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せっかくのベルリン滞在。<br />一度はコンサートに行ってみたいと思っていた。<br />滞在日程中調べてみて、該当したのがコンツェルト・ハウスでの<br />4日のコンサート。街歩きの初日、4日にいろいろの予定が集まって<br />しまったが、夜までの予定を消化するべく夜8時からの開演まで<br />なんとか頑張った。<br /><br />また、ベルリンでは、ある絵との対面を楽しみにしていた。<br />絵画館には翌5日訪問、そこに興味を抱いた絵があるのだった。<br /><br />それというのも、旅立つ前からnorio2bo さんの旅行記にお邪魔して<br />いたが、norio2bo さんは特にブリューゲル(父)に興味を抱かれて<br />いるようで、世界中にあるブリューゲルを訪ね歩かれ、旅行記に<br />残されておられる。<br />残すところあと?枚かというご様子で、大変中身の濃い旅行記をアップ<br />されておられます。<br /><br />http://4travel.jp/travelogue/11119724<br />上記urlはnorio2boさんのベルリンの旅行記です。<br />ご興味のある方はご訪問下さい。<br /><br />(表紙写真はコンツェルト・ハウス、開演前の様子)<br />

ベルリンは芸術の香りにあふれた街 - ウィーン・フィルを聴いた夜と絵画館でのひと時。

59いいね!

2017/05/04 - 2017/05/05

58位(同エリア2400件中)

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mistral

mistralさん

せっかくのベルリン滞在。
一度はコンサートに行ってみたいと思っていた。
滞在日程中調べてみて、該当したのがコンツェルト・ハウスでの
4日のコンサート。街歩きの初日、4日にいろいろの予定が集まって
しまったが、夜までの予定を消化するべく夜8時からの開演まで
なんとか頑張った。

また、ベルリンでは、ある絵との対面を楽しみにしていた。
絵画館には翌5日訪問、そこに興味を抱いた絵があるのだった。

それというのも、旅立つ前からnorio2bo さんの旅行記にお邪魔して
いたが、norio2bo さんは特にブリューゲル(父)に興味を抱かれて
いるようで、世界中にあるブリューゲルを訪ね歩かれ、旅行記に
残されておられる。
残すところあと?枚かというご様子で、大変中身の濃い旅行記をアップ
されておられます。

http://4travel.jp/travelogue/11119724
上記urlはnorio2boさんのベルリンの旅行記です。
ご興味のある方はご訪問下さい。

(表紙写真はコンツェルト・ハウス、開演前の様子)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • シュプレー川の中州には<br />5つの博物館が集まっていて<br />その中州を博物館の島と呼んでいる。<br />(前旅行記、ペルガモン博物館に引き続いています。)<br /><br />下から ボーデ博物館 Bodemuseum<br />次の右が ペルガモン博物館 Pergamonmuseum<br />その上が 新博物館 Neues Museum<br />一番上右が 旧博物館 Altes Museum<br />左側が 旧ナショナルギャラリー Alte Nationalgalerie<br /><br /><br />

    シュプレー川の中州には
    5つの博物館が集まっていて
    その中州を博物館の島と呼んでいる。
    (前旅行記、ペルガモン博物館に引き続いています。)

    下から ボーデ博物館 Bodemuseum
    次の右が ペルガモン博物館 Pergamonmuseum
    その上が 新博物館 Neues Museum
    一番上右が 旧博物館 Altes Museum
    左側が 旧ナショナルギャラリー Alte Nationalgalerie


  • 29ユーロで購入したミュージアム・パスは<br />国立博物館群や市立、私立の50館ほどの美術館<br />博物館に3日間であれば自由に入場できるというパスだが<br /><br />3か所ぐらい廻れれば、それでもとが取れると<br />されているので<br />当日はあと一か所ぐらいは見学しようと思っていた。<br /><br />正面奥に見えているのが一部シートのかかっている<br />ペルガモン博物館。<br /><br />

    29ユーロで購入したミュージアム・パスは
    国立博物館群や市立、私立の50館ほどの美術館
    博物館に3日間であれば自由に入場できるというパスだが

    3か所ぐらい廻れれば、それでもとが取れると
    されているので
    当日はあと一か所ぐらいは見学しようと思っていた。

    正面奥に見えているのが一部シートのかかっている
    ペルガモン博物館。

  • その点、この島には5つ集まっているので<br /><br />検討した結果<br />旧ナショナルギャラリーに入ってみること<br />とした。<br />外観はギリシャ古典様式の堂々としたもの。

    その点、この島には5つ集まっているので

    検討した結果
    旧ナショナルギャラリーに入ってみること
    とした。
    外観はギリシャ古典様式の堂々としたもの。

  • 18~20世紀のドイツ絵画と<br />フランス印象派絵画を中心として<br />彫像の展示も素晴らしいとのこと。

    18~20世紀のドイツ絵画と
    フランス印象派絵画を中心として
    彫像の展示も素晴らしいとのこと。

  • しかし、せっかくの<br />ナショナルギャラリーも<br />おおざっぱな見学となってしまった。<br />これというのも到着翌日の予定が<br />詰め込みすぎだったため。

    しかし、せっかくの
    ナショナルギャラリーも
    おおざっぱな見学となってしまった。
    これというのも到着翌日の予定が
    詰め込みすぎだったため。

