2017/05/03 - 2017/05/03
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mi-tanさん
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今回のパリでは、3泊しましたので、実質3日間くらいパリを楽しめます。
もともとの予定(シドニー行き)ではホテルの周辺をウロウロするくらいで、まったく観光は考えていなかったのですが、
やっぱり、パリにいれば見たいところは、いっぱいあるし・・・
「古い建物が好き」という夫の要望に応えて、「ヴェルサイユ宮殿」に行ってみることにしました。
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5/3
クラブラウンジでの朝食です。
東京でも、バンコクでも、席に着くとTea or Coffe?と聞きに来てくれたんだけど、ここは、セルフサービスのようです。 -
卵料理のオーダーはテーブルでできますよ。
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ミックスオムレツを頼んでみました。
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それ以外のものは、自分で調達!
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やっぱり、どこのインタコラウンジとも変わらず、朝ごはんが、一番充実しています。
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今日の、ホットディッシュは、
スクランブルエッグと、ベーコン・・・ -
ポテトかな?
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しぼりたてジュースがとてもおいしかったの。
オレンジと、グレープフルーツは、どこのホテルにもあると思うんだけど、
ストロベリー&オレンジというのがあって、ファンになりました。 -
もちろん、朝から、シャンパンが冷えております(^_-)-☆
普通、朝は控えめにとか思うでしょ。。。
ところが、客のオーダーに応じて、このシャンパン、何本でも追加されていくの(#^.^#)
呑兵衛の私としては、きわめてうれしい限り(^^♪ -
取ってきた朝ごはんも、手前に生野菜置いて隠しているけど、後ろはしっかり「アテ」系でしょ。(笑)
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朝ごはんで、まったりしすぎて、出かけるのがすっかり遅くなってしまいました。
私たちが乗る電車が、ホームに入ってきます。
(地下鉄から乗り換えて、近郊電車に乗りますよ~) -
電光掲示板の一番上に出ている電車(多分)
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ヴェルサイユ宮殿、最寄りの駅に到着です。
ここからは、ほとんどの人が、ヴェルサイユ宮殿へ行く観光客なので、
大勢の人にぞろぞろと付いていけば、まず間違いなく目的地に着けるはず(笑) -
ルイ14世・太陽王の像。
チケットは、あらかじめ日本でネット予約して(日付指定が要ります)プリントアウトして持ってきていたのだけど・・・ -
出遅れました( ;∀;)
入場に、こんなに列ができてます。
しかも、雨降ってくるし・・・
ゴールデンウイークだよ!
ヨーロッパでも、気候のよいはずの時期だよね~!
雨なんて、ありえないよ~~~(涙) -
この時刻、10時半ちょっと前だったみたい。
ちなみに、入場で手間取っていたのは、荷物のセキュリティチェック。
このご時世、仕方ありませんね~。 -
夫は、こういう古い造りの建物が大好きらしい・・・
が、ここは、修復されたばかりなのか、やたらとキラキラしてない!? -
入り口で、音声ガイドを借りて入場です。
(ここの音声ガイドは無料でした。ちゃんと、日本語対応だよ) -
ロイヤルチャペルだったかな。
ともかく、人が多くて、大変です!(写真もまともに撮れません) -
う~ん、解説できません。
ごめんなさいm(__)m -
王様の寝室だったかな。
寝室は、公務の場だったんだって。気安く安眠できませんよね~。 -
お部屋の片隅にあった時計(?)
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これが、かの有名な鏡の回廊。
でも、満員電車並みの混雑です。 -
一番奥まで来て撮ってみましたが、やっぱり、すごい人、人、人。。。
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まあ、カメラの角度を上向きにすれば、人は入らないんですけど・・・(笑)
しか~~~し、
ずーっとシャンデリアにろうそくでしょ。
今は、電気だからいいけれど、昔は、毎日毎日、すごい人手がかかっていたはずよね~~~。ふう~~~。
(NHKのダウントンアビーの初回放送の下僕たちの働きぶりからの想像です・・・) -
王の居室のエリアに入ります。
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う~ん、こんなところで、本当に眠っていらしたのか・・・?
