2017/05/19 - 2017/05/19
1918位(同エリア28092件中)
jioさん
いつか、使いたいと思っていたピーチ航空の弾丸チケットが、やっと買えました。
チケットは羽田～台北の日帰り往復で12,420円でした。悪くないと思います。
弾丸チケット自体が土日の取り扱いがないため、5/19の金曜日に有給とって行きました。
台北ついたら小雨でちょっと残念でしたが、充実した金曜日になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017.05.18
次の日の早朝便に乗るためには、公共交通機関を使ってでは家から間に合いません。
なので、初めて利用してみました、「大江戸温泉物語」です。
東京テレポート駅から7分、とあったので、仕事が終わってから電車で向かいました。
が、7分は徒歩ではなく、無料送迎バスで7分、でした。バスには乗らずに歩いて行ったので、結構疲れました。
到着した時には、「よく歩いたから、これでよく眠れる」と、自分を慰めました。 -
22：20
浴衣に着替えて、とりあえず夕食です。 -
おそばを食べました。690円。
館内の食事はそれほど高くなかったです。 -
館内はもしかしたら日本人よりも外国人のほうが多かったかもしれません。
もし私が外国人だったら、ものすごくテンション上がる、「江戸」っぽい、楽しいつくりになっていました。
夕食食べて、急いでお風呂入って、仮眠室にいったら11；30を過ぎてしまいました。
後から来た隣の隣のおばさんのいびきがすごくて、あまり寝れませんでした…。 -
2017.05.19
ＡＭ03；00にアラームかけて、03：50の送迎バスに乗って羽田空港国際線へ。04：10くらいには国際線ターミナルに到着しました。
チェックインして、空港で朝ご飯食べて、いざ、搭乗。
ラッキーなことに、席は前から二列目の窓側で、となり2席が空席で、完全に横になって台北まで行けました。
この状態を私は「エコファースト」と勝手に呼んでいます。ＬＣＣはこの状態になることはあまりないので、ものすごく幸せを感じました。
前回のピーチ航空利用の時には、有料で指定していた座席に座れなかったというアクシデントがあり、印象があまり良くなかったピーチ航空ですが、見事に挽回してくれました。
ピーチ航空、ありがとう！！
※前回のアクシデントと関係があるかどうかはわかりません -
AM09：14
台北について、前のほうの席だったのですぐに下りれて、入国審査も混んででいなくて、預け荷物もないのですぐに外に出れました。
私のような弾丸の人は勿論荷物は預けてないと思いますが、結構、荷物預けている人が多かったような気がします。
日帰りの人ってあんまりいないのかなあ。 -
台北市内まではバスで移動します。
チケットカウンターがなんか空いてる。 -
乗り場も結構空いてる。
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バスの中も結構空いてる。
理由は帰国の時にわかりました。
そう、今年から「台北～桃園空港」間のメトロが開通していたのです。知りませんでした。
バスは125台湾元、メトロは160元。時間が読めないバスはこの値段なら、メトロに負けますね。 -
AM10：17
台北駅に到着。とりあえず、お決まりの写真を撮っておきます。 -
台北での行動を決めきれず、しばし、駅の周りをちょっと見てみます。
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オブジェが結構かわいいのがありました。
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イケてるオブジェだと思いますが、誰も見向きをしていませんでした…。
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台北駅の中のインフォメーションでＷｉ-Ｆｉの手続きしました。
「一回手続きしたら次に来た時にはそのＩＤがそのまま使えます」とのこと。
ということは、前回登録したから、必要なかったのかも？です。
スポットは多くはありませんが、一応、登録した方がいいと思います。 -
軽く雨とか降ってきていて、とりあえず、おなかを満たすために三越の裏に行きます。
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福州世祖胡椒餅。
これがおいしいんですよねー。1個50台湾ドル。ひっきりなしにローカルが買いに来ます。
本当は2個くらい食べたいけど、ほかのものも食べたいので1個で我慢。
肉汁もたっぷり出るので、歩きながらではなく、その場で食べるのがいいと思います。 -
こんな風にして作っていました。外はカリカリ、中は肉汁じわー、です。
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ＡＭ11：40
今回は「日帰り台北」だったため、ノープランだと、本当に「ただ行っただけ」、になる恐れがあったため、私らしくもなく、一応プランを立てておきました。
【プラン1（天気がよかったとき用）】猫空＋動物園に行く。こちらはこれまで行ったことがないので。
猫空でお茶畑を見学して、おいしいお茶を飲んで帰ってきたら、動物園でパンダを見る。
【プラン2（天気が悪かったとき用）】故宮博物院見学する。
雨が降ったら屋根のあるところで過ごすのが一番、という理由で故宮博物館。世界の宝といわれるコレクションを見て、文化人を目指す！
雨が軽く降っていて、多分これ以上天気が良くなりそうになかったため、プラン２の選択となりました。 -
メトロで「士林」まで行って、それからバスに乗って、故宮博物館まで行きました。
故宮博物館はたぶん15年ぶりくらいです。
以前来た時は、ごみごみした、あまりきれいではない印象でしたが、今回はすっきりした印象でした。 -
イチオシ
入場前に、一応外観を撮っておきます。
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3Ｆの一番初めの作品。重要な作品だと思われますが、ガイド付きではないので、いまいちよくわかりません。