  • 街歩き一日目にして<br />さんざん歩き回り、博物館も二カ所見学して<br />当日のエネルギーは使い果たしてしまったので、<br /><br />その後タクシーでコンツェルトハウス近くまで<br />やって来た。<br /><br />コンサートが始まる前に食事をしようとして<br />手頃なレストランを探していて<br />近くにビアホール?パブ?を見つけ入ってみた。

    街歩き一日目にして
    さんざん歩き回り、博物館も二カ所見学して
    当日のエネルギーは使い果たしてしまったので、

    その後タクシーでコンツェルトハウス近くまで
    やって来た。

    コンサートが始まる前に食事をしようとして
    手頃なレストランを探していて
    近くにビアホール?パブ?を見つけ入ってみた。

  • 外から覗いて見た以上に<br />店内は大賑わい。<br />それでも幸い二人用の席が空いていた。

    外から覗いて見た以上に
    店内は大賑わい。
    それでも幸い二人用の席が空いていた。

  • ウィンナーシュニッツェル (超特大!)<br />とサラダ、野菜スープなど<br />ビールと共に美味しくいただいた。<br />(チップと共で50ユーロほど)

    ウィンナーシュニッツェル (超特大!)
    とサラダ、野菜スープなど
    ビールと共に美味しくいただいた。
    (チップと共で50ユーロほど)

  • ベルリンへ渡航前に、何処かでコンサートがあれば、<br />と探してみた。<br />短い滞在期間ではなかなか希望のコンサートに出会う<br />のは難しいことだが、<br /><br />中で、コンツェルトハウスでウィーンフィルによる<br />演目があることがわかった。<br />コンツェルトハウスでオンラインでの予約を試み<br />さんざん二人で悪戦苦闘してみたが<br />予約画面はドイツ語のみとなってしまい<br />段々出発も近くなり、仕方なく業者のサイトから<br />予約していた。<br />そのe-チケットを窓口で引き換えてもらって入場となる。

    ベルリンへ渡航前に、何処かでコンサートがあれば、
    と探してみた。
    短い滞在期間ではなかなか希望のコンサートに出会う
    のは難しいことだが、

    中で、コンツェルトハウスでウィーンフィルによる
    演目があることがわかった。
    コンツェルトハウスでオンラインでの予約を試み
    さんざん二人で悪戦苦闘してみたが
    予約画面はドイツ語のみとなってしまい
    段々出発も近くなり、仕方なく業者のサイトから
    予約していた。
    そのe-チケットを窓口で引き換えてもらって入場となる。

  • 当日の演目は<br />ウィーン・フィルによる<br />ベートーベン ピアノ協奏曲第3番ハ単調op.37<br />  指揮 Herbert Blomstedt<br /> ピアノ Kit Armstrong<br /><br />ブルックナー 交響曲第4番<br /><br />当日はほとんど満席に近い入りだったようだ。<br />アンコールの拍手が鳴りやまなかった。<br />ブルックナーはもともと馴染みにくいことでは<br />あったけど。<br /><br />ウィーンでも、もちろん日本でもウィーン・フィル<br />の公演はなかなか行くことができなかったので<br />思いがけずベルリンで聞くことができて幸せな夜だった。<br /><br /><br />終演後、まだ土地勘も充分でなかったので<br />ホテルまではタクシーを利用。<br />ここまでもタクシーを使って来ていたが<br />いづれも流しのタクシーを利用し、料金も適正なものだったと思う。<br />帰りは夜も遅い時間、距離もさほど遠くはなかったとは思うが、<br />5ユーロだった (プラス チップを添えてお渡しした)。

    当日の演目は
    ウィーン・フィルによる
    ベートーベン ピアノ協奏曲第3番ハ単調op.37
    指揮 Herbert Blomstedt
     ピアノ Kit Armstrong

    ブルックナー 交響曲第4番

    当日はほとんど満席に近い入りだったようだ。
    アンコールの拍手が鳴りやまなかった。
    ブルックナーはもともと馴染みにくいことでは
    あったけど。

    ウィーンでも、もちろん日本でもウィーン・フィル
    の公演はなかなか行くことができなかったので
    思いがけずベルリンで聞くことができて幸せな夜だった。


    終演後、まだ土地勘も充分でなかったので
    ホテルまではタクシーを利用。
    ここまでもタクシーを使って来ていたが
    いづれも流しのタクシーを利用し、料金も適正なものだったと思う。
    帰りは夜も遅い時間、距離もさほど遠くはなかったとは思うが、
    5ユーロだった (プラス チップを添えてお渡しした)。

  • 5日 朝<br />ホテル (写真) を出て<br />すぐ前にあるポツダム駅に行き<br />一日乗車券の購入、<br />キャッシングなどの用事を済ませた。<br />スーパーがあることも確認。<br />地下に入ると色々な施設もあり、 <br />滞在したホテルは便利な地にある<br />ということがわかった。

    5日 朝
    ホテル (写真) を出て
    すぐ前にあるポツダム駅に行き
    一日乗車券の購入、
    キャッシングなどの用事を済ませた。
    スーパーがあることも確認。
    地下に入ると色々な施設もあり、
    滞在したホテルは便利な地にある
    ということがわかった。