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王様がお食事されたお部屋らしい。
手前にあるスツールは、愛妾たちの場所(?)
間違ってたら、ごめんなさい。 -
贅を尽くした階段!
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王妃の居室は改装中ということで、入ることができませんでした。残念。。。
そこが、一番見たかったのになあ~~~。
一旦、中庭に出て、別棟に向かいます。 -
時間は、12時。
オーディオガイド聞きながら歩くと、よくわかるんだけど、立ち止まることも多くて、時間もかかるし、と~っても疲れます('◇')ゞ -
王様の未婚の娘たちの居室。
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その方の趣味によって、色合いが統一されているのが良いですね。
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お部屋によって(4段階ぐらいある)、どの程度まで親しい人が入られるか決まっていたそうです。
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窓からは、素晴らしい庭園の風景も見ることができます。
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ここは、なんという部屋だったかしら・・・。
忘れてしまいました。ごめんなさい。 -
こちらは、もう一方の王女様の居室。
色合いが、まったく異なるでしょう。 -
これは、多分「グラン・トリアノン」
一通り宮殿の中を鑑賞して、プチトランという巡回バス(7.5ユーロ)に乗って、巡ってみました。
しかし、雨がひどくなって、気分も下降気味。
だから、なんと、お見せできる写真が、ないのです。すみませんm(__)m -
そうして、再びプチ・トラン(バス)に乗り、
プチ・トリアノンにやってきました。
ここは、マリー・アントワネットの離宮として有名なところ。 -
ようやく、お会いできましたね。
マリー・アントワネットさま(#^.^#) -
庭園もかわいらしくしつらえられています。
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そりゃあ、あんなだだっ広くて堅苦しい宮殿より、こちらのお住いの方が、心地よかったことでしょう・・・(←庶民感覚)
と、言っても、このシャンデリアの清掃やろうそくの点灯はどれほどの人手がかかったかというと、もう、想像の域を超えてしまいますが・・・。
貴族様というのは、身の回りに、召使がいるのが当たり前だったんでしょうね。
(私なんか、同じ部屋に息子がいるだけで、結構なストレスなんですけど(笑)) -
なんだか、音楽が聞こえてきそうな、ワクワクする空間じゃありません!?
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こじんまりしているとはいえ、めちゃくちゃ広い空間だし、
こんなところで、日々の生活の憂いもなく、享楽的に暮らせるって、どんな気分なんだろう~~~? -
かわいらしいベッドですよね。
ベッドルームにこんな風に窓があるのって、珍しい感じ。 -
ここでは、どんな方と、どんなお話をされていたのでしょうか?
ちなみに、フランス革命が起こって、王族たちが追放されたのが、夏だったので、現在復元展示されているのは、夏の装いらしいです。 -
あちらに見えるのは・・・
プチ・トリアノンとしてよく紹介されている場所では・・・。 -
真ん中には、天子様(?)がいらっしゃいました。ライオンと共に。
夫曰く、天子様の大事なところが折れて無くなっているぞ!と・・・('◇')ゞ -
マリー・アントワネットがイギリスの田舎の風景を好んで作らせたという、プチ・トリアノン。
小川が流れて、周囲の林から鳥のさえずりが聞こえて、ほんとに、イギリスの田舎に迷い込んだような空間でした。 -
あちらに見える建物は、いったい何でしょう?
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この時期、地植えでは花などない(5月初めのパリはまだ寒い)と思っていたのに、ちゃんと花が咲いていると思ったら、鉢植えのチューリップなどが並べられていました。
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きっと、マリー・アントワネットの時代にも、常に花が絶えることがないように、庭師さんたちが苦労して、このプチ・トリアノンの庭を飾っていたのでしょうね。
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奥へ行けば、まだまだ次々とお庭や建物が現れます!
