約しているJBの宿に行かなければいけないのですが、フェリーの時間の関係でバスに乗れない可能性が高い。
タクシーの値段が分からないので、手持ちの現金を確保しておきたい、ということで、島唯一のATMがあるテケッに行くことに。
宿で水上タクシーを頼むと100リンギットとのこと。
お金が足りないのに、水上タクシーでお金使うとはこれいかに。
というわけでまた桟橋にいます。 -
テケッに向かって出発。
スピードボートは波の上をぴょんぴょんしながら猛スピードでテケッへ。 -
というこでお金を引き出しにテケッに来ました。
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ここは空港、警察署、小学校もある島一番の「町」
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あ、ココナッツジュース売ってる!
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無事でATMで現金を確保し、ココナッツジュースを飲んで
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水上タクシーでサランへとんぼ返り。
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そして今日も今日とて日は沈みます・・・
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何もしない時間、本当に贅沢。
何もないけど、きれいな海がある・・・ -
夕飯は宿の近くのレストランで魚介の炭火焼きセット。トムヤムスープ(意外とうまい)、野菜炒め、飲み物付きで80リンギット(2人分)。
うお~、イカうめ~、魚うめ~、エビうめ~。
80リンギットは奮発しすぎなのか、店のおやじと握手して出てきたけど、いや、ホントおいしかった。
この日は金曜日で週末にかかるせいか、ローカルの人たちがいっぱいで、この夜は宿のレストランでカラオケ大会が盛大に催されておりました。
ということで、私たちには珍しく、リゾートライフはまだまだ続きます・・・
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