  • 地下には色々な施設があり<br />パン屋さんのイートインのコーナーで<br />朝食。

    地下には色々な施設があり
    パン屋さんのイートインのコーナーで
    朝食。

  • このあたり、ポツダム広場周辺は<br />かつて東西ペルリンの壁際にあったため<br />開発から取り残されていた地域だったようだ。<br />統一後は、一気に建築ラッシュとなって<br />今では高層ビルが建ち並んでいる。<br /><br />再び地上に出て<br />ソニーセンターへ行ってみた。

    このあたり、ポツダム広場周辺は
    かつて東西ペルリンの壁際にあったため
    開発から取り残されていた地域だったようだ。
    統一後は、一気に建築ラッシュとなって
    今では高層ビルが建ち並んでいる。

    再び地上に出て
    ソニーセンターへ行ってみた。

  • ドーム型のテント屋根 (全部が覆われているわけで<br />ないので雨は当たりそう) の下は広場となっていて<br />周辺のお店がテラス席を出している。<br />食事には不自由しなくてすみそう。

    ドーム型のテント屋根 (全部が覆われているわけで
    ないので雨は当たりそう) の下は広場となっていて
    周辺のお店がテラス席を出している。
    食事には不自由しなくてすみそう。

  • 上階が張り出したビルなど<br />モダンな建築物があちこちに見られる。

    上階が張り出したビルなど
    モダンな建築物があちこちに見られる。

  • 絵画館を目指してソニーセンター内部を<br />通り抜けたのち、歩き出した。<br /><br />すぐ目に飛び込んできたのは<br />巨大なキリン。

    絵画館を目指してソニーセンター内部を
    通り抜けたのち、歩き出した。

    すぐ目に飛び込んできたのは
    巨大なキリン。

  • どうやら<br />体全部がレゴ・ブロックで<br />できているようだ。<br />

    どうやら
    体全部がレゴ・ブロックで
    できているようだ。

  • 後姿もなかなかなもの。<br />

    後姿もなかなかなもの。

  • 子供たちが小さい頃<br />さんざんレゴで楽しんだ記憶が<br />蘇る。

    子供たちが小さい頃
    さんざんレゴで楽しんだ記憶が
    蘇る。

  • Legoland Discovery Centerの前に<br />可愛らしい動物が見えたので<br />近寄ってみたら

    Legoland Discovery Centerの前に
    可愛らしい動物が見えたので
    近寄ってみたら

  • こんなキュートなトリが<br />立っていた。<br /><br />追記します。<br />友人でもあるトラベラーさんから<br />教えていただきました。<br />このトリは<br />video gameで登場するAngry Birdとのこと。<br />もしかして知らないのはmistral だけ?

    こんなキュートなトリが
    立っていた。

    追記します。
    友人でもあるトラベラーさんから
    教えていただきました。
    このトリは
    video gameで登場するAngry Birdとのこと。
    もしかして知らないのはmistral だけ?

  • google mapを使って移動中。<br /><br />新ナショナルギャラリーのようだが<br />改修工事中?<br /><br />1968年建設<br />あのミース・ファン・デア・ローエの設計による。<br />近代から現代の絵画作品を収蔵していたようだ。<br />改修工事終了後はどのようになるのか?

    google mapを使って移動中。

    新ナショナルギャラリーのようだが
    改修工事中?

    1968年建設
    あのミース・ファン・デア・ローエの設計による。
    近代から現代の絵画作品を収蔵していたようだ。
    改修工事終了後はどのようになるのか?

  • マタイ教会を通りすぎる。<br /><br />

    マタイ教会を通りすぎる。

  • ソニーセンターが遠くに見渡せる地までやって来た。<br /><br />このあたりマタイ教会奥に建設された文化フォーラムという複合施設は<br />絵画館、工藝美術館、芸術図書館などから構成されている。<br /><br />お目当ての絵画館は現代的な印象の建物で、その分内部は明るく、<br />ゆったりとした空間構成で<br />あまり見学者も多くないようなので、のんびりと見ることができそう。<br />13~18世紀ヨーロッパ絵画が展示されている。<br />1830年に開館、その後1998年に新築された。<br /><br />コレクションの前身は、ベルリン王宮の王室ギャラリーである。<br />数世紀に渡るこれらコレクションの収集は、購入したものだけでなく<br />戦利品やポーランドからの略奪美術品も多く含まれている。

    ソニーセンターが遠くに見渡せる地までやって来た。

    このあたりマタイ教会奥に建設された文化フォーラムという複合施設は
    絵画館、工藝美術館、芸術図書館などから構成されている。

    お目当ての絵画館は現代的な印象の建物で、その分内部は明るく、
    ゆったりとした空間構成で
    あまり見学者も多くないようなので、のんびりと見ることができそう。
    13~18世紀ヨーロッパ絵画が展示されている。
    1830年に開館、その後1998年に新築された。

    コレクションの前身は、ベルリン王宮の王室ギャラリーである。
    数世紀に渡るこれらコレクションの収集は、購入したものだけでなく
    戦利品やポーランドからの略奪美術品も多く含まれている。

