ブダペスト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
(夫の言葉)<br />フランクルの「夜と霧」の中に次のような文章がある。<br /><br />「収容所の荒涼とした灰色の掘っ立て小屋と泥だらけの点呼場があり、<br />その水溜りはまだ燃える空が写っていた。<br />感動の沈黙が数分間続いた後に、誰かが他の人に<br />『世界ってどうしてこう綺麗なんだろう』<br />と尋ねる声が聞こえた。」<br />V.E フランクル「夜と霧」(ドイツ強制収容所の体験記録)<br /> 霜山 徳爾 (翻訳) みすず書房<br /><br />今回の中欧の旅の最終日に、これはご褒美だろうか、<br />私たちにブダベストの夕暮れと光り輝く王宮の夜景をプレゼント<br />してくれた。<br />私もドナウの川辺を歩きながら口の中でこうつぶやいた。<br />”How beautiful the world could be !” <br />(世界ってどうしてこう綺麗なんだろう!)<br /><br />明日は日本へ向かって旅立ちだ。<br /><br /><br />○5月6日(土)ウィーン14:39⇒ハンガリーのブダペスト東駅17:19<br /><br />(オーストリア国鉄でEチケット発券済み)<br /><br /> 1Ft0.45円、1ユーロ313Ft<br /> ZUG、EC145ワゴン413座席予約した<br /> 2等列車 座席予約代 6,00ユーロ (2名で)<br /> 一人料金 14,00ユーロ(2人で28ユーロ)<br /><br /> ウィーン本駅Wien Hbf &gt; ブダペスト駅Budapest-Keleti,東駅<br /> 2. Klasse gilt am 06. Mai 2017 um 14:39 <br /> 新線の灰色のM4の東駅から<br /> 3つ目カルビンテールで降りメルキュールH方面へ<br /> 徒歩約600mでホテルに行く。<br /><br /> 交通機関のチケット<br /><br /> シングルチケット350Ft、60分以内メトロなら乗換可。<br /> 回数券10枚3千Ft<br /> トランスファー・チケット一回乗換再度改札必要、メトロは必要ない。<br /> メトロセクション・チケットはメトロのみ乗換可で30分、3駅先まで300Ft<br /> メトロ、トラム、バス、トロリーバスは共通チケット。<br /> 駅のガラス張りの大き目のインフォメーションセンターで<br /> クレジットで購入した、旅行会社購入可<br /><br />5月6日(土)イン、8日(月)アウト(2泊)<br /><br /> Hotel Erzsebet City Center(ホテル エルジェベート シティ センター)<br /> ダブル又はツインルーム朝食付き?192.60<br /> 住所K&amp;aacute;rolyi Mih&amp;aacute;ly u. 11-1505. Belv&amp;aacute;ros - Lip&amp;oacute;tv&amp;aacute;rosBudapest, 1053<br /> 電話:+36 1 889 9999<br /><br />空港への行き方<br /><br /> 青のM3フレンチェクテール駅から終点Mのクーバーニャ クシュペスト駅乗換<br /> 空港バス200E、ドライバーからも買えるらしい。<br /> トランスファーチケットが良いらしい.<br /><br />実際は空港まで<br /><br />エアポートシャトル サービス mini BUD<br />ホテルでキャッシュのみで購入した。<br />ユーロでも良いとの事です。<br />一人3000fで2枚 時間を聞いてくれてチケットに<br />予約時間を書いてくれた。<br />10人くらい乗りで2人のフランス人女性が<br />すでに乗っていた。<br />乗るときにドライバーにチケットを渡した。<br /><br /> ハンガリー空港のリスト・フェレンツ空港の<br /> ラウンジはスカイコートとPLATINUMラウンジが隣り合っっていた。<br /> T2Bの一階の到着ロビーの端にスーパーのSPARがあった。<br /><br />○<復路>5月8日(月)ブダペストBUD⇒成田(合計所要時間16h0)<br /><br /> トルコ航空1038ブダペストBUD:T2A,20:10発イスタンブールIST:T1,23;15着<br /> (乗り継ぎ2h25)両側3列ずつの機材でサンドウィッチが出た。<br /> <br /> 時差が1時間あった。プラスする。<br /> トルコ航空52イスタンブールIST:T1,1:40発成田NRT:TⅠ、19:30着<br />  (11h30)<br /><br />イスタンブール空港で乗り継ぎ。<br />空港に着陸した。<br />前から3列目の座席だったので早く降りられた。<br />空港内の移動のバスが停まっていたので飛び乗った。<br />座ろうとして周りを見てビックリした。<br />ふかふかの10個位の椅子があったがビジネス専用だと思った。<br />申し訳なくて立ったまま乗って空港内のビルに着いた。<br /><br />イスタンブールの空港内に入って国際便の乗り継ぎは左にと<br />盛んにアナウンスしている。<br />真ん中で帯で仕切られてもいた。<br />そのまま進んで行くと係員のボーディグチケットの確認があった。<br />行きと違ってセキュリティーチェックもないまま<br />免税店も見えだした。<br />広い空港なのでゲートを確認して10分は歩いたと思う。<br />荷物はブダペストで預けてスルーなので楽だ。<br />ゲートを確認してからだいぶ待った。<br />ボーディングタイムの時間が早過ぎると思う。<br />これならラウンジも探して行けたのにと思った。<br /><br /> 成田に1時間位早めの18:30頃に到着した。<br /><br />成田空港でアメックスゴールドカードで宅配が無料。<br /> 「JAL、ABC宅配コーナー」が到着出口を出て右端の右端にあるので頼んだ。<br />荷物は同じ千葉県だからか翌日の午前中の早い時間に着いた。<br /><br />

還暦過ぎ夫婦2017年5月6日夕暮れ時のベダペスト王宮が美しい!最後はお土産だ。

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2017/05/06 - 2017/05/08

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2013tomo

2013tomoさん

(夫の言葉)
フランクルの「夜と霧」の中に次のような文章がある。

「収容所の荒涼とした灰色の掘っ立て小屋と泥だらけの点呼場があり、
その水溜りはまだ燃える空が写っていた。
感動の沈黙が数分間続いた後に、誰かが他の人に
『世界ってどうしてこう綺麗なんだろう』
と尋ねる声が聞こえた。」
V.E フランクル「夜と霧」(ドイツ強制収容所の体験記録)
霜山 徳爾 (翻訳) みすず書房

今回の中欧の旅の最終日に、これはご褒美だろうか、
私たちにブダベストの夕暮れと光り輝く王宮の夜景をプレゼント
してくれた。
私もドナウの川辺を歩きながら口の中でこうつぶやいた。
”How beautiful the world could be !”
(世界ってどうしてこう綺麗なんだろう!)

明日は日本へ向かって旅立ちだ。


○5月6日(土)ウィーン14:39⇒ハンガリーのブダペスト東駅17:19

(オーストリア国鉄でEチケット発券済み)

 1Ft0.45円、1ユーロ313Ft
 ZUG、EC145ワゴン413座席予約した
 2等列車 座席予約代 6,00ユーロ (2名で)
 一人料金 14,00ユーロ(2人で28ユーロ)

 ウィーン本駅Wien Hbf > ブダペスト駅Budapest-Keleti,東駅
 2. Klasse gilt am 06. Mai 2017 um 14:39
 新線の灰色のM4の東駅から
 3つ目カルビンテールで降りメルキュールH方面へ
 徒歩約600mでホテルに行く。

 交通機関のチケット

 シングルチケット350Ft、60分以内メトロなら乗換可。
 回数券10枚3千Ft
 トランスファー・チケット一回乗換再度改札必要、メトロは必要ない。
 メトロセクション・チケットはメトロのみ乗換可で30分、3駅先まで300Ft
 メトロ、トラム、バス、トロリーバスは共通チケット。
 駅のガラス張りの大き目のインフォメーションセンターで
 クレジットで購入した、旅行会社購入可

5月6日(土)イン、8日(月)アウト(2泊)

 Hotel Erzsebet City Center(ホテル エルジェベート シティ センター)
 ダブル又はツインルーム朝食付き?192.60
 住所K&aacute;rolyi Mih&aacute;ly u. 11-1505. Belv&aacute;ros - Lip&oacute;tv&aacute;rosBudapest, 1053
 電話:+36 1 889 9999

空港への行き方

 青のM3フレンチェクテール駅から終点Mのクーバーニャ クシュペスト駅乗換
 空港バス200E、ドライバーからも買えるらしい。
 トランスファーチケットが良いらしい.

実際は空港まで

エアポートシャトル サービス mini BUD
ホテルでキャッシュのみで購入した。
ユーロでも良いとの事です。
一人3000fで2枚 時間を聞いてくれてチケットに
予約時間を書いてくれた。
10人くらい乗りで2人のフランス人女性が
すでに乗っていた。
乗るときにドライバーにチケットを渡した。

 ハンガリー空港のリスト・フェレンツ空港の
 ラウンジはスカイコートとPLATINUMラウンジが隣り合っっていた。
 T2Bの一階の到着ロビーの端にスーパーのSPARがあった。

○<復路>5月8日(月)ブダペストBUD⇒成田(合計所要時間16h0)

 トルコ航空1038ブダペストBUD:T2A,20:10発イスタンブールIST:T1,23;15着
 (乗り継ぎ2h25)両側3列ずつの機材でサンドウィッチが出た。
 
 時差が1時間あった。プラスする。
 トルコ航空52イスタンブールIST:T1,1:40発成田NRT:TⅠ、19:30着
  (11h30)

イスタンブール空港で乗り継ぎ。
空港に着陸した。
前から3列目の座席だったので早く降りられた。
空港内の移動のバスが停まっていたので飛び乗った。
座ろうとして周りを見てビックリした。
ふかふかの10個位の椅子があったがビジネス専用だと思った。
申し訳なくて立ったまま乗って空港内のビルに着いた。

イスタンブールの空港内に入って国際便の乗り継ぎは左にと
盛んにアナウンスしている。
真ん中で帯で仕切られてもいた。
そのまま進んで行くと係員のボーディグチケットの確認があった。
行きと違ってセキュリティーチェックもないまま
免税店も見えだした。
広い空港なのでゲートを確認して10分は歩いたと思う。
荷物はブダペストで預けてスルーなので楽だ。
ゲートを確認してからだいぶ待った。
ボーディングタイムの時間が早過ぎると思う。
これならラウンジも探して行けたのにと思った。

 成田に1時間位早めの18:30頃に到着した。

成田空港でアメックスゴールドカードで宅配が無料。
 「JAL、ABC宅配コーナー」が到着出口を出て右端の右端にあるので頼んだ。
荷物は同じ千葉県だからか翌日の午前中の早い時間に着いた。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 飛行機
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • エスカレーターの速度は<br />ロシアやウクライナほど早くなく<br />普通である。

