【2017GWマイレージラン Vol.3】シドニー観光

2017/05/05 - 2017/05/05

2017年のゴールデンウイークの旅程を考えたとき、シドニーのQFファーストクラスラウンジに入ってみたい。できれば2回。
ラウンジ入室回数を増やすのとニュージーランド初上陸を果たすために、シドニー経由オークランドの旅程に決定。
マイレージランの一環で沖縄と石垣も旅程に追加しました。
さらに、JALの新しいビジネスクラス、SKY SUITEも体験したく、マイルでアップグレードしました。
「マイレージラン」ということで、駅伝風にして旅行記を綴ります。

この回では、マイレージランの「給水所」となるシドニー観光の様子を綴ります。
オーストラリアは2回目ですが、シドニーは初訪問。現地ツアーを使ったり、シドニーのメジャーな所に的を絞ったりして、丸1日の滞在で周れるところを周ってきました。

今回の旅程(★部分が本編になります)
2017/5/3
1区 JL4691 HND→OKA クラスJ
2区 JL4692 OKA→HND クラスJ
3区 JL771 NRT→SYD ビジネスクラス
2017/5/4
4区 QF143(JL7889) SYD→AKL エコノミークラス
5区 QF148 AKL→SYD エコノミークラス
メルキュールシドニーインターナショナルエアポート泊
2017/5/5
ブルーマウンテンズとシドニー観光 ★
メルキュールシドニーインターナショナルエアポート泊 ★
2017/5/6
6区 JL772 SYD→NRT ビジネスクラス
一旦帰宅
2017/5/7
7区 NU71 HND→ISG クラスJ
波照間ツアー参加
ホテル花と緑のみずほ石垣島泊
2017/5/8
8区 NU608 ISG→OKA クラスJ
9区 JL908 OKA→HND クラスJ

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

2017/5/5
まだ夜も空けない5時半にホテル(Mercure Sydney International Airport)を出発。10分ほどで最寄駅のWolli Creek駅に着きました。

Wolli Creekから電車で10分ほどでCentralに到着。ここからブルーマウンテンズを半日で巡るオプショナルツアーに参加するため、集合場所となるMercure Sydneyへ向かいました。

シドニー市内から2時間ちょっとかけてブルーマウンテンズ国立公園に到着。ゴールデンウイーク効果か、半日ツアーだけでマイクロバスが2台出るほど盛況でした。
Echo Pointで下車して、行きたい人だけでThree Sistersのそばへと向かいました。

Giant Stairwayと呼ばれる急こう配の階段を降りて向かいました。

ジャイアント ステアウェイ 自然･景勝地

ガイドから言われたいましたが、間近で見ると「ただの岩」でした…。
トレッキングがてら向かうような感じで行くと良いかもしれません。

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

Three Sistersへ向かう途中の広場で、ドローンを飛ばしてブルーマウンテンズを撮影しようとする欧米系のカップルがいました。
以前ルクセンブルクへ行った時も目にしましたが、海外行くとドローンで絶景を撮影する人が多いなと感じました。

Echo Pointから見たThree Sisters。遠くから見るとその名の通りだなと感じました。

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

この日は天気が非常によく、「ブルーマウンテンズ」と呼ばれる青っぽい霧が遠くに見えました。

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

Echo Pointのすぐ近くにあるWaradah Aboriginal Centrerでアボリジニのショーを鑑賞しました。アボリジニの文化を間近で感じることができました。
ちなみに、シドニー市内にもアボリジニの格好をしたパフォーマーがいました。

ワラダ アボリジナル センター お土産店

アボリジニのショーを楽しんだ後は、Narrow Neck展望台へ向かいました。
地形の一部が首のように狭くなっていることから名付けられたそうです。

ナロウネック展望台 国立公園

Narrow Neck展望台で、ガイドからオーストラリアの植物についての説明がありました。
こちらは「ティーツリー」と呼ばれる植物。アロマにも向いていて、葉をもむといい香りがしました。

こちらは「マウンテンデビル」。悪魔のような形をしていることから名づけられたそうです。

こちらは「コーンバンクシア」その名の通り、コーンに似ていました。

Narrow Neck展望台を後にし、シドニー市内に戻ってきました。ツアー解散地点の一つとなるCircular Quay近くのギャラリアで下車しました。

ブラブラ歩いて、Circular Quayのフェリーターミナルにやってきました。

オペラハウスを生で初めて見られました。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

ブルーマウンテンズのツアーガイドからおススメされたManly Beachに向けて、フェリーでManlyを目指しました。

水上から見るハーバーブリッジは、また格別でした。
ハーバークルーズもいいですが、定期船に乗って水上から見る方が、移動しつつ景色を楽しめるので一石二鳥のように感じます。

30分ほどの船旅でManlyに到着しました。

白い砂浜と青い海。水着やサンダルといった装備が万全なら海に飛び込みたくなる光景でした…。

マンリービーチ ビーチ

ビーチにはサーフボードのレンタルブースがありました。異国の地でサーフィンするのは格別なのかもしれません。
※マリーンスポーツの経験は皆無です…。

マンリービーチ ビーチ

小1時間Manly Beachをぶらぶらして、フェリーでCircular Quayへ戻りました。

水上からオペラハウスを見ると、サメが口を開いたかのような光景を見ることができました。

フェリーを降りて、ロックスの辺りを散策しました。

ザ ロックス 散歩・街歩き

せっかくなので、シドニーの夜景を見たい。でも日没まで時間がある。そのため、ハーバーブリッジを渡り、北側へ向かいました。

シドニーハーバーブリッジ 建造物

ハーバーブリッジから夕陽を浴びるオペラハウス

ハーバーブリッジの上には、有料で登れるツアーがあります。
ハーバーブリッジの歩道を渡るのがやっとの方や高所恐怖症の方には難しいアクティビティだと感じました。

ハーバーブリッジは、歩行者のほかに自動車、さらに鉄道でも渡れます。
夕方の帰宅ラッシュともあり、道路は若干渋滞していました。

シドニーハーバーブリッジ 建造物

Circular Quayからのんびり40分ほど歩いて、北側に到着。
日没まで時間がありましたので、時間調整を兼ねて橋の近くのレストランでハンバーガーをtake outしました。

こちらが、アンガスビーフのハンバーガー。大きさとしてはビックマ○クほどですが、ハンバーグは肉厚でジューシーでした。
これで1000円ちょっとなので、シドニーの物価の高さを痛感してしまいます。

食事を終えて、ハーバー沿いに向かいました。
段々日が沈んできました。

まだ少し明るいため、近くのLUNA PARKへ行ってみました。メルボルンにもあったLUNA PARK。シドニーでは中には入りませんでした。
それにしても、人の顔をしたゲートは、ライトアップされると若干不気味に見えました…。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

小一時間ほど時間調整したら、シドニーの夜景が浮かびあがってきました。
湾越しに高層ビルをみると、香港のビクトリアハーバーを思い出す私は、香港が好きなんだなと感じちゃいました…。

電車がオフピークの時間になるまで30分ほどありましたので、Circular Quayへ戻りつつ、橋の上からも夜景を楽しみました。

橋を渡り、南側から見た夜景。やはり北から見た方がきれいでした。

オペラハウスもしっかりライトアップされていました。

夜景を楽しんだ後は、Circular Quayから電車でWolli Creakへ行き、ホテルに戻りました。

ブルーマウンテンズとシドニー市内を駆け足で巡りましたが、見どころが集中しているため、効率よく回ることができました。