  • 10時の開場を待って入場した。<br />かなりの数の展示品があり、個人的に目にとまった<br />絵画を以下にアップしていきます。<br /><br />Hieronymus Bosch  1450-1516<br />  (ネーデルランド)<br /><br />初期ネーデルランド絵画史の中でも、異彩を放つ<br />存在のBosch。<br />当時から諸外国の王侯貴族からの注文も多く受け<br />スペイン国王フェリペ2世など後の権力者をも魅了した。<br /><br />コピーと書かれているが、リスボン国立美術館所蔵という<br />この絵が何故ここに展示されていたのかは不明。<br />この後に続くブリューゲルなど、ネーデルランドの画家や<br />芸術家、文化人に大きな影響を与えた画家、としての<br />展示かもしれない。<br /><br />「聖アントニウスの誘惑」

    10時の開場を待って入場した。
    かなりの数の展示品があり、個人的に目にとまった
    絵画を以下にアップしていきます。

    Hieronymus Bosch  1450-1516
    (ネーデルランド)

    初期ネーデルランド絵画史の中でも、異彩を放つ
    存在のBosch。
    当時から諸外国の王侯貴族からの注文も多く受け
    スペイン国王フェリペ2世など後の権力者をも魅了した。

    コピーと書かれているが、リスボン国立美術館所蔵という
    この絵が何故ここに展示されていたのかは不明。
    この後に続くブリューゲルなど、ネーデルランドの画家や
    芸術家、文化人に大きな影響を与えた画家、としての
    展示かもしれない。

    「聖アントニウスの誘惑」

  • 砂漠で修業中の聖アントニウス(中央の黒衣の男性)<br />が悪魔の誘惑を受け、奇怪で生々しい幻想に襲われる場面

    砂漠で修業中の聖アントニウス(中央の黒衣の男性)
    が悪魔の誘惑を受け、奇怪で生々しい幻想に襲われる場面

  • 聖アントニウスを誘惑する悪魔として<br />多くの生物が描かれている。

    聖アントニウスを誘惑する悪魔として
    多くの生物が描かれている。

  • (右)「聖アントニウスの瞑想」

    (右)「聖アントニウスの瞑想」

  • (左)「聖アントニウスの飛翔と墜落」

    (左)「聖アントニウスの飛翔と墜落」

  • この絵が展示されている部屋に入ってきたとき<br />スタッフの方が、まず、この絵、こちらですよ、<br />説明書きは中央のソファの上ですよ、と<br />差し示して下さった。<br />この絵を目指していることが、どうしてわかったのかしら?<br /><br />もちろんお目当ての絵ではあったのだけれど。<br /><br /><br />Pieter Bruegel d. A.<br />ピーテル・ブリューゲル 父( 父はBruegelのスペルで表される)<br /><br />1559年<br />「ネーデルランドのことわざ」<br /><br />100以上のことわざが描きこまれている。<br />強欲、背徳、倒錯的な行為についてのことわざを主としている。<br /><br />説明書きを持ち、絵の前で<br />番号と照らし合わせながら、それぞれが鑑賞している。<br />なかなか根気のいる作業。<br /><br />

    この絵が展示されている部屋に入ってきたとき
    スタッフの方が、まず、この絵、こちらですよ、
    説明書きは中央のソファの上ですよ、と
    差し示して下さった。
    この絵を目指していることが、どうしてわかったのかしら?

    もちろんお目当ての絵ではあったのだけれど。


    Pieter Bruegel d. A.
    ピーテル・ブリューゲル 父( 父はBruegelのスペルで表される)

    1559年
    「ネーデルランドのことわざ」

    100以上のことわざが描きこまれている。
    強欲、背徳、倒錯的な行為についてのことわざを主としている。

    説明書きを持ち、絵の前で
    番号と照らし合わせながら、それぞれが鑑賞している。
    なかなか根気のいる作業。

  • 以下、絵の一部分の拡大写真とその諺と意味等<br />簡単な解説を載せます。<br /><br />左下、赤い上着の女性<br />  クッションの上で悪魔を縛る女・・・男勝りの強い女<br />その上、青い上着の男<br />  柱を噛む男・・・偏執狂的な信仰を持つ人間、偽善者<br />その右、白い頭巾の女<br />  片手に水、片手に火・・・二重人格<br />右はじの男  <br />  壁に頭をぶつける・・・不可能の遂行。無理は無理

    以下、絵の一部分の拡大写真とその諺と意味等
    簡単な解説を載せます。

    左下、赤い上着の女性
      クッションの上で悪魔を縛る女・・・男勝りの強い女
    その上、青い上着の男
      柱を噛む男・・・偏執狂的な信仰を持つ人間、偽善者
    その右、白い頭巾の女
      片手に水、片手に火・・・二重人格
    右はじの男  
      壁に頭をぶつける・・・不可能の遂行。無理は無理

  • 中央に立つ赤いドレスの女<br />  夫に青外套を着せる-夫を騙す‐妻・・・妻の裏切り、欺瞞<br />その右、茶色の上着の男<br />  豚の前に薔薇をまく・・・豚に真珠<br />右側前、白い上着の男<br />  子牛が溺れた後に穴を塞ぐ・・・有事が起こった後に対策を立てる<br />左隅、赤い上着の男<br />  一人は羊の、一人は豚の毛を刈る・・・同行為でも片方は有益、片方は無益<br />