    エスカレーターの速度は
    ロシアやウクライナほど早くなく
    普通である。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • ウィーンからハンガリーのブタペストまで鉄道で行く<br />(コンパートメントでの楽しい出逢い)<br /> 夫の文章<br />ーその1-<br />5月6日(土)、ウィーンの中央駅を14:39に出発し<br /> ハンガリーのブタペスト東駅に<br />17:19に到着する鉄道の旅だ。<br /> 今回の中欧の旅では移動距離が短いせいもあり<br />空路ではなく鉄路を選ぶようにした。<br /> 結果として旅の出逢いが増え思い出に<br />深みが増したような気がする。<br /><br />ウィーンからブダペストの鉄路の旅も<br />楽しい出逢いがあった。<br /><br />ホテルを出発し地下鉄で移動して<br />中央駅に到着したのは約1時間前だった。<br /> 掲示板で私たちが乗車する列車の<br />発車時刻とホームを確認してホームへ移動する。<br />ホームに列車は既に到着していた。<br /><br /> 早速私たちが乗車するワゴン413は旧式タイプの車両だ。<br /> 、<br /> 窓側座席115、116に向かう。<br /> 狭い通路を通って私たちのコンパートメントに<br /> たどり着くと既に先客が座っていた。<br /> 東南アジア系の人たちだ。<br /> 「ハロー!」と言いながらコンパートメントに入っていく。<br /> 先客は私たちより少し若そうなご夫婦と、<br /> 細身の青年だ。<br /> 座席上の荷物棚をちらっと見ると<br />大きなトランクで既にいっぱいになっている。<br /> 私たちは荷物が少ないので足元に置いて<br />窓側の席に向かい合わせで座ることにした。<br /><br /> 「私たちは日本から来ました。どうぞよろしく。」<br />と挨拶をする。<br />ご婦人が素敵な笑顔を見せながら<br />「私たちはフィリピンからです。<br /> 私と夫と息子と3人で旅行をしています。<br /> 荷物が多くて棚を占領してごめんなさい。<br /> 荷物は窮屈ではないですか?」<br />と足元に置いた私たちの荷物を気にしてくれている。<br /> 「大丈夫ですよ。私たちの荷物は小さいし。<br /> 私たちの体も小さいのでそんなにスペースは<br />必要ありませんから。」と応えた。<br />ご主人と息子さんへは目で挨拶をした。<br /> 何となく良い雰囲気で<br />私たちのコンパートメントの旅が始まった。<br /> 「フィリピンはすぐお隣の国ですね。<br /> 日本にはお国の人たちがたくさん働いています」<br />というと<br />「フィリピンでも日本人がたくさん働いていますよ。」と<br /> エール交換を行った。<br /> 「ところで私の長女は大学でタガログ語を勉強していました。」と言うと<br />奥様はとても興味を持ったようで<br />「どうしてあなたの娘さんはタガログ語に興味を持ったの?<br /> 」と聞いてきた。<br /> 少し答えに困りながら<br />「実はその大学のタガログ語学科が実力にあっていた。」と正直には言えず、<br /> 「私たちが東南アジアに駐在していた時に<br /> フィリピンの方々がたくさん働いていたので<br />娘はタガログ語に興味を持ったようです。」と<br />無難な答えをしておいた。<br /> 「その後、娘はセブ島やマニラを訪れて<br />益々お国の事が好きになっているようです。」<br /> 「私も仕事の関係でマニラに出張し、<br />お国の素晴らしさを知っていますよ。<br /> 今もお国の言葉を少し知っています。」と言って<br />「おはようございます。マガンダン ウマーガ ポ」、<br /> 「お元気ですか。コムスタ ポ カヨ」<br /> 「大変ありがとうございます。マラーミン スラーマッ ポ」と<br />知っているタガログ語のすべて使うと随分喜んでくれた。<br /> 「言霊」という言葉があるが、<br />その国の人たちと親しくなる方法のひとつとして<br /> その国で使われている言葉を少しでも良いから<br />話せるようになることがあると思う。<br /> 「感応道交」という言葉もあるがそ<br /> の国の言葉に敬意を払う事によってお互いの<br />「言霊」が共鳴し合うのかもしれない。<br /> 外国語の雑学がこんな時に大いに役に立つ。<br /> 奥様から家内に<br />「あなたたちは日本人なのに英語がお上手ね。<br /> 日本人で英語を話せる人は何割くらいいるの?<br /> 20%くらいかしら?」と質問してきた。<br /> 家内が「日本ではすべて日本語を話しているので<br />英語を話す必要はありません。<br /> 英語が話せる人の割合は1%位かしら。」と<br />答えると奥様はびっくりしたような表情をしていた。<br /> 家内に言わせると1%でも大きくさばをよんだ。」と後で言っていた。<br /> 確かに日本国内で英語を話す必要は<br /> ほとんど(全く)ない。<br /> 私たちも旅で必要だから英語のレベルを<br />一定程度維持しているだけだと思った。<br /> 年齢のせいもあり<br /> これ以上レベルアップするのは無理である。<br />でも多言語を使うときは左脳を使うので<br />認知症の防止には少しは役に立ちそうだ。<br /><br /> 奥様が「実は私達は不動産運用でマンションを一部屋<br /> 日本人に賃貸しているのだが、<br /> 彼は英語ができないみたいので<br />話をするときはいつも日本語がわかる代理店を<br />介して話をしている。」と言う。<br /> 「でも日本人はとても良いテナントです。<br /> 部屋をきれいに使ってくれるし、家賃もちゃんと払うし、<br /> 正直だし、日本人は好きです・」<br />と言ってくれた。<br /> 面映ゆい気持ちがしながら<br />「日本人は礼節を重んじる国民です。<br /> 特に外国では恥ずかしい行動を<br /> しないように気を付けています。」と説明した。<br /> 「部屋をきれいに使わない」、「家賃をちゃんと払わない」、「不正直」な<br />問題外国人もいるのかもしれない。<br /> 具体的問題事例をここで説明することは<br />憚られるので割愛させて頂く。<br /> 私たちも「他山の石」として<br />注意しなければならないと思った。<br />しばらくしてご主人がこのコンパートメントの室温が高いと言い出した。<br /> 確かに少し蒸し暑い。<br /> 小さなコンパートメントに大人の人間が<br />5人座っているから蒸し暑くなっているのかもしれない。<br /> 奥様が「このコンパートメントを出て左に行くと涼しい<br />車両があるからそこで休んで来たら。」とのことで<br /> ご主人はコンパートメントを出て行った。<br /><br /> 奥様はバックから小さな本を取り出して静かに読み始めた。<br /> 中身を少し見ると聖書の様だ。<br /> 「奥様はカソリックですか?」と聞くと<br />「あなたもカソリックなの?」と聞いてきた。<br /> 「私はキリスト教徒ではありませんが聖書を読むのは好きです。<br />また北スペインのサンチャゴ巡礼をしていた時は<br />教会を訪ねるのが好きでした。<br /> 教会は人を癒してくれる力をもっている場所だと思います。」と説明した。<br /> 「その通りです。神様には人を癒してくれる力が有ります。<br /> 私も実は体調を悪くしました。。<br /> 化学療法をしても手術をしても改善しませんでした。<br />でも○○様にお祈りすると奇跡的にその病気が<br />良くなり旅もできるようになりました。」<br /> 私が「○○様が直してくれたのですか?」と聞くと<br />「○○様がイエス様にお願いして、<br />イエス様が○○様を通して私の病気を直してくれたのです。」という。<br /> 「奇跡という事象ですね、私も理解できます。<br />この世界では時々不思議なことが起きますよね」と答えた。<br /> 家内がこの話に興味を持たようで、<br /> 「その○○様は何人なのですか?<br />どこに住んでいるのですか?」と質問すると<br />奥様は「イタリア人でカソリックの聖人です。<br /> 今はもう生きていません。」との回答だ。<br />このあたりになると信仰の強さは<br />我々の理解を超えてしまう。<br /> 「フランスとスペインの国境近くに<br /> ルルドの泉とういうところが有って<br />今でも大勢の人が病からの回復奇跡を願って訪問しています。<br /> 私も主人と一緒に訪問しました。」とのことであった。<br /><br /> 息子さんが突然<br /> 「分かった!部屋が蒸し暑いのはコンパートメントのドアを閉めたら<br />空調が入る。」と<br />「ドアにそう書いてある」と指し示した。<br /> (ドアの上にあるスイッチは天井の明かりと連動していただけだ。)<br />するとたちまち窓側の冷却口から涼しい風が出てきた。<br /><br /> 話が宗教的なやや難しい内容になってきたので<br />話を息子さんの話題に切り替えることにした。<br /><br /> 「ご両親と一緒に旅行してくれる息子さんは親孝行ですね。」というと<br />奥様は目を細めながら<br />「息子は今、ロンドンで働いています。<br />ハンガリーの旅が終わったら息子は一足早くロンドンに帰って、<br />その後に私たちがロンドンに行きます。」と言う。<br /> 息子さんはロンドンで何の仕事をしているのだろう。<br />ファーストフードでアルバイトでもしているのだろうかと<br />思って息子さんに<br />「ロンドンでのお仕事は大変ですか?」と聞くと<br />「ロンドンでは企業内弁護士として働いています」と言うではないか。<br />さらに聞くとロンドンの大学(私も名前は聞いたことが有り、<br /> 上位3位の優秀校である)で<br />弁護士の勉強をしていたとのことである。<br /> 私が「イギリスの法律は判例主義ですから<br />様々なケースを記憶するのは大変だったでしょう。」と<br /> さもイギリスの法律を知っているような顔をして水を向けると、<br /> 「記憶中心の勉強で大変でした。」とのことである。<br /> 奥様が「息子の頭がいいのは夫譲りなの。」とのことである。<br /> 「息子さんの素敵な笑顔はお母さん譲りですね。」<br />というと<br />「ええ、そうなの。彼は私に似ているのよ」と<br />言ってとてもうれしそうな顔をした。<br /> 母親はどの国でも息子が大好きなようだ。<br /> 「夫は化学者で今は大手の会社で部長をしています。」という。<br /> 「それではお金持ちですね」というと<br />「いえいえ、子供たちの教育資金が高くて<br />私たちは切り詰めた生活をしています。」とのことである。<br />どこの親も一緒だ。<br /> 子供たちの将来のためには少々の犠牲は疎まないのだ。<br /> 「今は4人の孫たちのお世話で毎日大変です。」というと<br />「どの国でも親は一緒ね。」と笑い合い親近感が益々深まった。<br />そのうちご主人が元気な顔になってコンパートメントに帰ってきた。<br /> 彼は仕事で日本に何度も出張で来たことがあるらしい。<br /> 彼の会社名を聞くと家内もその名前を知っていた。<br /> 日本の企業事情についても良く知っている。<br /> 私も以前勤務していた会社名を聞かれたので<br />教えるとよく内容を知っていた。<br /> (本当はあまり教えたくなかったのだが)<br /> 彼の前の上司は欧米人で現在は日本の大手の会社のCEOをしているとのこと。<br /><br />フィリピンと日本との将来の展望について意見交換を行った。<br /> 特に介護分野では日本の高齢化社会でフィリピン人の<br />介護サービスの質の高さきめ細やかさが評価されると思うので<br />将来性があると言っていた。<br /> 私もフィリピン人の介護サービスは<br />「元来のホスピタリティの高い国民性だけでなく<br /> キリスト教徒という信仰心からくる<br /> チャリティマインドの高さから評価できる」と説明した。<br /> 奥様が「その通りです私たちは仕事でサービスをするだけではなく、<br /> 神へのミッション(使命)として働いています」との追加説明があった。<br /> 家内からも<br />「フィリピン人のお手伝いさん雇っていた日本人がいた。」と伝えた。<br /> 奥様から「あなたはお手伝いさんは何人雇っていたの?」と聞かれたが<br />「私たちはお手伝いさんを雇える身分ではなかったので<br />一人も雇っていない」と説明した。<br /> 家内から「ところでフィリピンではお手伝いさんは何人雇っているの?」と聞くと<br />「3人です。政府の指導で最低3人以上雇はなくてはいけないの。<br /> 雇用対策の一つね。」<br />とのことである。<br /> 「でも3人もでは人件費がお高いでしょ?」と家内が聞くと、<br /> 「東南アジアの先進国で雇用する1/3のコストで雇うことができるわ。」<br />との回答であった。<br /><br />ある国ではビザの関係で2年間?だったか3回分しか働けないとか<br />半年に一回の妊娠の検査があったりとかと聞いたことがある。<br /><br /> 私は後で家内と<br />「我々が認知症になったらフィリピンでお手伝いさんを<br />3人雇って暮らせば良いね。暖かいし、人間は優しいし、食事は美味しいし。」と<br />話し合った。<br /> 日本で許可されてもお手伝いさんの部屋を用意しなければ<br /> ならないし無理でしょう。<br /><br /><br />

    ウィーンからハンガリーのブタペストまで鉄道で行く
    (コンパートメントでの楽しい出逢い)
    夫の文章
    ーその1-
    5月6日(土)、ウィーンの中央駅を14:39に出発し
    ハンガリーのブタペスト東駅に
    17:19に到着する鉄道の旅だ。
    今回の中欧の旅では移動距離が短いせいもあり
    空路ではなく鉄路を選ぶようにした。
    結果として旅の出逢いが増え思い出に
    深みが増したような気がする。

    ウィーンからブダペストの鉄路の旅も
    楽しい出逢いがあった。

    ホテルを出発し地下鉄で移動して
    中央駅に到着したのは約1時間前だった。
    掲示板で私たちが乗車する列車の
    発車時刻とホームを確認してホームへ移動する。
    ホームに列車は既に到着していた。

    早速私たちが乗車するワゴン413は旧式タイプの車両だ。

    窓側座席115、116に向かう。
    狭い通路を通って私たちのコンパートメントに
    たどり着くと既に先客が座っていた。
    東南アジア系の人たちだ。
    「ハロー!」と言いながらコンパートメントに入っていく。
    先客は私たちより少し若そうなご夫婦と、
    細身の青年だ。
    座席上の荷物棚をちらっと見ると
    大きなトランクで既にいっぱいになっている。
    私たちは荷物が少ないので足元に置いて
    窓側の席に向かい合わせで座ることにした。

    「私たちは日本から来ました。どうぞよろしく。」
    と挨拶をする。
    ご婦人が素敵な笑顔を見せながら
    「私たちはフィリピンからです。
    私と夫と息子と3人で旅行をしています。
    荷物が多くて棚を占領してごめんなさい。
    荷物は窮屈ではないですか?」
    と足元に置いた私たちの荷物を気にしてくれている。
    「大丈夫ですよ。私たちの荷物は小さいし。
    私たちの体も小さいのでそんなにスペースは
    必要ありませんから。」と応えた。
    ご主人と息子さんへは目で挨拶をした。
    何となく良い雰囲気で
    私たちのコンパートメントの旅が始まった。
    「フィリピンはすぐお隣の国ですね。
    日本にはお国の人たちがたくさん働いています」
    というと
    「フィリピンでも日本人がたくさん働いていますよ。」と
    エール交換を行った。
    「ところで私の長女は大学でタガログ語を勉強していました。」と言うと
    奥様はとても興味を持ったようで
    「どうしてあなたの娘さんはタガログ語に興味を持ったの?
    」と聞いてきた。
    少し答えに困りながら
    「実はその大学のタガログ語学科が実力にあっていた。」と正直には言えず、
    「私たちが東南アジアに駐在していた時に
    フィリピンの方々がたくさん働いていたので
    娘はタガログ語に興味を持ったようです。」と
    無難な答えをしておいた。
    「その後、娘はセブ島やマニラを訪れて
    益々お国の事が好きになっているようです。」
    「私も仕事の関係でマニラに出張し、
    お国の素晴らしさを知っていますよ。
    今もお国の言葉を少し知っています。」と言って
    「おはようございます。マガンダン ウマーガ ポ」、
    「お元気ですか。コムスタ ポ カヨ」
    「大変ありがとうございます。マラーミン スラーマッ ポ」と
    知っているタガログ語のすべて使うと随分喜んでくれた。
    「言霊」という言葉があるが、
    その国の人たちと親しくなる方法のひとつとして
    その国で使われている言葉を少しでも良いから
    話せるようになることがあると思う。
    「感応道交」という言葉もあるがそ
    の国の言葉に敬意を払う事によってお互いの
    「言霊」が共鳴し合うのかもしれない。
    外国語の雑学がこんな時に大いに役に立つ。
    奥様から家内に
    「あなたたちは日本人なのに英語がお上手ね。
    日本人で英語を話せる人は何割くらいいるの?
    20%くらいかしら?」と質問してきた。
    家内が「日本ではすべて日本語を話しているので
    英語を話す必要はありません。
    英語が話せる人の割合は1%位かしら。」と
    答えると奥様はびっくりしたような表情をしていた。
    家内に言わせると1%でも大きくさばをよんだ。」と後で言っていた。
    確かに日本国内で英語を話す必要は
    ほとんど(全く)ない。
    私たちも旅で必要だから英語のレベルを
    一定程度維持しているだけだと思った。
    年齢のせいもあり
    これ以上レベルアップするのは無理である。
    でも多言語を使うときは左脳を使うので
    認知症の防止には少しは役に立ちそうだ。

