2017GWの石見旅（アクアス編）

2017/05/04 - 2017/05/05

2017のＧＷ、カレンダー通り勤務の私と6日も仕事の奥様。

子供達の帰省予定もなく、近場での～んびり、と思っていましたが、ひょんな事から石見への旅が決まりました。

石見銀山へは、今から10年少し前、世界遺産への登録申請が決まった頃に一度近くまで行ったのですが、余りの人の多さで、車は石見銀山まで近づけないで諦めました。
子供達が小さい時に、仁摩サンドミュージアムや三瓶の埋没林に訪れて以来、20年振りに向かう石見地方です。

高速道路も出雲まで延びており、200kmほどの道のりですが、3時間ﾁｮｯﾄのドライブです。
途中多岐で休憩し、穴場の美味しいランチ店を発見し、1日目は浜田の水族館アクアスで白イルカの「幸せのミラクルリング」を鑑賞し、開店間もないyumeタウン江津で買い物し、江津で宿泊です。

翌日は、世界遺産「石見銀山」と「温泉津温泉」を廻り、天気にも恵まれ、爽やかな五月晴れの下、楽しんできました。

エリア 大田・石見銀山(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

倉吉からR9、山陰道経由で出雲ICから多岐道の駅に到着です。

到着はお昼前、色々お店を探します。

GW中で色々イベントを実施されています。
安来節保存会の方々による、安来節が披露されていました。

次の出番を待つ子供達。

衣装から見て、安来節の踊り（どじょうすくい）を披露するんでしょうね。

道の駅の直ぐ裏は綺麗なビーチとなっています。

海水浴の更衣室やシャワーも完備しているので、夏は大賑わいになるのでしょうね。
とっても綺麗なビーチです。

お昼はこちらで頂く事にしました。

Horizon珈琲さんです。
広い駐車場の西端で、余り目立たないお店でしたが、大ヒットです。

開店11:30～で、道の駅のお店はGWで混雑していたので、開店と同時に入れるからと選んだお店ですが、また来たいなと思えるお店です。

窓際のカウンター席からの眺めは最高ですね。

この席は予約した方が良いですね。

ランチメニューは数種類のパスタとカレーです。

サラダバーとドリンクを付けて、税抜き1,150円です。
この段階では、普通のカフェのランチメニューという感じでした。

サラダバーを巡って帰ってきた奥様、何やら笑顔です。

お皿を見ると、奥様が好きな葉っぱ系の野菜や豆が一杯乗っています。
茹でたジャガイモもほっこり、バジル系のドレッシングが美味しいです。

私の注文は、バターチキンとインドカレー。
仁多米で二つの味が味わえる、復活メニューのようです。

2種類のカレーです。
とってもフルーティな味とスパイスの効いた味。
どちらも美味しいですが、バターチキンがとても気に入りました。

奥様はゆず塩と海鮮パスタ、とても気に入ったようです。
生パスタです。

次は、国産バジルソースのジョノベーゼを食べると、次回のメニューを決めていました。

食事の後、窓から青空の広がる日本海を眺めながら、一杯の珈琲を味わいます。

ミニ珈琲ゼリーも付いていました。

居心地が良く、長居してしまいました。

少し急がないと、白イルカショーの最終に間に合わないかもしれないと、一路西に向かいます。

2時間弱で江津経由石見海浜公園に到着です。

駐車場は満車でしたが、何とか少し離れた場所に駐車し、アクアスに向かいます。
入口で、係員の方が2人で記念撮影してくれました。

ここのメインはやはり「幸せのミラクルリング」ですね。

GW期間中は、他のショーなどは中止して、45分おきに実施されていました。
白イルカさん、大忙しですね。

お姉さんと、水槽の中で一緒にパフォーマンスが繰り広げられます。

バブルリングって思っていた以上に綺麗に、しっかりと出来ている事に驚きました。

発生させるメカニズムの解説もありましたが、イルカって本当に賢い動物ですね。
寒い所に生息しているので、脂肪で身体や口元の筋肉がポニョポニョだから成せる技って言う事でしょうか。