    中央に立つ赤いドレスの女
      夫に青外套を着せる-夫を騙す‐妻・・・妻の裏切り、欺瞞
    その右、茶色の上着の男
      豚の前に薔薇をまく・・・豚に真珠
    右側前、白い上着の男
      子牛が溺れた後に穴を塞ぐ・・・有事が起こった後に対策を立てる
    左隅、赤い上着の男
      一人は羊の、一人は豚の毛を刈る・・・同行為でも片方は有益、片方は無益

  • 左中央<br />  猫の首に鈴・・・危険な計画<br />同様に<br />  歯にも武装・・・完全武装<br />左上方<br />  雌鶏触り・・・家事に口出しする男、妻優位、好色漢<br />右上方<br />  日々を籠で運び出す・・・無意味な時間の浪費<br />正面、女性二人<br />  一人が亜麻巻き、一人が紡ぐ・・・悪事の企てと実行

    左中央
      猫の首に鈴・・・危険な計画
    同様に
      歯にも武装・・・完全武装
    左上方
      雌鶏触り・・・家事に口出しする男、妻優位、好色漢
    右上方
      日々を籠で運び出す・・・無意味な時間の浪費
    正面、女性二人
      一人が亜麻巻き、一人が紡ぐ・・・悪事の企てと実行

  • 左下<br />  世渡り上手は身をかがめる・・・出世の為の狡猾な手段<br />その隣、赤い帽子の男<br />  親指の上で廻る世界・・・意のままに支配する者<br />中央、引っ張りあう男二人<br />  より長いものを得ようと引っ張る・・・誰もが他人より良い者を得ようとする<br />左後キリストのような男<br />  神に亜麻の髭をつける・・・計略で人をだます<br />右はじの男<br />  パンからパンに届く術を知らない…きょうはパンを得られても、明日は<br />  どうなるかわからない

    左下
      世渡り上手は身をかがめる・・・出世の為の狡猾な手段
    その隣、赤い帽子の男
      親指の上で廻る世界・・・意のままに支配する者
    中央、引っ張りあう男二人
      より長いものを得ようと引っ張る・・・誰もが他人より良い者を得ようとする
    左後キリストのような男
      神に亜麻の髭をつける・・・計略で人をだます
    右はじの男
      パンからパンに届く術を知らない…きょうはパンを得られても、明日は
      どうなるかわからない

  • このような絵に対応して数字が<br />入っている図と<br /><br />それぞれの数字の解説がかかれた文書が<br />用意されていて<br /><br />当日は見学者が少ないこともあって<br />絵の前に陣取り、ゆっくり鑑賞できた。

    このような絵に対応して数字が
    入っている図と

    それぞれの数字の解説がかかれた文書が
    用意されていて

    当日は見学者が少ないこともあって
    絵の前に陣取り、ゆっくり鑑賞できた。

  • 番号から絵のどこにあたるかを探し<br />そして解説文を読む。<br />そんな作業を何度も何度も繰り返していると<br />首と腰が痛くなってきて、途中であきらめた。<br /><br />norio2boさんによると絵の前で、椅子に座りこんで<br />読み解く見学者もおられるようだ。<br /><br />

    番号から絵のどこにあたるかを探し
    そして解説文を読む。
    そんな作業を何度も何度も繰り返していると
    首と腰が痛くなってきて、途中であきらめた。

    norio2boさんによると絵の前で、椅子に座りこんで
    読み解く見学者もおられるようだ。

  • Pieter Brueghel de Jonge (子)<br /><br />Pieter Bruegelの子にあたる。<br />父親の絵の模写も多く手がけたそうだ。<br />1564/5~1636<br /><br />1606 Brussel<br />「十字架を運ぶキリスト」

    Pieter Brueghel de Jonge (子)

    Pieter Bruegelの子にあたる。
    父親の絵の模写も多く手がけたそうだ。
    1564/5~1636

    1606 Brussel
    「十字架を運ぶキリスト」

  • Jan Brueghel d. j.<br /><br />ブリューゲル一族は画家を多く輩出していて<br />その上同じ名前の人も多く、ややこしい。<br />上の絵のピーター・ブリューゲルの弟にあたる<br />ヤン・ブリューゲル (父) の子にあたる<br />同名の ヤン・ブリューゲル (子)<br />(1601~1678)<br />彼は静物画、特に花が得意だったそうだ。<br /><br />1620 Brussel<br />「パラダイス」

    Jan Brueghel d. j.

    ブリューゲル一族は画家を多く輩出していて
    その上同じ名前の人も多く、ややこしい。
    上の絵のピーター・ブリューゲルの弟にあたる
    ヤン・ブリューゲル (父) の子にあたる
    同名の ヤン・ブリューゲル (子)
    (1601~1678)
    彼は静物画、特に花が得意だったそうだ。

    1620 Brussel
    「パラダイス」

  • Jan Brueghel d. j.<br /><br />同<br />1601~1678<br /><br />「バッカスの饗宴」

    Jan Brueghel d. j.