    奥様が「実は私達は不動産運用でマンションを一部屋
    日本人に賃貸しているのだが、
    彼は英語ができないみたいので
    話をするときはいつも日本語がわかる代理店を
    介して話をしている。」と言う。
    「でも日本人はとても良いテナントです。
    部屋をきれいに使ってくれるし、家賃もちゃんと払うし、
    正直だし、日本人は好きです・」
    と言ってくれた。
    面映ゆい気持ちがしながら
    「日本人は礼節を重んじる国民です。
    特に外国では恥ずかしい行動を
    しないように気を付けています。」と説明した。
    「部屋をきれいに使わない」、「家賃をちゃんと払わない」、「不正直」な
    問題外国人もいるのかもしれない。
    具体的問題事例をここで説明することは
    憚られるので割愛させて頂く。
    私たちも「他山の石」として
    注意しなければならないと思った。
    しばらくしてご主人がこのコンパートメントの室温が高いと言い出した。
    確かに少し蒸し暑い。
    小さなコンパートメントに大人の人間が
    5人座っているから蒸し暑くなっているのかもしれない。
    奥様が「このコンパートメントを出て左に行くと涼しい
    車両があるからそこで休んで来たら。」とのことで
    ご主人はコンパートメントを出て行った。

    奥様はバックから小さな本を取り出して静かに読み始めた。
    中身を少し見ると聖書の様だ。
    「奥様はカソリックですか?」と聞くと
    「あなたもカソリックなの?」と聞いてきた。
    「私はキリスト教徒ではありませんが聖書を読むのは好きです。
    また北スペインのサンチャゴ巡礼をしていた時は
    教会を訪ねるのが好きでした。
    教会は人を癒してくれる力をもっている場所だと思います。」と説明した。
    「その通りです。神様には人を癒してくれる力が有ります。
    私も実は体調を悪くしました。。
    化学療法をしても手術をしても改善しませんでした。
    でも○○様にお祈りすると奇跡的にその病気が
    良くなり旅もできるようになりました。」
    私が「○○様が直してくれたのですか?」と聞くと
    「○○様がイエス様にお願いして、
    イエス様が○○様を通して私の病気を直してくれたのです。」という。
    「奇跡という事象ですね、私も理解できます。
    この世界では時々不思議なことが起きますよね」と答えた。
    家内がこの話に興味を持たようで、
    「その○○様は何人なのですか?
    どこに住んでいるのですか?」と質問すると
    奥様は「イタリア人でカソリックの聖人です。
    今はもう生きていません。」との回答だ。
    このあたりになると信仰の強さは
    我々の理解を超えてしまう。
    「フランスとスペインの国境近くに
    ルルドの泉とういうところが有って
    今でも大勢の人が病からの回復奇跡を願って訪問しています。
    私も主人と一緒に訪問しました。」とのことであった。

    息子さんが突然
    「分かった!部屋が蒸し暑いのはコンパートメントのドアを閉めたら
    空調が入る。」と
    「ドアにそう書いてある」と指し示した。
    (ドアの上にあるスイッチは天井の明かりと連動していただけだ。)
    するとたちまち窓側の冷却口から涼しい風が出てきた。

    話が宗教的なやや難しい内容になってきたので
    話を息子さんの話題に切り替えることにした。

    「ご両親と一緒に旅行してくれる息子さんは親孝行ですね。」というと
    奥様は目を細めながら
    「息子は今、ロンドンで働いています。
    ハンガリーの旅が終わったら息子は一足早くロンドンに帰って、
    その後に私たちがロンドンに行きます。」と言う。
    息子さんはロンドンで何の仕事をしているのだろう。
    ファーストフードでアルバイトでもしているのだろうかと
    思って息子さんに
    「ロンドンでのお仕事は大変ですか?」と聞くと
    「ロンドンでは企業内弁護士として働いています」と言うではないか。
    さらに聞くとロンドンの大学(私も名前は聞いたことが有り、
    上位3位の優秀校である)で
    弁護士の勉強をしていたとのことである。
    私が「イギリスの法律は判例主義ですから
    様々なケースを記憶するのは大変だったでしょう。」と
    さもイギリスの法律を知っているような顔をして水を向けると、
    「記憶中心の勉強で大変でした。」とのことである。
    奥様が「息子の頭がいいのは夫譲りなの。」とのことである。
    「息子さんの素敵な笑顔はお母さん譲りですね。」
    というと
    「ええ、そうなの。彼は私に似ているのよ」と
    言ってとてもうれしそうな顔をした。
    母親はどの国でも息子が大好きなようだ。
    「夫は化学者で今は大手の会社で部長をしています。」という。
    「それではお金持ちですね」というと
    「いえいえ、子供たちの教育資金が高くて
    私たちは切り詰めた生活をしています。」とのことである。
    どこの親も一緒だ。
    子供たちの将来のためには少々の犠牲は疎まないのだ。
    「今は4人の孫たちのお世話で毎日大変です。」というと
    「どの国でも親は一緒ね。」と笑い合い親近感が益々深まった。
    そのうちご主人が元気な顔になってコンパートメントに帰ってきた。
    彼は仕事で日本に何度も出張で来たことがあるらしい。
    彼の会社名を聞くと家内もその名前を知っていた。
    日本の企業事情についても良く知っている。
    私も以前勤務していた会社名を聞かれたので
    教えるとよく内容を知っていた。
    (本当はあまり教えたくなかったのだが)
    彼の前の上司は欧米人で現在は日本の大手の会社のCEOをしているとのこと。

    フィリピンと日本との将来の展望について意見交換を行った。
    特に介護分野では日本の高齢化社会でフィリピン人の
    介護サービスの質の高さきめ細やかさが評価されると思うので
    将来性があると言っていた。
    私もフィリピン人の介護サービスは
    「元来のホスピタリティの高い国民性だけでなく
    キリスト教徒という信仰心からくる
    チャリティマインドの高さから評価できる」と説明した。
    奥様が「その通りです私たちは仕事でサービスをするだけではなく、
    神へのミッション(使命)として働いています」との追加説明があった。
    家内からも
    「フィリピン人のお手伝いさん雇っていた日本人がいた。」と伝えた。
    奥様から「あなたはお手伝いさんは何人雇っていたの?」と聞かれたが
    「私たちはお手伝いさんを雇える身分ではなかったので
    一人も雇っていない」と説明した。
    家内から「ところでフィリピンではお手伝いさんは何人雇っているの?」と聞くと
    「3人です。政府の指導で最低3人以上雇はなくてはいけないの。
    雇用対策の一つね。」
    とのことである。
    「でも3人もでは人件費がお高いでしょ?」と家内が聞くと、
    「東南アジアの先進国で雇用する1/3のコストで雇うことができるわ。」
    との回答であった。

    ある国ではビザの関係で2年間?だったか3回分しか働けないとか
    半年に一回の妊娠の検査があったりとかと聞いたことがある。

    私は後で家内と
    「我々が認知症になったらフィリピンでお手伝いさんを
    3人雇って暮らせば良いね。暖かいし、人間は優しいし、食事は美味しいし。」と
    話し合った。
    日本で許可されてもお手伝いさんの部屋を用意しなければ
    ならないし無理でしょう。


  • ーその2-<br />その後奥様が「あなたは何か国語話せるの?」と聞いてきたので<br />「日本語を含めると英語とスペイン語、フランス語、ロシア語、中国語、インドネシア語で7か国語です。<br />でも英語以外は旅行の基本会話だけですが。」と説明し<br />「私は家内との旅行では通訳、ポーター、<br />あまり役に立たないボディガードを担当しています。<br /> 特に通訳では新しい国を旅する時は基本会話を<br /> できるだけ勉強していくようにしています。」と<br />説明すると<br />「なかなか役に立つ夫ですね。」とほめて頂いた。<br /> 「いろいろな国の言葉を勉強していると<br />共通した部分があるので楽しくなってきます。<br />チョムスキーという言語学者が「普遍文法」という<br />考えを紹介していたと思いますが<br />世界の言語はその奥底で類似した言語構造を<br /> もっているような気持がしています。」と言うと<br />息子さんが「チョムスキーのことは学生時代勉強しました。<br /> 私もスペイン語を勉強しましたので<br />タガログ語と類似性を感じていました。」という。<br /> 私が「タガログ語の“コムスタ”はスペイン語の<br />“コモ エスタ ウステ”に由来していますね。<br />これは歴史的な背景があるかもしれません。」と説明すると。<br /> 「あなたはスペイン語もできるの?」と<br />聞いてきたので<br />「サンチャゴ巡礼のために日本で3年間スペイン語の勉強をしました。」と<br />彼にスペイン語で話すと<br />「スペイン語は長い間使っていないのであまり・・。」との回答であった。<br /> 楽しく話している間に気が付くと<br />列車はブダペストの東駅に近づいていた。<br /> 短い時間ではあったが昔からお付き合いがあったような<br />暖かな雰囲気で鉄道の旅を楽しむことができた。<br /> 最後に私から「スペイン語に『El mundo es como un panuelo.”世間はハンカチのようだ”』(the world is like a handkerchief.)という言葉がありますが<br />世間は狭いですからまたどこか旅の途中でお会いできるような気持がしています。<br />そんな奇跡が起きれば良いですね。」と言って別れた。<br /> 列車が停車すると息子さんが大きなスーツケースを<br />4つほど荷物棚から降ろしていた。<br />どうしてこんなにたくさん荷物が必要なのだろう。<br /> 思わず奥様に「ウエディングドレスでもはいっているの?」<br />と聞くと笑っていた。<br /> 旅の良い思い出がまた一つ増えた。<br /> 私はこんな旅が好きだ。<br /><br /><br /><br /> <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <br />

    ーその2-
    その後奥様が「あなたは何か国語話せるの?」と聞いてきたので
    「日本語を含めると英語とスペイン語、フランス語、ロシア語、中国語、インドネシア語で7か国語です。
    でも英語以外は旅行の基本会話だけですが。」と説明し
    「私は家内との旅行では通訳、ポーター、
    あまり役に立たないボディガードを担当しています。
    特に通訳では新しい国を旅する時は基本会話を
    できるだけ勉強していくようにしています。」と
    説明すると
    「なかなか役に立つ夫ですね。」とほめて頂いた。
    「いろいろな国の言葉を勉強していると
    共通した部分があるので楽しくなってきます。
    チョムスキーという言語学者が「普遍文法」という
    考えを紹介していたと思いますが
    世界の言語はその奥底で類似した言語構造を
    もっているような気持がしています。」と言うと
    息子さんが「チョムスキーのことは学生時代勉強しました。
    私もスペイン語を勉強しましたので
    タガログ語と類似性を感じていました。」という。
    私が「タガログ語の“コムスタ”はスペイン語の
    “コモ エスタ ウステ”に由来していますね。
    これは歴史的な背景があるかもしれません。」と説明すると。
    「あなたはスペイン語もできるの?」と
    聞いてきたので
    「サンチャゴ巡礼のために日本で3年間スペイン語の勉強をしました。」と
    彼にスペイン語で話すと
    「スペイン語は長い間使っていないのであまり・・。」との回答であった。
    楽しく話している間に気が付くと
    列車はブダペストの東駅に近づいていた。
    短い時間ではあったが昔からお付き合いがあったような
    暖かな雰囲気で鉄道の旅を楽しむことができた。
    最後に私から「スペイン語に『El mundo es como un panuelo.”世間はハンカチのようだ”』(the world is like a handkerchief.)という言葉がありますが
    世間は狭いですからまたどこか旅の途中でお会いできるような気持がしています。
    そんな奇跡が起きれば良いですね。」と言って別れた。
    列車が停車すると息子さんが大きなスーツケースを
    4つほど荷物棚から降ろしていた。
    どうしてこんなにたくさん荷物が必要なのだろう。
    思わず奥様に「ウエディングドレスでもはいっているの?」
    と聞くと笑っていた。
    旅の良い思い出がまた一つ増えた。
    私はこんな旅が好きだ。













  • ブダペスト東駅は懐かしい旧式の建築物だ。<br />17時過ぎに到着してもまだ日は高い。<br />目に痛いほどの日射しだ。<br />南に下ってきたせいだろうか。

    ブダペスト東駅は懐かしい旧式の建築物だ。
    17時過ぎに到着してもまだ日は高い。
    目に痛いほどの日射しだ。
    南に下ってきたせいだろうか。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • ここからインフォメーションセンターに行った。<br />ガラス張りの近代的でチケットを買いたいと言うと<br />係員が番号の紙を取って渡してくれた。<br /><br />一日乗り放題チケット1,650fが二人分。<br />明日の何時から使いたいと言うと時間を印字してくれる。<br />時間指定されたので刻印は必要ないとのだ。<br />バスを3回、トラムを1往復に乗って<br />元は取ったみたいだ。<br /><br />ホテルまではメトロで3駅で行ける。<br />そのチケットが300fが二人分<br />合計3,900fクレジットで1,572円。<br />買ってすぐメトロに行こうとすると<br />通路から美しいバイオリンの音色が聞こえてきた。<br />白いひげのおじいさんが弾いていた。<br />もう一人の男性も隣にいた。<br />ずっと聞いていたい程上手だった。<br /><br />ハンガリーのブダペストでは美しいバイオリンの<br />調べが私たちを出迎えてくれた。<br /><br />もっと聞いていたかったが<br />もうすぐ帰宅ラッシュが地下鉄で始まると<br />思いホテルまでの道を急いだ。

    ここからインフォメーションセンターに行った。
    ガラス張りの近代的でチケットを買いたいと言うと
    係員が番号の紙を取って渡してくれた。

    一日乗り放題チケット1,650fが二人分。
    明日の何時から使いたいと言うと時間を印字してくれる。
    時間指定されたので刻印は必要ないとのだ。
    バスを3回、トラムを1往復に乗って
    元は取ったみたいだ。

    ホテルまではメトロで3駅で行ける。
    そのチケットが300fが二人分
    合計3,900fクレジットで1,572円。
    買ってすぐメトロに行こうとすると
    通路から美しいバイオリンの音色が聞こえてきた。
    白いひげのおじいさんが弾いていた。
    もう一人の男性も隣にいた。
    ずっと聞いていたい程上手だった。

    ハンガリーのブダペストでは美しいバイオリンの
    調べが私たちを出迎えてくれた。

    もっと聞いていたかったが
    もうすぐ帰宅ラッシュが地下鉄で始まると
    思いホテルまでの道を急いだ。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • 新しいメトロの4号線。<br />ピカピカで日本にもどこにも<br />こんなすごい地下鉄の駅は見たことがなかった。<br />ベルリンの中央駅?もすごかったけれど、<br />ブダペストで新鮮な驚きだった。

    新しいメトロの4号線。
    ピカピカで日本にもどこにも
    こんなすごい地下鉄の駅は見たことがなかった。
    ベルリンの中央駅?もすごかったけれど、
    ブダペストで新鮮な驚きだった。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • 近未来映画とか<br />アクション映画の舞台にピッタリの天井ではないか?

