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先週は残雪の尾瀬を歩いていましたが、今週はシーズン初沢登りに出かけました。<br />沢と言ったら丹沢。今回は水無川から右に入るセドノ沢右俣です。<br />東京起点沢登りルート120「セドノ沢右俣」で遡行グレード2級、ピッチグレードⅣ、総合中級のルート。<br /><br />セド沢に入っていきなりのF1,F2もかなり厳しい状況。<br />大滝も最初から厳しく皆をかなり待たせてしまった。上部はスリングが何か所かあったのでA0しまくってやっとこさ体を引き上げられた状況でなんだか情けなくもあるが、久しぶりの沢の感触に気持ちよさを覚えたものです。<br /><br />

丹沢 セドノ沢右俣でシーズン初沢登り

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2017/05/14 - 2017/05/14

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YAMA555

YAMA555さん

先週は残雪の尾瀬を歩いていましたが、今週はシーズン初沢登りに出かけました。
沢と言ったら丹沢。今回は水無川から右に入るセドノ沢右俣です。
東京起点沢登りルート120「セドノ沢右俣」で遡行グレード2級、ピッチグレードⅣ、総合中級のルート。

セド沢に入っていきなりのF1,F2もかなり厳しい状況。
大滝も最初から厳しく皆をかなり待たせてしまった。上部はスリングが何か所かあったのでA0しまくってやっとこさ体を引き上げられた状況でなんだか情けなくもあるが、久しぶりの沢の感触に気持ちよさを覚えたものです。

旅行の満足度
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 秋葉原で集合して首都高、東名と乗り継ぎ丹沢へ。<br />丹沢に入って戸沢駐車場までは、結構ながたがた道。<br /><br />戸沢山荘の駐車場には既に何台か駐車していました。キャンプに来ている人たちもいたかな。