    1601~1678

    「バッカスの饗宴」

  • Peter Paul Rubens<br /><br />1577~1640<br /><br />「キリストの嘆き」<br />1610/11

    Peter Paul Rubens

    1577~1640

    「キリストの嘆き」
    1610/11

  • 同

  • Anton van Dyck

    Anton van Dyck

  • Rembrandt<br /><br />1606~1669

    Rembrandt

    1606~1669

  • 同<br /><br />「自画像」<br />1634年頃<br />



    「自画像」
    1634年頃

  • 同<br /><br />1985年の美術館の調査で、個人の作ではなく<br />レンブラント工房の作とされた。<br /><br />「黄金の兜をかぶった男」<br />1650年頃<br />



    1985年の美術館の調査で、個人の作ではなく
    レンブラント工房の作とされた。

    「黄金の兜をかぶった男」
    1650年頃

  • Jan Vermeer van Delft<br /><br />「紳士とワインを飲む女」<br />1661/62<br /><br />真珠の首飾りの女 の絵が見つからず<br />展示室にいた女性に伺ったところ<br />今はパリに行っている とのことだった。

    Jan Vermeer van Delft

    「紳士とワインを飲む女」
    1661/62

    真珠の首飾りの女 の絵が見つからず
    展示室にいた女性に伺ったところ
    今はパリに行っている とのことだった。

  • Giovanni Antonio<br /><br />1758頃<br /><br />大運河<br />リアルト橋周辺<br />現在とあまり変わらない景観。

    Giovanni Antonio

    1758頃

    大運河
    リアルト橋周辺
    現在とあまり変わらない景観。

  • Pedro Roldan<br /><br />セビリア出身の彫刻家<br /><br />1670年の作

    Pedro Roldan

    セビリア出身の彫刻家

    1670年の作

  • Caravaggio<br /><br />「勝ち誇るアモール」(愛の勝利)<br />1601年頃<br /><br />アモール(愛の神)が楽器、王冠、ペンなど<br />踏みつけている図

    Caravaggio

    「勝ち誇るアモール」(愛の勝利)
    1601年頃

    アモール(愛の神)が楽器、王冠、ペンなど
    踏みつけている図

  • Giovanni Baglione<br /><br />「神の愛対世俗的愛」<br />1602年<br /><br />上の二枚の絵は並んで展示されている。<br />両者とも愛をテーマにしているが<br />愛が全てを征服するというテーマで描いたカラバッジョ<br />に対抗して、依頼主の兄弟である枢機卿がすぐにバリオーネに<br />神の愛は全てにまさることをテーマに描かせたのがこの作品。

    Giovanni Baglione

    「神の愛対世俗的愛」
    1602年

    上の二枚の絵は並んで展示されている。
    両者とも愛をテーマにしているが
    愛が全てを征服するというテーマで描いたカラバッジョ
    に対抗して、依頼主の兄弟である枢機卿がすぐにバリオーネに
    神の愛は全てにまさることをテーマに描かせたのがこの作品。

  • Raffaello Santi<br /><br />「テラヌオーヴァのマドンナ」<br />1505年頃<br />

    Raffaello Santi

    「テラヌオーヴァのマドンナ」
    1505年頃

  • Tiziano Vecellio<br /><br />「ビーナスとオルガン弾き」<br />1550/52年<br />

    Tiziano Vecellio

    「ビーナスとオルガン弾き」
    1550/52年

  • 同<br /><br />「髭のある若い男性像」<br />1525年



    「髭のある若い男性像」
    1525年

  • Fra Angelico<br /><br />「祭壇画 最後の審判の画面」<br />1450年頃<br />

    Fra Angelico

    「祭壇画 最後の審判の画面」
    1450年頃

  • フラ・アンジェリコは15世紀前半のフィレンツェを代表する画家。<br /><br />本名はグイード・ディ・ピエトロ (Guido di Pietro) で、<br />フラ・アンジェリコは「修道士アンジェリコ」を意味する通称、<br />「アンジェリコ」は「天使のような人物」という意味だそうだ。<br /><br />宗教的モチーフを題材とした絵画を多く残している。<br />

    フラ・アンジェリコは15世紀前半のフィレンツェを代表する画家。

    本名はグイード・ディ・ピエトロ (Guido di Pietro) で、
    フラ・アンジェリコは「修道士アンジェリコ」を意味する通称、
    「アンジェリコ」は「天使のような人物」という意味だそうだ。

    宗教的モチーフを題材とした絵画を多く残している。

  • Sandro Botticelli<br /><br />ウフッツィ美術館の彼のコレクションもすばらしいが<br />ここのコレクションもそれに匹敵するようだ。<br /><br />「聖母子と8人の天使」<br />1477年頃

    Sandro Botticelli

    ウフッツィ美術館の彼のコレクションもすばらしいが
    ここのコレクションもそれに匹敵するようだ。

    「聖母子と8人の天使」
    1477年頃

  • 同<br /><br />「バルティの祭壇画」<br />1484年



    「バルティの祭壇画」
    1484年

  • 同<br /><br />ウフィッツィ美術館の ヴィーナスの誕生と<br />瓜二つに見えるヴィーナスが。<br /><br />「ヴィーナス」<br />



    ウフィッツィ美術館の ヴィーナスの誕生と
    瓜二つに見えるヴィーナスが。

    「ヴィーナス」

  • その他、クラナッハなど<br />見どころ満載の美術館でのひと時を<br />堪能した。

    その他、クラナッハなど
    見どころ満載の美術館でのひと時を
    堪能した。

  • 地下のホールでは<br />中学生ぐらいの学生たちが<br />実習作業中。

    地下のホールでは
    中学生ぐらいの学生たちが
    実習作業中。

  • このように広いスペースが<br />あちこちに用意されており<br />椅子もたっぷりあるので<br />絵画鑑賞で疲れたあと<br />のんびりとしばらくの間休憩した。<br /><br />この後、バスでクーダム周辺へと移動していった。<br />(5日のこの後の予定は、次の旅行記に続きます。)