    近未来映画とか
    アクション映画の舞台にピッタリの天井ではないか?

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • 隣のホームに地下鉄が滑り込んできた。<br />これも車体が新しい。

    隣のホームに地下鉄が滑り込んできた。
    これも車体が新しい。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • 地下鉄の中はまだ帰宅ラッシュは始まってなく<br />空いた状態だ。<br />こんなことならあの美しいバイオリンの演奏を<br />もっと聞いておけばよかった。

    地下鉄の中はまだ帰宅ラッシュは始まってなく
    空いた状態だ。
    こんなことならあの美しいバイオリンの演奏を
    もっと聞いておけばよかった。

    ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル)

  • ホテルにチェックインした。<br />部屋の内装はオーソドックス<br />である。

    ホテルにチェックインした。
    部屋の内装はオーソドックス
    である。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ベッドはツインである。<br />お互いにゆっくり寝られそうだ。<br /><br />次のトイレの写真で日本と違う所はどこでしょう?<br />夫は私に聞いて初めてわかった。

    ベッドはツインである。
    お互いにゆっくり寝られそうだ。

    次のトイレの写真で日本と違う所はどこでしょう?
    夫は私に聞いて初めてわかった。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ハンガリー歴史館のトイレは<br />ちょうど真ん中に穴があいていた。<br />ブダペストの空港のトイレも日本と同じだった。<br /><br />でもここのホテルのは穴が前にある。<br />普通のトイレと穴の位置が違っている。<br />大の時は前に向かって座った。<br />夫にもそうするように注意した。<br /><br />それを忘れて普通の位置で大をしてしまい<br />水を流すと水の勢いで大が飛散し、<br />本当に悲惨なことになるだろう。<br /><br />夫はこれを忘れてその時は咄嗟に<br />立ち上がったそうである。<br /><br />50年前小学校の検便ではマッチ箱に入れていた。<br />このトイレは処理しやすくとても便利だ。<br /><br />夫の小学校の時は女子は恥ずかしのでぐるぐる巻きにして<br />学校に持参していたが、男の子は自分で処理したのか<br />マッチ箱から一部漏れ出しているような状態のものを学校に<br />持ってきていたのを記憶しているとのこと。<br />

    ハンガリー歴史館のトイレは
    ちょうど真ん中に穴があいていた。
    ブダペストの空港のトイレも日本と同じだった。

    でもここのホテルのは穴が前にある。
    普通のトイレと穴の位置が違っている。
    大の時は前に向かって座った。
    夫にもそうするように注意した。

    それを忘れて普通の位置で大をしてしまい
    水を流すと水の勢いで大が飛散し、
    本当に悲惨なことになるだろう。

    夫はこれを忘れてその時は咄嗟に
    立ち上がったそうである。

    50年前小学校の検便ではマッチ箱に入れていた。
    このトイレは処理しやすくとても便利だ。

    夫の小学校の時は女子は恥ずかしのでぐるぐる巻きにして
    学校に持参していたが、男の子は自分で処理したのか
    マッチ箱から一部漏れ出しているような状態のものを学校に
    持ってきていたのを記憶しているとのこと。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • 地下鉄カルビン・テール駅からホテルへの道順。<br /><br />地下鉄から地上に出るとメルキュールホテルが<br />見える。<br />メルキュールホテルと隣のビルに渡り廊下がかかって<br />いるのでこの下を通り抜けまっすぐ行けばホテルの前<br />まで来る。<br />グーグルマップでシュミレーションしていたので迷うことなく<br />ホテルに到着した。

    地下鉄カルビン・テール駅からホテルへの道順。

    地下鉄から地上に出るとメルキュールホテルが
    見える。
    メルキュールホテルと隣のビルに渡り廊下がかかって
    いるのでこの下を通り抜けまっすぐ行けばホテルの前
    まで来る。
    グーグルマップでシュミレーションしていたので迷うことなく
    ホテルに到着した。

    Mercure Budapest Korona. ホテル

  • ホテルの窓から隣の建物のきれいな屋根が見えた。<br />歴史のある建物で何か博物館<br />であったと記憶している。

    ホテルの窓から隣の建物のきれいな屋根が見えた。
    歴史のある建物で何か博物館
    であったと記憶している。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルを出て右の道を少し歩いたところに<br />ある教会。<br />教会の前のベンチには何故かいつも浮浪者が<br />寝ていた。<br />ブタペストの街はこれまでの都市と比べて<br />乞食や浮浪者が多い気がする。<br />チェコのプラハにもいた。<br />でもパリの方たちとは違って金品を強要するようなことはしない。<br /><br /><br />

    ホテルを出て右の道を少し歩いたところに
    ある教会。
    教会の前のベンチには何故かいつも浮浪者が
    寝ていた。
    ブタペストの街はこれまでの都市と比べて
    乞食や浮浪者が多い気がする。
    チェコのプラハにもいた。
    でもパリの方たちとは違って金品を強要するようなことはしない。


    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルから2分で貸自転車の駐輪場まで来る。

    ホテルから2分で貸自転車の駐輪場まで来る。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルからすぐのスーパー。<br />奥にエリザベート橋が見える。<br />スーパーは左端だがコーラを持った女性の広告が<br />目印だ。

    ホテルからすぐのスーパー。
    奥にエリザベート橋が見える。
    スーパーは左端だがコーラを持った女性の広告が
    目印だ。

    Mercure Budapest Korona. ホテル

  • ホテルのすぐ近くのスーパー

    ホテルのすぐ近くのスーパー

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルから近くの教会までの間に<br />ある東南アジア風メニューのレストラン。<br />基本メニューにトッピングを加えていく<br />仕組みで料金もお手ごろである。<br />お客さんもたくさん入っていた。<br />でも私たちは仕組みが良くわからないので<br />このレストランは利用しなかった。

    ホテルから近くの教会までの間に
    ある東南アジア風メニューのレストラン。
    基本メニューにトッピングを加えていく
    仕組みで料金もお手ごろである。
    お客さんもたくさん入っていた。
    でも私たちは仕組みが良くわからないので
    このレストランは利用しなかった。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • 宿泊したエリザベートホテルを前方から撮影。

    宿泊したエリザベートホテルを前方から撮影。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ブッフェ朝食。<br />内容は普通であった。<br />味はまあまあ美味しかった。<br /><br />二人の若い女の子がお世話係り。<br />英語で少し質問すると<br />顔を赤らめて<br />「英語はあまり上手に話せません。」<br />と答えた。<br />食事以外の「さようなら」はハンガリー語でどう言うの<br />とか質問して申し訳ない<br />ことをしてしまった。

    ブッフェ朝食。
    内容は普通であった。
    味はまあまあ美味しかった。

    二人の若い女の子がお世話係り。
    英語で少し質問すると
    顔を赤らめて
    「英語はあまり上手に話せません。」
    と答えた。
    食事以外の「さようなら」はハンガリー語でどう言うの
    とか質問して申し訳ない
    ことをしてしまった。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • 朝食レストランに貼ってあった広告の写真。<br />クルーズ等観光情報が掲載されている。

    朝食レストランに貼ってあった広告の写真。
    クルーズ等観光情報が掲載されている。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルの朝食レストランの壁に飾られていた絵である。<br />ちょっと日本人の朝食イメージと異なり食欲を減少させる。<br />朝から脂ぎったおじさんたちの絵だ。

    ホテルの朝食レストランの壁に飾られていた絵である。
    ちょっと日本人の朝食イメージと異なり食欲を減少させる。
    朝から脂ぎったおじさんたちの絵だ。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ホテルのレストランのメニュー。<br />

    ホテルのレストランのメニュー。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • 翌日はあいにく雨の観光になった。<br />朝早くブダペスト城に16番のバスで向かった。<br />16番のバス停はホテルから約10分程歩いて行った。<br />デアーク広場(Deark F.ter)の横に16番のバス停がある。<br />王宮からの帰りもデアーク広場に16番のバスが<br />帰って来る。<br />デアーク広場は地下鉄のDeark F.ter駅が近くにある。<br /><br />王宮の中心部にあるマーチャーシュ教会の近くのバス停に<br />到着すると既に多くの観光客がやって来ていた。<br />韓国人、中国人の観光ツアーもたくさん来ている。<br />朝鮮半島情勢はあまり関係ないのか。

    翌日はあいにく雨の観光になった。
    朝早くブダペスト城に16番のバスで向かった。
    16番のバス停はホテルから約10分程歩いて行った。
    デアーク広場(Deark F.ter)の横に16番のバス停がある。
    王宮からの帰りもデアーク広場に16番のバスが
    帰って来る。
    デアーク広場は地下鉄のDeark F.ter駅が近くにある。

    王宮の中心部にあるマーチャーシュ教会の近くのバス停に
    到着すると既に多くの観光客がやって来ていた。
    韓国人、中国人の観光ツアーもたくさん来ている。
    朝鮮半島情勢はあまり関係ないのか。

    マーチャーシュ教会 寺院・教会

  • 写真は聖イシュトバーンの騎馬像。<br />雨はひどくはない。<br /><br />

    写真は聖イシュトバーンの騎馬像。
    雨はひどくはない。

    マーチャーシュ教会 寺院・教会

  • マーチャーシュ教会内部の観光は12時からだ。<br />今日は日曜日なので午前中は観光客に開放されて<br />いない。<br />信者の方のみ朝のミサで入場できるみたいだ。

    マーチャーシュ教会内部の観光は12時からだ。
    今日は日曜日なので午前中は観光客に開放されて
    いない。
    信者の方のみ朝のミサで入場できるみたいだ。

    マーチャーシュ教会 寺院・教会

  • 仕方がないので漁夫の砦を観光する。<br />マーチャーシュ教会横の広場の向こうに<br />特徴的な塔を持った建築物が見える。

    仕方がないので漁夫の砦を観光する。
    マーチャーシュ教会横の広場の向こうに
    特徴的な塔を持った建築物が見える。

    マーチャーシュ教会 寺院・教会

  • これはマーチャーシュ教会の前にある三位一体広場<br />にあるモニュメント。

    これはマーチャーシュ教会の前にある三位一体広場
    にあるモニュメント。

    三位一体広場 広場・公園

  • 漁夫の砦は2階部分に登るにはお金がいるが<br />1階部分はそのまま展望台に出れるので必要ない。<br />この展望台からドナウ川向こうのペスト市街の<br />写真が撮影できる。<br />

    漁夫の砦は2階部分に登るにはお金がいるが
    1階部分はそのまま展望台に出れるので必要ない。
    この展望台からドナウ川向こうのペスト市街の
    写真が撮影できる。

    漁夫の砦 建造物

  • 私たちがいた展望台から左に見える漁夫の砦<br />を撮影したもの。

    私たちがいた展望台から左に見える漁夫の砦
    を撮影したもの。

    漁夫の砦 建造物

  • 前方にくさり橋と聖イシュトバーン大聖堂が見える。<br />雨模様だが視界は比較的良い。

    前方にくさり橋と聖イシュトバーン大聖堂が見える。
    雨模様だが視界は比較的良い。

    漁夫の砦 建造物

  • ブダペスト市街を左に見ながら王宮の方へ歩いて行く。<br />巨大な鷲の彫像がドナウ川の方向を睨んでいる。

    ブダペスト市街を左に見ながら王宮の方へ歩いて行く。
    巨大な鷲の彫像がドナウ川の方向を睨んでいる。

    国立ダンス劇場 劇場・ホール・ショー

  • 近くで見ると大きな鷲だ。

    近くで見ると大きな鷲だ。

    国立ダンス劇場 劇場・ホール・ショー

  • 国立ダンス劇場や国立美術館まで歩いてきた。

    国立ダンス劇場や国立美術館まで歩いてきた。

    国立ダンス劇場 劇場・ホール・ショー

  • 王宮までやって来た。

    王宮までやって来た。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 誰の像かわからない。

    誰の像かわからない。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 眼下を見ると橋を渡ってバスがどんどん宮殿へ<br />登って来ている。<br />王宮は観光の目玉なので雨は関係ない。<br />これから観光のラッシュアワーだ。

    眼下を見ると橋を渡ってバスがどんどん宮殿へ
    登って来ている。
    王宮は観光の目玉なので雨は関係ない。
    これから観光のラッシュアワーだ。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • ドナウ川が鉛色をして流れている。

