アイスランド３　南部へ　滝から見る青空

2017/05/05 - 2017/05/05

アイスランドの南部を回るツアーに参加しました。
初めての日本語ガイドによる少人数ツアー
　参加者ももちろん日本人
現地ならではの情報が聞けて良かったです。
　このツアーの見所は、セリャランスフォスの滝
滝の裏側から見上げる青空が綺麗です。
氷河やブランクサンドビーチも訪れますが
こちらも風光明媚なところ。
　私は、ゴールデンサークルより見所が多く
滝のすぐそばまで近づけるので、こちらのツアーのほうが感動しました。

エリア その他の都市(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空 アイスランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

セリャランスフォスの滝
滝の裏側から見上げる青空が綺麗で有名な滝です。

いっとき私のデスクトップはこの滝でした。

晴れて良かった－！！

このためのモンベルのレインスーツ！
このためのモンベルのトレッキングシューズ！

もう大粒の雨状態。

ここに来れて良かったぁ。。。

ここから見える景色はどんななんだろう？
と、いつも憧れていました。

アイスランド最高！

観光客もそんなにあふれていません。
だからゆっくり滝の裏側を歩いて行けました。
１週間前は暴風雨だったそうなので
本当にラッキーでした。

それにしても
アイスランドはひろーい平原の国です。

いったいどこから
こんなに水があふれてくるんだろう。

名残惜しい。

ここは火山

１０年くらい前だったでしょうか？
アイスランドの火山噴火で
ヨーロッパ中の飛行機が飛べなくなったのは。

これは当時の写真。

水と火の国ですね。

グラックサンドビーチ。

ウチのお兄ちゃんみたいな
考え無しの若者が。

ほんとに危ないですよ。
霧で煙って何も見えないし
波は荒いし。

座って写真を撮るスポット？
いや、こうゆう所は大事にしないとね。

火山活動でできた奇岩

不思議な岩

このページのような
パイのような岩はなんでしょう？

上のほうに海鳥が巣を作っていました。

ほらね。

そう本来ここはランチタイムの場所
さっき寄ったブラックサンドビーチ
の岬の反対側になります。

さっきの天気が嘘のように晴れてきました。
ほんの２０分くらいの間に、嘘のようなお日様

ガソリンスタンドで
ちょっとした売店とレストランがあります。

アメリカから来た中国の人たちが
大勢でカップラーメンを
食べていました。

・・・ちょっといいじゃん。

ということで、私たちもカップラーメン。

売店で買うとお湯を入れてくれます。

ご飯なんかさっさと食べて
晴れた浜辺を歩きたいっっ！
スープが美味しい。

ブラックサンドビーチ

を裏から見たところ
晴れてきました。

タンポポみたいな不思議な花

つくしみたいな茎に
タンポポみたいな
デイジーみたいな花が付いています。

南部は暖かいのか
昨日見たところより
ルピナスが育ち、つぼみがふくらんで来ていました。

6月にもう一度来たい。

ミールダルスヨークトル氷河

火山の灰で黒くなっていますが
氷河です。

ここの氷舌もやはり後退しているとか

端のほうに人が写っていますが
近づけるのはここまで。

その先へは、装備をして
インストラクターについていく
氷河ウォーキングの人達だけ。

アイスランドの氷河も溶けているんですね。

そりゃ
今日の気温は、１６度ですから。
持って来たフリースの出番なし。

氷河の上を歩く人たち。

スコーガフォスの滝

ここも観光案内に必ず出てくる場所。

階段を登って
滝の上に行くことができます。

ここでの滞在時間は３５分！

ダッシュだ！

ひゃー！

よく考えたら「高所恐怖所」だった！

あんなとこで写真なんてさ。

同行の方に頼んで撮ってもらった滝

そしてこれが滝のちょい上流

川幅は狭い。
近所の小川程度。

この水量で、あの滝ができます。
落ちないようにしなきゃ。

ちらっと
滝の上部が見えます。

私はせいぜいこの距離までしか近づけず。

この横から上流へ行く道がありました。

そしてこうなっているんだ。

滝の上は、平原でした。
川に沿って
ハイキングコースになっているんだそうです。

夜１１時まで明るいなら
気にせず歩いてみようという気分になるよね。
高い山は無さそうなのに
この水はどこから流れてくるの？

ずっとずっと歩けるとこまで
歩いてみたい。

とはいえ

ダッシュで降りて
滝の下まで行きたい。

ひゅるっっと飛んでいくカモメ
千鳥？
写真に撮れたらなぁ
と思いながら５００段以上ある階段を下ります。

集合時間まであと１０分！

腕時計見ながら
河原をダッシュ！

虹！
　　　虹！

二重に出てるよ。



あれ、絶対　掴める！

青い空と白い滝

ここもいいなぁ。






ぜいぜい。

あぁ。
南部絶対行くべき。

良かったよねぇ。
買い物をしたいという人もあり、
6時にレイキャビクへ到着。

ホント
スーパーが６時半に閉まるなんて。

最後に日本人と回るツアーに参加して良かった。
いろいろ現地情報が聞けて良かったです。
参加者７人。
みんないい人で、
みんなアイスランド行きたいって
がんばって来た人ばかりなので
「アイスランド、情報少なかったですよねぇ。」
「もう検索しまくり！」
と気分を共有できました。
　