また、雨も降り始めて来たし、いい加減歩き疲れてきましたので、名残り惜しゅうはございますが、そろそろおいとまいたしましょう(笑) -
プチ・トランに乗って、ヴェルサイユ宮殿まで戻って来ました。
(周遊券を買ったので、3か所のバス停で、乗り降り自由なのです) -
せっかくなので、ヴェルサイユ宮殿の正面で、パチリ!
偶然、日本人カップルが写真を撮っておられたので、「撮りましょうか?」と声かけて、お互い撮りあいっこしました。
日本人だと、カメラを持ち逃げされる心配とかないし、やっぱり、安心ですよね~。 -
昼ご飯のタイミングを逃してしまったし、どこかでお茶しようか・・・と言いながら、適当なお店が見つからず、駅まで戻ってきてしまいました。
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ホテルに帰ったら、ティータイム。
ケーキ、おいしそうでしょ。 -
ちょっとしたサラダや、サンドイッチもありますよ。
もちろん、私は、シャンパンと一緒にいただきました(笑) -
お部屋に帰ってみたら、プレゼントが届いていました。
結婚25周年のお祝いと、インターコンチネンタルアンバサダーへのプレゼントだと思います。
(朝、レセプションに文句言いに言った甲斐があったというものです。!) -
控えめに置かれていた、
こちらは、ル・グランのポストイット(付箋紙)でした。 -
クレーム対応の為か、ベッドサイドテーブルに、お水とグラスのセットが。
(これは、この日限りでした(笑)) -
このホテルは、パリの社交界華やかなりしころから、ホテルとしてあったみたいです。
オペラ座(ガルニエ宮)に出入りする方々の社交の場所であったとか。。。
世が世なら、こんな場所に出入りするなんて決して許されぬ身・・・
はは~~~恐れ入りまするm(__)m
実は、この後、翌日の買い物の偵察にギャラリーラファイエットに行ったんです。
そうしたら、私たちの欲しかったものは無くて・・・
「ル・グランに泊まってるなら、そのグランドフロアにそのブランドのショップがあるから、そちらへどうぞ」と。
う~ん、店の売り上げとか、個人の売り上げとか関係ないの?
まあ、いいけど。。。
で、そのショップへ行き、翌日用にお取り寄せしておいてもらい、ホテルへ帰った所存です。
わざわざ、小川さんにギャラリーラファイエットのVIPパスまで用意していただいたのに、使うことができなくて、申し訳ない気分でいっぱいですm(__)m。 -
お腹がすいていないので、ラウンジのカクテルタイムで、少々つまんで、夕食といたしましょう"(-""-)"
温かいお料理は、チキンと・・・ -
マカロニでした。
実は、私、こういう風な、あんまり味がついていなくって、軟やわになっちゃいました~っていうショートバスタが、たまらなく好きなんです。(←変な趣味???) -
チーズは、たっぷり、おいしそう~!
-
そのほか、サラダなども必要十分です。
-
で、私が、チョイスしたのは、先ほど述べたもろもろと、キッシュ。
キッシュは、毎日出ていたのですが、さすがフランス!
毎日、はずれがなくて、たいへん、おいしゅうございました(笑)
ちなみに、この日くらいから、日本人客がラウンジに占める割合が増えてきました。
日本人って、海外にいるとお互いにかかわりあうのを避ける雰囲気があるでしょ。
ところが、それを打ち破ってくれる素晴らしい奥様がいらっしゃいまして・・・
日本人のみならず、異国の方へもGoogl翻訳で、いろいろ話しかけて、ラウンジの雰囲気が、いつもなんとなくあったかく、居心地のいい空間になっていました。
お名前も、存じ上げませんが、あの時ご一緒させていただけましたことを、感謝いたしております。。。m(__)m
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