②母と行くプラハ クリスマスマーケット

2013/12/17 - 2013/12/24

8日間かけてウィーン、プラハ、イスタンブールを周りました。
今回初めてターキッシュライン飛の欠航に会い、最終便だったので代替えの便がなく、成田のホテルへ誘導され、翌日いきなり部屋に電話が入りすぐ空港に着てほしいと、わたわたと向かい、用意されていたのはオーストリア航空、ウィーン行き。
確かにウィーンには行きますが先にイスタンブールで観光する予定だったので、旅行会社と航空会社にお願いして、先にウィーンを観光、プラハに移動したあと、イスタンブールへ向かう航空券に変えてもらいました。
ウィーンで一泊増やし、その手配もしてもらい、帰りの航空券はウィーンのホテルでFAXを使いバウチャーを受け取り、イスタンブールで泊まるはずだったホテルはキャンセルしました。
海外旅行保険に入っていたので航空遅延の補償で戻って来ましたが、
飛行機はぎりぎり間に合いましたが最後でした。
最終便ていうのは代替え便がないから困りますね。成田も24時間やってればいいのですが。

ということで
1日目 ウィーン
市庁舎 クリスマスマーケット
2日目 シェーンブルン宮殿
クリスマスマーケット
美術史美術館 クリスマスマーケット
3日目 シュテファン寺院
グラーベン通り
旧王宮
グラーベン通り オペラ座
4日目 鉄道でプラハへ ホテルパシージュ
プラハ城
カレル橋
旧市庁舎 時計台
5日目 オベツニードーム（市民会館）
旧市街クリスマスマーケット
6日目 プラハからイスタンブールへ
7日目 ブルーモスク
アヤソフィア
ガラタ橋
グランドバザール
ハムディで昼食
8日目 イスタンブールから成田
9日目 成田着

エリア プラハ(チェコ)

今日は４時半起きでウィーンからプラハに鉄道で移動します。
北駅に向かい、時間があるのでスーパーで朝ごはんを買います。
6:50発。

特段変わらぬ景色ですが鉄道の旅はワクワクします。少し睡眠を取り4時間５０分。
２０分遅れでプラハ駅に到着。

地下鉄でホテルへ。
改札過ぎたところで警備員につかまり、切符を確認されます。
ウィーンもそうですが改札口がないので誰でも自由に改札を通れます。だからこうやって抜き打ちでチェックされます。
プラハ城に行く時もつかまりました。しかも沢山人がいるなかわざわざ私たちに向かってきました。外国人だからでしょうか。
切符を持ってないと4000円くらいの罰金をとられます。

ホテル パシージュ。hotel paris
思いきって5つ星ホテルにしました。

ホテルの中のレストラン。
店員さん、超イケメンでした。

朝食を食べた所。
さすがに5つ星ホテル。美味しかったです。

廊下。

バスルーム。タイルが可愛い。

お部屋。

ホテルでランチ。
牛肉のサンドイッチ。美味しかった～
また食べたい。

デザートにケーキを頼みましたがお腹いっぱいになってしまったのでお部屋に持って行ってもらいました。
しかし帰ってきたら冷蔵庫ではなくそのまま置いてあり残念でした。

地下鉄とトラムでプラハ城へ。

聖ヴィート大聖堂。600年をかけたゴシック建築。

ステンドガラスご綺麗な豪華絢爛、大聖堂。
大き過ぎてなかなか写真に収まりません。

ムハ（ミュシャ）のステンドガラス。
他のものとデザインが全然違います。

クリスマス飾りでしょうか。
可愛い。

黄金小路。
16世紀の城主ルドルフ2世が、錬金術師を呼び集め住まわせたのが名前の由来。

プラハの街。

カレル橋。

トルデニーク。お菓子。鉄の棒に記事を巻き、焼き上げたもの。食感はパンに似ていて砂糖がかかっている。

プラハ城を降りて行きます。２０分くらい歩いたでしょうか。
カレル橋にやってきました。

カレル橋。のだめカンタービレの映画の舞台にもなりましたね。
暗くなってしまいました。
両脇には30体の聖像彫刻があります。
中でも聖ヤン ネポムツキー像は触ると幸せになれると言われています。
それにしてもクリスマスが近いのでもの凄い人です。

旧市庁舎。時計台。
広場は人でごった返し、もみくちゃにされながら進みます。
クリスマスマーケット明日行く事にしました。

旧市街広場のクリスマスツリー。

5日目。母の足が歩き過ぎで限界だったのでデパートで靴を購入しました。だいぶ楽になったようです。歩き易い靴でも石畳が続いたのでかなりの負担がかかります。
オベツニードゥーム（市民会館）の見学予約を取り、
旧市街のメインストリート、ツェレトナー通りの火薬塔を見に行きます。
15世紀半に建設されたゴシック様式の塔。17世紀に火薬貯蔵庫として利用された。

街中にはこんなペンギン？みたいなキャラクター人形が沢山売られてます。

プラハと言ったらマリオネット。
お土産に操り人形を探し回る母。

オベツニードゥーム（市民会館）
アール ヌーヴォー建築の骨頂。

ミュシャが手がけた市長の間。
見事な装飾。
カーテンもエレガントでした。

プラハ城とカレル橋。

昼間の時計台。
昨晩とうって変わって人が少なく、クリスマスマーケットもゆっくり見て回れました。

夕食は市民会館にあるカヴァルナ オベツニードゥームで。
煮込み料理、グラーシュを注文。
ビーフシチューの様な味で、しっとりとしたパンの様なものがそえられてます。
メニューはミュシャの絵が書かれていました。
アールヌーボー様式の店内でクラッシック演奏もあって優雅な夕食でした。