そして

まあ、今日もこんな感じの夕食。
中ふっくらの美味しいパンですが
さすがに食べ飽きてきた。

疲れてきて
ビールさえあったらいい。
胃も疲れてきたし
野菜が欲しい。

ここのホテルには
ジャグジーがあると聞いていたのですが
なんかコンテナボックスみたいな・・・

今日は金曜日
数人の若者が入って
飲んで騒いでいました。

もう疲れた－。
ちょっと休憩。
あとで飲みに出よう。

改めて部屋からの眺め。
明日は、チェックアウトします。

小さなテラス・・・
風が強くてあまり出なかった。

いつまでも明るいので街に出ることに。
夫はお休み中。

ホテルの隣は本屋さん
絵本が可愛いのよねぇ。

ときどき買って帰るけど
どうも英語でも無さそうな・・・

アイスランドのガイドブックも良いかな。

しかし、厚すぎる！
重い！
しかも高い。

結局
ヴァイキングホースの写真集を買いました。
２階は回廊になっていて
コーヒーの良い香り。

カフェコーナー有り。

いいな。
ここで本を読むのもいいな。

よし、湖まで行ってみるか

よく見るヤツ

働き者のアイスランドの女性が
お湯（温泉）のあるところまで
洗濯に行っている所だそうです。

夜１０時
日が暮れてきました。

着きました。

ポーズを取るカモメ

これも見たことが・・・

サラリーマンはいずこも同じか。

そろそろ帰らないと
起きて心配してるかも。

夫も誘って
飲み直す？

手長エビが食べたい
（夫希望）
ラム肉が食べたい
（夫希望）

金曜の夜は賑やか

ホットドック？

ここじゃ無い気が
なんか有名なトコがあるでしょ。

ここは確か酒屋さん！

お酒は、スーパーで売ってないから。
ここ覚えておいて。

私たちのホテルから
ずっと下っていったダウンタウンにあった。
メインストリートから下って
「センターホテル」に向かう道の
右手側にありました。

この辺は
ダウンタウンらしい。

閑静な住宅街

ダウンタウンから
湖に向かう途中で見つけました。
とっても美味しいと評判のシーフードの店。

でもお寿司はいいや。

フィッシュマーケットという店です。

このあたりには、
レストランが一杯集まってます。
私たちのホテル周辺より
少しリーズナブルな感じです。

でもね。
手長エビが、一皿
７０００円・・・

もうね。
もう良いよね。
食べなくても。

アイスランドでは、
日本食が大人気のようです。

お寿司の看板は
あちこちにありました。
お弁当にも巻き寿司（海鮮巻き）が
必ずといっていいほど
置いてあります。

このダウンタウンでも

回転寿司

寿司ザトレイン店？

ありました。
ホットドック屋さん。

夜も人気

この辺は静か
落ち着きます。

夜景も綺麗だね。

町中の観光には
あまり時間を取っていなかったけど
夜遅くまで明るいので
ゆっくり見て回れました。

翌朝

今日でレイキャビクとは
お別れです。

買いすぎて残してしまったパンを持って
もう一度、湖へ。
　お腹が空いていると
つい買いすぎてしまって。　

1番　態度がでかい２羽

寄ってきませんでしたが
白鳥も二羽いました。

これは

「ニルスの不思議な旅」
に出てくる。

渡りをするガチョウ？

種類は
わからないけど

よく見ると
ちょっと色が違う

朝は霧が出ていました。

よく見かけたこの子たち

１匹　連れて帰りたい。

夕べの酔っぱらい達で
町は、ゴミだらけ。

いつも綺麗なのに
どうしているんだろう？
と、思ったら。

ホースの水で洗っている人発見。

水圧で
ゴミを道路の中心に

ついでに
店のショウウィンドウや
ベンチまで
洗っている。

綺麗になった

ところで
真ん中に寄せたゴミはどうするんだろう？

と、思っていたら
コレが登場。

モーニン♪

朝早くから
ご苦労様です。

私たちもこれから
部屋をかたづけて、チェックアウト。
ブルーラグーンに向けて
出発です。