    ドナウ川が鉛色をして流れている。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 国会議事堂を望遠にして撮影する。<br />王宮観光が終わったら行く予定だ。

    国会議事堂を望遠にして撮影する。
    王宮観光が終わったら行く予定だ。

    国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

  • 王宮前の衛兵とツーショット。<br />撮影する時、彼は横目で私の方をチラリと<br />見たと家内が行っていた。

    王宮前の衛兵とツーショット。
    撮影する時、彼は横目で私の方をチラリと
    見たと家内が行っていた。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 王宮。<br />これが夜はライトアップされて<br />ドナウ川の対岸から美しい姿を<br />眺めることが出来る。

    王宮。
    これが夜はライトアップされて
    ドナウ川の対岸から美しい姿を
    眺めることが出来る。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • ライオンの中庭に進む前に戦士たちのモニュメントがあった。

    ライオンの中庭に進む前に戦士たちのモニュメントがあった。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 王宮を背景に撮影。

    王宮を背景に撮影。

    ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿

  • 門をくぐるとライオンの中庭だ。

    門をくぐるとライオンの中庭だ。

    ライオンの中庭 広場・公園

  • ライオンは中庭に向かって2頭いる。

    ライオンは中庭に向かって2頭いる。

    ライオンの中庭 広場・公園

  • ブダペスト歴史博物館を見学した。<br />ブダペストカードを買った人は無料らしい。<br />それでもここを見学する観光客は少ない。<br />65歳以上割り引きがあったが<br />内容に比べて入場チケットのコストが見合ってない気がした。<br /><br />ホテルは日本と逆だったが<br />ここのトイレの穴はまん真ん中にあいていた。

    ブダペスト歴史博物館を見学した。
    ブダペストカードを買った人は無料らしい。
    それでもここを見学する観光客は少ない。
    65歳以上割り引きがあったが
    内容に比べて入場チケットのコストが見合ってない気がした。

    ホテルは日本と逆だったが
    ここのトイレの穴はまん真ん中にあいていた。

    ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ハンガリーという国と民族が成立する<br />歴史がわかる。

    ハンガリーという国と民族が成立する
    歴史がわかる。

    ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ハンガリー人達がもともとはアジアの遊牧民<br />であることに改めて気が付いた。<br /><br />この国は地理的にも文化的にもヨーロッパとアジアの<br />接点であったことが理解できる。<br />

    ハンガリー人達がもともとはアジアの遊牧民
    であることに改めて気が付いた。

    この国は地理的にも文化的にもヨーロッパとアジアの
    接点であったことが理解できる。

    ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ヨーロッパにいる日本人がハンガリーに来ると<br />何故かホッとするという話を聴いたことがある。<br />物価の安さだけではなく何かアジア的な雰囲気が<br />我々になじみやすい空気をくれるのかもしれない。

    ヨーロッパにいる日本人がハンガリーに来ると
    何故かホッとするという話を聴いたことがある。
    物価の安さだけではなく何かアジア的な雰囲気が
    我々になじみやすい空気をくれるのかもしれない。

    ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ブダペスト歴史博物館をでて再び中心部へ戻る。<br />王宮地下迷宮を見てみたいと思ったからだ。<br />地下迷路へ行くにはこの路地を入って左に行くとすぐあった。

    ブダペスト歴史博物館をでて再び中心部へ戻る。
    王宮地下迷宮を見てみたいと思ったからだ。
    地下迷路へ行くにはこの路地を入って左に行くとすぐあった。

    王宮の丘の地下迷宮 自然・景勝地

  • ここが王宮地下迷宮の入口だ。<br />「Labirintus(ラビリンツス)迷路」という看板が<br />出ているのですぐに分かった。

    ここが王宮地下迷宮の入口だ。
    「Labirintus(ラビリンツス)迷路」という看板が
    出ているのですぐに分かった。

    王宮の丘の地下迷宮 自然・景勝地

  • 狭い階段を下りて迷宮に入ろうと地下のチケット売り場<br />に行ったが入場料が結構高い。<br />鉄格子のすきまから内部の通路を覗き込んで見学をやめた。<br />一緒に降りてきた観光客カップルも入場しなかった。<br /><br />階段を上がって来ると他の観光客に<br />「一見の価値はあるか?」と聞かれたので<br />「見学せずに出てきたところだ。」と伝えると<br />「分かった。」と言って立ち去って行った。<br /><br />確かにこの狭い階段を降りる人は少なかった。

    狭い階段を下りて迷宮に入ろうと地下のチケット売り場
    に行ったが入場料が結構高い。
    鉄格子のすきまから内部の通路を覗き込んで見学をやめた。
    一緒に降りてきた観光客カップルも入場しなかった。

    階段を上がって来ると他の観光客に
    「一見の価値はあるか?」と聞かれたので
    「見学せずに出てきたところだ。」と伝えると
    「分かった。」と言って立ち去って行った。

    確かにこの狭い階段を降りる人は少なかった。

    王宮の丘の地下迷宮 自然・景勝地

  • 王宮見学を終えてまた16番バスでドナウ川を渡りデアーク広場<br />に戻って来た。<br />途中、王宮に登るケーブルカー乗り場を見たが観光客の長い行列<br />が出来ていた。<br />王宮観光は昼からが本番かもしれない。<br /><br />デアーク広場から<br />聖イシュトバーン大聖堂とシナゴークを見学することにした。<br />まずシナゴークに向かった。<br />途中で少し道に迷ったがホップオン・ポップオフの赤いチョッキを<br />来た青年に日本語で<br />「あそこに見える黄色い建物の向こうにシナゴークが見えてみますよ。」<br />と親切に教えて頂いた。<br />私は日本語を話す外国人が近づいてきたので一瞬身を引き締めたが<br />道に迷って困っているアジア人風の老夫婦を見かねて声をかけてくれたのに<br />違いない。<br />私も将来観光・通訳ボランティア等で外国からの観光客のお世話が出来れば<br />良いのにと思った(ただし健康で元気であればだが)。<br /><br />この黄色い建物の通路に路上生活者のカップルがいた。<br />女性の方はビールを飲んでいてフラフラしている。<br />男性の方は立ち上がっていて鋭い目で私を睨んできた。<br />私も「来るなら来てみろ!」と気合を入れて睨み返してやった。<br />こんな時は弱気を見せると<br />逆に危険であることを経験で知っている。<br />ただし帰りの時は外の通りを歩いて<br />彼らと接触しないようにした。<br />危険な状況に近づかないのが<br />リスクマネジメントの原則だ。<br />ハンガリーでは地下通路でも昼から酔っぱらいを見かけた。<br />夜は危険性が高まるかもしれない。<br />交差点では物乞いをしているおばあさんもいた。<br /><br /><br />

    王宮見学を終えてまた16番バスでドナウ川を渡りデアーク広場
    に戻って来た。
    途中、王宮に登るケーブルカー乗り場を見たが観光客の長い行列
    が出来ていた。
    王宮観光は昼からが本番かもしれない。

    デアーク広場から
    聖イシュトバーン大聖堂とシナゴークを見学することにした。
    まずシナゴークに向かった。
    途中で少し道に迷ったがホップオン・ポップオフの赤いチョッキを
    来た青年に日本語で
    「あそこに見える黄色い建物の向こうにシナゴークが見えてみますよ。」
    と親切に教えて頂いた。
    私は日本語を話す外国人が近づいてきたので一瞬身を引き締めたが
    道に迷って困っているアジア人風の老夫婦を見かねて声をかけてくれたのに
    違いない。
    私も将来観光・通訳ボランティア等で外国からの観光客のお世話が出来れば
    良いのにと思った(ただし健康で元気であればだが)。

    この黄色い建物の通路に路上生活者のカップルがいた。
    女性の方はビールを飲んでいてフラフラしている。
    男性の方は立ち上がっていて鋭い目で私を睨んできた。
    私も「来るなら来てみろ!」と気合を入れて睨み返してやった。
    こんな時は弱気を見せると
    逆に危険であることを経験で知っている。
    ただし帰りの時は外の通りを歩いて
    彼らと接触しないようにした。
    危険な状況に近づかないのが
    リスクマネジメントの原則だ。
    ハンガリーでは地下通路でも昼から酔っぱらいを見かけた。
    夜は危険性が高まるかもしれない。
    交差点では物乞いをしているおばあさんもいた。


    シナゴーク (ペーチ) 寺院・教会

  • シナゴークにやって来た。<br />しかしチケット売り場で入場料を見ると<br />結構高いので入るのをやめた。<br />引き返して聖イシュトバーン大聖堂を見学<br />することにした。

    シナゴークにやって来た。
    しかしチケット売り場で入場料を見ると
    結構高いので入るのをやめた。
    引き返して聖イシュトバーン大聖堂を見学
    することにした。

    シナゴーク (ペーチ) 寺院・教会

  • 目の前をトラムが通り抜けて行った。

    目の前をトラムが通り抜けて行った。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • しばらく歩くと大聖堂が見えてきた。

    しばらく歩くと大聖堂が見えてきた。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 交差点を渡って大聖堂に近づく。

    交差点を渡って大聖堂に近づく。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 聖イシュトバーン大聖堂への入口はメイン道路の<br />反対側の広場側にあった。<br />大聖堂を見上げるようにして撮影。

    聖イシュトバーン大聖堂への入口はメイン道路の
    反対側の広場側にあった。
    大聖堂を見上げるようにして撮影。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 入り口部分を広場の遠くから撮影。<br />人間のサイズから大聖堂の大きさが分かる。<br />入場は無料だったので内部を見学することに<br />した。

    入り口部分を広場の遠くから撮影。
    人間のサイズから大聖堂の大きさが分かる。
    入場は無料だったので内部を見学することに
    した。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 聖イシュトバーン大聖堂の全体像。<br />これが対岸にある王宮の漁夫の砦から<br />見えていた建物だ。<br />この広場の左に日本食レストランが見えた。

    聖イシュトバーン大聖堂の全体像。
    これが対岸にある王宮の漁夫の砦から
    見えていた建物だ。
    この広場の左に日本食レストランが見えた。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 内部は大勢の観光客で混雑していた。

    内部は大勢の観光客で混雑していた。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 内装は荘厳で素晴らしい。

    内装は荘厳で素晴らしい。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • 私は観光ではなく早朝のミサに参加するのが好きだ。<br />信者さんたちの静かな祈りに接していると私の心が<br />癒されるような気持がする。<br />ここは観光の場所ではなく神聖な信仰の場であると思う。

    私は観光ではなく早朝のミサに参加するのが好きだ。
    信者さんたちの静かな祈りに接していると私の心が
    癒されるような気持がする。
    ここは観光の場所ではなく神聖な信仰の場であると思う。

    聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

  • ホテルの近くに歩いて戻る。<br />本当はトラムに載ってドナウ川の川沿い風景を<br />楽しみながら帰る予定だったが迷いながら歩いて<br />いるうちにホテルの近くまで来てしまった。<br /><br />ホテルで少し休憩をしてヴァーツィ通りの歩行者天国<br />まで行くことにした。<br />ここに品揃えの良いワインショップがあり、<br />その上に安くて美味しいセルフサービスのレストランがあると<br />4トラベルのブログで情報を得ていた。<br /><br />写真は品揃えの良いワインショップへの入口。<br />両替の看板も出ている。<br />一階右直ぐが両替所。<br /><br />エアポートシャトルをキャッシュで2人分6000f必要なので<br />足りない分をここで10ユーロ分だけ両替し3060fになった。<br />100f手数料がかかったので2,960f。<br />

    ホテルの近くに歩いて戻る。
    本当はトラムに載ってドナウ川の川沿い風景を
    楽しみながら帰る予定だったが迷いながら歩いて
    いるうちにホテルの近くまで来てしまった。

    ホテルで少し休憩をしてヴァーツィ通りの歩行者天国
    まで行くことにした。
    ここに品揃えの良いワインショップがあり、
    その上に安くて美味しいセルフサービスのレストランがあると
    4トラベルのブログで情報を得ていた。

    写真は品揃えの良いワインショップへの入口。
    両替の看板も出ている。
    一階右直ぐが両替所。

    エアポートシャトルをキャッシュで2人分6000f必要なので
    足りない分をここで10ユーロ分だけ両替し3060fになった。
    100f手数料がかかったので2,960f。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • セルフサービスのレストランへは入口を入って<br />このエレベーターで上に上がる。<br />「CORSO」というレストランの名前が読める。<br />その下の数字は曜日ごとの営業時間が書いてある。<br />今日は日曜日なので朝の9時から夜の7時まで営業だ。<br />

    セルフサービスのレストランへは入口を入って
    このエレベーターで上に上がる。
    「CORSO」というレストランの名前が読める。
    その下の数字は曜日ごとの営業時間が書いてある。
    今日は日曜日なので朝の9時から夜の7時まで営業だ。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • セルフサービスはおかずが2品目で定額料金が設定されていた。<br />種類はサラダ、スープや鳥、魚 肉料理、お米のごはん等種類が多い。<br />目で見て内容を確認できるので助かる。<br />私はビールの生大ジョッキを注文した。<br />ここで私が感激したことがある。<br />それは生ビールを大ジョッキに樽からの蛇口で注いだときに当然泡が立つ。<br />厨房の女性はジョッキにまず7割程ビールを注ぎ、次に白い泡が収まって<br />消えてなくなるを待ってから2度目のビールを飲み口ギリギリまで<br />注ぐではないか。<br />小さなことではあるがこれで私のハンガリーでの顧客満足度は最高点に達した。<br />ビール好きの私はこれで上機嫌になってしまった(なんという単純さだ!)。<br />彼女にハンガリー語で「クスヌム!(ありがとう!)」というと彼女は笑顔で<br />応じてくれた。<br />又、たまたま私の前の家族客がロシア語を使う人たちだった。<br />レジでカードの操作がうまくいかず困っていたが最終的に支払いが<br />うまくいった時に私は<br />「ハラショー!(やったねというくらいでの意味で使った。)」というと<br />お母さんが「ダー!!(そうよ))」と返してくれた。<br />また、お料理をトレーで運ぶとき、一緒にいた小さな女の子が先にトレーを<br />譲ってくれた。<br />私が「スパシーバ(ありがとう)」というと驚いたように<br />「ニエザシト(どういたしまして)」と返してくれた。<br />私たちの食事が終わって帰るとき、女の子に目で「お先に。」と挨拶すると<br />ニッコリと笑顔を返してくれた。<br />ちょっとした会話だったが暖かな交流が出来て楽しかった。<br />私は建物を見る観光よりも人間同士の何気ない交流の方が好きだ。<br />