イヤフォンガイド借りればよかったと、この時点で後悔。
※ガイドブックで見たら「毛公県」という作品で、最長の銘文を刻んだ青銅、とありました。 -
故宮博物館は、世界4大博物館の一つだそうで、約69万点の中国コレクションがあるそうです。
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この辺はチベットあたりのものでしょうか。
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展示の仕方もきちんと裏が見えるようになっているものもあり、なかなか良いです。
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空調の風でかすかに揺れて、それがまた、とてもきれいでした。
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この博物館のメインともいえる、「コオロギ＋白菜」の作品の前に、白菜らしき展示がありました。
前座のようなものでしょうか。 -
イチオシ
ＰＭ12：45
メインにたどり着きました。
それほど人が多いわけではなく、ゆっくりと見ることができました。多分、団体とぶつかると、途端に混雑してしまい、ゆっくり見れないと思います。
やはり、すごいですよね。
「翠玉白菜」は故宮博物館のシンボルともいえる作品で、翡翠の自然な色を生かした彫刻。白菜は清廉純白を意味し、子孫繁栄のキリギリスとイナゴが乗っています。
ＬＩＮＥで友人に写真送ったら、「食べられますか？」と、意味不明な返事がきました。 -
むかしっぽい出土品です。
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この中央の土偶（？）が何気にかわいかったです。
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イチオシ
白菜ばかり注目されますが、ほかにも素敵な作品がたくさんありました。
私はこれが気に入りました。 -
あと、色がきれいで、これも気に入りました。
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イチオシ
使い道がわかりませんが。
これも一つの石からつくられたそうです。 -
そろばん。
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ランプ台です。
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サルとセミ？でいいと思います。
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この作品の前でもガイドが説明をしていたので、重要な展示物のはずです。
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ガイド付き見学は重要な作品をきちんと見ることができるので、それはそれでいいと思いますが、それ以外に物はあまりゆっくり、自分の好きなように見ることができないので、良しあしがあると思います。
理想は午前中にガイド付きで見学して、午後は一人で見学、です。 -
きれいな花瓶たち。
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きっと王様とかが使っていたのだと、勝手に判断しました。
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書物もありました。
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1Ｆの宗教関連の展示。
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これも重要展示物と思われます。
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裏の細工も細かいです。
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横から。
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この菩薩、かわいくて気に入りました。
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抱かれている子ども（？たぶん重要人物）があっちを指さしています。多分、大事な意味があるのでしょう。
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この辺は近代のものですよね。
もしかしたら、ラストエンペラーとかが使ったものなのかも？、と想像しながら見ると、さらにロマンチックです。
※勝手に想像しているだけで、溥儀が使ったものかどうかはわかりません。 -
宝石たくさん。
楊貴妃が使っていたものかもしれません。←想像です。 -
これは知っています。
1本の象牙から彫られた何重にもなっている玉です。
彫り方の説明をちょうど韓国語ガイドがやっていたので、わからないふりしてタダ聞きしました。 -
中国って、本当にすごいと思います。
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こちらは木で作った杯です。
透き通っていました。 -
家具の展示もありました。
もしかしたら、蒋介石が使ったかもしれません。
※想像です。 -
ＰＭ14：20
見学おしまいです。寝不足なのにたくさん歩いて、ちょっとバテました。 -
士林駅周辺で「チャイニーズピザ」と書いてあったので、食べてみました（葱瓜餅のことです）。
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イチオシ