凄いです。

三頭、揃ってのご挨拶。

白イルカのショーを楽しんでから、再度館内を廻ります。

入口直ぐの「石見万葉の磯」です。

詳しい案内はアクアスのHPで↓
https://aquas.or.jp/

3階の「コーラルリーフ」、乱舞する色とりどりの魚達。

見上げると本当に綺麗でした。

クラゲさん達も乱舞しています。
上に行ったり、下がったり、漂っているという感じなのでしょうか。

メイン水槽の、しまねの神話にゆかりの深いサメをシンボルにした大水槽です。

サメは神話では、ワニと呼ばれています。「因幡の白うさぎ」でも、ウサギがワニを並べて渡ったという話がありますが、ワニ＝サメのことです。

海底トンネル。

エイやサメを下から見る事が出来ます。
エイを下から見ると、チョットグロテスクですね。

愛嬌のある目をしたお魚。

奥様、私の目に似ていると評判でした。

大好きなチンアナゴ。

見ていて飽きませんね。

我が家の定番、ペンギンはゆっくりと見る事が出来ました。

そんなに動かないのですが、不思議と見ているだけで癒やされます。
鳥の仲間ですから、水族館に馴染むのかと、いつも疑問に感じますが、見ていると本当にほんわかしてきますね。

石見海浜公園のシンボルとも言えるはっしータワーです。

HPによると、主塔は日本海の打ち寄せる波のイメージに海へのいざない、海への憧れ、海への親しさを表現し、先から広がるワイヤーは投網をイメージして作られているとの事です。
名前は公募で、近くの土地名の波子(はし)と橋、その形が恐竜の首に似ていることから付けられたらしいです。
地上からの高さは主塔50m。
横断陸橋は海面をイメージして総延長220ｍの砂丘トンネル経由して浜辺に続いています。。

砂丘トンネルを越えると、綺麗な海と砂浜が広がっています。
波子（はし）海水浴場です。

夕方になり、今日の宿泊地江津に向かいます。

一旦ホテルにチェックインして、山陰のTVで最近大々的に開店告知のあった、yumeタウン江津の様子を見に行きました。

私、新しいお店や、その地方のスーパーには非常に興味があるので、ワクワクしながら、、車で数分のお店に向かいます。

道沿いには交通整理員の方が大勢いて、駐車場に誘導してくれています。
5月2日オープンで、その日は5（ゴ）2（ツ）と言う事で決まったようです。

元グリーンモールが地域不況の影響か、大型店に再生を託しリニューアルオープンしたようです。

人口24,000人規模の江津市ではきついかもしれませんね。
私達も、新しいお店があったら夕食を食べようと思っていましたが、レストランはカレー店と焼肉店のみでした。

開店セールで、衣料品やメロン、苺等が結構お得だったので、後先考えず購入してしまいました。

夕食もホテルに戻って、また外に出るのも面倒なので、食料品売り場で適当に見繕ってホテルで食べる事にしました。

滞在時間、2時間弱・・・。
どれだけ好きなの、という感じです。

今回のホテルは、スーパーホテル江津。

1215年12月25日オープンの比較的新しいホテルです。
男女別の温泉浴場があるのは、時間制限が無く嬉しいですね。

駐車場も無料でした。

部屋は安心のスーパーホテル仕様。

広くはありませんが、快適睡眠を追求している部屋です。

洗面、トイレは狭いです。

お風呂は、足を伸ばして入れる天然温泉があるので良いですが、トイレは足が壁に当たってしまいます。

このホテルの朝食は無料ですが、ハイレベルです。

美味しく頂きました。

ただ、大きな不満があります。
味噌汁がファミレスのような機械です。味噌汁は日本の心、せめて手づくりでお願いします。

本日、これまで！