    セルフサービスはおかずが2品目で定額料金が設定されていた。
    種類はサラダ、スープや鳥、魚 肉料理、お米のごはん等種類が多い。
    目で見て内容を確認できるので助かる。
    私はビールの生大ジョッキを注文した。
    ここで私が感激したことがある。
    それは生ビールを大ジョッキに樽からの蛇口で注いだときに当然泡が立つ。
    厨房の女性はジョッキにまず7割程ビールを注ぎ、次に白い泡が収まって
    消えてなくなるを待ってから2度目のビールを飲み口ギリギリまで
    注ぐではないか。
    小さなことではあるがこれで私のハンガリーでの顧客満足度は最高点に達した。
    ビール好きの私はこれで上機嫌になってしまった(なんという単純さだ!)。
    彼女にハンガリー語で「クスヌム!(ありがとう!)」というと彼女は笑顔で
    応じてくれた。
    又、たまたま私の前の家族客がロシア語を使う人たちだった。
    レジでカードの操作がうまくいかず困っていたが最終的に支払いが
    うまくいった時に私は
    「ハラショー!(やったねというくらいでの意味で使った。)」というと
    お母さんが「ダー!!(そうよ))」と返してくれた。
    また、お料理をトレーで運ぶとき、一緒にいた小さな女の子が先にトレーを
    譲ってくれた。
    私が「スパシーバ(ありがとう)」というと驚いたように
    「ニエザシト(どういたしまして)」と返してくれた。
    私たちの食事が終わって帰るとき、女の子に目で「お先に。」と挨拶すると
    ニッコリと笑顔を返してくれた。
    ちょっとした会話だったが暖かな交流が出来て楽しかった。
    私は建物を見る観光よりも人間同士の何気ない交流の方が好きだ。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • ここの後ろでお料理を選ぶ。

    ここの後ろでお料理を選ぶ。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • レジで<br />お金を払って座席にお料理を運ぶ。

    レジで
    お金を払って座席にお料理を運ぶ。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • 座席はこんな感じ。<br />広くてゆったりしている。<br />周囲も天井もガラス張りで照明が明るい。

    座席はこんな感じ。
    広くてゆったりしている。
    周囲も天井もガラス張りで照明が明るい。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • 注文したお料理とビールと具だくさんのスープ。<br />身後はサーモンのローストとポテト。<br />左がチキンとごはん。<br />ビールが上までたっぷり入った<br />ジョッキが見える。<br />これだけの理由でここまで詳しくこのレストランの<br />ことを書いてしまった。<br />

    注文したお料理とビールと具だくさんのスープ。
    身後はサーモンのローストとポテト。
    左がチキンとごはん。
    ビールが上までたっぷり入った
    ジョッキが見える。
    これだけの理由でここまで詳しくこのレストランの
    ことを書いてしまった。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • 1階にエレベーターで降りると<br />出口にトカイワインが陳列されて<br />いた。

    1階にエレベーターで降りると
    出口にトカイワインが陳列されて
    いた。

    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • ホテルに帰るとビールを飲みまたお腹が一杯に<br />なったせいか長時間の昼寝(夕寝)をしてしまった。<br />家内から「そろそろ起きる時間よ。夜景を見に行かない?」<br />といわれてぐっすり寝ていたことに気が付いた。<br />今日が今回の中欧旅行の最終日だ。<br />最後にブダペストの夜景を鑑賞しようと出かける。<br />ドナウ川の夜景観光クルーズは予約していないので<br />トラムと歩きで夜景を楽しむことにした。<br /><br />エリザベート橋まで行くとライトアップされた教会の8時の鐘が<br />丁度鳴り始めた。<br />私たちの夜景観賞の始まりだ。<br />ドナウ川の上の夕空はまだ明るい残照を残していた。

    ホテルに帰るとビールを飲みまたお腹が一杯に
    なったせいか長時間の昼寝(夕寝)をしてしまった。
    家内から「そろそろ起きる時間よ。夜景を見に行かない?」
    といわれてぐっすり寝ていたことに気が付いた。
    今日が今回の中欧旅行の最終日だ。
    最後にブダペストの夜景を鑑賞しようと出かける。
    ドナウ川の夜景観光クルーズは予約していないので
    トラムと歩きで夜景を楽しむことにした。

    エリザベート橋まで行くとライトアップされた教会の8時の鐘が
    丁度鳴り始めた。
    私たちの夜景観賞の始まりだ。
    ドナウ川の上の夕空はまだ明るい残照を残していた。

    エルジェーベト橋 建造物

  • ドナウ川には夜景観光のクルーズ船が繰り出していた。<br />8時過ぎなのに空はまだ明るい。

    ドナウ川には夜景観光のクルーズ船が繰り出していた。
    8時過ぎなのに空はまだ明るい。

    エルジェーベト橋 建造物

  • 夕方の空にようやく夜の気配がせまってきた。

    夕方の空にようやく夜の気配がせまってきた。

    エルジェーベト橋 建造物

  • 夕焼け空の紫色が段々と濃さを増し、<br />街の照明の明るさが目立つようになってきた。<br /><br />ドナウ川の向こう岸の小高い丘に王宮の<br />シルエットが見えている。

    夕焼け空の紫色が段々と濃さを増し、
    街の照明の明るさが目立つようになってきた。

    ドナウ川の向こう岸の小高い丘に王宮の
    シルエットが見えている。

    エルジェーベト橋 建造物

  • こちらの川岸を見ると夜の闇が始まっていた。<br />クルーズ船の照明が明るさを増す。<br /><br />マリオットホテルの近くに9ユーロと看板が出ていた。<br />船は普通の船で船員の姿をした係員がいた。<br /><br />4トラベルで調べたら<br />REGENDAと言う船が良いらしい、1ドリンク付きで18ユーロ。

    こちらの川岸を見ると夜の闇が始まっていた。
    クルーズ船の照明が明るさを増す。

    マリオットホテルの近くに9ユーロと看板が出ていた。
    船は普通の船で船員の姿をした係員がいた。

    4トラベルで調べたら
    REGENDAと言う船が良いらしい、1ドリンク付きで18ユーロ。

    ブダペストのドナウ川クルーズ アクティビティ・乗り物体験

  • 見上げると美しくライトアップされた王宮が<br />目前に輝いて浮かび上がっていた。<br /><br />フランクルの「夜と霧」の中に次のような文章がある。<br />「収容所の荒涼とした灰色の掘っ立て小屋と泥だらけの点呼場があり、<br />その水溜りはまだ燃える空が写っていた。<br />感動の沈黙が数分間続いた後に、誰かが他の人に<br />『世界ってどうしてこう綺麗なんだろう』<br />と尋ねる声が聞こえた。」<br />V.E フランクル「夜と霧」(ドイツ強制収容所の体験記録)<br /> 霜山 徳爾 (翻訳) みすず書房<br /><br />今回の中欧の旅の最終日に、これはご褒美だろうか、<br />私たちにブダベストの夕暮れと光り輝く王宮の夜景をプレゼント<br />してくれた。<br />私もドナウの川辺を歩きながら口の中でこうつぶやいた。<br />”How beautiful the world could be !” )<br />(世界ってどうしてこう綺麗なんだろう!)<br />

    見上げると美しくライトアップされた王宮が
    目前に輝いて浮かび上がっていた。

    フランクルの「夜と霧」の中に次のような文章がある。
    「収容所の荒涼とした灰色の掘っ立て小屋と泥だらけの点呼場があり、
    その水溜りはまだ燃える空が写っていた。
    感動の沈黙が数分間続いた後に、誰かが他の人に
    『世界ってどうしてこう綺麗なんだろう』
    と尋ねる声が聞こえた。」
    V.E フランクル「夜と霧」(ドイツ強制収容所の体験記録)
    霜山 徳爾 (翻訳) みすず書房

    今回の中欧の旅の最終日に、これはご褒美だろうか、
    私たちにブダベストの夕暮れと光り輝く王宮の夜景をプレゼント
    してくれた。
    私もドナウの川辺を歩きながら口の中でこうつぶやいた。
    ”How beautiful the world could be !” )
    (世界ってどうしてこう綺麗なんだろう!)

    ブダペストのドナウ川クルーズ アクティビティ・乗り物体験

  • 途中でトラムに乗り国会議事堂へ行く。<br />フラッシュを使ったため私が後ろの<br />映像と分離して見える。<br />夜景ではフラッシュは使わない方が<br />良いかもしれない。<br />でも使わないとぼやけるし他の上手な人の夜景の写真で楽しもう。

    途中でトラムに乗り国会議事堂へ行く。
    フラッシュを使ったため私が後ろの
    映像と分離して見える。
    夜景ではフラッシュは使わない方が
    良いかもしれない。
    でも使わないとぼやけるし他の上手な人の夜景の写真で楽しもう。

    国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

  • 国会議事堂の前では子供たちが照明を使って<br />自分たちの影絵を建物に映し出し遊んでいた。<br />不思議な光景だった。

    国会議事堂の前では子供たちが照明を使って
    自分たちの影絵を建物に映し出し遊んでいた。
    不思議な光景だった。

    国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

  • 青黒く済んだ夜空を背景に建物が<br />輝きを増す。

    青黒く済んだ夜空を背景に建物が
    輝きを増す。

    国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

  • 建物が照明に映えて黄金色に光って見える。

    建物が照明に映えて黄金色に光って見える。

    国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

  • 帰りはまたトラムに乗ってエリザベート橋まで<br />帰ることにした。<br />エリザベート橋まで来て手すりのストップボタンを<br />押すとトラムは停まったがドアが開かない。<br />焦っているとトラムはまた動き出し結局私たちは<br />すぐ近くの隣の駅で降りることになった。<br />他の降車客の動きを良く見ているとドアの上のボタンを押して<br />ドアを開けていた。<br />ドアの上にボタンがあることに気が付かなかった。<br />韓国人の女性カップルもエリザベート橋で降りそびれたようで<br />私たちと一緒に降車し引き返した。<br />この駅の方が私たちのホテルに近かったので良かった。

    帰りはまたトラムに乗ってエリザベート橋まで
    帰ることにした。
    エリザベート橋まで来て手すりのストップボタンを
    押すとトラムは停まったがドアが開かない。
    焦っているとトラムはまた動き出し結局私たちは
    すぐ近くの隣の駅で降りることになった。
    他の降車客の動きを良く見ているとドアの上のボタンを押して
    ドアを開けていた。
    ドアの上にボタンがあることに気が付かなかった。
    韓国人の女性カップルもエリザベート橋で降りそびれたようで
    私たちと一緒に降車し引き返した。
    この駅の方が私たちのホテルに近かったので良かった。

    ブダペストのドナウ川クルーズ アクティビティ・乗り物体験

  • 翌日は快晴。<br />朝日にドームが輝いている。<br />日本への旅立ちには最高のお天気だ。

    翌日は快晴。
    朝日にドームが輝いている。
    日本への旅立ちには最高のお天気だ。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • :日本へのフライトは夕方なのでまだ時間がある。<br />ヴァーツィ通りの歩行者天国をもう一度歩くことにした。<br />9:30頃すでに開いてお店もあったし<br />そろそろ小さな店も開き始めた。<br />スーパーはとっくに開いていたと思う。<br /><br />いつも不思議に思うのだが2日程その町にいると<br />ある種共通した「懐かしさ」を感じるようになる。<br />これは三木清氏が<br />「人生論ノート」の「旅について」で<br />述べている「旅の感傷」という<br />漂泊感のためであろうか。<br />「この町はいつか来た街」とういう不思議な感情に包まれる。<br /><br /><br /><br />

    :日本へのフライトは夕方なのでまだ時間がある。
    ヴァーツィ通りの歩行者天国をもう一度歩くことにした。
    9:30頃すでに開いてお店もあったし
    そろそろ小さな店も開き始めた。
    スーパーはとっくに開いていたと思う。

    いつも不思議に思うのだが2日程その町にいると
    ある種共通した「懐かしさ」を感じるようになる。
    これは三木清氏が
    「人生論ノート」の「旅について」で
    述べている「旅の感傷」という
    漂泊感のためであろうか。
    「この町はいつか来た街」とういう不思議な感情に包まれる。



    ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

  • そんな気持ちで歩いているとアジア人風の<br />熟年カップルに<br />「すみません。私たちの写真を撮ってくれませんか?」<br />と声をかけられた。<br />タイ人のような東南アジア系の顔立ちをしている。<br /> 仲が良い、人がよさそうなカップルなので快諾してカメラを借り<br /> シャッターを押した。<br />その時「なんて素敵な(handsome)カップルなんだろう!」と声をかけた。<br /> 相手も<br />「お二人の写真を撮りましょうか?」と言ってくれた。<br />お願いしますと言ってカメラを渡すと<br />「なんて美しい(beautiful)lカップルなんだろう!」<br />と言葉を返してくれた。<br /> 「私たちは日本から来ました。お二人はどちらの国からですか?」<br />と尋ねると(タイからの観光客だと予想していた)、<br /> 「アメリカのカリフォルニアからです。」との回答だ。<br />アメリカは移民の国だ。<br /> 顔だけで国を判断してはいけないと反省した。<br /> 「良い一日を!」とお互いに声を掛け合ってて別れた。<br /> 歩行者天国の数ある通行人の中で私たちカップルに声をかけて<br />頂いたのは光栄なことだと思う。<br />これからも良い「香り」を出すように旅を続けたいと思った。<br /><br /><br /><br />