    秋葉原で集合して首都高、東名と乗り継ぎ丹沢へ。
    丹沢に入って戸沢駐車場までは、結構ながたがた道。

    戸沢山荘の駐車場には既に何台か駐車していました。キャンプに来ている人たちもいたかな。

  • 装備を整えて出発。今日は仲間と4人パーティーです。

    装備を整えて出発。今日は仲間と4人パーティーです。

  • 戸沢入口を横切る。

    戸沢入口を横切る。

  • 一度橋を渡って沢沿いに右に。

    一度橋を渡って沢沿いに右に。

  • 堰堤を登ってしばらくすると左側鎖が付いた脇を登り堰堤を越える。<br /><br />ここは以前、水無川本谷を登った時に歩いた場所。

    堰堤を登ってしばらくすると左側鎖が付いた脇を登り堰堤を越える。

    ここは以前、水無川本谷を登った時に歩いた場所。

  • 沢に降り立つと新緑がきれいです。

    沢に降り立つと新緑がきれいです。

  • 水無川本谷のF1 10mは左を巻く。<br /><br />この後、すぐに出てきた二股。左が水無川本谷、右がセド沢。

    水無川本谷のF1 10mは左を巻く。

    この後、すぐに出てきた二股。左が水無川本谷、右がセド沢。

  • セドノ沢F1 6×10m。<br /><br />いよいよシーズン沢はじめ。

    セドノ沢F1 6×10m。

    いよいよシーズン沢はじめ。

  • セドノ沢F1<br /><br />左の岩に鎖があったが右側を登る。<br /><br />本格的な沢始まりのKさん。

    セドノ沢F1

    左の岩に鎖があったが右側を登る。

    本格的な沢始まりのKさん。

  • リーダーを先頭に自分は3番手。<br /><br />昨日の雨があったので水量が心配でしたが問題ありません。

    リーダーを先頭に自分は3番手。

    昨日の雨があったので水量が心配でしたが問題ありません。

  • F2 6mを登る。<br /><br />思いのほか水も冷たくなくて気持ち良いですね~。

    F2 6mを登る。

    思いのほか水も冷たくなくて気持ち良いですね~。

  • 二俣へ。<br /><br />セドノ沢は、左俣、右俣がありここが分岐。<br /><br />今回は右俣へ行く。

    二俣へ。

    セドノ沢は、左俣、右俣がありここが分岐。

    今回は右俣へ行く。

  • 右俣へ。<br /><br />最後に35m大滝があるのが特徴です。

    右俣へ。

    最後に35m大滝があるのが特徴です。

  • F3 8mが見えてきました。

    F3 8mが見えてきました。

  • F3 3段8m。<br />左を行く。<br /><br />なかなかスタンスも少なく難しそうです。

    F3 3段8m。
    左を行く。

    なかなかスタンスも少なく難しそうです。

  • リーダーが取りつく。

    リーダーが取りつく。

  • すいすいと登っていくが、実際自分が登ったらかなり厳しかったです。

    すいすいと登っていくが、実際自分が登ったらかなり厳しかったです。

  • 特にこの辺の中段は厳しかったなー。

    特にこの辺の中段は厳しかったなー。

  • 2番手で登り終え3番手の登りを写真に収める。

    2番手で登り終え3番手の登りを写真に収める。

  • F3 3段8m。無事に全員登りました。

    F3 3段8m。無事に全員登りました。

  • F4 8m。左を行く。<br />ここも難しい。

    F4 8m。左を行く。
    ここも難しい。

  • なんとか登った後はしばらく快適な沢が続く。

    なんとか登った後はしばらく快適な沢が続く。

  • 水流沿いを登る。

    水流沿いを登る。

  • 2番手。

    2番手。

  • 3番手、そして今回はラスト。

    3番手、そして今回はラスト。

  • しばらく快適。

    しばらく快適。

  • 少しガレ場にでる。<br /><br />二俣がありましたが右へ。

    少しガレ場にでる。

    二俣がありましたが右へ。

  • F6 35m大滝。<br />リーダーが準備。

    F6 35m大滝。
    リーダーが準備。

  • F6 35m大滝。<br /><br />左側の岩稜を登ります。

    F6 35m大滝。

    左側の岩稜を登ります。

  • 中間で切らずに左側を直登するリーダー。

    中間で切らずに左側を直登するリーダー。

  • 順調に登って行きました。<br /><br />セカンドで登りましたが、もう実力以上のルートでかなり厳しめ。<br /><br />上部は残置スイングをつかみまくりながら何とか突破しました。

    順調に登って行きました。

    セカンドで登りましたが、もう実力以上のルートでかなり厳しめ。

    上部は残置スイングをつかみまくりながら何とか突破しました。

  • 大滝を途中まで登り終わるとしばらく滝を巻きます。<br />急斜面ですがフィックスロープが張ってあった。

    大滝を途中まで登り終わるとしばらく滝を巻きます。
    急斜面ですがフィックスロープが張ってあった。

  • 結構急な巻き。

    結構急な巻き。

  • 巻いたら滝の上部に下っていく。<br /><br />巻きは慎重に。<br /><br />新緑がきれいです。

    巻いたら滝の上部に下っていく。

    巻きは慎重に。

    新緑がきれいです。

  • その後しばらくガレ。落石に注意しながら足を置きます。<br /><br />それでも思ったほどひどいガレではなく一安心。

    その後しばらくガレ。落石に注意しながら足を置きます。

    それでも思ったほどひどいガレではなく一安心。

  • 稜線が見えてきた。

    稜線が見えてきた。

  • 最後の詰め。

    最後の詰め。

  • 急斜面だけど他の沢の最後よりは楽でした。

    急斜面だけど他の沢の最後よりは楽でした。

  • 無事に稜線直下10mくらい下の登山道に出ました。

    無事に稜線直下10mくらい下の登山道に出ました。

  • 戸沢登山口の分岐。<br />一応行者岳が近いのでピークを踏みに行く。

    戸沢登山口の分岐。
    一応行者岳が近いのでピークを踏みに行く。

  • 展望あるピークだがあいにくのガス。

    展望あるピークだがあいにくのガス。

  • それぞれ装備を解除。

    それぞれ装備を解除。

  • 仲間の靴には靴にはヒルがウネウネ~。

    仲間の靴には靴にはヒルがウネウネ~。

  • 装備を解除しながらシーズン初沢完投を喜び合う。<br />意外に太平洋が見えた。

    装備を解除しながらシーズン初沢完投を喜び合う。
    意外に太平洋が見えた。

  • 昼食の行動食を取りながら休憩。

    昼食の行動食を取りながら休憩。

  • ゆっくりしたら下山開始。

    ゆっくりしたら下山開始。

  • 下りやすい政次郎尾根。

    下りやすい政次郎尾根。

  • あっという間に駐車場到着。

    あっという間に駐車場到着。

  • 帰りは駅近いさざんかの湯で汗を流しました。<br /><br />残雪の山行は尾瀬で終わり、これからはテント泊縦走と沢登りにシフトしていこうかと思います。

    帰りは駅近いさざんかの湯で汗を流しました。

    残雪の山行は尾瀬で終わり、これからはテント泊縦走と沢登りにシフトしていこうかと思います。

    秦野天然温泉 さざんか 温泉

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