卵をトッピングしてもらうと35台湾ドルですが、トッピングなしで30台湾ドルのほうにしました。
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葱瓜餅が油っこくて、さっぱりしたものが飲みたくなり、ジューススタンドへ。
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レモン緑茶がお気に入りですが、今回はアップルビネガー(微糖・氷なし)にしてみました。
55台湾ドル。 -
ＰＭ15：50
台北駅に戻って、エキ地下をちょっとぐるぐる。
日本のガチャガチャがたくさんありました。
日本人が真剣にガチャガチャ見ていました。 -
ＰＭ16：30
来た時はバスでしたが、帰りは今年新しく開通したメトロで空港に行ってみます。 -
悠遊カードに残高があまりなかったので、トークンで乗ってみました。
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160台湾ドルで、座席は自由席です。
メトロなので時間が正確で、それはいいと思いますが、座席間が狭くて、正直バスのほうが快適です。 -
イチオシ
ＰＭ17：50
疲れていて、第一ターミナルで寝過ごしてしまい、終点の第二ターミナルまで来てしまいました。
まだまだ時間の余裕があるので、第二ターミナルで最後の食事の小籠包。 -
おつまみの枝豆とお茶（加糖でおいしくない）がついて180台湾ドル。
空港価格ですね。 -
第一ターミナルに移動して、チェックインして、それから、本当に最後の夕食です。
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台南担仔麺を食べました。
お水も買って、合わせて240台湾ドル。こちらも空港価格ということで。 -
やっぱり枝豆がついてきました。
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ええと、ここからがこの旅のメインとなります（写真ないので、桃園空港の写真です）。
30分ほどディレイでＡＭ25：20くらいに羽田空港に到着。シャワーしようと思ったけど、1時間待ちだったので、トイレで顔だけ洗い、本日のベッドを探します。
到着ロビーではベッドがみつからず、出発ロビーに上がるが、やはりベッドが見つからず、「今日は横になって寝れないかなあ」と弱気になるも、到着ロビーでＡＭ26：30ごろにやっとベッドを確保しました。
本日は羽田空港で野宿です。羽田空港は深夜でも人が多くて、警察官も多くて、なので、安心してものすごくよく眠れました。
※「ベッド」とは、3席連続した空港のベンチのことです。 -
2019.05.20 ＡＭ05：30
※やはり写真がないので、故宮博物館の展示物で代用。
アラームかけてなかったけど、起きられました。
この日は蒲田に住むＳさんと朝06：00に京急蒲田で朝コーヒーをする約束だったので、急いで顔洗って、京急蒲田に向かいます。
遅刻しないで京急蒲田に到着。京急蒲田駅周辺はめぼしい店がなかったので、ＪＲ蒲田に移動します。
ドトールも、ミスタードーナツも、スターバックスも開店前でした。
仕方ないので、いつものマクドナルドで朝マックして、近況報告して約2時間、楽しくお話しました。
Ｓさんから、出発前に「たまにはお茶しようよ。こっちに来るよていなければそっちに行くけど」と、連絡がありました。
わざわざこっち（私の家の方）に来るというほど、大事な話があるのかと思ったら、全然そんなことなくて、元気にやっているようで、安心しました。 -
※またもや写真がないので、台北駅前の新体操をするくまの写真で代用。
Ｓさんと別れてから、家に帰ります。が、家にはいかずにそのままサウナへ。
そう、このサウナこそが、この旅行のハイライトなのです。
今回は「くたくたで帰ってきた後のサウナでの仮眠とマッサージで幸せを感じる」が、旅の最終目的なのです。
ＡＭ09：00過ぎにサウナについて、まずはお風呂でさっぱりして、それから仮眠室へ。
…幸せ過ぎました。
東京大江戸物語ではいびきがすごくて大変でしたが、今日の○○サウナはいびきも控えめで、すぐに熟睡できました。
起きてから今度はマッサージ。この日は柔らかめのマッサージをお願いして、マッサージが始まったら、やはり眠ってしまいました…。
予定通り、サウナで至福の時間を過ごし、旅の目的完遂となりました。 -
【お土産メモ １】
一番高いお土産はピーチ航空の機内販売で買ったスターウォーズのボールペンで4,500円。
機内でボールペン持ってこなかったことに気が付いて、ピーチ航空オリジナルボールペン3本セット600円を買うなら、こっちのほうがいいかな、と。 -
【お土産メモ ２】
一番安いお土産はＳさんからの頼まれもので、空港で買ったクラランスのリップ3本セットの一本をおすそ分けしてもらったので、0円。Ｓさん、ありがとー。
次回はパイナップルケーキとか買って来よう。 -
【旅の経費のまとめ】
＊航空券
ピーチ航空の弾丸チケット 12,000円くらい
＊宿泊
前泊（大江戸温泉物語） 夕食と合わせて4,182円
後泊（羽田空港野宿） 0円
＊台北交通費
台北の交通費（空港～台北駅 バス） 125台湾ドル
台北の交通費（台北駅～空港 メトロ） 160台湾ドル
その他、市内の交通はメトロとバス利用 前回の悠悠カードの残り
＊観光
故宮博物館入場料 250台湾ドル
＊食事代
胡椒餅 50台湾ドル
葱瓜餅 30台湾ドル
ペットボトルお茶 12台湾ドル
アップルビネガー 55台湾ドル
小籠包 180台湾ドル
台南担仔麺 170台湾ドル
ペットボトル水 70台湾ドル
使った台湾ドルは約1,200台湾ドルくらい。（1台湾ドル＝3.7円で計算して約4,000円くらい）
手持ちの台湾ドルがあったため、両替しないで過ごせました。一瞬弱気になって空港で1万円両替しようかと思いましたが、手持ちが2,000台湾ドル以上あったので、とりあえず両替しなかったのですが、正解でした。
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