    このように広いスペースが
    あちこちに用意されており
    椅子もたっぷりあるので
    絵画鑑賞で疲れたあと
    のんびりとしばらくの間休憩した。

    この後、バスでクーダム周辺へと移動していった。
    (5日のこの後の予定は、次の旅行記に続きます。)

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この旅行記へのコメント (6)

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  • frau.himmelさん 2017/05/27 10:19:24
    ベルリンでウィーンフィル、ラッキーでしたねー
    mistralさんこんにちは。

    先日より私のベルリン旅行記にお立ち寄りくださり、投票とコメントありがとうございました。
    mistralさんのほかのご旅行記をお訪ねしたいと思いながら、バタバタしているうちにベルリン編第2弾をアップなさいましたね。
    やっぱり華麗です。

    ベルリンでウィーンフィルのコンサートを!ラッキーでしたね。うらやましいー。
    なかなかウィーンでも彼らのコンサートを聴くことができないのにベルリンで・・・。
    私たちもベルリンに行くならコンサートよね、と探しましたがベルリンフィルでピアノコンサートしかなくて、でもあの会場で聴くピアノも素敵でした。

    そしてまた絵画館にブリューゲルを訪ねて・・・。これも華麗。
    norio2boさんの旅行記をご覧になって・・・。実は私もファンです。
    ブリューゲルもファンです。
    美術史美術館やベルギーの王立博物館、それにベルリンの絵画館、充実していますよね。
    今回、mistralさんの詳しいご説明を拝見して、大変勉強させていただきました。
    次回絵画館に行くことがありましたら、改めてゆっくりブリューゲルさんにご対面したいと思います。

    himmel

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/05/27 12:47:14
    RE: ベルリンでウィーンフィル、ラッキーでしたねー
    himmelさん

    早速のコメントまで、ありがとうございました。
    私の方こそ、先日は失礼な!ほめ言葉で、お気を悪くされたことと思います。
    どうぞお許しください。
    一つのテーマを深く掘り下げて行くことが、目指してもなかなかできず
    そういう意味で、himmelさん、norio2bomoも、拝読させていただきますと
    いつも感心いたします。
    私にとりましては目指す旅行記のあり方なのですけど。


    > 先日より私のベルリン旅行記にお立ち寄りくださり、投票とコメントありがとうございました。
    > mistralさんのほかのご旅行記をお訪ねしたいと思いながら、バタバタしているうちにベルリン編第2弾をアップなさいましたね。
    > やっぱり華麗です。

    多分
    腰を据えて一つの事に取り組んでないことから、そんな印象を与えてしまうのかも、、、と
    思うのですが。
    旅行記に、その人その人の生き方まで現れるとしたら、なかなか改善は難しいこと
    なのでしょう。

    > ベルリンでウィーンフィルのコンサートを!ラッキーでしたね。うらやましいー。
    > なかなかウィーンでも彼らのコンサートを聴くことができないのにベルリンで・・・。
    > 私たちもベルリンに行くならコンサートよね、と探しましたがベルリンフィルでピアノコンサートしかなくて、でもあの会場で聴くピアノも素敵でした。

    せっかくのベルリン、ベルリンフィルのコンサートを、と探しましたが見つからず
    出てきたのはウィーンフィルでした。
    えっ?ベルリンでウィーンフィル?とすぐには乗り気にはなれずにいましたが
    よくよく考えましたら、ウィーンでもウィーンフィルには出会えてないのですから、
    と段々乗り気になった次第です。
    ベルリンフィルでのピアノコンサート!
    それでしたら、すぐに飛びついたことでしょう。
    >
    > そしてまた絵画館にブリューゲルを訪ねて・・・。これも華麗。
    > norio2boさんの旅行記をご覧になって・・・。実は私もファンです。
    > ブリューゲルもファンです。
    > 美術史美術館やベルギーの王立博物館、それにベルリンの絵画館、充実していますよね。
    > 今回、mistralさんの詳しいご説明を拝見して、大変勉強させていただきました。
    > 次回絵画館に行くことがありましたら、改めてゆっくりブリューゲルさんにご対面したいと思います。

    その折には、どうぞnorio2boさんの旅行記をご参考になさってください。
    私のはかなりかいつまんでしまってますので。
    mistral
  • Jacarandaさん 2017/05/27 09:09:08
    キュートなトリ
    多分、時間と興味がないのでご存じないかも知れませんが、キュートなトリはVideo GameのAngry Birdsだと思うのですが? ベルリンの芸術とは関係のないつまらない話でごめんなさい。

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/05/27 11:34:59
    RE: キュートなトリ
    jacaranndaさん