    そんな気持ちで歩いているとアジア人風の
    熟年カップルに
    「すみません。私たちの写真を撮ってくれませんか?」
    と声をかけられた。
    タイ人のような東南アジア系の顔立ちをしている。
    仲が良い、人がよさそうなカップルなので快諾してカメラを借り
    シャッターを押した。
    その時「なんて素敵な(handsome)カップルなんだろう!」と声をかけた。
    相手も
    「お二人の写真を撮りましょうか?」と言ってくれた。
    お願いしますと言ってカメラを渡すと
    「なんて美しい(beautiful)lカップルなんだろう!」
    と言葉を返してくれた。
    「私たちは日本から来ました。お二人はどちらの国からですか?」
    と尋ねると(タイからの観光客だと予想していた)、
    「アメリカのカリフォルニアからです。」との回答だ。
    アメリカは移民の国だ。
    顔だけで国を判断してはいけないと反省した。
    「良い一日を!」とお互いに声を掛け合ってて別れた。
    歩行者天国の数ある通行人の中で私たちカップルに声をかけて
    頂いたのは光栄なことだと思う。
    これからも良い「香り」を出すように旅を続けたいと思った。



  • ホテルからヴァーツュイ通りを通って中央市場<br />に向かって歩いた。<br />ここは中央市場へ渡る交差点前の広場だ。<br />レストランの出店が出ていて大勢の人たちが<br />食事などをしていた。

    ホテルからヴァーツュイ通りを通って中央市場
    に向かって歩いた。
    ここは中央市場へ渡る交差点前の広場だ。
    レストランの出店が出ていて大勢の人たちが
    食事などをしていた。

    中央市場 市場

  • 交差点の向こうに自由橋が見える。<br />車道と車道の間の50センチ位の場所に<br />おばあさんが座っていた。<br />騒音と振動、排気ガスが気になってしまった。

    交差点の向こうに自由橋が見える。
    車道と車道の間の50センチ位の場所に
    おばあさんが座っていた。
    騒音と振動、排気ガスが気になってしまった。

    中央市場 市場

  • 中央市場は予想していたよりも立派な<br />建物の中にあった。

    中央市場は予想していたよりも立派な
    建物の中にあった。

    中央市場 市場

  • レンガ模様が素敵な大きな建物である。

    レンガ模様が素敵な大きな建物である。

    中央市場 市場

  • 中央市場への入口。

    中央市場への入口。

    中央市場 市場

  • 中央市場の中はスーパーとは異なり<br />それぞれが個性を主張する小売店が<br />並んでいた。<br />買い物客も大勢来ている。<br />

    中央市場の中はスーパーとは異なり
    それぞれが個性を主張する小売店が
    並んでいた。
    買い物客も大勢来ている。

    中央市場 市場

  • 各お店の上に広がる天井の空間が<br />もったいないほど大きい。

    各お店の上に広がる天井の空間が
    もったいないほど大きい。

    中央市場 市場

  • 2階への階段の途中から撮影。

    2階への階段の途中から撮影。

    中央市場 市場

  • 中央市場の2階はおもちゃ類の雑貨店、アクセサリー店、<br />バッグ店、お土産にもなる衣料品店、刺繍の店などが並んでいた。

    中央市場の2階はおもちゃ類の雑貨店、アクセサリー店、
    バッグ店、お土産にもなる衣料品店、刺繍の店などが並んでいた。

    中央市場 市場

  • 市場は歩いているだけで楽しい。<br />私は普通はスーパーの買い物のお供は<br />苦手なのだが市場は何故か好きだ。<br />人間らしい空気が漂っているからだろうか。<br />スーパーではあまり聞こえてこない<br />店主と買い物客との話し声が聞こえてくる。<br />市場には人間どうしのコミュニケーションがある。

    市場は歩いているだけで楽しい。
    私は普通はスーパーの買い物のお供は
    苦手なのだが市場は何故か好きだ。
    人間らしい空気が漂っているからだろうか。
    スーパーではあまり聞こえてこない
    店主と買い物客との話し声が聞こえてくる。
    市場には人間どうしのコミュニケーションがある。

    中央市場 市場

  • 野菜や果物屋さん、肉屋さん、フォアグラの瓶詰めなど。

    野菜や果物屋さん、肉屋さん、フォアグラの瓶詰めなど。

    中央市場 市場

  • ここには生活必需品がすべて<br />そろっているかもしれない。<br /><br />もしかすると「幸せ」という<br />目に見えない必需品も。<br /><br />物にではなく<br />物を買う(買える)行為の中に<br />ヒントがあるように感じさせる<br />中央市場である。

    ここには生活必需品がすべて
    そろっているかもしれない。

    もしかすると「幸せ」という
    目に見えない必需品も。

    物にではなく
    物を買う(買える)行為の中に
    ヒントがあるように感じさせる
    中央市場である。

    中央市場 市場

  • お菓子屋さん、量り売りのウエハース屋さん、<br />見たことのない錦糸卵より細いフワフワした糸みたいな<br />物でおおわれたお菓子、<br />パン屋さんは細い三日月型のもあった。<br />これも中にひき肉があるに違いない。

    お菓子屋さん、量り売りのウエハース屋さん、
    見たことのない錦糸卵より細いフワフワした糸みたいな
    物でおおわれたお菓子、
    パン屋さんは細い三日月型のもあった。
    これも中にひき肉があるに違いない。

    中央市場 市場

  • トイレは0・5ユーロ位か150fで案内人もいる。

    トイレは0・5ユーロ位か150fで案内人もいる。

    中央市場 市場

  • ここは上を見るとパプリカの干したものがぶら下がっていた。<br />パプリカが名産らしい。粉状の物も売っていた。

    ここは上を見るとパプリカの干したものがぶら下がっていた。
    パプリカが名産らしい。粉状の物も売っていた。

    中央市場 市場

  • 中央市場の入口の中央の近くからエスカレーターで行ける、<br />地下の中くらいのスーパーALDI。<br />クレジットで1,846円分購入。<br />ここの前にもお土産屋さんが2件ほどあった。

    中央市場の入口の中央の近くからエスカレーターで行ける、
    地下の中くらいのスーパーALDI。
    クレジットで1,846円分購入。
    ここの前にもお土産屋さんが2件ほどあった。

    中央市場 市場

  • ホテルで4時半の空港シャトルをお願いした。<br />料金はホテルで払うので安心だ。<br />8人乗りのシャトルには二人の若い女性の先客が乗っていた。<br />言葉からフランス人のようだ。<br />交通渋滞がなかったおかげか30分程度で空港に<br />到着した。<br />早過ぎる到着だ。<br />出発まで4時間近くある。<br /><br />この手前の方まで行って中くらいのスーパーに行った。<br />クレジットも使用できる。<br />パン、お土産用の品やトカイワイン、バターもあった。<br />警官も空港スタッフも買い物に来ていた。<br /><br /><br /><br />写真に見えるのが空港シャトル。

    ホテルで4時半の空港シャトルをお願いした。
    料金はホテルで払うので安心だ。
    8人乗りのシャトルには二人の若い女性の先客が乗っていた。
    言葉からフランス人のようだ。
    交通渋滞がなかったおかげか30分程度で空港に
    到着した。
    早過ぎる到着だ。
    出発まで4時間近くある。

    この手前の方まで行って中くらいのスーパーに行った。
    クレジットも使用できる。
    パン、お土産用の品やトカイワイン、バターもあった。
    警官も空港スタッフも買い物に来ていた。



    写真に見えるのが空港シャトル。

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • 出発ロビーへの入口。<br />右に航空会社の表示がある。<br />入口は大きな回転ドアである。<br />回転ドアは苦手だ。<br />回転スピードに合わせて歩くことがうまく<br />調整できない。<br />ドアに荷物と足をぶつけそうになる。<br />

    出発ロビーへの入口。
    右に航空会社の表示がある。
    入口は大きな回転ドアである。
    回転ドアは苦手だ。
    回転スピードに合わせて歩くことがうまく
    調整できない。
    ドアに荷物と足をぶつけそうになる。

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • 出発ロビーの案内掲示板でフライトを確認する。<br />掲示板は電光形式ではなく回転表示形式の旧式タイプだ。<br />何だか懐かしい。<br />時間が早過ぎて私たちのフライトはまだ表示されていない。<br />チェックインカウンターに女性スタッフがいたので荷物の<br />チェックインが可能となる時間を尋ねると<br />「2時間前くらいからこのあたりのカウンターで開始されます。」<br />とのこと。<br />仕方がないのでセルフチェックインだけ済まし、<br />2階に上がって20席ある椅子で<br />しばらく時間をつぶすことにした。<br />仕切りがないので寝ている人もいた。<br /><br />出発ロビー1階の椅子は10席位しかなく既に満席だった。<br />その近くにコンビニやカフェはある。

    出発ロビーの案内掲示板でフライトを確認する。
    掲示板は電光形式ではなく回転表示形式の旧式タイプだ。
    何だか懐かしい。
    時間が早過ぎて私たちのフライトはまだ表示されていない。
    チェックインカウンターに女性スタッフがいたので荷物の
    チェックインが可能となる時間を尋ねると
    「2時間前くらいからこのあたりのカウンターで開始されます。」
    とのこと。
    仕方がないのでセルフチェックインだけ済まし、
    2階に上がって20席ある椅子で
    しばらく時間をつぶすことにした。
    仕切りがないので寝ている人もいた。

    出発ロビー1階の椅子は10席位しかなく既に満席だった。
    その近くにコンビニやカフェはある。

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  • セルフチェックインマシーンには<br />日本語表示があったので助かった。<br />イスタンブールからの座席を後ろの方に変更した。<br />ユナイテッドのマイレージも入力できた。<br /><br />荷物をラップしている人もいる。<br />カウンターの17の前位。<br /><br />タクシーは基本が450F<br />     1KM280F<br />   渋滞などした時の時間 何分で 70F とドアに書いてあった。<br />暇なので空港の外に停まっているタクシーを観察していた。

    セルフチェックインマシーンには
    日本語表示があったので助かった。
    イスタンブールからの座席を後ろの方に変更した。
    ユナイテッドのマイレージも入力できた。

    荷物をラップしている人もいる。
    カウンターの17の前位。

    タクシーは基本が450F
         1KM280F
       渋滞などした時の時間 何分で 70F とドアに書いてあった。
    暇なので空港の外に停まっているタクシーを観察していた。

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  • 2階には航空会社のオフォスがあった。<br />また屋上?の<br />展望台への入場チケットの販売機があった。<br />有料でクレジットカードも使えたが<br />日本の空港は無償なので利用しなかった。<br />誰も行っているようではなかった。<br />チケット500f <br />大人数で行くと割引がある。<br />この隣が小さな郵便局だが開いていたのか分からない。

    2階には航空会社のオフォスがあった。
    また屋上?の
    展望台への入場チケットの販売機があった。
    有料でクレジットカードも使えたが
    日本の空港は無償なので利用しなかった。
    誰も行っているようではなかった。
    チケット500f 
    大人数で行くと割引がある。
    この隣が小さな郵便局だが開いていたのか分からない。

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  • 待ち時間が十分あったので2階の休憩場から<br />出発ロビーの風景を撮影した。<br />7歳くらいの男の子が<br />エスカレーターを行ったり来たり20回以上繰り返していた。<br />慣れてくると降りるときに後ろ向きになったりしていた。<br />子供の遊ぶ施設があったら良いのにと思った。

    待ち時間が十分あったので2階の休憩場から
    出発ロビーの風景を撮影した。
    7歳くらいの男の子が
    エスカレーターを行ったり来たり20回以上繰り返していた。
    慣れてくると降りるときに後ろ向きになったりしていた。
    子供の遊ぶ施設があったら良いのにと思った。

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  • チェックインが開始される前にカウンターの前に<br />ツアー客のグループが並び始めた。<br />きっとツアー添乗員がチェックインのタイミングを<br />良く知っていて実際のチェックイン開始前にグループ<br />の行列を作るのであろう。<br />最初に韓国人の観光ツアーグループが行列をつくり<br />、その後に私達二人が並び、<br />その後ろに白人系の人たちが行列した。<br />

    チェックインが開始される前にカウンターの前に
    ツアー客のグループが並び始めた。
    きっとツアー添乗員がチェックインのタイミングを
    良く知っていて実際のチェックイン開始前にグループ
    の行列を作るのであろう。
    最初に韓国人の観光ツアーグループが行列をつくり
    、その後に私達二人が並び、
    その後ろに白人系の人たちが行列した。

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  • 私たちが韓国人ツアーの最後尾のカップルの前に<br />並んでいることに気が付いた。<br />家内が順番を譲って差し上げると<br />奥さまから<br />「カンサハムニダ(ありがとうございます)」<br />とお礼を言われた。<br />お互いに気分よく旅ができるのが一番良い。

    私たちが韓国人ツアーの最後尾のカップルの前に
    並んでいることに気が付いた。
    家内が順番を譲って差し上げると
    奥さまから
    「カンサハムニダ(ありがとうございます)」
    とお礼を言われた。
    お互いに気分よく旅ができるのが一番良い。

