毎年恒例の生田緑地ばら苑に行った

2017/05/19 - 2017/05/19

家の近所にある生田緑地のばら苑は、春と秋の年2回バラのシーズンに公開されます。
私の家ではこの時期にお弁当を作って自転車でバラを観に行くのが毎年恒例行事になっています。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満

2017年の春は5月11日（木）～28日（日）までの公開となります。
ここ数日あまり天気が良くなかったのですが、今日は快晴、気温も上がりました。
毎年来ていますが、年々来場者が増えているようです。
今日も年配の方中心にたくさんの人がバラを楽しんでいました。

お昼には少し早いのですが、ベンチやテーブルの数に限りがあるので、昼食時で混みあう前にお昼にしてしまうことにしました。
バラ苑を通り抜けて、山の上の方に抜ける道を進むと小さな広場があります。そこで毎年お昼を食べることにしています。
今年はサンドウィッチとスープです。中身はそれぞれ生ハムとモツァレラチーズ、玉子、シーチキンとパプリカです。スープはカブのポタージュ。
どれも美味でした。

おなか一杯になりました。
ちょっと裏の山の方へ歩いて行ってみます。
バラ苑が公開されているときだけは通り抜けができます。
このまま進むと日本民家園や岡本太郎美術館の方へ行くことができます。

この森の上にもベンチやテーブルがあります。ここでお弁当を食べるのもいいかもしれません。

バラ苑の方に戻ります。
この通路のバラもずいぶん大きくなりました。

木々の間からにぎやかなバラ苑の様子が見えてきました。

気温は初夏のような暑さです。
バラの花は満開を過ぎて少し萎れてきたものもありましたが、まだまだきれいに咲いているのを楽しむことができます。

毎年2回見に来ていますが、飽きることはないですね。

こんもりとした森に囲まれた秘密の花園みたいな場所に、カラフルなバラたちが咲き乱れています。

こんな場所にこんな像あったっけ？

これだけの規模のバラ苑でありながら、入場料は基本的に無料です（入口に募金箱は置いてあります）。

先日足利フラワーパークに行きましたが、あそこにはアジアの国から来た旅行者がたくさんいました。
ここは基本的に近隣に住んでいる人たちが多いみたいです。

ご婦人はのんびりと花を眺めながらお弁当。お父さんはでっかい三脚とカメラで必死にバラの花を撮影しています。

見ごたえのある大輪の花たち。

苑内はほのかにバラの香りが漂っています。
どのバラが香っているのか一つ一つの花に鼻をくっつけてみます。

バラの香りにもいろいろあります。
さわやかなものや香水みたいなもの、全く香のないものもあります。

ティッシュで造った花みたいなのもあります。

幼稚園児たちのお散歩から、老人会のハイキングまで、いろいろな人たちが楽しむバラ苑です。

今年も満喫させてもらいました。

帰り道のミニストップで、私はビール（発泡酒）、妻はソフトクリーム（あまおうイチゴ）。
これもバラ苑を見た後の恒例行事になってきました。
あまおうイチゴソフトはとても美味しかったです。