    こんにちは。
    お知らせ下さり、ありがとうございます。
    何かのキャラ、とは思っていましたが、、、
    早速検索してみましたら
    そっくり!
    いえいえ、レゴブロックのトリがです。
    追記しますね。

    mistral




    > 多分、時間と興味がないのでご存じないかも知れませんが、キュートなトリはVideo GameのAngry Birdsだと思うのですが? ベルリンの芸術とは関係のないつまらない話でごめんなさい。
  • ヴェラnonnaさん 2017/05/26 22:21:48
    ウィーン・フィル・・・・ Vienna Philharmonic サイトで調べていました・・・羨ましい〜〜〜
    mistralさん

    こんばんは。

    Vienna Philharmonic のサイトで 楽友協会の黄金のホールで ウィーンフィルの
    コンサートが無いか 調べていたら Konzert in Berlin
    指揮 Herbert Blomstedt  演目 ルードヴィッヒ・ファン ベートーヴェン
    Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37

    アントン ブルックナー
    Symphony No. 4 in E flat major, WAB 104 "Romantic" (2nd Version 1878/1880)

    あら〜〜〜 ベルリンで 演奏するんだ 残念!!! と諦めて 

    ヨーゼフ・ハイドン:オラトリオのソリスト、合唱とオーケストラ/ピアノ
                 ↑
    4日に 黄金の間で 行われるのは これ↑しかなく 
    オーケストラもウィーン・アカデミーだから まぁ良いかな〜?と 聴きにいきました。

    そしたら mistraiさん! ウィーン・フィルの演奏 聴けたんですね〜〜〜〜
    ウィーンでも チケット取りにくいのに〜〜〜。

    良かったでしょう? °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

    私も 以前 フェスティバルが建て替わる前に ウィーンフィルを聴きに行ったことがあるのですが その 一週間前にも フェスティバルで 大フィルのコンサート聴いていて
    音の違いに 驚いた記憶があります。

    素晴らしい 音の統一感は 忘れられません。

    同じ日に 方や ウィーンフィル 方や ウィーンアカデミ

    ハイドンも 良かったですよ、でも オラトリア・・・意味わかんないし・・・
    地元の人で ほぼ満席。 
    みんな 音に集中しているのに うちの連れは コックリコックリしだすし・・・

    スミマセン ちょっと 長文になってしまいましたが 良かったですね〜〜

    ヴェラnonna

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/05/26 22:53:38
    RE: ウィーン・フィル・・・・ Vienna Philharmonic サイトで調べていました・・・羨ましい〜〜〜
    ヴェラnonnaさん

    こんばんは。
    早速にコメントまで!
    ありがとうございます。
    旅行者、短期滞在ですと、演目が選べず辛いです。
    あるものから一つ選ぶ、
    私は、ベルリンフィルのコンサートを探してましたが
    残念ながら願いが叶わずに断念。
    そうしているうちにウィーンフィルを見つけました。
    ブルックナー!
    ちょっと好みが、、、
    でも贅沢を言っている場合でないと、なんとかゲット
    して旅立ちました。
    音の柔らかさなどなど、素晴らしかったです。
    ベルリンフィルもどこか演奏旅行なのでしょうね。
    隣に座る相方がこっくりを始めると
    今度はいびきが?と心配になって
    気が気ではなくなります。
    我が家も一緒です。

    mistral



    > mistralさん
    >
    > こんばんは。
    >
    > Vienna Philharmonic のサイトで 楽友協会の黄金のホールで ウィーンフィルの
    > コンサートが無いか 調べていたら Konzert in Berlin
    > 指揮 Herbert Blomstedt  演目 ルードヴィッヒ・ファン ベートーヴェン
    > Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37
    >
    > アントン ブルックナー
    > Symphony No. 4 in E flat major, WAB 104 "Romantic" (2nd Version 1878/1880)
    >
    > あら〜〜〜 ベルリンで 演奏するんだ 残念!!! と諦めて 
    >
    > ヨーゼフ・ハイドン:オラトリオのソリスト、合唱とオーケストラ/ピアノ
    >              ↑
    > 4日に 黄金の間で 行われるのは これ↑しかなく 
    > オーケストラもウィーン・アカデミーだから まぁ良いかな〜?と 聴きにいきました。
    >
    > そしたら mistraiさん! ウィーン・フィルの演奏 聴けたんですね〜〜〜〜
    > ウィーンでも チケット取りにくいのに〜〜〜。
    >
    > 良かったでしょう? °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
    >
    > 私も 以前 フェスティバルが建て替わる前に ウィーンフィルを聴きに行ったことがあるのですが その 一週間前にも フェスティバルで 大フィルのコンサート聴いていて
    > 音の違いに 驚いた記憶があります。
    >
    > 素晴らしい 音の統一感は 忘れられません。
    >
    > 同じ日に 方や ウィーンフィル 方や ウィーンアカデミ
    >
    > ハイドンも 良かったですよ、でも オラトリア・・・意味わかんないし・・・
    > 地元の人で ほぼ満席。 
    > みんな 音に集中しているのに うちの連れは コックリコックリしだすし・・・
    >
    > スミマセン ちょっと 長文になってしまいましたが 良かったですね〜〜
    >
    > ヴェラnonna

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