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • 韓国人ツアーの女性添乗員はしっかり者だ。<br />私たちはツアー客と同様に、<br />既にマシーンでチェックインを済ませていた。<br />左側の荷物のドロップオフのカウンターに並んでいた。<br />添乗員はてきぱきとツアーの個人個人に対応し出発ゲートに<br />送り出して行った。<br />一組のツアーのカップルが荷物のチェックインでトラブルが発生した時、<br />「エクスキューズミー!」と大きな声で割って入り解決していた。<br /><br />すでに白人系の人がカウンターに並んで待っていたのにもかかわらず<br />空いたと思って気が付いた<br />ガイドさんがツアー客をその列に一組入らせてしまった。<br />ここはチェックインと同時に荷物を預けるカウンターだ。<br />割り込まれた方たちが談笑していてチェックインのカウンターの女性が<br />次の人と言ったのに気が付かなかったのだ。<br />ただ割り込まれた男性が知ってか知らずか手に持っていたペット<br />ボトルの口を下にしたので水がこぼれて女性添乗員のスラックスに<br />かかってしまった。<br />私がペットボトルを元に戻したが半分しかなかったがすでにこぼれてしまった。<br />「水だよ・・。」という男性の言葉には全く構わず他のツアー客の<br />支援に戻って行った。<br />プロ意識の高い人を見たようで他のツアーだったが気持ちが良かった。<br /><br />ブダペスト空港でのチェックインと出国模様<br /><br />110分前にやっとカウンターが開いた。<br />時間も迫っていて混んでいた。<br />チェックインの時は突然、窓口が増えて開くこともあるので注意しようと思った。<br />イスタンブールで乗り継ぎだが荷物はスルーすると言われたので安心だ。<br />各自でカウンターの左側に行って<br />ボーディングパスをピッと入口にかざして入った。<br />すぐセキュリティーチェックだ。<br />靴を脱がされている人もいた。<br />全身投影を指示される人もいる。<br />免税店もあった。<br />19:30がボーディングタイムでゲートに行かなくてはならない。<br />ゲート番号は出ていなかった。<br />うっかりラウンジで休んでいて出国審査を忘れていた。<br />19:30に気が付いてB-14ゲートに向かった。<br /><br />その前に出国審査があった。<br />小さな空港なので殆ど歩かないで着いた。<br />左側がオールパスポートだったので並んだがすぐ済んだ。<br />すぐに免税店があってゲートもすぐだった。<br />

    韓国人ツアーの女性添乗員はしっかり者だ。
    私たちはツアー客と同様に、
    既にマシーンでチェックインを済ませていた。
    左側の荷物のドロップオフのカウンターに並んでいた。
    添乗員はてきぱきとツアーの個人個人に対応し出発ゲートに
    送り出して行った。
    一組のツアーのカップルが荷物のチェックインでトラブルが発生した時、
    「エクスキューズミー!」と大きな声で割って入り解決していた。

    すでに白人系の人がカウンターに並んで待っていたのにもかかわらず
    空いたと思って気が付いた
    ガイドさんがツアー客をその列に一組入らせてしまった。
    ここはチェックインと同時に荷物を預けるカウンターだ。
    割り込まれた方たちが談笑していてチェックインのカウンターの女性が
    次の人と言ったのに気が付かなかったのだ。
    ただ割り込まれた男性が知ってか知らずか手に持っていたペット
    ボトルの口を下にしたので水がこぼれて女性添乗員のスラックスに
    かかってしまった。
    私がペットボトルを元に戻したが半分しかなかったがすでにこぼれてしまった。
    「水だよ・・。」という男性の言葉には全く構わず他のツアー客の
    支援に戻って行った。
    プロ意識の高い人を見たようで他のツアーだったが気持ちが良かった。

    ブダペスト空港でのチェックインと出国模様

    110分前にやっとカウンターが開いた。
    時間も迫っていて混んでいた。
    チェックインの時は突然、窓口が増えて開くこともあるので注意しようと思った。
    イスタンブールで乗り継ぎだが荷物はスルーすると言われたので安心だ。
    各自でカウンターの左側に行って
    ボーディングパスをピッと入口にかざして入った。
    すぐセキュリティーチェックだ。
    靴を脱がされている人もいた。
    全身投影を指示される人もいる。
    免税店もあった。
    19:30がボーディングタイムでゲートに行かなくてはならない。
    ゲート番号は出ていなかった。
    うっかりラウンジで休んでいて出国審査を忘れていた。
    19:30に気が付いてB-14ゲートに向かった。

    その前に出国審査があった。
    小さな空港なので殆ど歩かないで着いた。
    左側がオールパスポートだったので並んだがすぐ済んだ。
    すぐに免税店があってゲートもすぐだった。

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • セキュリティーチェックを通り過ぎてから<br />スカイコートラウンジに行き<br />短時間であったが二人で軽い食事をした。<br />15種類くらい パン、小さなケーキ、サラダ、アルコール<br />   おつまみなどがあった。<br />   <br />一息入れることが出来てよかった。<br />

    セキュリティーチェックを通り過ぎてから
    スカイコートラウンジに行き
    短時間であったが二人で軽い食事をした。
    15種類くらい パン、小さなケーキ、サラダ、アルコール
       おつまみなどがあった。
       
    一息入れることが出来てよかった。

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • 向かって左のラウンジ、ここも<br />プライオリティーパスで入れる

    向かって左のラウンジ、ここも
    プライオリティーパスで入れる

    リスト フェレンツ国際空港 (BUD) 空港

  • 日本では買えない?怪獣の形のハリボのグミは安いし<br />もっと買ってくれば良かった。<br />チェコでも買ったがドイツや日本の半値位で<br />空港の免税店より安かった。<br />フルーツグミ 225G 499F <br /><br />右端下のNUSS ナッツの絵のチョコはパッケージが珍しく買った。<br />ナッツが割れていて真ん中のパッケージの紙が取り除いてあった。<br />下のビニールのチョコが見えている、<br />初め誰かが破いたのかと思った。<br />美味しかった。 オーストリア 100G 319F<br /><br />右端の上のドイツのウエハース 3個で999F キャッシュ。<br />下の真ん中 ワルシャワのホテル隣のカルフールで買ったチョコクッキー。

    日本では買えない?怪獣の形のハリボのグミは安いし
    もっと買ってくれば良かった。
    チェコでも買ったがドイツや日本の半値位で
    空港の免税店より安かった。
    フルーツグミ 225G 499F 

    右端下のNUSS ナッツの絵のチョコはパッケージが珍しく買った。
    ナッツが割れていて真ん中のパッケージの紙が取り除いてあった。
    下のビニールのチョコが見えている、
    初め誰かが破いたのかと思った。
    美味しかった。 オーストリア 100G 319F

    右端の上のドイツのウエハース 3個で999F キャッシュ。
    下の真ん中 ワルシャワのホテル隣のカルフールで買ったチョコクッキー。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • いつも最後の地で買うが<br />今回はお土産はあまり買わなかった。<br />食品以外は<br />探すのもだんだん面倒になって来ている。<br />あまり喜ばないのではとか考えてしまう。<br />日本からのフリーズドライの<br />スープや味噌汁などの食品やお煎餅も<br />食べたので帰るときの荷物は増えなかった。<br /><br />ワインの下のバター 1個 849F<br />    その下のフランスのプレジデントのバター 749F<br /><br />    ばらまき用でたくさん入った 297G<br />    その左の袋入りモーツアルトチョコ 999F 2個購入<br /><br />    空港でも買える紫色のミルカチョコ 100G  259F<br />    <br />    袋に入れた右の細いクロワッサン形パンは<br />    ひき肉の中身があった149F 普通においしい<br />    細いので中身がないと思っていた。

    いつも最後の地で買うが
    今回はお土産はあまり買わなかった。
    食品以外は
    探すのもだんだん面倒になって来ている。
    あまり喜ばないのではとか考えてしまう。
    日本からのフリーズドライの
    スープや味噌汁などの食品やお煎餅も
    食べたので帰るときの荷物は増えなかった。

    ワインの下のバター 1個 849F
        その下のフランスのプレジデントのバター 749F

        ばらまき用でたくさん入った 297G
        その左の袋入りモーツアルトチョコ 999F 2個購入

        空港でも買える紫色のミルカチョコ 100G  259F
        
        袋に入れた右の細いクロワッサン形パンは
        ひき肉の中身があった149F 普通においしい
        細いので中身がないと思っていた。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • ワイン 一番左 tokaji cuvee dry 750ml  1,699F<br />        甘口ではなく普通のドライのワインもある。<br />        ワインオープナーが要らなくて手でも開けられた。<br />        貴腐ワインとして有名な?トカイワインと<br />        書いてあるものを選んだ。<br />   その次 tokaji aszu  bodvin 5 500ml 2013 12% 5,490F<br />                    日本でネットでは3,228円<br />   真ん中 tokaji aszu Hattyos 5 500ml 2010 12%<br />                     白鳥のラベル6、199F<br />    4番目  tokaji SZAMORODNI sweet  500ml 2013 2,199F<br />           上に旗のラベル   種類もあり少し甘いので炭酸で割って頂いた。<br />        一番右  tokaji FURMINT  dry 750ml  1,399F<br /><br />はちみつが有名なので買った。<br />     ウクライナも有名<br />     左下のアカシアのは瓶のふたから蜂蜜が結構もれてしまった。<br />     ビニールでくるんでいて良かった。<br />      その隣もアカシアでくまさんが赤ちゃんくまを抱いていた。<br />               くまさん親子の蜂蜜  350ML 1,499F<br /><br />      その上はくまさんでふたから少しもれていた。<br />      くまさん蜂蜜 250ML 499F<br />   飛行機の気圧でもれてしまうのかもしれないが注意が必要。<br />     左上の缶はレモン味のアルコール500ml<br />     2%で99F50円と安くて飲みやすい。<br />     ホテルで飲んだ。

    ワイン 一番左 tokaji cuvee dry 750ml  1,699F
            甘口ではなく普通のドライのワインもある。
            ワインオープナーが要らなくて手でも開けられた。
            貴腐ワインとして有名な?トカイワインと
            書いてあるものを選んだ。
       その次 tokaji aszu bodvin 5 500ml 2013 12% 5,490F
                        日本でネットでは3,228円
       真ん中 tokaji aszu Hattyos 5 500ml 2010 12%
                         白鳥のラベル6、199F
        4番目 tokaji SZAMORODNI sweet  500ml 2013 2,199F
       上に旗のラベル 種類もあり少し甘いので炭酸で割って頂いた。
      一番右  tokaji FURMINT dry 750ml 1,399F

    はちみつが有名なので買った。
         ウクライナも有名
         左下のアカシアのは瓶のふたから蜂蜜が結構もれてしまった。
         ビニールでくるんでいて良かった。
          その隣もアカシアでくまさんが赤ちゃんくまを抱いていた。
    くまさん親子の蜂蜜  350ML 1,499F

          その上はくまさんでふたから少しもれていた。
          くまさん蜂蜜 250ML 499F
       飛行機の気圧でもれてしまうのかもしれないが注意が必要。
         左上の缶はレモン味のアルコール500ml
         2%で99F50円と安くて飲みやすい。
         ホテルで飲んだ。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん
  • 旅の必需品。<br />1・メガネケース 飛行機内で必要<br />2・耳栓 私はSSサイズで繰り返し使用が可能なものでネットで1300円位で<br />     購入した。<br />     佐渡島ツアーに行った時ご一緒した方に子供さんに買ってもらった<br />     600円位の安いのでも重宝していると聞いた。<br />     着陸の時は必ず装着するが大抵はあまり痛くならない。<br />     装着させるのはコツがいるので<br />     耳穴の角度が重要。外耳を引っ張ると良い。<br />3・トクホン インドメタシンとか書いてあるのを使用。<br />       あまりにおいのしないのを選ぶ。<br />       飛行機内などで腰や肩が凝ったりするとき<br />       貼ると痛みがすっきりした。<br />       人によってはかぶれに注意が必要。<br />4・ホッカイロ あまり使わないが持っておくと良いかも。<br />5・ハンディ・ウオシュレット<br />        ポルトガルやフランスと違ってビデがあるホテルはなかった<br />6・100mlのグリコのドリンクヨーグルトの空容器<br />       水を入れて飛行機内に持ち込めるので安心だ。 <br />特にハンディウォッシュレットは<br />優れた必需品だ。<br />夫はシベリア鉄道7泊8日の鉄道旅行の時<br />早い段階でトイレに置き忘れずっと残念な<br />思いをしたそうだ。<br />「あれでウオッカをシャワー状にして飲んでいる<br />ロシア人がいるに違いない」といって今でも溜飲を<br />下げている。<br />よほど悔しかったのであろう。<br /><br />これで私たちの中欧の旅は終了した。

    旅の必需品。
    1・メガネケース 飛行機内で必要
    2・耳栓 私はSSサイズで繰り返し使用が可能なものでネットで1300円位で
         購入した。
         佐渡島ツアーに行った時ご一緒した方に子供さんに買ってもらった
         600円位の安いのでも重宝していると聞いた。
         着陸の時は必ず装着するが大抵はあまり痛くならない。
         装着させるのはコツがいるので
         耳穴の角度が重要。外耳を引っ張ると良い。
    3・トクホン インドメタシンとか書いてあるのを使用。
           あまりにおいのしないのを選ぶ。
           飛行機内などで腰や肩が凝ったりするとき
           貼ると痛みがすっきりした。
           人によってはかぶれに注意が必要。
    4・ホッカイロ あまり使わないが持っておくと良いかも。
    5・ハンディ・ウオシュレット
            ポルトガルやフランスと違ってビデがあるホテルはなかった
    6・100mlのグリコのドリンクヨーグルトの空容器
           水を入れて飛行機内に持ち込めるので安心だ。 
    特にハンディウォッシュレットは
    優れた必需品だ。
    夫はシベリア鉄道7泊8日の鉄道旅行の時
    早い段階でトイレに置き忘れずっと残念な
    思いをしたそうだ。
    「あれでウオッカをシャワー状にして飲んでいる
    ロシア人がいるに違いない」といって今でも溜飲を
    下げている。
    よほど悔しかったのであろう。

    これで私たちの中欧の旅は終了した。

    Danubius Hotel Erzsébet City Center ホテル

    観光、買い物に便利なホテル。 by 2013tomoさん

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